9月22日(火) 放送分より
そうそう。
『火曜サプライズ』で〝上白石萌音のサプライズキッチン〟というコーナーがありまして、それを観ましたよというね、そのお話をしたい。
「読むドラマ」シリーズで題材としてた『ホクサイと飯さえあれば』(主演 上白石萌音 2017年1月-3月)の再放送を観て彼女の魅力にあらためてハマってしまってさ。上白石萌音さんが出演するバラエティー番組なども追っかけていつも観てる。
なんか幸せな気分になれるんだよね。知らず知らずのうちにニヤニヤしちゃってさ。
それでその〝上白石萌音のサプライズキッチン〟で紹介された料理。最初の2品が、ご飯に鮭フレークと刻みネギ、炒りごまを混ぜかつお節と生卵をのせたものと、スライスチーズを餃子の皮で巻いてフライパンで焼くという、ものすごく初級な料理。
これ上白石萌音さんじゃなかったらどんな気分で観ただろうって思うけど。ほんわかとした彼女の会話を聞いてるだけでも十分に楽しいもんね。
3品目にようやく〝上白石流ナポリタン〟という、料理らしい料理が登場する。
〝上白石流〟ということからか、ドヤ顔を決める萌音さん。
トマトケチャップ、バター、ウインナー、牛乳。ナス、玉ねぎ、ピーマン、それとたまたま用意されてた長ネギも入れちゃいましょうということで、材料を冷蔵庫から取り出す。
やたらと大きめな玉ねぎを包丁で半分に切る萌音さん。皮ごといっちゃってるせいもあって固くて切りにくそうにしてた。
料理に使うのは半分でいいんだよね。その後の保存のことを考えてあえて皮をむかなかった可能性はある。
その今回は使わない半分の玉ねぎにラップをかけようとしてる萌音さん。すぐにウエンツさんに突っ込まれてた。
ウエンツ「萌音ちゃん、萌音ちゃん、いいのよ。料理番組で余った食材をすぐラップしていくヤツいない」
確かに。それを自然とやっちゃってるのがおかしい。
準備した野菜を手際よくカットしていく萌音さん。同時に余った野菜を冷蔵庫に片付けていく。もうこのあたりなんか、ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』の山田ブンを見ているかのよう。
ウエンツさんに、「萌音ちゃん的に将来の理想は?」と聞かれ、「子どもは欲しいです」と答える萌音さん。
「だからなんか一生この仕事をしている想像もつかなくて。ていうよりはなんか、普通に一人の女として家事したりとか、そっちの方が自分的にはしっくりきます」
そんなことを言いながら、野菜とウインナーを炒め、味付けでトマトケチャップ、ウスターソースに砂糖を加えるという上白石流をみせる。
すでに茹で上がっているパスタ麺に「お待たせ〜パスタ〜」と声をかける萌音さんがキュート。
炒めた具材にパスタ麺を加えてフライパンをあおり、最後に牛乳を加える。ほんの少し入れてたね。これってトマトケチャップの酸味とかのカドがとれて、まろやかになる効果はあるよね。ソースの煮詰まり具合の調整にもなってる。火を止めてから「極めつけにバター」と、一欠片のバターを加えてた。
これで完成となるのだけど、ウエンツさんが「見てよ、向こうの卓のキレイさ」と指摘。萌音さんのキッチンまわりは、料理をしながら片付けをしていたためキレイに整理整頓されている。
さて実食。
ちなみに上白石萌音さんとウエンツさん。それぞれ別々に作っていて、自分が作ったものを自分で食べるという流れ。
ウエンツさんの「うまい」を聞いて、ほっとする萌音さん。「最近で一番緊張した」と言ってた。
続いて自分のナポリタンを食べる。ウエンツさんから「どう、いつもの味?」と聞かれ、
萌音「いつもよりちょっとおいしい」
と、ちょっとどころじゃない笑顔を見せていた。
というコーナーでした。
☆過去の「カステラのフロックTV」はこちら
〈おしまい〉
【番組後記】
本来ならもっとね、話をふくらませていろんなこと書きたいとこだけど、今日はこれが限界。
たびたび語ってるけどさ。体調を悪くしたことで、もともとの心の病気の方に悪影響になってしまったようで。めちゃくちゃスランプに陥ってる。
それでも書くことは絶やしたくないんで、かろうじてこうしてやってるかんじ。
いくつかのドラマを題材にして、「読むドラマ」の記事を書き始めてみたものの全然ダメで。今日も通常の午後3時更新は断念した。
それでもいつまでもうだうだ言ってらんないんでね。
こうしてその状況を書き記しながら以前のように戻ることを目指したい。
こんなしょーもないことで、これまで積み上げてきたものを蔑ろにしたくはないんだ。
〈次回お楽しみに〉