カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

読むドラマ □ case44 『おしゃ家ソムリエおしゃ子』4軒目

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オープニングおしゃ子

「キターーーっ! 」

 

テレビ東京『おしゃ家ソムリエおしゃ子

 2020年7月15日(水) スタート!

毎週水曜深夜 1:28〜

記事は8月5日(水) 放送の第4話(4軒目)より

 

 

【基本的に全編ネタバレ】

 

 

 

『カステラ書房の毎日』は深夜1時に毎日更新中‼︎

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〝日替わり〟と言いつつも、読むドラマ シリーズに偏ってしまっている。

そんな現状を打破しようともがいている毎日。いつになったら改善されるのやら。

 

 

 今回の振り返り度 ★★

星2つ。後半は大胆に端折ってて、肝心なところには触れないようにしてる。

それでもネタバレは避けられないので、お先にドラマ視聴した方が良いでしょう。

 

これを読んで「なんだか面白そう」と、ドラマを観てもらえたなら、やってる甲斐があるってもんだ。そこも目指したい!

 

 そうそう、 読むドラマとは

一緒にやいのやいの言いながらドラマを見る感覚で読んで楽しめる、ダイヤ乱れまくりの脱線トークバラエティーである

 

 

 

 

『おしゃ家ソムリエおしゃ子』4軒目

 

 

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[4軒目]「全てがパーフェクト! 最強のおしゃ部屋 登場⁉︎ の巻」

 

通常ならもう少しあとで出てくる今話のタイトルが初っぱなに出現! 

今回はちょっと変化球的に構成をいじってきてるみたい。覚悟して観よう!

 

 

 

東京の夜景をバックにちょっと強引めに、おしゃ子にキスを迫る男。

 

今回おしゃ子は、どんな方法でキスを回避するのか? と期待していると、両手で相手の顔を押しのけるというオーソドックスな方法だった。

これまでの男とは段違いに迫ってくるスピードも早かったので、迅速に回避する必要があったのだと思われる。実際のところ、これが一番手っ取り早いのだ。

 

かなり強めにキスを拒否しておきながら「つづきは、あなたの部屋で」とイエーガー・おしゃ子(矢作穂香)。上目遣いで、甘えた声で、それをいけしゃあしゃあと言えるおしゃ子に、毎度の事ながら感心する。

 

 

プロポーズスタイルでひざまずくキザな男は、「もちろん、おしゃ子姫のご希望とあらば」と承諾する。

 

おしゃ子は「キターーーっ!」(冒頭の画像)と叫び、毎度おなじみの自己紹介を始める。

 

 

おしゃ子 狂言回し

「どんなにパーフェクトな男でも、交際前だからこそ家に行かなきゃならない理由がある。そう、私は」

 

東京の夜空に花火が打ち上がる。

そこに、花火で象られた風な文字でその文言が表記される。

 

おしゃ子「おしゃれな家に住んでいる男としか付き合えない女」

 

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おしゃ子「人呼んで、おしゃ家ソムリエなのだ! たまや〜」

 

 

夏だね〜。夏といったら打ち上げ花火だね〜。

そして、「金鳥の夏」ならぬ「おしゃ子の夏」だね〜的な、壮大なるノリっぱなしのボケのようで、爽快感すら感じる自己紹介シーン。

コロナ禍により全国で花火大会が中止されている昨今、その鬱憤も晴らすかのようだ。また、おしゃ子からの視聴者へのプレゼント、或いはエールかもしれない。

 

 

 

 

 

◇館壱めう江 姉さんのカフェ

 

名刺のアップで始まるいつものカフェでのシーン。

名刺のウラには「おしゃ子持ち帰られる 4時間前」と書いてある。

次にシュシュっと名刺のオモテ面が向けられ、そこには「マルチハイパープランニングコンサルタント 俺 王国」とある。

 

くすき「マルチハイパープランニングコンサルタント? 肩書き長っ! ってか何する人?」

 

おしゃ子「なんかよくわかんないけど、不動産中心にやってるみたい」

くすき「で、今回はどんな惚れ方したわけ?」

 

序盤からめっちゃ〝巻き〟で話を進める金荷くすき(富田望生)。いつもならここで男の話、主に筋肉の話の一つでも入りそうなもんだけど。

 

おしゃ子「あれは、昨日の昼下がりのこと」

と、至って普通に回想シーンに入る。

 

 

 

 

お店の軒先で雨宿りをしてるおしゃ子。

そこに同じく雨を避けサングラス姿の俺王国(袴田吉彦)が現れる。突然のイケメン登場に、さっそくおしゃ子はアプローチをかける。

 

 

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「雨、やみませんね」とおしゃ子

映画のワンシーンのようで絵になる二人

 

家を見る見ないとか言う以前に、男に割と積極的な面がうかがえるおしゃ子。

 

 

「ああでも、あとちょっとで止むと思うよ」

 

男は「見てて」と言って、「イチ、ニー、」とカウントし、「サン」で指をパチンと鳴らす。

すると嘘みたいに雨が上がり青空が広がる。

思わずおしゃ子も、

 

 

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「まさに、イリュージョン!」

 

 

おしゃ子の容姿からして男はすぐに惚れてしまうかもしれないけど、目の前でこんなポーズを決められちゃ、そのギャップからちょっと引かないか心配。

☆でも、こういう場面では基本的には狂言回しになってる

 

見ようによっては、ポーズもキマってるし美しさもあるかもね。

 

 

 

 

 

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「ね。君と出会うために俺が降らしたんだ、この雨」

 

〝マルチハイパープランニングコンサルタント 俺 王国(おれ らんど)〟とテロップ付きのご紹介ワンショット。

 

あ、知ってます知ってます。さっき名刺見させてもらいましたんで。

 

それにしても毎回、久米田康治先生作の漫画さよなら絶望先生(その他作品についても同様)ばりに名前でウケを狙ってくるね。もう慣れっこになってきてるんで、「王国」をランドと読むキラキラネーム的な名前は許すとしても、その名字よ。

 

明治維新を機に庶民が名字をもつようになったけど、よっぽどの名家でないかぎりその時期に付けたであろう俺家の、その「俺」の由来よ! 

その時代に「俺か、俺以外か」って意味で付けたのならすごい事だけどね。

 

 

おしゃ子もおしゃ子でそんな俺王国に、「ズキューン!」とハートを撃ち抜かれたような仕草をして(ハート型の照明器具使用)、「あの、家行っていいですか?」と、いつもの展開になる。

 

 

 

 

ここで回想は終わり、館壱めう江(MEGUMI)姉さんのカフェに戻る。

 

おしゃ子「他の男とは違う、大人の色気がすごいのなんのって」

くすき「いやちょっと。ちゃんと考えてみ、その口説き文句のチョイスやばいって」

 

そこへ王国から電話がかかる。

「ランドだあ〜」と言って電話を取るおしゃ子。

それと同時にカフェのドアが開き来店する客。

「もしもし、後ろ?」とおしゃ子が振り返ると、その来店客は俺王国。

 

王国「俺がおしゃ子に会いたいってことは、おしゃ子も俺に会いたいだろうなと思って」

 

そんなキザな事を言う王国にメロメロになってるおしゃ子は、お笑い芸人・フォーリンラブのネタはじめのように王国と背中合わせになって、「嬉しい」と電話口で答える。

 

台詞はカッコいいのだけど、この場合の「俺」が、一人称による「俺」なのか、矢沢永吉さんが自らを「矢沢は」と話すように、自分の名字である「俺」なのかの判別が難しい。恐らくは一人称だろうけど、この人は日常生活でそこらへんはどうしてるんだろうかと考えてしまう。

 

 

「ちょっと先に行ってもらってもいいですか?」と王国を一旦お店の外で待たせ、おしゃ子は隠戸九雲(市川隼人)に、

 

おしゃ子「あんた今日、休みでいいから。ご覧の通り大人の男だから」

 

九雲「しかし…」

おしゃ子「ぜったい、着いてくんなよ」と、映画『リング』の貞子ばりに白目をひん剥いた顔で、九雲の顔に人差し指を突きつける。

 

 

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隠戸九雲(かくれど きゅん)がキレかかる!

 

おしゃ子「今、キレた? キレたよね?」

九雲「いえ、けしてそんな事は…」

必死にごまかそうとする九雲。

 

 

たぶん九雲がキレたら、とんでもないことになるんだろうね。

 

 

 

 

カフェを出てから恒例の、おしゃ子が持ち帰られても良いと思うハードル〝おしゃードル〟が「おっしゃ〜」と登場するのだけど、なんだか今回は時間の都合で端折られた感満載の扱いとなる。それに、めう江姉さんのカフェから出た直後から、オープニングの東京の夜景をバックにしたシーンへの時間移動があり、〝おしゃードル〟判定がその間持ち越しとなるという初めてのケースになる。

 

 

 

王国に後ろから抱きしめられ指輪をはめられるおしゃ子。

 

おしゃ子(心の声)「これはいわゆる婚約指輪、将来を誓うあれですよね。こんなのもらったらそれはもう〜」

 

ここで一気に8ポイント入っておしゃードル超え達成となる。

 

おしゃ子「こうなりますよね」と、プロポーズスタイルでひざまずく王国の差し出した手をつかむ。

 

 

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「ちょっと展開早すぎる?」

 

 

この直後、右腕を伸ばしてカメラの画角を下に向け次のシーンに移動させるいつもの流れ。

 

 

後半の方でもおしゃ子が「尺が足りないから」と、自らの発言を途中でストップするくだりがあったりと、今話はその内情を表沙汰にするカットがいくつか見られた。

 

とにかく笑える要素が詰まってて、〝どこを切っても面白い〟金太郎飴的なこのドラマ。でもそれがいわゆる金太郎飴的にワンパターンにならないように、制作陣もそこらへんのさじ加減が大変なんだろうね。

 

 

 

 

 

さて、読むドラマとしてのドラマ振り返りはここまでにしたい。

今話はこれまでとは違った展開になるので、そこにはあえて触れないでおこうと思う。

ぜひ、ドラマを観てお楽しみください。

 

では、最後にニュースをお伝えします。

 

 

 

 

[読むドラ]臨時 NEWS

「かしこみかしこみ〜」に異変⁈

 

俺王国のマンションへ上がる際、いつもの儀式を行うおしゃ子。

 

 

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「おしゃ家おしゃ家〜、かしこみかしこみ〜、令和の時代においておしゃ子姫が、お邪魔いたしますぅ〜」

 

王国に言われた「おしゃ子姫」が気に入ったのか、新しく文言に加わってるという変更点がありつつも、それよりも何よりも、

 

めっちゃ短くなってるや〜ん!

 

短くしすぎて意味がわかんなくなってるし。これにはもう、断固抗議したい。

 

この「かしこみかしこみ〜」が、将来的に人の家にお邪魔する際の挨拶になる事を期待してたのに〜(期待すなっ!)。

 

抗議するとは言ったものの、その方法がわからないのでしばらく静観しながら、今後の対応を決めさせていただきます。以上。

 

 

 

 

第5話 [5軒目]は 8/12 (水) 今夜放送!

 

 

 

 

 

 

 

〈おしまい〉

 

 

 

【番組後記】

 

またまたやってしまった!

深夜1時の定時更新できず、すみません!

 

前日は一日二回更新とかしときながら、その反動で定時更新できなかったら意味ないね。

 

反省も兼ねて即、次の記事に取り掛かるのでこれにて失礼します。

いつも読んでくださってありがとうございます。








[今回のデータ]

 SS画像 9点 約4400字

下書きプレビュー問題なし

 

 

 

〈次回お楽しみに〉