🟥 がんばれ! 奈未 🟥
『初めての記事は無事、完成するのか⁉️』
『交差する恋心⁉️ 本当の彼女になれる⁉️』
ラストに向けて、まだまだ問題は山積み
さあ、ラストスパートだ‼︎
📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』
2021年1月12日(火) スタート!
毎週火曜 22:00〜
〈記事は2月9日(火) 放送の第5話より〉
✳️ 第5話 視聴率は 10.8%
(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)
『カステラ書房の毎日』の人気コンテンツ「読むドラマ」シリーズ復活⁉︎ 🎉
〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラの体調不良による約4ヵ月間の休止から、復活を機に「読むドラマ□Rebo」とタイトルもリニューアル❗️
復活後、初の長編・3部構成となっての今回はラスト回。
最初から読んでもらえるとうれしいな。
わりとさらさら読めると思うよ。
✴️ 【前編】【後編①】がまだの方はコチラ
🔴【基本的にネタバレ注意!】
「読むドラマ□Rebo」とは❓
ドラマを一緒に観ながら語り合ってるようなイメージで構成しています
⭕️できれば先にドラマを観ることをおすすめします
楽しみ方いろいろ♫
⭕️「前回どんな内容だったっけ?」と振り返りたい時などに活用してもらったり
⭕️まだ観たことがない人が「なんだかおもしろそう」と、そのドラマを観るきっかけになれたらいいな
⭕️また、ドラマ視聴の途中離脱防止に役立ったら嬉しい(そのためにも見どころをじゃんじゃん語りたい)
🟧 さあ、はじめよう! 🟧
🔸音羽堂出版『MIYAVI』編集部
失敗を悔やみ落ち込んでる奈未
「(心の声)私、最低だ。両立してみせますなんて言って、みんなに迷惑かけて」
社内報作りにも行き詰まっている
そこに現れた先輩編集部員の和田和美(秋山ゆずき)がアドバイスをくれる。
和田和美「ちゃんと取材したの?」
奈未「あ、いや。『MIYAVI』の紹介記事ですし、私も『MIYAVI』の人間なんで」
和田和美「あんたの知ってることなんか、ここの社員み〜んな知ってるから」
「知らないことを知りたいから、みんなページをめくるんでしょ」
「おつかれ!」
奈未「たしかに」
カッコいいよ。カッコ良すぎるよ、小沢さん! じゃなかった和田和美さん‼︎
いかにも「アドバイスしてあげてる」っていうんじゃなくて、普段通りイヤミっぽいことも言いながらしっかりと後輩にヒントになる言葉をかける。良き先輩だ。
言うだけ言って「おつかれ」と。さっさと帰るとこなんかもカッコいい。
副編集長といい、和田和美といい。今話は編集部の人たちが個々に存在感を醸し出してきてる。
🟧 際立つ『MIYAVI』編集部員の存在感 ⁉️
ちなみに和田和美を演じてる秋山ゆずきさんはテレビ東京『 Friend-Ship Project 祝!春日、結婚します!~おまえ!オードリー解散って本気で言ってんのか?~」(2019年)で主演してた。
世間的には映画『カメラを止めるな!』(2017年)に出演してた人だろうね。
🔸翌日の音羽堂出版『MIYAVI』編集部
和田和美にアドバイスされた事を実践し、編集部員らにアンケート用紙を配る奈未。先輩らにくらいついて精力的に取材をする。
社内報の〆切は明日まで。
その夜、奈未が一人で残業してると〝波乱の五角関係⁉︎〟の一角・中沢涼太が現れる。いいタイミングで現れるよね〜。
奈未は日中に集めたアンケートを、パソコンでグラフにするやり方を教えてほしいと中沢涼太にお願いする。
「グラフ? あぁ。めんどくせぇな」
言葉とは裏腹になんだかちょっと嬉しそうな感じにも見える
ここで中沢涼太は先輩として奈未に、編集の仕事のなんたるかを諭す。
その際の喩えに挙げたのが映画『ベスト・キッド』(1984年)だからね。古いよ! 古すぎるよ中沢さん‼︎
まあ、有名な作品ではあるが。シリーズ化されてるし、スピンオフ作品も多数ある。2010年にはリメイク版が公開されてるんで、幅広い世代に知られてるかもしれない。って『ベスト・キッド』情報はもういらないよね?
映画『ベスト・キッド』の話から「バカにするような仕事にこそ、仕事の本質があんだよ」と、最後には確信めいたことを言って締めくくる。
「雑用にこそ仕事の本質がある」
先輩の言葉に学ぶ奈未。
中沢涼太「はい、出来た!」
エンターキーを押す
奈未 出来上がったグラフを見て 「わっ、すごっ!」
中沢涼太「別にすごかねぇよ」
しかし先輩・中沢は「アンケートをグラフにするのを教えてほしい」とお願いされたのに、『ベスト・キッド』の話をしながら自分でやってしまってるというね。
ぜんぜん教えてないじゃんか!
後輩・奈未は次にグラフを作成する時、きっとまた頭を悩ませる。
なにやってんだ❓ 中沢涼太 ⁉️
そもそも中沢涼太が、奈未が一人で残業してる編集部に〝何しに来たんだ問題〟は解決してない。
本当に「今度の対談の段取り」だったのか?
まあね。これ以上、野暮なことは言わないけどさ。
いやいやいや。
こんなに細かくやってる場合じゃない!
こちとら暗黙の文字数制限があんだよ。『ベスト・キッド』の情報とか絶対いらないヤツだった!
「急遽、4部構成にしました!」なんてありえない⁉︎
で、ここからかけ足。
スタコラサッサ
🔶話題の〝充電ハグ〟
潤之介「充電」
それも一度別れて歩き出してたのに。
戻ってからの〜「充電」だからね。
奈未「力がわいてきました」
潤之介「おれも」
言葉で言ってほしいって気持ちはわかるけど。
もうすでにこれは、〝言葉にしなくてもわかるよね〟な関係だよ。
🔸編集長室
社内報〆切当日。編集長に昨夜完成した原稿をチェックしてもらっている奈未。
麗子「あなた、なに考えてるの?」
奈未「ダメ、ですか?」
麗子「『宝来麗子編集長からくらったみんなのボツ企画』『宝来麗子編集長のキラーフレーズ特集』『宝来麗子編集長のファッションテク』 私がこれにOK出すと思った?」
奈未「みんな、興味あるかな〜と思って」
奈未が作った原稿。スクリーンショットして読んでみたけど、宝来麗子を面白おかしくディスってる(リスペクトしてるのは伝わる)。
内容は面白いけど麗子の性格上、これを自分の口からOKは出せないのはわかる。
麗子 原稿を机に叩きつけてからの「はあぁ?」
奈未「失礼しました‼︎ 」
めちゃめちゃ潔く深々と頭を下げて編集長室を出ていく
すぐに奈未は潤之介に電話で報告する。
潤之介「そっか。ダメだったか」
奈未「はい。でもやり切ったっていうか、不思議と落ち込んでなくて」
潤之介「じゃあ、いま違う景色が見えてるんだね」
奈未「違う景色?」
潤之介「結果がどうでも、ちゃんと自分が納得するまでやれたんなら、次のステージが見えてくる。昨日までとは違う景色。そうやって1段ずつ階段上ってくんだよ」
奈未「次かあ」
潤之介の言葉を受けてその余韻に浸る奈未だが、「あっ、花の手配!」と明日の準備を思い出す。(対談企画の場所の)ホテルに行かないといけないと潤之介に言って、いつもの慌ただしい感じで奈未は電話を切る。
🔸再び編集長室
麗子が、奈未の前ではOKを出さなかった原稿を副編集長・半田に渡す。
半田「おもしろい記事ですね。鈴木も意外とやるじゃないですか」
麗子「ふん」
内容が気に入らないのか。それとも照れ隠しか。不機嫌な態度の麗子。
どちらにせよ奈未の作った原稿は採用されることとなった。
編集長室を出ていく半田と入れ替わりで、副社長・宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)が入ってくる。
宇賀神「鈴木さんは?」
麗子「え、いえ。今は…」
緊張してる でもそれは宇賀神の前ではいつものこと〝通常営業〟
宇賀神「これ水族館のチケットなんですけど。よかったらデートに」
水族館のチケットを見せる
麗子「デート⁉️」(ビックリ!)
「副社長と鈴木が、ですか?」
宇賀神「いや。僕と鈴木さんがデートするわけないでしょ?」
勘違いしてバツが悪かったのか宇賀神に背を向けながら
麗子「はい、そうですよね。すいません」
「え? じゃあ、デートというのは」
髪を振り乱し振り返る
「私と?」
宇賀神「え〜?」
麗子「えっ、ちょっと待ってください。そんな急に言われても今は仕事に集中しないといけないですし任された責任が」(早口)
宇賀神「あの、誤解ですよ」
麗子「え?」
宇賀神「いやあ、だって。僕みたいなオジさんとありえないでしょ? 麗子さんには‥」
麗子 宇賀神が喋っているのにかぶせて
「ありえなくないです」
「私、副社長はありえなくない存在です」
宇賀神「じゃあ、行きましょうか?」
再び水族館のチケットを見せる
麗子「はい」
突然だけどここ。
麗子の勘違いからの〜、宇賀神のデートお誘いまでのシーン。
Castella Drama Award 2021📺⭐️
カステラ ドラマアワード2021〝瞬間最高感動シーン weekly賞〟(2/7〜13)にノミネートされてたんだけど…惜しくもね。
そんな宇賀神(ユースケ・サンタマリア)と麗子(菜々緒)の感動シーンを抑え選ばれたのは
✳️ 瞬間最高感動シーンweekly賞作品はこちら
🔸対談企画の撮影現場
あの大騒動で無事に取り戻した黄色いドレスを着て、対談取材を受けている蓮見理緒(倉科カナ)。
撮影もあと少しで終わる。
すっかり親しくなった蓮見理緒と奈未は、撮影の合間にも恋バナをする。
蓮見理緒は自分がアドバイスした件の結果を聞きたがる。
奈未は簡単に経緯を話すがまだ撮影途中。終わったら話そうってことになる。
一方、潤之介も仕事中。
休憩時にスマホばかり見る潤之介に、「もしかして彼女でもできたんすか?」と尾芦一太(亜生 / ミキ)が聞く。
その尾芦に潤之介はスマホの画像を見せて、奈未が彼女だと報告する。この時点で確定。視聴者側は潤之介の気持ちを知れた。
正式には告白はしていないと話す潤之介に尾芦は、「そりゃあ女の子だったら言われたいと思いますけどね」
それを聞いた潤之介が、これまでの奈未の言動を思い返し、告白を欲していたことに気づく。
🔶定番ゆえに「待ってました!」な展開
潤之介「俺ちょっと出てくる」
尾芦「絶対告白しに行くやん」
潤之介はバイクに乗って奈未のもとへ。
🔸ラストシーン
奈未がいる仕事現場のホテルに到着した潤之介。
奈未を見つけるや否や名前を呼ぶ。
潤之介「奈未ちゃん!」
奈未「え、なんで潤之介さん?」
いつかの、合コンに潤之介がいた時のリアクションに酷似
潤之介「取材、ここって言ってたから。奈未ちゃんに言いたいことがあって。おれ…」
蓮見理緒「知り合い?」
さあ、告白かっていうタイミングで声をかける
狙った?
これぞラブストーリーな展開を盛り上げるように流れていたKis-My-Ft2『Luv Bias』が、この瞬間にぴたりと止まる。
奈未「(心の声)潤之介さんが、一途に想いを寄せていた相手って」
蓮見理緒「久しぶり、潤ちゃん」
潤之介「ああ」
真剣な表情のままの潤之介
ただただ困惑している奈未
三者三様、ここで終わって次回〝五角関係⁉︎〟でしょ❓
こりゃあ大変だ。
📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』第6話放送4時間前のtweet
#ボス恋 第6話まであと4時間💕
— 【公式】オー!マイ・ボス!恋は別冊で 第6話は2月16日❣️ (@bosskoi_tbs) 2021年2月16日
ということで❣️今夜の見所を奈未&潤之介がゆるっと紹介しちゃいますよ〜😍👏 奈未ちゃんが紹介する潤之介三変化とは🤔❓放送を見てどの部分のことか探してみてくださいね〜🤗🧡#上白石萌音 #菜々緒 #玉森裕太 pic.twitter.com/AttHxB4Au2
🟧【編集後記】
もう少しで、「4部構成に変更するか⁈ 」って言いそうになった。危ないとこだった。
それじゃあまりに無計画すぎるだろって。
やるならやるで、最初っから4部構成にするんなら問題ないと思うんだけど。
いやいや、もう今回はこれ以上長話はできない。早々に終わらせよう。
⭕️2月16日(火) 第6話の放送 約1時間半まえに公開するため
全部読んでくれる人がいることを願いながら。
(読んでくれてる人がいると仮定して)
最後まで読んでくれて、ありがとうございました‼️
📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』
🔴これまでの視聴率
第1話 11.4%
第2話 11.3%
第3話 11.0%
第4話 11.6%
第5話 10.8%