気分がすぐれない日が続いている。また今日(24日)もどうしようもない一日を過ごしてしまった。
ここ何日かの『カステラ書房の毎日』は、その意味を成さないような毎日となってる。
だけど不思議だね。
書くという行為はそんな中でもできる。実は今日も新しい短編小説の冒頭部分を書いた。
それに、こうして毎日変わらずコレを書いている。ほんの些細なことだけどコレが案外効いてると思ってる。
でも、いつだか村上春樹さんの小説から拝借して紹介した、〝文章を書くことは自己療養の手段ではなく、自己療養へのささやかな試みに過ぎない〟という一文。
なにも僕はささやかな試みで文章を書いているわけではない。
拝借した一文も、小説の中では〝何も解決していない〟ことを語る流れに続いている。
それにすがってるわけではなくて、救ってもらいたいわけでもない。だけど、そこに何か自分なりのやり方というか、これまで考えもしなかったアイデアをみつける自分をイメージできる。
なんにもしてなかったら、なんにもないだろう。
そういう意味では価値ある一日だと思いたい。
さて、前回もまたミスがあった。
本文で「(〆切り)ギリギリで書くと失敗を招く」的なことを語りながら、23時50分を過ぎてのギリギリ更新を演じた。結果は大誤算!公開する前の最終作業中に誤って「ペースト」ボタンに触れてしまい、すでにペーストを終えていた文章の間に、さらに全文をペーストするというダブルペースト地獄。
慌てて重複した文章を削除するが、〆切り時間が迫っていることもあって削除範囲が明確にできない。それに、はてなブログのテンプレートの中の作業領域はiPhone画面の1/2以下。
ギリギリまで修正するが、絶対に0:00に公開すると決めてるもんだから、そこまでの段階で公開することとなった。
おかげで、サビ始まりの歌のサビがもう一度アタマから流れる歌のような構成になってしまった。
こりゃあ、ダメだね。
一日ぼんやりしてるくらいならさ。余裕もって書きなよって、23時過ぎにコレを書きながら反省にもならない反省をしてる。
☆未来の鍵を握る ラジオの中の学校☆
いつものように、radikoで『SCHOOL OF LOCK!』(23日放送)を聴きながら原稿を書いてた。
なにやらラジオの中の学校が騒がしい。欅坂46の平手友梨奈さんがグループ脱退を発表したばかりの放送だった。
自身のレギュラーコーナーの冒頭に「今は話したくないので話しません。話せるときがきたら……」と語った。
『黒い羊』を流した後の静寂。声を振り絞って「次回は明るく」と、告知する彼女に、あえて何も言わなかったとーやま校長。
平手友梨奈さんの未来はわからないし、彼女が何を考えているのかなんてわからない。
ただそっとね。待ってることくらいはできると思うから。