嶋田隆平と小川香里 追憶の日々
今回もあります!
🟥 まずはお詫び 🟥
冒頭からお詫びって!
この読むドラマ□Reboで、けっこう人気記事になってるし、『カステラ書房の毎日』記事のアクセス数ランキングでも上位に複数の記事がランクインしてる『青のSP』なのに。
スケジュールの都合上、第7話分をお送りすることができませんでした。ごめんなさい!
お許しを頂けたようなので。(そうなの?)
それでは第8話から。
引き続きよろしくお願いします!
関西テレビ『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』
2021年1月12日(火) スタート!
毎週火曜 21:00〜
〈記事は3月2日(火) 放送の第8話より いろいろと引用してます〉
✳️ 第8話 視聴率は 8.7%
(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)
「読むドラマ□Rebo」とは?
週に30本近く、月に100本以上をチェックしている信頼と実績(?)の、
〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラがお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテイメントコラム
【重要】先にドラマを観ることをおすすめしてます
(あのね、ネタバレ注意だよ)
🟧 嶋田 & 三枝のロッカールームで会いましょう!
さあ、いきなり三枝弘樹の登場!
(知らない人へ□ たまにこうやって企画・コーナーのようなテイで前口上したりしてるのよ。どうぞ以後お見知り置きを)
🔸住浜警察署 ロッカールーム
現在、音声データの送信元をたどっていて、2日ほどかかりそうだと報告する三枝弘樹(山田裕貴)。
ちなみに今回は終業時。制服から私服に着替えてるところ。(この情報いる?)
三枝「あの、これ。サイバー班の同期にめっちゃ俺、奢ってますからね」
恩着せがましく三枝が話しだすと、バックにいつものドラムソロから始まる軽快な音楽が流れる。三枝のテーマ曲かな?
これが流れだすと『嶋田&三枝のロッカールームで会いましょう!』が始まったかんじがするなあ。(勝手にしてろ)
三枝「あっ、でも。お礼とかいいです。あっ、お返しとかも。あの、考えを改めることにしたんですよ」
「これは先輩への貸しとかじゃなくて、人生の徳? 見返りを求めずにね。こういう徳を積んでいって、来世は…
王様に生まれ変わるんです!(めっちゃ大声)」
嶋田「頑張れ」
三枝「励ましが雑」
三枝の「王様に生まれ変わるんです!」というボケは正直「?」で、スベってるかんじなんだけど。
そのあとの嶋田の冷静なツッコミによって〝笑い〟になってる。
三枝さん。今回も早々から嶋田隆平のおもしろいところを引き出してくれてありがとう! (どういう立ち位置?)
三枝「でも、何であの音声、先輩に送ったんですかね」
真面目なトーンで
「涼子を陥れるためだったらマジで許さねぇ」
嶋田「涼子?」
三枝「すいません。調子乗りました。浅村先生です。ははっ」
「土日って先生たち休みですよね? お食事とか行けますかね?」
嶋田「俺に聞くなよ」
後半、自由にボケてくる三枝を言葉数少なく転がし、最後は「俺に聞くなよ」でビシッと落とす。さすがは嶋田さん! って、これ。何を解説してんの?
🟧 注目の吉柳咲良&中川翼
🔸赤嶺中学校
□赤嶺中〝情報屋コンビ〟参上⁉︎
今回は三村翔子(吉柳咲良)のスマホに「ポビットくん」の画像を送りつけて、二人を呼び出す嶋田。こんなやり方してたのね。
以前から嶋田は情報屋に対する報酬のように、三村翔子にポビットくんのキーホルダーやステッカーを渡していた。案外ステッカーは喜んでた記憶があるな。
今回は肩掛けバッグ。キーホルダーやステッカーよりはキャラクターグッズとしては上等に思えるけどさ、彼女はそうでもないみたい。
三村翔子「バックは…いらないかな〜」
嶋田「余ってる!」
三村翔子「いや、それ人気ないってことじゃん」
そう言いながら隣の真田一樹(中川翼)の首にバックを掛けさせる三村翔子。
ちなみにバッグには、ポビットくんが何か言ってるイラストがデザインされてる。その吹き出しの中には、
〝 I'm a knight in shining armor, pobit 〟
とある。
〝輝く鎧の騎士〟=「正義の味方」ポビットくんってことかな。
警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」の代替キャラなんだろうね。それっぽい言葉を配置したデザイン。
ちなみに[青のSP ポビットくん]ってググっても大した情報は出てこない。
だけど[青のSP]の関連ワードとして「ピポットくん」や「ポビットくん」などが出てくる。「ピーポくん」とごっちゃになるのか多くの人が間違えてる模様。
以上、速報(3月4日現在)でお伝えしました。
第8話、縦軸の事件は、野球部ピッチャーの矢島裕(長島令玖)が、練習試合中にレーザーを目に照射されたというもの。
その影響で矢島は、打球を避けることができず頭部に直撃し、脳震とうを起こし倒れた。
さらにこの事件は日曜日に起きていて、〝闇部活〟問題という側面もある。(もちろん吉本はノータッチなやつ)
嶋田は〝情報屋コンビ〟に、矢島や、野球部顧問 阿部裕亮(音尾琢真)が誰かに恨まれてないかと訊く。
二人は、3年2組の野球部員 三上真司(木村聖哉)が、部活中に阿部先生から平手打ちをくらい鼓膜が破れたという話と、その一件がさして問題にならなかったという話を情報として嶋田に提供した。ピボットくんバッグ分くらいの甲斐はあったか。
✳️ 読むドラマ□で大プッシュしてる吉柳咲良さんが出演してるNHKドラマはこちら
🔶住浜警察署前
□小川香里との回想シーン
仕事を終え住浜署を後にする嶋田が、通りを歩く野球部員らを見て思い出す。
(回想)
小川香里(明日海りお)
「野球部の生徒が昨日、交通事故に遭ってね」
そう香里が話し始める。
炎天下での部活による熱中症が原因だったため、教師として責任を感じてる。
香里「明日、お見舞い行ってこようと思って」
嶋田「香里が?」
香里「うん。心配だし」
嶋田「自分のクラスの生徒は自分の生徒。自分のクラス以外の生徒も自分の生徒。だいぶ欲張りだな」
そう言って二人して笑ってた。
嶋田さんらしい言い回しだよね。
🔶赤嶺中・野球部練習中
□阿部先生は体罰をしていたのか?
野球部練習試合中の事故と、〝闇部活〟問題の件で野球部顧問を降ろされた阿部先生が、離れた場所から部員らの練習を見てる。
その阿部先生に嶋田が声をかける。(阿部の)体罰を疑っているような口調だ。
嶋田「この2年の間に少なくとも2件、あなたは問題を起こしている」
「坂木の事故。三上の鼓膜破裂」
阿部先生「三上の事は悪かったと思ってる。だが坂木の事は…」
嶋田「慢性的に、体罰が行われていたんじゃないですか?」
阿部先生「そんな事は無い!」
強く否定
嶋田「好きな言葉は気合い、根性」
阿部先生「古臭いと言う奴もいるが、俺は気合いや根性を否定しない」
嶋田「今回のレーザーの件は、あなたのやり方に反発してる人間の仕業かもしれない。何か心当たりは?」
阿部先生「あるわけないだろ。大体俺のやり方が気に入らないなら。俺に恨みがあるなら俺を狙えばいい。ふざけるな!」
🔶〝情報屋コンビ〟再び
□学校内の阿部先生の評判
阿部先生と話した直後、三村翔子と真田一樹が嶋田を探してやってくる。
三村翔子「職員室にいて欲しいんだけど。めっちゃ探した」
嶋田「パトロールも仕事のうちだ。何かわかったのか?」
二人は学校内で聞いて回った阿部先生の評判を嶋田に報告する。こんな「個人のアンケート調査」みたいな事も承ってるのね、この二人。
真田一樹曰く、阿部先生に恨みを持つような人はゼロ。同じ野球部員は「めっちゃいい先生」で「殴ったりとかはしない」と言ってたという。
三村翔子「女子にけっこう人気あったのマジびびった。進路相談とかめちゃくちゃ真面目に乗ってくれるんだって」
真田一樹「絶対パワハラとかガンガンしそうなのに」
ここでちょっと失礼!
僕は前回(第6話)の時も指摘したんだけどさ。
この話をね、
当人のすぐ後ろでしてんのよ
「聞かれちゃまずい」とか思わないのかな。
たとえ聞こえないとしても話しづらくないかな。
前話(第6話)でも似たような場面があったのよ。
✳️ その場面はこちらでチェック!
🔶赤嶺中学 職員室
□嶋田と木島校長
嶋田が職員室で3年3組の坂木司の住所を調べていると、校長 木島敏文(高橋克実)がやってくる。
坂木司に交通事故の一件で聞きたいことがあると嶋田は説明する。
嶋田「レーザーを照射したのは、阿部先生に恨みを持つ人間である可能性が高い」
木島校長「坂木くんが阿部先生を恨んでいると?」
それはないと木島校長。坂木司が熱中症になった事と阿部先生は無関係だと言う。
嶋田「何か確証があったんですか?」
木島校長「阿部先生がしっかり監督していたとおっしゃっていました」
嶋田「それじゃあ確証に足りない」
木島校長「私は先生方を信じています」
嶋田「そうじゃないでしょう」
木島校長「えっ?」
嶋田「学校に都合の良い方を信じる。都合が悪い方は切り捨てる」
木島校長「何のことですか?」
嶋田「涌井美月の事件ですよ」
いよいよ、ここに踏み込んでくるのか?
🔶赤嶺中3年 坂木を家庭訪問
□坂木司の部屋にて
野球部の練習中に熱中症になり、その後交通事故に遭った坂木司(山時聡真)は現在、不登校になっている。
坂木の母親に「二人きりで話をさせてください」と言う嶋田。
それに対し母親は、ようやく事故の件から立ち直ろうとしている息子を心配し、「傷口をえぐるようなことはどうか…」と念を押す。
嶋田「熱中症は阿部先生のせいか?」
坂木司「絶対違います」
坂木も他の生徒と同様に阿部先生のことを良い先生だと思っているようだ。
阿部先生じゃなかったとしたら、他の理由があるのだろうか?
嶋田「熱中症になったのは運が悪かったってことか?」
視線がキョロキョロと落ち着かない坂木司。嶋田の顔色を伺いつつ下を向きながら答える
坂木司「そうです」
その瞬間、嶋田はガシッと坂木司の右手をつかむ。
嶋田「人間はな、嘘をつくとその場から逃げたい心理から血が足に集中する。それで手が冷たくなるんだ」
「何を隠してる?」
坂木司「何も隠してません」
怯えてる
容赦なく握った手に力を入れて坂木司にプレッシャーをかける。母親にお願いされたこと全無視な嶋田さん。
坂木司「俺、殺されます」
ちょうどここで放送時間の半分なんだよね。
キリがいいのでここまで!
【後編】へ続く
第8話ご視聴ありがとうございました┏○ペコッ
私も大好きな #主題歌 #SHE_S さんの「#追い風」#追い風ダンス 踊ってみました☺︎
皆さんにも踊ってほしいです😆😆#青のSP #スクポリ #成田千佳 pic.twitter.com/F31zZ4nmOK
🟧【編集後記】
3,000字を超えてくると、はてなブログの機能「下書きプレビュー」が尻切れになって確認できなくなる問題がある。
最近はそもそもそういうものなのかもしれないと、あきらめてる。(句読点どこに打つか迷う文章)
下書きプレビューが見られる文字数で、二つに分けて記事を書いて、完成したものをドッキングさせる方法を取ってるんだけど。
案外これが面倒だし、コピペの失敗で原稿を消去しちゃったりして大変なのさ。
そこでたまに校正が間に合わない時には、一旦公開してから誤字脱字の確認をするという手法を取ってる。ずぼらじゃないよ、泣く泣くね。
よって、公開直後には誤字脱字のオンパレードだったりするかも?
こちとら毎日、こうして執筆してる。
書くのは好きなので問題ないんだけど、自分で書いたのを何回も読み直す作業が「修行」すぎるのよ。
「はっ」
二つに分けて書いてるので、文字数に余裕があるせいか、どーでもいい話を長々としてしまった!
こんな駄文、(【編集後記】は特に)最後まで読んでくれた人がいるだろうか。
いたとしたら、ほんとありがとうございます。
さあーラストにこれ!
🔶ドラマ リクエスト企画
「はてなスター」やTwitterの「いいね」をつけてもらえたら、そのドラマの記事を優先的に書くという〝リクエスト方式〟なことをやってみようかと思ったりしてるので。試しに清き一票を!
『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』
□これまでの視聴率
第1話 8.9% (12.7%)
第2話 8.3% (11.8%)
第3話 8.0% (12.4%)
第4話 8.5% (11.5%)
第5話 7.9% (12.8%)
第6話 8.5% (11.4%)
第7話 8.7% (12.2%)
第8話 8.7% (10.8%)
(カッコ)内は関西 ずっと安定してる関東視聴率。ラストに向かって、まだ上がりそうな予感がしてる。
『カステラ書房の毎日』