カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』第9話 🟥 やっぱり恋は別冊なのか? 玉森裕太さんの優しさ爆発回【後編】| 読むドラマ□Rebo!case126

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うまくいかなかったとしても

無駄じゃないんですよね?

 

 

 

🟥 最終話 放送 2時間まえの緊急公開!

 

 

 

TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で

 2021年1月12日(火) スタート!

毎週火曜 22:00〜

〈記事では3月9日(火) 放送の第9話より いろいろと引用しています〉

 

✳️ 第9話 視聴率は 12.0%

(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)

 

 

 

 

 

 □今回はこちら

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 〝読むドラマ□〟についての説明は最後の方で

 

 

 

 

✳️ これは【後編】だよ

 【前編】がまだの方はこちらをどうぞ

castella-a.hatenablog.com

 

 

(あのね、ネタバレ注意だよ)

 

 

 

🔶奈未のマンション

 

 

□編集の仕事をすればこそ

 

二人ならんで歯磨き中

 

鈴木奈未(上白石萌音

「潤之介さんってお母さん似ですか?」

 

宝来潤之介(玉森裕太

「うん。どちらかといえばそうかな」

 

 

奈未「そうですよね。ほんわかしてて優しそうで」

「編集長はどちらかというと お父様似?」

 

潤之介「そう。姉ちゃんと父さん、性格もそっくりでさ。超完璧主義」

 

 

奈未「うん?」

 

 

この会話でヒントを得た奈未が、音羽堂出版の社内報を探しそれを手に取る。

 

 

もしや…

名案、思いついたり?

 

 

 

 

 

🔶音羽堂出版

 

 

□備品管理部 まえの廊下

 

台車を押して登場する宝来麗子(菜々緒を奈未が待ち構えてる。

 

 

麗子「また あなた」

めんどくさそうに

 

 

麗子が無視して通り過ぎようとするが、奈未が行手を阻む。

 

 

「うまくいかなかったとしても 無駄じゃないんですよね」

 (冒頭の画像)


それは以前、麗子に言われた言葉

 

 

奈未は「今夜の食事会の場所です」と、その場所と時間を書いたメモを渡して去る。

 

 

 

 

 

🔶宝来家の食事会

 

 

□奈未が選んだ〝思いを伝える〟手段

 

なんなのーこの料理!トライポフォビアの人、要注意!


もう、遅い?


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集合体恐怖症の人なら逃げ出してしまいそうな盛り付け!

 

そうそう。集合体恐怖症のこと、トライポフォビアって言うんだって。僕はトライポフォビアってわけじゃないけど、この料理の盛り付けにゾワっとしたよ。(要らぬ報告)

 

 

 

宝来勝之介(宇梶剛香織(高橋ひとみとの食事会。

 

宝来夫妻と、上記で紹介した豪華料理を楽しむ…いやいや。緊張で楽しむ余裕もない奈未。

 

 

この席で宝来夫妻は初めて、娘 麗子が『MIYAVI』編集部を辞めた事を潤之介に聞かされる。

 

 

勝之介「だから新谷君を紹介してやったのに、つまらん反発をするからだ」

 

 

 

このタイミングで奈未が動く

奈未「あの、これ見てもらえませんか?」

 

「うちの社内報なんですけど。私が初めて作ったページです」

 

そのページを開いて勝之介に手渡す

「お父様に見ていただきたくて持ってきました」

 

 

 

 

勝之介(音読する)「宝来麗子のキラーフレーズ」

 

そこに掲載されてるキラーフレーズに目をやる

“結果が出せない無能な人間は必要ありません”

 

“あなたがしゃべっていいのは私に質問された時だけ”

 

 

 

社内報に掲載されている娘 麗子の写真に見入る父 勝之介。母 香織はそれを横から覗いてる。

 

 

奈未「それからこれが、編集長が作ってる『MIYAVI』です」

これまでに発行された3号分を勝之介に手渡す

 

「『MIYAVI』には世界中に読者がいて。会ったことも無い世界中の人たちがこのページをめくって。新しいファッションに胸をときめかせているんです」

 

「それってすごくないですか?」

 

 

「編集長はこんな私に、雑誌作りの仕事の魅力を教えてくれたんです」

「だから、あの…。ほんとに、ほんっとにスゴい人なんです」

 

 

 

香織「もう、私たちが知っていることの方が少ないのかもしれませんね」

 

勝之介は黙って、『MIYAVI』の表紙に目を落としてる。

 

 

 

「別に私はすごくなんかない」

ここで麗子が登場する

 

「私は10年前、ファッション誌を見て夢をもらってた。あの頃の私のような読者を笑顔にできる雑誌を作りたくて、目の前のことをこなしていただけ」

 

 

 

勝之介「雑誌を作るっていうの、かっこいいもんだな」

 

 

席を立ち麗子のもとへ。


「麗子」


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「お父さん…悪かった。ごめんな」

 

 

麗子はゆっくりと首を横に振る

 

「宝来製紙、継げなくて…。お父さんの夢、かなえてあげられなくて」

 

「ごめん」

 

 

 

勝之介「麗子が元気で幸せなら それでいい」

 

もうそれ以上の言葉はない。

父と娘。二人して似たように小刻みに首を縦に、うなずく仕草で互いの思いを理解したことを確認し合ってるよう。

 

 

 

帰る麗子を追いかける奈未

奈未「編集長!」

 

「ほんとに、もうMIYAVIに戻ってきてくれないんですか?」

「私まだまだ編集長のもとで勉強させてもらいたいです。もしかしたら…」

 

「夢を見つけちゃったかもしれないって思ってて…」

 

 

 

麗子「それが答え」

 

 

奈未「えっ?」

麗子「私があなたを編集部に残した理由」

 

「今日はありがとう」

去っていく

 

 

 

その二人を、階段の上から見てる潤之介。

 

 

 

 

 

🔶二人が出会ったベンチ

 

 

□ここが相応しい場所

 

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出会いを思い返す二人



潤之介「最初、このベンチであったんだよね。俺たち」

奈未「はい」

 

 

潤之介「奈未ちゃん、ペンキ塗りたてなのに座っちゃって」

奈未「お尻にペンキついちゃって」

 

 

潤之介「慌ててお店まで洋服買いに行って」

奈未「で、洋服選んでもらって」

 

 

潤之介「そうそうそう。あっ、そうだ。気合い入るお守り」

 

奈未「あっ、ブレスレット。今日も気合入ってますよ」

 

 

奈未がブレスレットをした左手を見せると、潤之介はその手を引き寄せその手のひらに小箱を乗せる。

 

 

 

潤之介「じゃあ これは、何があっても俺のこと信じていいんだよってお守り」

 

 

潤之介がその小箱を開ける。

中にはそりゃあもう指輪だよね。

 

 

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人生最高っていう瞬間  奈未の表情

 

 

 

少し遅れて「ありがとう」と笑う奈未の手に両手を添える潤之助

 


「奈未ちゃん」

 

「何か不安なことあったら ちゃんと言って」

 

 

 

 

奈未(心の声)「大丈夫…だよね?」

 

奈未は目の前の潤之介に訊かず、自分に問いかける。そして、

 

 

奈未「うん…大丈夫」

 


この後、潤之介は今夜星を見に行こうと誘う。

笑顔で「うん」と返事をする奈未。

 

 

 

やっぱり気づいてるよね。

 

 

 

 

 

🔶『MIYAVI』編集部

 

 

□奈未よりも彼を知る人の助言

 

「どうしても直接お礼が言いたくて」と蓮見理緒(倉科カナが、奈未に会いに『MIYAVI』編集部を訪れた。

 

 

 

理緒「潤ちゃん、手術に付き合わせてくれるって聞いて。ありがとう!」

 

 

お礼を言い終わった理緒が仕事のほうはどうなの? と聞く

 

 

奈未「私、最初は普通で人並みの結婚をして、安定した生活を送りたいって。そのための上京だったんですけど」

 

「最近、だんだんお仕事の楽しさがわかってきて…。今、ここで辞めたら、中途半端になっちゃうのかなあって思ってしまって…」

 

 

理緒「そっか」

「奈未ちゃんは編集者になるのが夢になったのかもね」

 

 

奈未「夢?」

 

人から言われて初めて気づくみたいな、そんな瞬間かな。

少し間があって、少しだけ晴れた表情になって


「はい。そうかもしれないです」

 

 

 

理緒「奈未ちゃん。たまにね。潤ちゃんは自分の夢にフタをしてるいんじゃないかな…って思うことがあるの」

 

 

奈未「夢に…フタ」

理緒「潤ちゃんは宝来の家を継がないといけないから」

 

 

〈短い回想〉

 

海岸で砂浜に座る二人

 

潤之介「夢ってさ、なきゃいけないのかな?」

 

「夢に縛られたり、夢を持つことにとらわれたりしたり。それで笑えなかったら意味なくない?」

 

〈終わり〉

 


かつて潤之介のその言葉に励まされた奈未


 読むドラマ□的には

れ、れ、令和〜〜

って言いたくなるようなセリフ。これ、わりと人気。(誰に?)

 



 

理緒「もし、奈未ちゃんも自分の夢にフタをしたら、潤ちゃん悲しむと思う」

 

 

 

〈短い回想〉

 

あのベンチで

指輪をもらったとき

 

潤之介「奈未ちゃん。何か不安なことあったら ちゃんと言って」

 

〈終わり〉

 

 

 

 

理緒「思い切って言うよ?」

 

「奈未ちゃんが仕事とか夢とかに未練があるなら。奈未ちゃんが自分で中途半端だと思うなら」

 

「潤ちゃんを余計傷つけるよ」

 

 

「ほんとに優しい人だから…潤ちゃん」

 

 

 

たとえるなら、心にガツンと。何か突きつけられたような感じかな。

 

人間のほとんどは水でできてるって言うけど、潤之介のほとんどは〝やさしさ〟でできてるからね。そう、まるでバファリンのように。バファリンの場合は半分だけどね。

 

 

 

 

 

 

🔶どこかのラーメン屋

 

 

□ドラマあるある発動!

 

東京という大都会。星の数ほどあるラーメン屋。

にもかかわらず、かなりの確率で同じ店に入りがち。

 

 

ラーメン屋で偶然、潤之介と中沢涼太(間宮祥太郎)が出くわす

 

 

先に気づいた潤之介が「ドS 先輩」と声をかける。その呼び名まだ使ってんの?

 

 

二人は少し離れたカウンター席でラーメンを食べる。

中沢はみそ、潤之介はしょうゆ。あーラーメン食べたくなってきた(黙れ!)

 

 

潤之介「俺、奈未ちゃんにプロポーズしたよ」

 

中沢「ふーん」

気のない返事というやつ

 

「ああ。それで鈴木は、夢とか言い出したわけか」

 

「結婚な…」

 

「鈴木はさ、編集の仕事やりたがってる。

たぶん。やっとこの仕事の面白さに気づいたんじゃねぇかな…」

 

 

潤之介「そんなことわかってるよ。ドS 先輩」

 

中沢 ふふっと笑ってから「だよな」

 

 

 

 

 

🔶宝来製紙 東京支社 屋上

 

 

□星空の下のラストシーン

 

奈未「潤之介さん」

 

「潤之介さんとあのベンチで出会って。こうやって好きになって…。一緒に同じ時間過ごせてほんとによかったって思ってます」

 

 

潤之介「うん」


「もしかして、夢も見つけられた?」



 こんなに優しい言葉をかけてあげられるなんて。

潤之介が奈未の夢を見過ごせるはずがないもんね。それに彼にはそもそもずるいところがない。

 

 

 

奈未が泣きだす

 

潤之介「泣かないで」

 

 

奈未「(涙声)私…。私、潤之介さんと…」

 

 

潤之介「うん。わかってるよ」

 

「奈未ちゃんには、いつだって笑っててほしいから」

 

 

「潤之介さん」

奈未が指輪をそっと外す

 


「奈未ちゃん。元気でね」

 

「はい」

 

 


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 奈未が去ったあと、潤之介は静かに涙する



 

 これを読んだ人に変な先入観を持ってもらいたくないんで、あえてここでは何も言わない。



このあとの中沢涼太の「お前が、また泣いてる気がして」についても。





僕はこれを書いたことで。

このあと最終話をみる覚悟ができた。


「覚悟」って大げさに聞こえるだろうけど。

多くの人に読んでもらえてるのなら、それなりの覚悟がないと失礼だ。



それなりの覚悟があってこそ。

思いっきりふざけることができるかな。



【後編】終わり


ドラマをお楽しみください





TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』最終話 予告tweet





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「読むドラマ□Rebo」とは?

 

 

週に30本近く、月に100本以上をチェックしている信頼と実績(?)の、

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラがお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテイメントコラム

 

 

 

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【重要】先にドラマを観ることをおすすめしてます

 

 

 

 

 🟧 【編集後記】

 


 最終話放送 2時間前の緊急事態!


あとで加筆する予定!




 

TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で

🔴これまでの視聴率

 

第1話 11.4%

第2話 11.3%

第3話 11.0%

第4話 11.6%

第5話 10.8%

第6話 11.8% 

第7話 11.4%

第8話 11.8%

 

で今回、第9話がこれまでの最高視聴率12.0% 





ご覧の記事は

『カステラ書房の毎日』がお送りしました〜 ♬


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「したむきちゃん」阿倍カステラ©️