カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』第8話 🟥 仙夏そっちのけで 吉谷彩子さんびいきな回 | 読むドラマ□Flash! case112

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違和感が調和する? へんてこりんさ


🟥 吉谷彩子さんびいきな回 🟥




□こんな〝へんてこりん〟なドラマ、そうはないよ


こんなことを言うと、奇をてらった〝へんてこりん〟かと思われそうだけど、けしてそんな事はない。

 

物語的にはシンプルだしわかりやすい。それこそ家族みんなで楽しく観られるタイプのドラマだ。深夜だけどね。


それに意外と言ったら失礼かもしれないけど、恋愛ストーリーはめちゃくちゃ王道のストロングスタイル!

 

なかでも吉谷彩子さんは、別格と言ってもいいくらいに「恋愛ストーリー」をやってる。

ちょっと曖昧な言い方してるけど、詳しくは本編で。

 

 

そんな吉谷彩子さんびいきな回。

たまたまだよ。話の流れでそうなったのよ。

 

 

それが本当かどうかは、読んだあなたが決めること。

 

 

 

 

 

 

読売テレビ『江戸モアゼル 〜令和で恋、いたしんす。〜

 2021年1月7日(木) スタート!

毎週木曜 23:59〜

〈記事では2月25日(木)放送の第8話より いろいろと引用〉

 

 

 

 

 

 

 🟧 その名の通り 毎日更新やってるよ!

 

□ 今回はこちら

 

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 「読むドラマ□Flash」とは?

 

下記で説明してる「Rebo」の〝増刊号〟的な扱いのやつ。

元々は「読むドラマ□Rebo【Flash】」としてスタートさせたんだけど、タイトルが長ったらしいので短縮したんだよ。

 

 

 

じゃあ、「読むドラマ□Rebo」とは?

 

週に30本近く、月に100本以上をチェックしている信頼と実績(?)の〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラがお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテイメントコラム

 

 

 

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【重要】先にドラマを観ることをおすすめしてます

 

(あのね、ネタバレ注意だよ)

 

🔶どうやって〝タイムスリップ〟したの?

 

 

 

□『知ってるワイフ』との違い

 

今期ドラマで〝タイムスリップ物〟といえば、フジテレビ『知ってるワイフ』

 

「読むドラマ□Rebo」でも2月11日(木) 放送の第6話を題材に記事も書いたし、その回がカステラ ドラマアワード2021 / 瞬間最高感動シーンweekly賞にも選ばれた。

 

 

✳️その記事はこちら よかったら読んでくださいませ

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

でも忘れちゃいけないのが、もう一つの〝タイムスリップ物〟の 読売テレビ『江戸モアゼル 〜令和で恋、いたしんす。〜』だ。

 

 

 

今期、奇跡の〝タイムスリップ物〟かぶりしてる 2番組を、かる〜く比較しながら話をすすめていきたい。

まずはそもそもどうやってタイムスリップしたのかってとこからね。

 

 

 

□『知ってるワイフ』は、主人公が運転する車が現実にはない料金所を通り過ぎた後に、勝手に車が速度を上げて走り出しての→タイムスリップ!

 

それ以前に主人公は怪しいおじさんと出会い、500円硬貨を2枚もらってる。料金所ではその500円硬貨しか受け付けないみたいで、硬貨の製造年に戻ることができるという設定のよう。

 

こっちは本人の意思で、過去へ戻って人生をやり直そうとする物語。

 

 

 

 

□『江戸モアゼル 〜』の方は、人力車や大八車に乗っての→タイムスリップ!

なんせ、江戸から来てますから。

 

理屈抜き。突然令和の東京に、江戸時代の花魁 仙夏が人力車に乗ってやってきたのよ。

 

こっちは過去から未来へ。本人の意思とは関係なくきてしまった物語。

 

 

 

 

 

□恋愛対象になるか否か問題

 

江戸(1860年)からタイムスリップしてきたのは 岡田結実さん演じる仙夏。

 

 

仙夏は花魁なので、見事な日本髪で豪華な着物を着てる。

 

劇中ではカフェで働く時はコックコート風のユニフォーム姿だったり、居候してる蔵地家ではジャージ姿だったりするんだけど、髪型はずっと変わらず日本髪のまま。

 

 

 

〝見た目〟の印象の話をすると。演じてる岡田結実さんがどうこうじゃなくて、実際的に恋愛対象になるかね〜? ってずっと違和感があって。

 

 

とにかく劇中では仙夏はモテモテ。

 蔵地俊輔(葉山奨之は、泉美という彼女がいながら、仙夏に対する思いがどんどん強くなっていき心が揺れ動く。



ウェブ広告会社「バードネット」社長  鳥居直樹(前田公輝)は、最初はそうでもないのに段々と仙夏を本気で好きになっていく。



 岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)は、仙夏を追って江戸からタイムスリップしてきたからね。「一体どうやって?」って話だけど。まあ、この人は同じ江戸の人間だから上記の現代人 2人とは別だけどね。

 

 

 

 

 

 

🔶「恋愛」本気モードの吉谷彩子さん!

 

 

□その手にオープンフィンガーグローブ

 

まず仙夏は容姿が変わってるでしょ? そもそも江戸時代から来たんだよ。

 

男女が付き合う人を選ぶ際に、例えば〝価値観〟が合う合わないが条件の一つにあったりすると思うんだけど。

「めちゃめちゃ合わなくない?」って思うわけよ。相違点しかないような。

 

 

それでもこのドラマはしっかりと。わりかし王道な感じの恋愛ストーリーを展開してくるのよ。

 

その真ん中に仙夏がいること自体の違和感が、おかしくて面白いんだよね。


 

周囲の人も花魁姿の仙夏をそこまで不思議に思わなかったり、タイムスリップしてきたという話もすんなり受け入れるケースも多かったりして。

 

そこは別に深く描く必要はないんだろうね。

サブタイトルにもあるように、恋愛ストーリーに特化してるかんじなのかなって思う。

 

 

仙夏を段々と本気で好きになっていく鳥居直樹のストーリーなんて、おかしくってさ〜もう漫画だよ〜って。(原作は漫画だって!)

 

 



そんな〝コミカル〟な恋愛ストーリーが展開されてるなかで、一人だけやたらと本気モードで「恋愛ストーリー」をやってる人がいて…。

 

 

それが  春日泉美を演じる  吉谷彩子さん。

 

 

みんなでプロレスやってるのに、一人だけ総合格闘技のつもりでリングに上がってるかんじ。

 

もはや僕には、劇中の泉美(吉谷彩子さん)が手にオープンフィンガーグローブを着けてるのが見えるよ。(だとしたら眼科か精神科を要受診)

 

 

 

 

 

🔸「バードネット」の一室

 

春日泉美(吉谷彩子)にイラストの仕事を紹介してもらった蔵地俊輔(葉山奨之

 

そのクライアントとの大切なプレゼン直前に、蔵地に電話がかかり仙夏が倒れた事を知らされる。

 

「えっ? 仙夏が…」と電話口で心配そうにしてる蔵地に…

 

 

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□この表情 映ってないのが残念だけど…

手には〜オープンフィンガーグローブ(まだ言うか!)

 

 

 

その電話の内容に気づかないフリをして、泉美はプレゼンの最終確認を進めるが、蔵地は仙夏のことしか頭にない。

 

 

蔵地「ごめん…。俺行かないと」

泉美「どういうこと?」

 

蔵地「カフェに戻らないと」

 

 

プレゼンを放棄して部屋を出て行こうとする蔵地の腕をつかむ

泉美「ちょっと待って!」

 

「仙夏さんのため?」

 

 

「行ったら全部終わりだよ」

 

「ねえ、終わりだよ? 終わってもいいの?」

 

 

 

きっと仕事のことだけを言ってるんじゃないんだよね。

それでも蔵地は「今行かないと、きっと後悔する」と部屋を出て行く。

 

 

 

 

 

この第8話は泉美の見せ場が多めな回。

ラストシーンでも存在感を見せつける、

 

 

 

🔸夜景のキレイな公園

 

いつもの場所で待ち合わせた二人。

 

蔵地「今日は本当にごめん!」

最終プレゼンをすっぽかした事を謝る

 

そんな蔵地に

泉美「今日は蔵地くんのダメなところを発表します」

 

「まず今みたいにすぐ謝るところ」

 

「はっきり自分の気持ちを伝えてくれないところ」

 

「優柔不断なところ」

 

「ちゃんと私を見るって言ったのに、見てくれないところ」

 

「それなのに時々ちゃんと優しいところ」

 

「性格悪いこと言ってるのに、今みたいに優しい顔で受け止めようとしてくれるところ」

 

 

「フフッ、これ褒めてないからね」

 

「中でも一番だめなところは、仙夏さんを好きなところ」

 

 

「早く仙夏さんのところ、行ってあげて」

 

 

蔵地のダメなところをいくつも言ったあとでのコレだから。グサっと刺さるし、グッとくるよね。擬音ばっかりで申し訳ないんだけど。

 

 

 

「いや…でも…」と、もじもじしてる優柔不断な蔵地に「もう早くー」と促す。

 

 

 

泉美「じゃないと、私泣いちゃうじゃん」

 

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「最後くらい笑ってたいから」

 

 

これでもかっていうほどの可愛さをみせる泉美。

そこまで言われても、何にも言えず黙ったままの蔵地。

 

 

 

ついに泉美が核心をつく。

 

泉美「私誰よりも蔵地くんのこと見てるから知ってるの」

 

「蔵地くんが誰よりも、仙夏さんの前で笑ってるって」

 

 

 

 

もうね。切なすぎて、ここではあえて口を挟まない。

 

蔵地のやつは結局「ごめん」しか言えなくて、そのまま泉美を残して去っていくんだよね。


 

最後まで「ダメなまま」でいた方がいい場合もあるし、そうしとかないとさらに相手を傷つけてしまうかもしれない。

 


この時、蔵地が泉美のことをどこまで考えたかはわからない。この第8話では【ここまで】

 

 

この先は仙夏の元へ走り、「お前が好きだ」となって終わる。

 

吉谷彩子さんが関わってないシーンが雑すぎる!

 

 

 

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この恋をどこまで本気でみていいのか、それがわからないまま最終章突入!

最近のドラマって、この〝最終章〟ってよく使うよね?

 






読売テレビ『江戸モアゼル 〜令和で恋、いたしんす。〜』番組公式tweet

 

 

 

 

ツイートの内容まで吉谷彩子さんびいき。

というか、今回は豪華な吉谷彩子づくし⁉︎



 


 

🟧 【編集後記】

 

初めて取り上げた『江戸モアゼル 〜令和で恋、いたしんす。〜

 

それも吉谷彩子さん中心の回になってしまったけど、まあまあ。こういうのもありかな? って思ってやってみた。

 



感覚頼みなとこあるよ。

 



最近、公開してから校正することが増えてる。

よって公開直後は誤字脱字が目立つ場合あり!


いっそ、あたたかい目で見てください


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