☆『フードコンサル ニャントカニャタロウ 〜ニャンコ飯店 調査編』第9話「特等席へどうぞ」☆
(続きは巻末で)
宮崎あおいの歌う『1001のバイオリン』に衝撃をうけたのはいつ頃だっただろう。
その頃からからずっと「earth music&ecology (アース ミュージック &エコロジー) 」には宮崎あおいがいて、彼女がいつも歌ってた気がする。
僕はこの「earth music&ecology 」が好きで、石川社長の著書も買って読んだもんだ。男なので商品ユーザーではないけれど、男性向けの服があるならそうなっていたと思う。
宮崎あおいを現在も起用しつづけるブランドコンセプトが好きだ。それは信頼に値する。
もちろん宮崎あおいさんのことは個人的に好きだから、文中好きさ余って敬称略になってることは大目に見てほしい。
最近では同ブランドのCMに広瀬すずさんも出演しているようだけど、僕にとって「earth music&ecology 」は宮崎あおいだ。
中島みゆきの『nobody is right 』を大草原のなかで大勢の女の子らと大合唱している宮崎あおいが好きだ。
目に涙をいっぱいためて、それでも涙を流さない宮崎あおい。
彼女は力づよくてやさしい、そしていつもかわいい。
「earth music&ecology 」の宮崎あおいが出演するCMにはこうして彼女が歌うものだったり、映画のワンシーンのようだったり、映画そのもののようであったり、日常を切り取ったようなものだったり、いろいろなパターンがあって、今時の言葉(?)で言えば、一生見てられる。
でも、忘れちゃならないのはTHE BLUE HEARTSや中島みゆきの原曲がもつ力なんだろう。
その力が宮崎あおい(CMの中で演じている女性像)の力になり、彼女自身の力づよさが表現されてる。実際に〝つよい〟ということではなく、〝つよくありたい〟と生きることにその力を感じるんだ。この女性はつよいんだなあって。彼女にとって戦闘服のようなものなんだろう。生きるというたたかいの。
ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(2012年 是枝裕和監督)は名作だ。
シングルマザーを演じる宮崎あおいが森のなかを歩くシーンは、劇中にも台詞で出てくるが「ナウシカのよう」だった。
この原稿を書きながらリサーチしてたら、「earth music&ecology 」の men's 商品ってあるんだね。知らなかったなあ。
これからの阿倍カステラのコーディネートが「earth music&ecology」になるかもしれない大発見をしたよ。
◇◇◇
昨夜買った鯛のアラ。閉店時間間近のスーパーでバカみたいに安かった。刺身にしたら何千円とする鯛だ。
料理酒、みりん、醤油。それと塩。
これさえあればどうにだって料理できる。
ちゃんと下ごしらえをして、丁寧に灰汁をとって、てまひまかけて夕食の準備をした。
◇◇◇
そうそう。昔、デジカメを買いにいったとき、いろいろある機種やメーカーに何を買っていいものかわからなかったけど、迷いなくOLYMPUSのデジカメを買ったものだ。
◇◇◇
さてと、ご挨拶のキャッチフレーズが最後になってしまったけれど。
今回は、ロングバージョンみたいな一文で締めたい。では、
ある日から、
僕は人間をやめて
「カステラ」として生きることにした
「死んでしまいたい」と思いながら生きる毎日を
「死んでしまいたい」と思う人がいるのなら
僕があたらしい生き方を提案したい
僕にそれができるなら
君とともにできるなら
これから僕がやろうとしてることがあるんだ。
独りよがりじゃつまんない。
だれかに興味をもってもらえるなら、だれかに興味をもってもらえるように、ちょっとばかしアレンジしてみせたい。
きっと僕には、それができるはずだから
☆自分で描いててアレなんだけど、無邪気にイス取りゲームを楽しんでるニャタロウとバイトくんが気に入ってる☆
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