カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

「火事」の夢を見たから。新しく始まる4月に運が開けて好転するのだと解釈しよう。


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☆本文で「開運の話」をしてるんで、カステラロボも眠ってちゃダメだと思い、このカットを選んだ。でも? これじゃあ開運しそうにないかもね☆






火事の夢を見た。


実際には起きてほしくない「火事」の夢は夢占いでは再生の象徴だということだ。それに火事の夢は自分にとって良くないものが燃えて無くなることを意味し、訪れるはずだった不幸やマイナスな感情が消えることによって幸福が訪れることを予兆する夢でもあり基本的には吉夢となる。


いくつかの夢占いを解説しているサイトで調べて、気になった文面をつなぎ合わせたら冒頭のようになった。でも状況が単純明快ではなく、夢占いにある程度用意されていたパターンにピタリと当てはまらなくて、どれも解釈しだいのような曖昧な解説にしかならなかった。



僕が見たのは昔住んでいた自宅兼仕事場の近所で起きた火事の夢だ。そこで新しく商売を始めようと準備をしていて、そろそろ始められそうなオープン前に友人を呼んでお披露目してるような場面だった。

急に友人らが外に飛び出した。何事かと追いかけると不吉な気配がする。排水溝から白い煙がうっすら立ち上っていて「火事かな? 」と思い大通りの方へ急ぐ。そこで見たのはすでに全焼していた商業ビル。三階建てくらいのこじんまりしたビルだったが複数の店舗が入っていた。焼け跡は木造建築のようだった。燃え盛る炎は見てない。でもなんとなく火事は進行してるようで街が慌ただしくなっていた。僕は人混みの中をかき分けて自分の店へ戻る最中に目が覚めた。


激しく炎を上げて燃えている場合はとくに吉夢で、抱えている悩みが解決に向かうというが、炎は見てない。


いくつかのサイトを見て総合すると、「良い暗示」であって「悪い予兆」などではないと捉えられるが、それも甘い自己判断のような気がする。それで、忘れてしまわぬうちに書き記しておこうと思ったんだ。



悪い予兆ではない、というのなら幸いだし、何かの「良い暗示」であったなら儲けもんだ。


「白い煙は開運の前触れ」らしい。「黒い煙は運気が下降気味」だというから、おみくじならこの時点で「吉」以上が確定してる。


「再生や好転の予兆」とも解説されているので、もう勝手に安心して今日から始まる4月に運が開けて好転するのだと解釈しよう。


せっかくこうしてブログに書き記したんだ。それを証明していけばいい。

僕は占いの類いを特別に信じたりする方ではないのだけど、夢占いだけは別。夢って深層心理の現れで何かしらのことを(眠りながらにして)自分で訴えているのだと思うから。



前回、「4月に嘘をつく準備をしよう」と書いたのも、新しく始まる4月に、何かを新しく始めようという暗示を込めていた。自分自身に暗示をかけようとしていたのだ。


それについて書こうとしたことは、前回の記事を読んでもらえばわかるようにアニメ『ポプテピピック』にまんまと邪魔された。ほとんど被害妄想ではあるけれど。それにもう(4月につく嘘の)準備するもなにもこの記事は4月1日に公開される。もう遅い。



エイプリル・フールの今日。

嘘をつくには格好の日だったけど、そのチャンスを逃してしまった。

代わりといっちゃあ何だけど「火事」の夢を見たからさ。

夢占いにまつわる夢のような話を現実とリンクさせてみようと思ったんだ。



取り分け宝くじが当たるなんてこともあるって解説を信じてみるかな? 宝くじなんて買ったことないけど。