カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

『妖怪シェアハウス』放送まで待ちきれなくて 「読むドラマ」真夏の先走り版

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テレビ朝日『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ

(2019年7月12日・13日 2夜連続放送)

☆ 記事は「前編」より

 


【ネタバレの可能性少しあり】

配慮はしてますが念のため。ご注意を




結論から先に言うと、上記ドラマを観ようって話。


▷すでに観たよって人へ

「なんだそんな事か」「もう観たってば」とか言わないでさ、僕の話をちょっと聞いてよ。

▷まだ観てない人へ

TVer」等で無料配信をまだやってるんで、期間終了する前にまー観てよ。その前に僕の話を聞いて聞いて。いやもちろん観た後でもいいけどさ。




 

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テレビ朝日『妖怪シェアハウス 』

2020年8月1日(土) より放送スタート! 

毎週土曜 23:15〜  

 
放送スタートまであと12日!

僕だってそうだから、あなただってそうだと思うんだ。

きっと、楽しみすぎて待ち遠しいはず。

 


 

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など人気企画を日替わりで更新してます。

 

〝日替わり〟と言いつつ、最近は新ドラマスタートが相次いでいて読むドラマ シリーズに偏ってしまってはいる

 

さらに今回は、

本日午後3時〝カステラタイム〟公開 実施!




『妖怪シェアハウス 』放送まで待ちきれなくて…僕は執筆する


あのね。僕はふだん、ドラマを観てて「うわあっ、これ書きたいな」って思う瞬間があると執筆を始めるわけね。

まず、それを前置きして話を進めたい。いわゆる伏線として。




『妖怪シェアハウス 』が楽しみすぎるんだけど、どうにかして⁉︎

というタイトルで記事を書いた前回(7月18日公開分)。


弓馬凌ぎ的に付けた「読むドラマ」真夏の先走り版もなかなかのネーミングだったなと自画自賛してる。

そんな『妖怪シェアハウス 』に対する思いを記事で取り上げたことで、ますますその熱が上昇していくのを自覚していた。このご時世、そんな状態で外出したら入店時の体温チェックで拒否されるかもしれないってくらいに、のぼせ上がってた。クールダウン、クールダウン!



それでもやっぱり。

『妖怪シェアハウス 』の放送が待ちきれなくて。


はやる気持ちを抑えるのではなくて、逆に楽しんじゃえってな感じで、そのなぐさみとしてテレビ朝日『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(まずは前編)を観たわけ。


民放公式テレビポータル「TVer」で、小芝風花 主演『妖怪シェアハウス』スタート記念】として配信されてたので、「このタイミングで観とくべきでしょ」って。実はこれ、観てなかったんだよね。



怖い! とかじゃなくて「ゾンビ」物が苦手でさ。

あの超話題作の映画『カメラを止めるな』も冒頭部分を観てる時は嫌々だったもんな。


まあまあ、それはそれとして。

とにかく観てみましょうよって。ゾンビ物って言っても所詮コメディーでしょって感じで見始めたのだけど、「結構がっつりゾンビモノじゃんか⁉︎ 」ってなった。


途中で見るのを止める選択肢もあったけど、どうしても観なくちゃいけない理由が、そこにはあった。そりゃあもう、


小芝風花さん主演ドラマだからに決まってる‼︎

(度重なるゾンビ出現に)観ることに挫けそうになっていた前編の中盤あたり。

彼女にこんな表情&仕草を見せられたら、もうそこで「観ない」という選択肢は無くなった。


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□ みのりがどのくらい拓馬のことか好きか伝わるシーン



どんなドラマにも恋愛要素ってのは多かれ少なかれ大体あるもんで、この、


ラッパー✖️ゾンビ 前代未聞のコメディーホラー 『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ

にだってそれはある。


でも恋愛中心のドラマではない事はそのドラマタイトルからして想像がつくわけで、そこで描かれる〝恋愛要素〟としてのシーンは限られてるだろうと予想できる。


その限られたシーンで。

短いカットや台詞を通して、みのりが恋人・山之内拓馬(佐藤寛太)の事がどれくらい好きなのか伝わってくるんだよね。

ついさっきまでゾンビに追われてたり、父・稲穂茂(ブラザー・トム)とのコメディータッチな会話を展開していたのに、涙声で訴える演技で一気にグッとハートを掴んでくる。


それでいて、落としどころは〝ホラーコメディー〟なわけで、しっかりとそこに着地させる。

その前の、突如カットインしたようなシリアスなシーンが、「あれは何だったの? 」って浮いたりもせず、説明的に感じたりもせず、すぅ〜っと心のなかに染み込むように伝わってくる。


みのりにこれだけ好きだと思われているということがわかると、(前編では)出演シーンが少なくてその人間像がまだイメージしにくかった山之内拓馬に、一気に親しみを持つことができるし、ドラマを観ていく上でそのキャラクターに感情移入しやすくなるよね。





ここで、冒頭部分の伏線回収!


クラスメイトだったみのりと拓馬の高校生時代の回想シーン。


クラスの人気物だった拓馬と、地味で目立たなかったみのり。


卒業文集 アンケート回答用紙

Q1.結婚したい人は? の欄に、「稲穂みのり」と書かれた青い文字。


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無記名のアンケートだけど、みのりにとってそれは誰が書いたものかは明白で。

拓馬にとってそれはある一定の覚悟をもって送ったラブレターのようなもので。


その気持ちを受け取ったときのみのりの照れ笑いが、本気でうれしそうで観ていてこっちまで涙があふれてきてしまって。僕はそのことを書きたいな、と思ったんだ。



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□このあとの照れ笑いが最高


それと、こんな子が「地味で目立たない」なんて納得いかないけど。そんなみのりのことを選んだ拓馬はなかなか見込みのある男じゃんか。



女優の方が綺麗だったり可愛いかったりするのは珍しくないことだけど、小芝風花さんのそれは前面に出てこない。慎ましくも後ろに隠れてる。

それは後から、演じている役を通してその可愛さが内面からじわ〜っと滲みでてくる。

そうなるとたまらなく可愛いくて、いつも愛すべきキャラクターとなるんだろうってね、僕は勝手に思ってる。




と、ここまで!

 『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』前編 を観ましたとさ。


後編に関してはまた追い追い。

これもカステラ忍法 後回しの術だけど。



題材が『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマなのに、ラップの話が一つもなかったので最後に〝お父ちゃん〟こと稲穂茂さんのラップを一節ご紹介。



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ラップ調で読んでみて「ウェディングドレスなんて見たくない きっと母ちゃんに似て綺麗なはずさ」


ヤバい、泣ける。



〈次回お楽しみに〉