カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『海のはじまり』第2話 🟧 有村架純さん【弥生】誰でもそうするわけじゃない&涙の鳩サブレー回

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目黒蓮さんが待望の月9初主演!

 

『silent』チーム集結

さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く、愛の物語。

 

 

〈 読むドラマ□case784〉

 

  フジテレビ『海のはじまり』

2024年7月1日放送スタート

毎週月曜 夜 9:00〜「月9」枠

 

 

第2話 あふれ出す…ふたをしていた想い

 

〈記事では7月8日放送の第2話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像:TVerサムネイルより

 

 

◇第2話視聴率は 8.1%◇これまでの視聴率&見逃し配信(無料)情報は巻末で

◇視聴率について
世帯&個人共に前回より0.1ポイントUP 微増とはいえ、落ちてないことが上出来! ★個人視聴率 4.7%
 
◇見逃し配信
放送後 1週間限定で視聴できるよ
巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

『海のはじまり』第2話【ネタバレ注意】 chapter-1

 

南雲海ちゃんには何らかの賞を⁉︎ by 阿倍カステラ

 

 

 

【NEWS】

『海のはじまり』TVerお気に入り登録100万達成!

2024/07/09 4:00 時点で、107.5万!

伝説の 『silent』 に迫る条件は、巻末【編集後記】内のXポストにあり

以上

 

 

 

「なつくんのパパ、いつはじまるの?」 by 南雲海(泉谷星奈)ちゃん

 

 

前回(第1話)ラストのリフレインだけで泣けてくる『海のはじまり』は圧巻!

 

僕は号泣する覚悟を決めてリアタイ。大体、泣こうと意識しちゃうと逆に泣けないもんだけど。今作はそんな甘っちょろくはない。

 

 

まあ〜僕ぐらい感受性ぶっ壊れてると、月岡夏(目黒蓮)のベッドの上で飛び跳ねて喜んでる海ちゃんを見ただけで泣いちゃうけどね。(涙腺ガバガバ!)

 

 

 

注目の海ちゃんと百瀬弥生(有村架純)のファーストコンタクト!

 

驚きや戸惑い、いろいろと複雑な思いがあるだろうに、即座に「(お迎えが来るまで)お姉ちゃんの遊び相手してもらってもいい?」と切り替えるあたりがすごい! さすがは聖母ヤヨイ。

 

まあ、母性も少なからずあっただろうけど。どちらかというと子供が苦手な夏に代わり、自分が相手をするといった感じだったね。

 

 

ここで海ちゃんの攻撃(?)。

またも出ました「うみ!」「さんずい!」の自己紹介。

 

ま〜たこの「さんずい!」の言い方がかわいいので、後日カステラ書房から何らかの賞が送られることでしょう。

 

 

よくよく考えたら、「うみ」といったら「さんずい」以外の漢字はパッと出てこないわけで。

 

「つきへん!」(膿)とか言われ日にゃ、母・南雲水季(古川琴音)の正気を疑いそう。

 

 

い〜や、そんな冗談はいいんだよ。文字数制限もあることだし、さっさと話を進めないと。

 

そういうわけで、次のチャプターからはサクサクいくよ↓(本当?)

 

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

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✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラ書房の毎日 関連記事

 

『海のはじまり』読むならカステラ書房

 

読者が迷子にならないよう ここでは前回の記事をご紹介

 

🔸『海のはじまり』第1話 古川琴音さん【水季】の死も、“悲劇”じゃ終わらない月9も救う物語 をどうぞ

castella-a.hatenablog.com

 

🔸【7月第1週】夏ドラマの期待度がわかるTVerお気に入り登録ランキング《全43番組》 の記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

上記、最新ランキングで『海のはじまり』は 1位!

 
その他にもあなたのお好きなドラマの順位をチェックしてみよう!
 
 
読みたい記事を読みたいときに by カステラ書房
 

 

泉谷星奈ちゃん【海】鳩サブレー持って「おでかけ」に爆笑&涙!? chapter-2

 

「うみにあいたくないの?」海ちゃんの寂しげな表情にも涙!

 

 

 

ついに夏が、弥生に事情を話す時!

話す方も覚悟がいるだろうけど、どちらかというと聞く方の気持ちよ!

 

それでも弥生は表面的には落ち着いた様子で ─

 

 

弥生「昨日、知ったの?」

「それはあれだね、私より混乱してるというか…。」

 

 

自分のことより、まず相手を思いやる弥生。これが「聖母ヤヨイ」と呼ばれる所以。(それはあなたが勝手に言ってること!)

 

 

このときの弥生さんはまだ、夏が水季の妊娠を知らされず別れたと思っていたので、「しょうがない」って言ってたけどね(この件については後ほど)。

 

 

 

鳩サブレーを一口かじり「おいしー」と海ちゃん。

朱音おばあちゃん(大竹しのぶ)から、ママが好きだったから海ちゃんも好きかなと思って、と言われ ─

 

 

「じゃあ、なつくんもすきかなあ。」

「なつくんにもあげよっかなあ。」

 

 

と言って、鳩サブレー1つ持って、「おでかけしてきます。」と頭を下げる海ちゃんに爆笑(涙)。黙って出ていったらダメって言われたから、一言かける海ちゃんのとんち(?)がサイコー。

 

 

茶店にて。

このあと朱音さんは夏に会い、なんとなく海ちゃんと合わせようとするんだけど。

 

夏が帰ってしまったことにがっかりした海ちゃんが言った「うみにあいたくないの?」には、もちろん涙!

 

 

このシーンでの「彼女さんがいちばん巻き込み事故ってかんじよね」(朱音・セリフ)は、言い得て妙だったね。

 

 

 

🔸番組公式より 「世界トレンド1位ご報告」ポスト

世界トレンド1位を取るたびに、日本人はXが好きなんだなあ〜と実感

それにしても1〜3位独占はすごい!

 

 

有村架純さん【弥生】「それも考えてみて」終盤の決意に感動!! chapter-3

 

月岡夏「ずっと自分が殺したんだって、思ってたから」

 

 

 

水季の妊娠を知っていたことを、夏が弥生に再度説明。

中絶してたと思っていたと話したあとで ─ 

 

 

「でも、正直…ほっとした。生きててくれたんだなって。」

「ずっと自分が殺したんだって、思ってたから。」

 

 

このとき弥生は「殺したなんてことは…」とか、「その頃まだ20歳とかでしょ…」とか。

夏を擁護するようなことを言うのね。どんな気持ちで夏の言葉を受け止めてたのか察するに余りあるけど。

 

 

その後に判明する弥生の人工妊娠中絶の過去を知り、もう〜心が苦しくなっちゃった。

 

 

視聴者には、弥生さんのことを冗談めかして「聖母ヤヨイ」なんて言う人もいるんだろうけど。(それはあなた!)

 

2度目に視聴すると、弥生さんの言葉や複雑な表情には別の想いが(も)あったことを知るという。

 

考察系ブロガーなら、「伏線があった」とか言うんでしょうよ。

でも、そのまま受け取ってよかったって思うわけ。そんなことにも気づけずに、弥生さんの気持ちをわかったかのようなつもりでいた自分を知れたから。

 

たぶんだけど夏と弥生の間にも、そういった繊細なすれ違いはたくさんあって。

 

そもそも相手の気持ちのすべてを知るなんて無理な話だから。

曖昧にしながらなんとなく生きてるはずで。誰だって、そういうとこあると思う。

 

以下、『カッコ』内は夏にかけた電話での弥生のセリフ。

 

 

弥生(📱)『もし月岡くんがお父さんやるってなったら、私がお母さんやれたりするのかなあって。』

 

選択肢として、『それも考えてみて』と告げる。

 

弥生(📱)『ちがうからね。誰の子でもそうするわけじゃないから』

 

 

 

今の時代、子供を育てながらなんとなく親になっていくお父さんお母さんも多いなか。

 

結婚も出産もしていない弥生さんが決断した「母親になる」は、なんとなくではなく覚悟(あるいは罪滅ぼし?)があってのこと。

 

ひょんなことから他人(あるいは身内)の子を育てることになるドラマってけっこうあって、名作も多いけどね。

 

 

 

『海のはじまり』の場合はちょっとちがう。

その「ちょっと」が〝生方美久ワールド〟の「っぽさ」とか「らしさ」を形成し…。

おっと、これ以上は文字数が足りないので また今度。(強制終了!)

 

 

 

最後に。

南雲家に訪れていた夏に、走って抱きつく海ちゃん!

その対応に困りドギマギする夏&話したくて仕方がない海ちゃんに、感動のラスト!

 

 

阿部寛さんと大橋のぞみさん(『白い春』2009年)とか、阿部サダヲさんと芦田愛菜さん&鈴木福さん(『マルモのおきて』2011年)のように。

 

 

いつまでも忘れられない、記憶に残るドラマになることを確信した第2話でした。

 

あと、なんとなく鳩サブレーが食べたくなる回でもあったかな。

 

 

 

私からは以上です。

 

〈おしまい〉

 
 

 YouTube 関連動画

『海のはじまり』第2話予告をどうぞ

 

🔸次回・第3話予告は下記「X□番組公式」コーナーのポストにあるよ

 X □番組公式

『海のはじまり』月9ドラマ【公式】

 

視聴率&見逃し配信

🔸これまでの視聴率(⭐︎は個人視聴率)

 

第1話 8.0% ⭐︎4.6%

第2話 8.1% ⭐︎4.7%

第3話 % ⭐︎%

第4話 % ⭐︎%

第5話 % ⭐︎%

第6話 % ⭐︎%

第7話 % ⭐︎%

第8話 % ⭐︎%

第9話 % ⭐︎%

第10話  %

最終話

★放送回数は未定

 

 

 

🔸TVer◇最新話を放送後 1週間限定(1〜3話は延長の場合あり)で視聴できるよ 下記はTVerのダイレクトリンク

tver.jp

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。(リンク先で次話へ更新される場合もあり)

 

これまでの全話配信は FOD(有料)で

 

 

キャスト&スタッフ

 

🔸キャスト

 

月岡 夏 □ 目黒 蓮
百瀬弥生 □ 有村架純
南雲 海 □ 泉谷星奈
月岡大和 □ 木戸大聖
南雲水季 □ 古川琴音
津野晴明 □ 池松壮亮
 
南雲朱音 □ 大竹しのぶ
 
 □ 
 
 □ 
 □ 
 
 
 他
 
 
🔸スタッフ
 
脚本 生方美久
『silent』『いちばんすきな花』他
 
音楽 得田真裕
『silent』『いちばんすきな花』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』他
 
プロデュース 村瀬 健
『silent』『いちばんすきな花』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』他
 
演出 風間太樹(AOI Pro.)、髙野 舞、ジョン・ウンヒ(AOI Pro.)
 
制作・著作 フジテレビジョン
 

 

 フジテレビ□番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のためにフジテレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください

www.fujitv.co.jp

 

 

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「読むドラマ□」ってなんなのさ? 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

◇ 2024年より、福幸ミミカが正式加入

 ・引き続き新メンバー募集中!

 

 

【編集後記】『海のはじまり』第2話の回を終えて…

 

第2話放送の翌日未明に公開!

 

 

第1話がすごくって。

期待のハードルが上がってるところで、この第2話よ。

 

それをいかにもな〝衝撃の展開⁉︎〟の見せ方じゃなく、いつものゆったりとした心地よさで展開されてくあたりが味わい深く、これはもう名作だね。

 

前回は言い忘れたけど、今回を含め2話連続で「感動回」認定!

それと本編でもふれた通り、泉谷星奈ちゃん扮する海ちゃんの「さんずい」(セリフ)には何らかの賞を贈ります。まだ賞の名称がいまいち決まらないんだよね。

 

 

 

 

さあ〜『海のはじまり』 第3話は、7月15日(月) よる9時放送!

 

前回、弥生さんの気持ちを考えると視聴できるかどうか自信がないと言ったけど。

やっぱりこれは悲劇じゃないんで。夏と海による父と子に、まずは「母親役」として関わることになった弥生さんのこの先を、しっかり見届けないとダメだね。

 

 

みなさんも大丈夫でしょ?

またここで会えるよね?

「カステラさんに会いたくないの?」(もういいって!)

 

 

🔸冒頭(チャプター1)NEWSの件

 

 

 

🔸カステラ書房よりお知らせ

 

《募集》

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最後まで読んでくれてありがとうー!

 

 

 

 

 

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