カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

間に合わない。〆切ギリギリの入稿。果たしてこれが間に合ったと言えるのか、疑問だ

ある日から僕は人間をやめて「カステラ」として生きることにした。 

 

このブログでは度々語っていることなので、「何度も同じこと言ってんな」と思う人がいるかもしれないけど。自己紹介というかキャッチフレーズみたいなもんなんで、リニューアル(固定はしないという意味で)を繰り返しながらしつこくやっていこうと思う。YouTuberの挨拶的な感じかな。

 

みなさんは「死にたい」と思ったことがあるだろうか?

死んじまいたいほどの苦しみ悲しみ、そんなものの一つや二つ誰もがしょいこんでるものって、かの長渕剛氏は歌ってたけど。

 

ドラマ『死にたい夜にかぎって』を観るのを忘れてて、昨日の早朝に1話と2話を観た。

このドラマは、心の病気をもった男女が支えあって生きてるみたいな物語のようだ。まだ序盤なので具体的なことは見えてないけど。

 

僕はといえば、液晶ペンタブレットに興味を持っちゃって今日(3/5)は電器店やパソコン店をみてまわった。下手すると買うんじゃないかって感じだったけど、「その前に布団を買え!」と自分にツッコミを入れたい。

 

 

もう、どのくらいの年月が経ったのだろうか? 思い出したくもない、考えたくもない。

僕は何もかもを失くしてしまって、それまで生きてきたようには生きていくことはできなくなった。

 

「死んでしまいたい」って思ったよ。

長渕剛が歌うように。ドラマで描かれるストーリーのように。

「死んでしまいたい」なんて思うことがあるんだって、身をもって体感したよ。

 

だけど、たぶん。

死ぬ勇気なんて元々もってないんだ。死ぬことなんてできやしないんだ。やれるんならやってみろってんだ。

 

それで、もう。

自分を終わりにしようって思ったんだ。もう、これまでの自分とさよならしようって。

 

だから「グッバ〜〜イ」って歌うLONGMANのさわちゃんの歌声に涙してしまうんだ。

「もう戻らない日々よ」

「どうか幸せでいて」

なんて歌うから、涙がとまらなくなってしまうんだ。

 

 

これを書いてる最中にAbema TVでドラマ『僕だけが17 歳の世界で』が始まったのでリアルタイムで観たかったから、一旦中断してドラマを観た。

 

芽衣が17 歳のあの頃を思い出して航太と二人で笑ってるシーンで涙した。

一緒に笑い合える人がいるって幸せなことだけど、航太はもう死んでしまったんだ。

 

 

僕は思うんだ。

これから毎日、どれだけ泣いたってこの悲しみに終わりはない。

 

生きてるかぎりこの悲しみが続く。

でも、この先を生きていくしか選択肢がないのなら、絶望を感じながら生きるしかない。

 

 

だから僕は、これまで生きてきた自分を終わらせて新しく〝阿倍カステラ〟として生きていくことにしたんだ。

 

 

23:54

 

毎日更新と、その更新時間を守りたいから、今日はここまで。

 

 

 

 

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