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『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第8話 🟧 武田玲奈さん【水野一美】令和ドラマ史に残る名フラれ役 | 読むドラマ□case333

 

大橋和也(なにわ男子)さん連続ドラマ単独初主演!

 

実話に基づく 13年間の青春ラブストーリー

 

[大学生篇]とにかく武田玲奈さんの名フラれ役に泣いた回 with 福田悠「運命」の告白!

 

 

 

上記画像 引用元: 

https://youtu.be/e0oXhdqlqR0

 

 

 

 

日本テレビ『消しゴムをくれた女子を好きになった。 』

 

2022年7月25日放送スタート

毎週月曜 深夜 0:59〜

「シンドラ」枠

 

 

 第8話 偶然を運命にー! 決意の告白。

 

〈記事では9月12日放送の第8話より いろいろと引用 / 画像使用についても著作権に配慮しています〉

 

 

 

見逃し配信は巻末で 

◇見逃し配信◇

放送後 1週間限定で視聴できるよ

巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

 

 

【恋の矛盾】残酷であって素敵なこと [第8話]

 

 

 

人を好きになるって残酷だね。

 

好きになった相手がおなじように好きになってくれるなら、それはそれでいいように思えるけど。

 

世界に二人だけで生きているわけじゃない。

 

 

だれかがだれかを好きで。

そのだれかは別のだれかを好きで…って考えたら。

いったいどれだけの人がつらい思いをしたり悲しんだりしてるんだろうね。

 

 

それでも人は、人を好きになる。

好きな人がいるってことは素敵なことだとも言える。

多くの恋愛ドラマはそこを描いてるんでしょ? キュンです、とか言って。

 

 

 

残酷であって素敵なこと。

その恋の矛盾は、一生かけても解けるか解けないかの難問かもね。

 

 

 

だとしたら、このドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』は、たかだか13年なのかもしれない。

 

〝13年間の恋の物語〟

最初知ったときは13年? 長っ! って思ったけど。

 

 

 

 

僕はこのドラマの結末を知らない。

ドラマを純粋に楽しみたいから、なるべく事前に情報を入れないようにしてるんだけど。

今回ばかりは結末を知っていたほうが楽だったかもしれない。

 

 

 

次回予告はみてたから。

 福田悠(大橋和也水野一美(武田玲奈)を振ることは事前に知っていた。なのである意味、心の準備は出来ていたことになる。

 

 

だけどやっぱり、この回を見るのは辛かった!

ギリギリまで見ることが出来ずに。覚悟を決めてからも、YouTubeの動画を見たりして…。逃げられるもんなら逃げたい気分だった。おかしいよね、逃げるとか逃げないとかの問題でもないのにね。

 

 

 

「何言ってんの?」って思われたってしかたない。

ほんと、何言ってんの? って自分でも思うから。

 

 

 

福田悠は、とくに伊藤さとみ(福地桃子に対してだけど。

これまで思ってることをはっきりと言ったためしがなくて。もじもじしてたり、優柔不断なイメージもあったのに。

 

 

水野一美に別れを告げることは、伊藤さとみに告白する(或いは告白の返事を聞く)よりは言いやすかったんじゃないかな。「言いやすかった」っていうのもヘンだけど。どちらかといえば…っていう話ね。

 

 

 

一美の方は悠が他の女(さとみ)と会っていたことに気づいていて。悠に話があると言われても、それを避け続けた。

 

仮に…いやホントに。それが悠の浮気だとしても、許す覚悟ができていたように見えたよね。

 

一美には悠と別れる未来はなかったんだと思う。

どうしようもなくそれがやってくるのは別として。別れを選ぶ覚悟まではできてなかったんじゃないかな。

 

 

 

だとしたらなおさら。こんなのって見てられないよー。残酷だよ。

これを制作した番組関係者を恨みもしたんだ。制作に関わったおよその人数分の藁人形を作って、ホームセンターに五寸釘を買いに行くところだったよ。

 

 

 

甘酸っぱい青春として許される範疇のものなら、そこまでは思わなかっただろうけどさ。

 

これを甘酸っぱい青春として捉える人もいるんだろうっていうのも理解できてるつもり。

そこには個人差もあるでしょうよ。クレームなんてつけたりはしない。

 

 

 

でもほんと、人を好きになるって残酷だよね。

 

一美がどういう気持ちであの靴下を買ったのかを考えたら、僕はもう涙がとまらなかった。

 

 

 

このドラマで、福田悠の一生分を見ることはないだろうけど。

少なくとも13年間を、ダイジェスト的に見られるわけだから。

 

止まない雨はないという気休めの言葉があるように。

たとえそれが気休めだったとしてもいいから、残り6年間の、あと2話分を最後まで見てみたい。

 

これまで「青春っていいなあ」なんて、軽い気持ちで見てきたのも事実。この第8話で、覚悟が足りてなかったのだと気づかされたのも事実。

 

 

 

これだけ心に何かを突き刺されてしまったから。

せめて、それが何なのかを突き止めたい。

たぶんそれは福田悠が、この物語のエンディングまでに示すものとリンクするはずだから。

 

 

 

 

 

『消しゴムをくれた女子を好きになった』第8話 エンタメコラムはまだまだつづく!

 

情報満載! 最後まで読んでよね↓

 

 

 

 

 

 尚、「阿倍カステラって何者?」って気になる人は、巻末の【編集後記】手前に紹介コーナーがあるよ

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム 

 

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ネタバレ/感想/見逃し配信/無料配信/キャスト/主題歌/視聴率/etc.  情報満載♬

 

 

 

 

 

✳️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第7話の記事はこちらから

 

 

 

読者が迷子にならないように ここでは前回の記事をご紹介!

 

読みたい記事を読みたいときに   by カステラ書房

 

 

『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第7話 🟧 3人の友情爆発!? with カラオケ店員役 森田想さんも気になる回 | 読むドラマ□case326

castella-a.hatenablog.com

 


 

野々村(森田想)さんの告白が後押しに? chapter-1

 

カラオケ店員・野々村さん、悠の告白に間接的に関与か

 

 

一美と別れてからの悠はひどく落ち込んで。

さとみにも告白せず、友だちでいられたらいい、なんて言ってんの。

 

 

 

そこで 森友彦(小島健は、カラオケ店員の野々村(森田想)さんに告白されたことを話す。

回想での野々村さんは、すごくストレートに「森さんが好きです」と告白してた。

 

森っちはいつものように「断った」とクールに結末を報告し、「だが言ってたぞ」と続けた。

 

 

 

(もう一度 回想となって)

野々村さんが「私、まだ森さんを好きでいていいでしょうか?」って言ってんの。

 

 

そんでこの物語に、というかまずこの回にとって、ものすごく重要なセリフがここで飛び出すのよ。

 

 

野々村「福田さんを見ていて思ったんです」

あきらめが悪いと言うのはとてもかっこ悪いけど、とてもかっこいいなと

 

 

 

それを聞かせた森っちが、伊藤さとみと伊豆で会ったのも、東京であったのも奇跡だと言うと。

 

 

板倉和希(藤原丈一郎が 2回はまだただの偶然だ。3回続いて初めて奇跡だと、人はそれを運命と呼ぶんだとか言い始めて。

 

 

板倉「奇跡を起こして運命にしてこいや!」

だって。

 

 

結局、森と板倉(間接的に野々村さんも)が悠の告白を焚きつけるのね。

 

そしたら悠はあの公園に走り出して、池に投げ捨てた〝はんぶんこの消しゴム〟を探し、見つける。

 

 

悠は再び消しゴムをその手に、いざ告白へ。

 

 

 

 

 

いい仕事をした、振り振られなコンビ

🔸番組公式より 小島健さん&森田想さん オフショット ツイート

島健さんってば、どういう表情?

 

それほど好きでもない様子の「伊藤さとみ」に妙味 chapter-2

🔸《注意》ここからはクライマックスについて触れるので、視聴がまだの人は飛ばしてね。ネタバレ回避!

 

 

それで、悠の告白はどうなった?

 

「俺は伊藤が好きなんだ。ずっとずっと好きだった」と、勢い任せな告白をして、その勢いのままに消しゴムの話をするの。

 

 

悠は一度は公園の池に捨てたものの、これまで大切に持ち続けてきた消しゴムを見せようとするんだけど、さとみはそこまで記憶にないのよね。消しゴムのことなんか。

 

 

 

さとみの返事は「ごめんなさい」。

 

友だちとしかみられないというのが理由。なんとなくこれって、視聴者としては想像はついていたけど、実際に口に出されると胸にグサっと刺さるもんだね。福田悠の気持ちが痛いほどわかるよ。

 

 

 

それでも諦めきれない様子の悠に、もう一度「ごめんなさい」とさとみ。

「やっぱり、返事はすぐにしなくちゃダメだね」 って言うのね。

 

これってニュアンスは違うけど、中学時代の思い出の曲  YUI『CHE.R.RY』がたぶん入ってるよね。逆もまた然りな意味で。

 

 

 

 

最後の最後で〝運命の誓い〟

 

「じゃあ、また」と帰るさとみを呼び止める悠。

ここで持ち出すの、「3回頑張れば世界は変わる」説を。

 

 

かつて伊藤さとみが言った、「最初がダメならもう一度頑張ればいい。それでもダメだったらもう一度頑張ればいい。3回頑張れば世界は変わる」 をね。

 

 

 

さとみに告白したのは2回。

偶然に再会したのも伊豆と東京で、2回。

悠は「3回頑張れば世界は変わるんだよな?」と前置きして、

 

「知ってるか? 偶然が3回起きたら、それはもう奇跡なんだよ」

「そんで、人はそれを運命と呼ぶ」

 

スマホの「伊藤さとみ」の連絡先を削除して、その画面を見せつける。悠はもう一度偶然にさとみと再会することを誓う。

絶対 伊藤と再会するから」って。

 

 

 

悠の誓いに、さすがのさとみちゃんもグッときたって言ってたでしょ。

さとみちゃんも「福田悠」の連絡先を削除して。

こうして 2人は一風変った約束をして別れたの。

 

 

 

「3回頑張れば世界は変わる」も、「(3回起きたら奇跡で)人はそれを運命と呼ぶんだよ」もどちらも受け売りだったけど。

 

最後の「絶対 伊藤と再会する」っていう誓いの言葉は、紛れもなく福田悠本人のものだった。

 

 

 

最終章・社会人篇 突入! chapter-3

今夜[9/19]24:59〜 第9話放送!

 

 

 

「水野一美」問題、一時休戦

 

もうね、「水野一美」の件は一先ず忘れるよ。

い〜や、忘れられないけど。今後の執筆にも影響するから、忘れるように努力しよう。

 

 

ただこの第8話は、武田玲奈さんの名フラれ役があってこその感動回! 

令和ドラマ史の管理人・阿倍カステラが、武田玲奈さん演じる「水野一美」がフラれたシーンを、令和ドラマ史に刻んでおくよ。

 

 

 

もう一つ言うと、ラストシーン・福田悠 決意の告白での、「伊藤さとみ」の妙味ったらない。

 

消しゴムのことを思い出にもしてないし、福田悠のことも恋愛対象としてないかんじを、大げさすぎず細やかに表現していた福地桃子さんが素晴らしかった!

 

 

あのシーンではフラれ役の、大橋和也さんを最大限に引き立てていたように見えた。

 

 

 

さあーこの先は6年後の社会人編!

 

果たしてどんな展開になるのやら。

 

 

 

 

 

 

 

この下記ツイート画像の青みがかった色、〝消し好き〟の象徴的カラーに思えてならない。

 

🔸番組公式より 大橋和也さんオフショット ツイート

 

 

 

 

 

〈おしまい〉

 

🔸この続きはこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

YouTube 関連動画 ◇ 主題歌

 

 9/12(月) 24時59分〜「消しゴムをくれた女子を好きになった」第8話! 偶然を運命にー! 決意の告白。

 

予告を見返すだけで泣いてしまう。この傷はいつ癒えるだろう?(知るか!)

 

 🔸第9話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!

 

youtu.be

 

主題歌 なにわ男子『Timeless Love』はこちら

なにわ男子 - Timeless Love [Recording Movie] - YouTube

 

 

 

Twitter 番組公式

 

消しゴムをくれた女子を好きになった 第9話予告 tweet

もうここから最終話までは、予告を真剣に見ないようにしてる

 

見逃し配信

🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ 以下は「消し好き」直通リンク→(視聴期間終了→更新不可の場合あり)

tver.jp

 

 🔸下記ツイート内にもTVer &Hulu リンクあり

【ツイート動画】大橋和也さんを真似するも最後まではついていけない福地桃子さんがおかしい

 

🔸これまでの全話配信は Hulu で

 

 

 

 

 

日本テレビ 番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために日本テレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください 

www.ntv.co.jp

 

 

 

 

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 週に30本近く 月に100本以上をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

 

◇「阿倍カステラ」って何者よ? っていう人はこちらをどうぞ

castella-a.hatenablog.com

◇2022年2月21日『カステラ書房の毎日』30,000PV突破!? 記念のページ

castella-a.hatenablog.com

 

◇2022年8月1日『カステラ書房の毎日』40,000PV突破!? 記念のページは無し

 

【編集後記】 

『消しゴムくれた女子を好きになった。』第8話の回を終えて

 

 

いや〜大変な回だった。

3記事分くらいの労力を必要としたかんじで。

 

たまにならいいけど、これが続くとやばい。この後の『石子と羽男』がキツいよ。

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうー!

 

 

 

 

 ご覧の記事は

『カステラ書房の毎日』がお送りしましたー♬

 

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