今夜9時 最終話
🟧 放送1時間まえの緊急公開⁉︎
関西テレビ『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』
2021年1月12日(火) スタート!
毎週火曜 21:00〜
〈記事は3月9日(火) 放送の第9話より いろいろと引用してます〉
✳️ 第9話 視聴率は 8.6%
(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)
□今回はこちら
この「読むドラマ□Rebo」 については、記事の最後の方で紹介してるよ
✳️ これは【後編】だよ
【前編】がまだの方はこちらをどうぞ
(あのね、ネタバレ注意だよ)
🔶益輪美術学院(予備校)塾長室
□岡部 再登場!
赤嶺中の元美術教師 岡部昌浩(遠藤雄弥)が久しぶりに登場するシーン
この人が涌井美月 暴行未遂事件を犯したと言われてる人。
塾長に呼び出された岡部。
警察が事情聴取に来たことを岡部本人に確認する。
塾長「まさか君が、生徒へのセクハラが原因で学校を辞めていたとはね」
岡部「あの、す…すいません。隠すつもりはなかったんですけど」
塾長「おい! どの口が言ってる? あったんだろ、隠すつもり!」
この塾長が怒鳴りあげるのよ。ほんとに美術学院の塾長? かって思うくらいにガラが悪い。
警察の事情聴取を立ち聞きした生徒がすでにSNSで拡散しており、親からもクレームが入ってきている状況だと塾長は説明する。
塾長「お前なんかクビだ! 今すぐ出て行け」
クビは許してもらえないかと食い下がる岡部を、塾長は派手に突き倒しヤクザキック! やることが嶋田さんくらいエグい!
茫然としたまま職場を後にする岡部に妻からの追い討ちの電話。
「この変態教師!」と罵り、ネットで自分まで晒されたと怒る妻。「一生恨んでやる」とも言ってた。
🔶香澄と美月
□同じ尾崎という名のキャスト
自宅にいる涌井美月(米倉れいあ)に、尾崎香澄(鈴木梨央)から電話がかかる。
「図書館で二人が会ってるとこ、スクポリに見られてた」
「美月も気をつけて」
美月は「うん」と返事をして、それだけで2人は電話を終わらせる。
もうこの2人、中学生じゃないね。しっかりした〝犯人役〟をやってるよ。いや、この2人が何をしたってことじゃなくてね。あくまで喩えとして。
手短に美月に電話した後、香澄は飲食店に入っていった。
「SABATINI」の看板があるビルの階段を下りてったから青山のお店かな。実在するイタリア料理店を使ってるってことなのか。
すでに店内で待っていたのは、東京都教育委員会 教育長 尾崎賢治(升毅)。
この2人が親子だったってこと。不穏なBGMで煽るのよ。
尾崎は、娘が席に着くなり「今月分だ」と封筒を差し出す。
尾崎「お母さんは元気にしてるか?」
香澄「興味なんかないくせに」
「もう帰ったら? そっちの子供、今年お受験なんでしょ?」
尾崎「かわいげのないとこは母親譲りだな」
香澄「父親に似るよりマシだと思うけど」
尾崎「お前にどう思われようと構わんさ。今更、父親面するつもりもないしな」
席を立つ
尾崎「勉強これから忙しくなるんだろう? 月1の食事会はこれっきりにしよう。養育費は振り込みにする」
帰ろうとする父に
香澄「娘に会うために嫌味言われちゃかなわない?」
尾崎「ふっ。それで俺を不愉快にさせたつもりか? お前の罵倒など雑音だ。俺には響かんよ」
席を立ち
香澄「そんなに私が面倒なら、作んなきゃよかったじゃない!」
店内に響くくらい大きな声
尾崎「俺が望んだんじゃない。母さんが望んだんだ」
店を出ていく
香澄は相当にショックを受けた様子だった。
こんなこと言われてショックを受けない娘はいないよね。ましてや中学生だよ。
🔶住浜警察署 夜
□生活安全課
少年係にいる三枝弘樹(山田裕貴)に、嶋田が「木島の取り調べ、どうだ?」と声をかける。
教唆の事実は認めているが、小川香里の死はすでに事故で処理されてるので、不起訴で釈放になるだろうとのこと。
三枝「ちょっと。釈放された途端 また ぶすっ!とか勘弁してくださいよ」
嶋田「心配すんな。今度は誰にも邪魔されないところでやる」
三枝「ええ、是非そうしてください。なんて言うわけないでしょ!」
お得意のノリツッコミ!
「これ以上、先生や生徒たちに迷惑かけてどうすんですか?」
嶋田「あっ、そっか。お前少年係だったよな」
三枝「なんです、今更?」
嶋田「なあ、お前が見て今の子供たちはどう映る?」
三枝「なんです急に?」
「外面は大人びてますけど、やっぱり中身は未熟ですよ。衝動的にとんでもないことをやらかしたり、誘惑に弱かったり」
「ただごくまれに、大人顔負けのワルもいますから」
嶋田「ワル?」
三枝「強い信念や意志を持ち、目的達成のためならどんな犠牲もいとわない。化け物みたいなやつですよ」
🔶双葉と恭子
□二人の〝毒親〟
まずは井上双葉(唯藤絵舞)から
スタジオで学園モノのドラマか何かの撮影終わり。
双葉には今回もあまり役は回ってこなかった。
ステージママの母 井上弥生(西尾まり)は、番組関係者に娘の出番を増やしてほしいと挨拶してる。双葉には次のオーディションをがんばるよう発破をかける。
続いて相良恭子(石井薫子)
恭子が帰宅すると、母 律子(堀内敬子)は、娘 恭子の部屋にいる。勝手にカバンの中から、浅村先生がくれた英語のスピーチコンテストのチラシを引っ張り出して激怒する。
「何なの、あの担任。この大事な時期に」と、そのチラシを破り捨てる律子。
律子「あなたの母親は私よ。担任の言うことを無視しなさい!」
母が部屋を出て行った後、双葉は怒りから折りたたみナイフを手に取る。
🔶赤嶺中学校
□3年1組 教室
双葉が登校してくると、さっそく西田雄一(池田優斗)と市原健太(奥智哉)が絡んでくる。
双葉のホームページのアクセス数が少ないとバカにする西田と市原。
西田「全然人気ねぇのバレバレ」
双葉「やめてよ」
それでもからかい続ける西田に向かっていく双葉。
西田「お前イテェよ。全然ぱっとしないのに、いつまでもしがみついてさ」
「はっ、もういいかげん、あきらめたほうがいいって。女優なんか向いてないよ」
双葉「そんなの私が一番わかってる」
「そんなの誰よりも私が一番わかってるわよ!」
双葉は大声で叫んで、西田のスマホを奪い取り窓ガラスに叩きつける。
ガシャーン‼︎
窓ガラスの割れる音に嶋田が教室に走る。
双葉「私だってこんなことやりたくないよ!」
「自分に才能ないことだってわかってる!」
「でも、やらなきゃママが泣くのよ!」
泣き叫ぶ双葉。教室中の物を投げ散らかす。
最後は自分で黒板に額を打ちつける。何度も何度も。額には血が滲んでる。
「おいっ、やめろ!」
嶋田が駆けつける
「大丈夫だ」と嶋田が双葉を抱きしめる。(冒頭の画像)
☪️ ここ、瞬間最高感動シーンね。
すでに【3月第2週】の「カステラドラマアワード2021 / 瞬間最高感動シーン〝weekly〟賞」は決まってしまってるので。
ノミネートの事後報告!
さて、今夜21時に最終話放送の『青のSP』
感動シーンまでたどり着けたので、ここまでとする。
後で加筆するかもだけど。
放送の1時間前にはこれを公開しときたい。
タイムリミットはあと13分!
[https://twitter.com/koko180325/status/1371768969472794628:embed#『青のSP』最終話 本日21時〜ですあぁぁぁぁもう終わっちゃうよぉ😭嶋田さんはどうなっちゃうの〜😱😱実は…٩*1۶気になる人!!絶対見てね🤣🤣#青のSP #青のスクールポリス #山岸真季 役 #四ノ宮樹美 https://t.co/CJo23Oj3XH]
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〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラがお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテイメントコラム
【重要】先にドラマを観ることをおすすめしてます
🟧 【編集後記】
こんなバタバタ、はじめてだよ。
後ほど加筆により説明(言い訳)したい。
『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』
□これまでの視聴率
第1話 8.9% (12.7%)
第2話 8.3% (11.8%)
第3話 8.0% (12.4%)
第4話 8.5% (11.5%)
第5話 7.9% (12.8%)
第6話 8.5% (11.4%)
第7話 8.7% (12.2%)
第8話 8.7% (10.8%)
第9話 8.6% (12.4%)
(カッコ)内は関西
最終話は果たしてどうなるでしょう?
ご覧の記事は
『カステラ書房の毎日』がお送りしました ♬
「したむきちゃん」阿倍カステラ©️
🟧 またね
*1:灬∀灬