カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『束の間の一花』第2話 🟧 藤原さくらさんはマッチョ好きだけど一花はそうでもなさそう

 

京本大我SixTONES)さん 連続ドラマ単独初主演

 

余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」の〝束の間〟の恋の物語

 

ヒロインは藤原さくらさん

 

〈 読むドラマ□case364〉

 

 

 

  日本テレビ『束の間の一花』  

2022年10月17日放送スタート

毎週土曜 夜 0:59 〜「シンドラ」枠

 

 第2話 生きる希望だった先生が突然大学を辞めた

 

〈記事では10月24日放送の第2話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像 引用元:

https://youtu.be/V6Oe6K8crbQ

 

 

  無料見逃し配信(情報)は巻末で

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放送後 1週間限定で視聴できるよ

巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

 

 

『束の間の一花』第2話【ネタバレ注意】

 

次回・第3話 10月31日(土) 深夜 1:04〜放送!

 

 

秋のカステラ書房は新鮮だ!

『カステラ書房の毎日』秋のリニューアル&フレッシュネス化計画実施中

 

10月ラストの日を迎え、若干スケジュールに追われてる感のある阿倍カステラだけど。

 

月末の慌しさのなか、本日[10/31]1日2記事めの公開となる『束の間の一花』の回。

 

 

藤原さくらさんについては、知らない仲じゃないので。(一方的でしょ)

女優・藤原さくらさんを見るのは、ちょっとこそばゆい感じもありながら、僕はこれを書いている。

 

 

みなさまにおかれましては、そんな筆者の戯言は無視して本編へとお進みください↓

 

 

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

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  「阿倍カステラって何者?」  

気になる人のために 巻末の【編集後記】手前に紹介コーナーがあるよ

 

 

✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラ書房の毎日 関連記事

 

『束の間の一花』第1話の記事はこちら

 

読者が迷子にならぬよう、ここでは前回の記事を紹介

 

『束の間の一花』第1話 🟧 山之内すずさん【かおり】曰く「寝かしつけの天才」な萬木の印象的な声

castella-a.hatenablog.com

 

TVer お気に入り登録数 秋ドラマ限定ランキングにて 『束の間の一花』17位

 

気になるその他ドラマのランキングは? 下記の記事(10/30 公開)を見てね

🔸阿倍カステラが  秋ドラマのお気に入り登録数を1〜53位まで順番にならべてみた 記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

読みたい記事を読みたいときに by カステラ書房

 

 

 

TVerお気に入り登録20万人超え  chapter-1

(2022/10/31 19:00 現在)

お気に入り登録は 20.9万人
まだの人はハートマークをタップ!

 

 

まず僕が言いたいのは、

 

オープニングシーン(冒頭画像のシーン)が冬ソナみたい。

冬のソナタ』見たことないけどね。(なら言うな!)

 

 

オープニングジョークもキマったところで始めるよ。え、キマってない?

 

萬木昭史(京本大我が急に大学を辞めてしまったところから始まる第2話。

 

さぞかしショックだろうと思うんだけど、そこはね。

千田原一花(藤原さくらは「前向きで明るいヒロイン」(番組HPより)だから。

 

寂しくて泣いたりってことはなく、先生の行方を学務課の職員に強引に尋ねたりしてんの。個人情報だからって教えてもらえないんだけどね。

 

 

高校2年の春、医師から余命2年の宣告を受けた一花。

現在はその宣告期間を越えていて、いつ終わりを迎えるか分からないのに、日常を明るく過ごしているその姿に前向きさを感じとることができる。

 

 

ここらへんはご自身を「自己肯定感の化け物」と表現する藤原さくらさんが演じる千田原一花だからね。同じ血が流れてるに違いない。

 

 

土橋じゅん(駒井蓮清水かおり山之内すず)が〝萬木ロス〟の一花に、ネットで見つけた同姓同名のボディービルダー「萬木昭史」の画像を見せるシーンがあってね。

 

「全然 先生じゃない」と言って一花はガッカリして、うなだれていたのだけど。

 

 

藤原さくらさんはマッチョ好きなので、〝藤原さくら〟には一花と同じ血は流れてないことが判明した。

 

 

 

 

 

 (原作漫画を知らない人向け)

読んでから観るも、観てから読むも。楽しみ方は人それぞれ 

 

🔸原作漫画を紹介してみよう! のコーナー

作者はタダノなつさん

 

漫画アプリ『Palcy』(パルシィ)に、2019年7月から2021年4月まで連載

 

おなじみのコミックシーモア

www.cmoa.jp

 

🔸タダノなつ△さん 『束の間の一花』関連 tweet

タダノなつ様に何らかのかたちで、グッズが届きますように〜

 

 

運命と呼びたい奇跡の再会   chapter-2

 

『silent』よりも『消しゴムをくれた女子を好きになった。』

 

 

一花は萬木の講義を録音していてね。

 

電車の中でもずっとそれをリピートして聴いてて、降りる駅を乗り過ごしちゃって。

 

反対のホームに移動し戻ろうとしてたところ萬木先生を発見! 一花は慌てて追いかけるの。

 

大学で萬木先生と一花が、奇跡についてあれこれ話していた回想シーンの後にこれだから。

 

『silent』第1話。青羽紬が佐倉想を駅のホームで見かけ追いかけたシーンに重ねるというよりは、同じ「シンドラ」枠ってこともあり、前作・『消しゴムをくれた女子を好きになった。』的な奇跡の再会と重ねるかな。

 

まだ一度目の再会だから運命とは程遠いけどね。(3度目の再会で運命認定 by 消し好き)

 

 

でもまあまあの奇跡だよ。

一花が乗り過ごしてなければその駅で降りることはなかったし。

 

一花が駅を出る際に必要なカードを落とし、自動改札口でもたつかなければ二人はすれ違っていたかもしれないし。

 

そのカードをね、第1話での二人の出会いと同様に萬木が拾ってくれて。

「これ、落としましたよ」との再会は、もう十分に運命感じるけどね。

 

 

だけどそこは、過剰にドラマチックにならず。

一花が口にした言葉は「お腹すいてませんか?」

 

だからね。

 

 

 

萬木「死ぬんだってさ、おれ」  chapter-3

 

《注意》この先、クライマックスについて触れるので、視聴がまだの人は飛ばしてね。ネタバレ回避!

 

レストラン(かな?)に入り、萬木にカレーライス、一花にアイスクリームが運ばれてくるが、一花はそれに手をつけず。

 

まずは「先生、連絡先を教えてください」と言うのよ。

そう、一花はガツガツいくタイプの女子。そこらへん一切の迷いがない。

 

拒む萬木にペンを差し出して、一花が強引に迫ると。

 

しぶしぶ連絡先を書きながら萬木が「いつまでつながるかわからないけど」とぼやく。

 

 

この流れで…

萬木「死ぬんだってさ、おれ」

 

「もって半年かそこらって言われた。それが去年の夏」

 

 

 

初めから『束の間の一花』はそういうストーリーだからね。

これがシークレットだったなら、かなり衝撃的な告白だよ。

 

 

萬木先生を演じる京本大我さんの父上・京本政樹さんも出演していた『高校教師』にも匹敵するくらいの衝撃じゃないかな。

 

そう、藤木直人さん&上戸彩さんの2003年のやつね。

 

藤木直人さん演じる高校教師・湖賀郁巳が余命宣告されて。

その余命宣告をひょんなことから、自分が受けたのだと勘違いする生徒役に上戸彩さんというドラマ。

脚本はもちろん野島伸司さん。

 

 

余命宣告され残された日々を描いたテレビドラマは数多くあれど、主人公とヒロインがどちらも余命宣告されてるっていうのは稀でしょ。

 

しかもその余命宣告の時期を、二人ともに過ぎてるっていうのが肝だよね。

 

これまでの余命宣告を扱ったドラマで描かれたような、死への恐怖や別れへの悲しみとかは、二人はもう散々味わってきたはずで。

 

人は痛みや悲しみを繰り返すことで耐性が生まれるから、いつ死んでしまうかわからない恐怖にさえ慣れてしまうのかもしれない、って。

そういうふうに想像してみると。

 

二人がどこか他人事のように、淡々としてるのもわかる気がする。

 

 

 

ラストシーンは一花による心の声、

《やっと会えたのに、どんなに頑張ってもこの恋は死んでしまうのか》から、意を決しての告白で終わる。以下、そのセリフ。

 

 

 

一花「先生!私、先生のことが好きなんです」

「本気で好きなんです」

「初めて出会った日からずっと」

 

 

 

前述したこれまでのドラマって、死ぬとわかっていてもその人を愛するみたいなストーリーって基本だったけど。

 

このドラマの二人の場合はどうなるんだろうね。

どういうふうに相手を愛するんだろう。

 

 

 

🔸藤原さくらさんによる 京本大我さんゲスト出演告知 tweetretweet

【ツイート動画】まだ聴いてないのよ〜radikoで聴くよ

 

 

〈おしまい〉

 

🔸この続きはこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 YouTube 関連動画□music

第2話予告動画

 

このサムネにもなってるオープニングシーンが冬ソナっぽい 『冬のソナタ』見たことないけどね

 

え?デジャブ

 

◇第3話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!

youtu.be

主題歌はこちら

 
 

 Twitter□番組公式

束の間の一花【シンドラ公式】第3話 予告 tweet

【ツイート動画】予告12秒だけ見た。やっぱり一花は前向き!

 

 

 見逃し配信

 

🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ

 

下記ツイートに TVer & Hulu のリンクあり

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。(リンク先で次話へ更新される場合もあり)

 

これまでの全話配信は Huluiで

 

 

 

 日本テレビ□番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために日本テレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください

www.ntv.co.jp

 

 

 

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「読むドラマ□」ってなんなのさ? 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

◇ 阿倍カステラは

 ・令和きってのドラマウォッチャー

 ・令和ドラマ史の管理人

 ・文筆家 でありときどき 絵描き屋?

 ・「3時のおやつだ カステラロボ!」作者

 ・「TVerお気に入り登録数」の数え人、及び暇人 え〜い、誰が暇人じゃい‼︎

 

 

当ブログ『カステラ書房の毎日』のこれまでの軌跡についてはこちらをどうぞ

(と言いつつ見られるの恥ずかしい)

castella-a.hatenablog.com

◇2022年2月21日『カステラ書房の毎日』30,000PV突破!? 記念のページ

castella-a.hatenablog.com

 

◇2022年8月1日『カステラ書房の毎日』40,000PV突破!? 記念のページは無し

 

 

【編集後記】『束の間の一花』第2話を終えて

 

本日2記事めの公開

 

1記事めは霊媒探偵・城塚翡翠で。

 

2記事めがこれ。

 

月末の総決算的な感じかな。

それにしても公開時間が遅くなった〜。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうー!

 

 

 

 

 ご覧の記事は

『カステラ書房の毎日』がお送りしましたー♬

 

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「したむきちゃん」阿倍カステラ©️

 

 

  🟧 したっけねー

 

 
 
 

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