カステラ書房の毎日

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『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』最終話 🟫 樹と冬雨〝レズビアン愛〟の結末は？

チェイサーゲームW 菅井友香 中村ゆりか テレビ東京 読むドラマ

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主演・菅井友香さん✖️中村ゆりかさん

 

DD社を救うチャン・シューリン役に本田望結さん出演！

テレ東 初〝レズビアン〟ドラマは最高のラストに⁉︎

 

 

〈 読むドラマ□case627〉

 

  テレビ東京『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』

2024年1月8日放送スタート

毎週月曜 深夜 26:35〜「　」枠

 

 

最終話　CONTINUE or END

 

〈記事では2月26日放送の最終話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像: 

https://youtu.be/LAX9vuLBvow?si=qEJZeJX2QYm7fg0j

 

 

 

◇見逃し配信（無料）情報は巻末で

◇見逃し配信
放送後 1週間限定で視聴できるよ
巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』最終話【ネタバレ注意】　chapter-1

 

全編ネタバレです。ご視聴後にお読みください！　by 福幸ミミカ

 

 

各方面それぞれの結末をナレーションベースで伝えるラストが、なんだか駆け足っぽい印象がしました。

 

てもそれは、ストーリー進行にケチをつけてるわけではなく。

これだけ多くの人たちが関わっていたことの証明のように受け取りました。

 

 

 

ダイナミック・ドリーム社（以下、DD社）に起きた大問題に、春本樹（菅井友香）と林冬雨（中村ゆりか）による女性同士の恋愛を絡ませながら進んできたストーリー。

 

その 『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』 は素晴らしいラストを迎えることができましたね。

 

 

 

『天女世界』に関するDD社の大ピンチは、新チームリーダー・高橋美咲（星野奈緒）・坂本綾香（うらじぬの）・七瀬ふたば（菊地姫奈）・久保結菜（花柳のぞみ）の活躍により免れました。

 

 

その立役者となった『天女世界』の原作者 チャン・シューリン役は本田望結 さんでしたね。

 

 

正体不明の原作者が女子高生というのも意外でしたし。

普通っぽく見えて実は「大先生」的な、癖のある感じの役が本田望結さんにピッタリだったように思います。

 

 

私的には大満足です。みなさんはいかがだったでしょうか？

 

 

大体これで一通りの説明は終えましたが、まだチャプターが残ってますので。

 

もうちょっとだけお話を…↓

 

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

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  「阿倍カステラって何者？」  

気になる人は 巻末の【編集後記】手前にある紹介コーナーを見てね

 

 

✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラ書房の毎日　関連記事

 

『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』前回の記事はこちら

 

読者が迷子にならないよう ここでは第7話の記事をご紹介　お読み逃しなく！

 

🔸『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』第7話 異性愛者と同性愛者の結末は？　の記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

 

🔸【3月第1週】冬ドラマ・4強安定!? TVerお気に入り登録ランキング《全60番組》　はこちら

castella-a.hatenablog.com

上記、最新ランキングでは『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』は35位

その他にも、あなたのお好きなドラマの順位をチェックしてみよう！

 

 

読みたいときに読みたい記事を　by カステラ書房

 

 

中村ゆりかさん【冬雨】「私は春本樹を愛しています」　chapter-2

 

〝レズビアン復讐愛憎劇〟の末路

 

 

シーズン1の 『チェイサーゲーム』 に女性同士の恋愛要素が加わったのが シーズン2の今作。

 

テレビ東京初の〝レズビアン〟ドラマということで、話題性もあり面白いドラマでしたよね。

 

 

シーズン1 もそうでしたが、ゲーム業界の裏側や制作に関わる人たちの労働問題などを描いた〝お仕事ドラマ〟に、がっつり恋愛ドラマ要素をプラスしてるわけですから最強です。

 

 

 

第4話から登場し、DD社に嵐を巻き起こしたヴィンセント社・呂麻美（黒谷友香）も強キャラで、後半のストーリーを盛り上げましたし。

 

最終話では、実は冬雨が好きだったということが本人の口から語られます。

 

 

これにより呂部長は〝レズビアン復讐愛憎劇〟の張本人でもあったことが判明⁉︎

 

いけすかない ただの〝土下座要求パワハラ上司〟ではなかったんですよね。

 

 

思えば冬雨の〝復讐愛憎劇〟は、樹との復縁により序盤で終わってましたから、それをひっそり引き継いでいたという。

 

今さらながら重要な人物だったのだと噛み締めています。

 

 

 

 

冬雨の不倫問題の件

 

冬雨は夫の林浩宇（河合朗弘）に、樹とは会わないことを約束します。それで二人はやり直すことに。

 

 

でもクライマックスシーンでは、樹との不倫問題を糾弾する呂部長を前にー。

 

 

冬雨「自分に嘘をつかなければいられない会社なんて いたくありません。」

 

（中略）

 

「私は春本樹を愛しています。」

 

 

堂々と〝レズビアン〟をカミングアウトし、DD社のスタッフらに謝る冬雨。

そんな冬雨を擁護するスタッフたち。

 

 

坂本綾香「同性同士が付き合うと 何でおしまいになるのか理解できません」

 

 

と、最年長スタッフが呂部長に突っかかることにより、社内の「LGBTQ」問題も一つの結末を迎えました。

 

 

 

でもですね。「不倫」は別問題のような…。

それを上回るファンタジックなラストが待っていたので、そんな野暮なことは言いません‼︎

 

 

 

★今作はドラマ版オリジナルらしいので、原作に呂部長が登場してるのかは定かではありません↓

 

 

 

 

🔸読んでから観るも観てから読むも 楽しみ方は人それぞれ、のコーナー

 

タイトル:『チェイサーゲーム』

原作: 松山 洋さん

作画: 松島幸太朗さん

 

『チェイサーゲームW』については原作にはないオリジナルストーリーらしい（Wikipediaより）

 

 

◇コミックシーモアでチェックしよう

www.google.com

 

 

 

菅井友香さん 【樹】「あなたを求めずにいられなかった」　chapter-3

 

『天女世界』ゲーム化問題の結末は？

 

 

呂部長がアサヒプロダクションから引き抜いたクリエイター全員が、ヴィンセント社に行くのを拒否したことで風向きは変わります。

 

してやったりの更木裕一郎（金田哲）プロデューサーのウザさが、最終話を盛り立てていたのも皮肉なもんです。

 

 

 

お好み焼きをご馳走になったお礼として、チャン・シューリン先生が口利きしてくれたおかげで、『天女世界』のゲーム化はDD社が正式にオファーされるというハッピーエンドになりました。

 

 

 

冬雨と樹の関係にはハッピーエンドは難しく。二人は別れることになります。

 

 

樹「私は 冬雨とこうなったこと 後悔してないよ」

「あの晩、誰かを傷つけることがわかっていても、あなたを求めずにはいられなかった」

 

 

後悔などしてないと涙ながらに訴える、このシーンの舞台はもちろん（？）あの飲食店。二人がイチャイチャしてた、いつものロフト席です。

 

 

 

しかも、ラストではDD社を退職した樹が、その飲食店で働いていたのにはビックリ！

二人の思い出の場所だからでしょうか？

 

 

 

それからどれくらいの月日が経ったのかはわかりませんが、まるで約束でもしてたみたいに、その飲食店で再会する樹と冬雨。

 

 

このドラマらしい美しいラストで。エンドロールのNGシーン集も素敵でしたね。

 

 

 

「もうちょっとだけ」と言いつつ、話が長くなってしまいました。

 

最終話なので特別ってことで。お許しください。

以上、福幸ミミカがお送りしました。
 
 
 
 
〈おしまい〉
 
 

 

 

　YouTube 関連動画

『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』最終話予告をどうぞ

 

youtu.be

 

 

 

　Ｘ（旧Twitter）□番組公式

「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」【テレ東公式】

 

 

見逃し配信（無料）

 

🔸TVer◇最新話放送後 1週間限定（1〜3話は延長の場合あり）で視聴できるよ　下記はTVerのダイレクトリンク

www.google.com

 

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。（リンク先で次話へ更新される場合もあり）

 

これまでの全話配信は U-NEXT で

 

 

キャスト＆スタッフ

 

🔸キャスト

 

春本 樹　□　菅井友香
林 冬雨　□　中村ゆりか
 
青山 航　□　佐藤寛太
七瀬ふたば　□　菊池姫奈
小松莉沙　□　椛島 光
久保結菜　□　花柳のぞみ
坂本絢香　□　うらじぬの
更木裕一郎　□　金田 哲
本田 勲　□　池田 良
 
石井輝義　□　勝村政信
 
 
 
　他
 
 
🔸スタッフ
 
脚本　アサダアツシ・太田 勇
 
監督　太田 勇・山口将幸・井木義和
 
音楽　imase
 
プロデューサー　中村晋野・柴原祐一
 
 
制作　テレビ東京　ダブ
製作著作　「チェイサーゲーム」製作委員会

 

 

　テレビ東京□番組公式HP

 

上記、キャスト＆スタッフ情報や、本文内容の補足と説明のためにテレビ東京（HP・ドラマ本編）より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用（出典）元の番組サイトをご覧ください

www.google.com

 

 

 

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「読むドラマ□」ってなんなのさ？ 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績（？）の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム！

 

 

◇ 阿倍カステラって何者？

　・令和きってのドラマウォッチャー

　・令和ドラマ史の管理人

　・文筆家 であり、ときどき イラストレーター

　・「3時のおやつだ カステラロボ！」作者

 

 

【編集後記】『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』最終話の回を終えて…

 

最終話放送日の1週間後に公開！

 

 

この記事が、カステラ書房での冬ドラマ（1月期）クール・最終話いちばん乗りとなりました。

 

 

無事最後までたどり着くことができて感無量です。

 

 

記事を書くことによって、普通に視聴するよりはるかにドラマの世界に入り込めるような気がして。

 

この 『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』 も存分に楽しむことができました。

 

 

これまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

また別の記事でお会いしましょう。福幸ミミカでした。

 

 

 

★最後まで読んでくださり ありがとうございました！

 

 

 

 

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