カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『アンチヒーロー』最終話 🟧 木村佳乃さん【緑川】〝正義〟の涙目に共感のもらい泣きラスト！

アンチヒーロー 長谷川博己 岩田剛典 TBS 日曜劇場 読むドラマ

長谷川博己さん 7年ぶりTBS日曜劇場 主演！

 

“アンチ”な弁護士は正義か悪かー⁉︎

逆転パラドックス エンターテインメント、最終話！

 

 

〈 読むドラマ□case764〉

 

  TBSテレビ『アンチヒーロー』

2024年4月14日放送スタート

毎週日曜 夜 9:00〜「日曜劇場」枠

 

 

Last Episode　ー正義ー

 

〈記事では6月16日放送の最終話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像:TVerサムネイルより

 

最終話 視聴率は 12.2%◇これまでの視聴率＆見逃し配信情報は巻末で

◇視聴率について
前回より1ポイントUP　　★個人視聴率 7.5%
 
 
◇見逃し配信
放送後 1週間限定で視聴できるよ
巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

『アンチヒーロー』最終話【ネタバレ注意】　chapter-1

 

予定になかった『アンチヒーロー』最終話の回、緊急公開⁉︎　by 阿倍カステラ

 

 

 

初回（第1話）がすごすぎて。

とんでもない法廷ドラマが始まったもんだとビビってたんだけどね。

 

 

緋山啓太（岩田剛典）ではなく、別の人の事件パート回になると少しばかりトーンダウンな印象。

そこから「あれ？ フツーの法廷もの？」なんて思ったり。

 

 

そんなふうに思った視聴者も少なくなかったのか、やれ　『VIVANT』 超えだと騒いでいた序盤に比べると一旦落ち着いて。視聴率も1ケタへ下降したり（第4話）、そのあとは『VIVANT』に遠く及ばず。

 

 

そこで僕が思ったのは、やっぱ岩田剛典さん扮する「緋山啓太」がすごすぎたってこと。

もう明るくて甘〜いだけのラブコメなんてやれなくなるんじゃないかって、岩田剛典さんを心配しちゃうくらいに。「緋山啓太」への入り込み方がすごかった。

 

 

『あなたがしてくれなくても』（主演・奈緒　フジテレビ　2023年7月期）での「新名誠」役がよぎるような隙もなく。

 

岩田剛典さんが見事に演じ切った「緋山啓太」が、『アンチヒーロー』のラストを盛り上げたのは間違いない。

 

 

 

さあ〜このあとも、ストーリーを追うというより感想に重きを置いた内容がつづくよ。

 

ご興味ある方は次のチャプターへ↓

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

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  「阿倍カステラって何者？」  

気になる人は 巻末の【編集後記】手前にある紹介コーナーを見てね

 

 

✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラ書房の毎日　関連記事

 

『アンチヒーロー』読むならカステラ書房

 

第1〜3話の回しかないので ここでは第3話の記事をご紹介　お読み逃しなく！

 

🔸『アンチヒーロー』第3話 北村匠海さん【赤峰】過去を清算するためにきっと重要な回　をどうぞ

castella-a.hatenablog.com

 

🔸【6月第3週】春ドラマ TVerお気に入り登録ランキング《全52番組》| 『アンチヒーロー』浮上!?　の記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

上記、最新ランキングでは『アンチヒーロー』は 2位

その他にも、あなたのお好きなドラマの順位をチェックしてみよう！

 

読みたい記事を読みたいときに　by カステラ書房

 

TBS日曜劇場の伝統芸？ 大クセ悪役について　chapter-2

 

野村萬斎さんは妖怪？ それとも鬼？

 

 

 

狂言師・野村萬斎 さん扮する「伊達原泰輔」が、もう〜妖怪みたいでさ。

 

劇中、「鬼退治をする桃太郎が、鬼にも子供がいることを考えるかな？」みたいなセリフがあったので、ここは妖怪より「鬼」というワードを選択したほうが正解かな。

 

 

ラストで繰り広げられる法廷シーン。人間の姿をした「伊達原鬼」を「明墨桃太郎」が退治してるような感じに見えて。

そのわかりやすい構図により、専門的すぎる用語飛び交う法廷シーンも乗り切ることができた。

 

 

 

とにかく野村萬斎さんには〝鬼〟とまでは言わないけど、〝人ならざる者〟みたいなおどろおどろしさがあってさ。

 

『半沢直樹』 から受け継がれている、悪役が大クセ者っていうTBS日曜劇場の伝統芸（？）のあのやり口に、またもや見せつけられる結果に。

 

 

 

 

木村佳乃さん【緑川】〝正義〟に共感の涙!?　 chapter-3

 

ある程度ネタバレを避けながらやってっけど、念のためご注意を！

 

 

 

第9話で、明墨弁護士事務所チームの計画は伊達原によってことごとく潰され、しまいには白木凛（大島優子）に裏切られ明墨が逮捕されるという窮地に。

 

 

「これ、どうすんの？」って。

〝考察系〟ブロガーじゃない僕は深読みすることをさっさと放棄して、成り行きに身を委ねるしかなかった最終話。そのクライマックス。

 

 

 

裏の裏をかくというか、あんな見事な大どんでん返しを用意されたらさ〜、「まあ、そのパターンも予想してたけどね〜」なんて嘯くことなんてできないよ。（するつもりだった？）

 

 

しかも丁寧に仕込み作業されてたから、「出来過ぎなんじゃない？」なんてツッコミどころもない。

 

その大どんでん返しを知った瞬間、劇中の緑川検事（木村佳乃）とおなじように僕の目もうるうるなってたからね。

 

 

自分でもなんで泣いてるのかわからない涙だった。

分類するとしたら、やっぱ「よかったね〜」っていう喜びや達成感の涙かな。ストーリーに没入せざるを得ない状況だったんで、チームの一員になって感極まって泣いたんだよ。

 

そんな『アンチヒーロー』最終話でした。

 

 

 

《おまけ》

ここまで、主役を演じた 長谷川博己 さんにふれてない！

そこでおまけ的にさらっと言うとしたら、長谷川博己さん扮する明墨弁護士の独特な口調がドラマをテンポよく動かしていたね。

 

堺雅人さんによる「半沢直樹」にも引けを取らないインパクトで記憶にも残るし。

「明墨弁護士」をやるものまね芸人とか出てきてもいいんじゃない？

 

 

私からは以上です！

 

〈おしまい〉

 
 

　YouTube 関連動画

『アンチヒーロー』最終話予告をどうぞ

 

　Ｘ　□番組公式

『アンチヒーロー』4月期 日曜劇場【公式】

 

視聴率＆見逃し配信

🔸これまでの視聴率（⭐︎は個人視聴率）

 

第1話　11.5%　⭐︎7.0%

第2話　12.8%　⭐︎7.8%

第3話　10.4%　⭐︎6.5%

第4話　  9.2%　⭐︎5.5%

第5話　10.1%

第6話　10.3%

第7話　10.2%

第8話　10.2%

第9話　11.2%

最終話  12.2%　⭐︎7.5%

 

 

🔸TVer◇最新話 放送後 1週間限定（1〜3話のみ延長の場合あり）で視聴できるよ　下記はTVerのダイレクトリンク

tver.jp

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。（リンク先で次話へ更新される場合もあり）

 

これまでの全話配信は U-NEXT・Netflix（有料） で

 

キャスト＆スタッフ

 

🔸キャスト

 

明墨正樹　□　長谷川博己
赤嶺柊斗　□　北村匠海
 
紫ノ宮飛鳥　□　堀田真由
白木 凛　□　大島優子
緑川歩佳　□　木村佳乃
伊達原泰輔　□　野村萬斎
　□　
 
　□　
 
　□　
　□　
 
 
　他
 
 
🔸スタッフ
 
プロデューサー　飯田和孝・大形美佑葵
 
演出　田中健太・宮崎陽平・嶋田広野
 
脚本　山本奈奈・李 正美・宮本勇人・福田哲平
 
法律監修　國松 崇
 
警察監修　大澤良州
 
製作著作　TBS

 

 

　TBSテレビ□番組公式HP

 

上記、キャスト＆スタッフ情報や、本文内容の補足と説明のためにTBSテレビ（HP）より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用（出典）元の番組サイトをご覧ください

www.tbs.co.jp

 

 

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「読むドラマ□」ってなんなのさ？ 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績（？）の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム！

 

 

◇ 阿倍カステラって何者？

　・令和きってのドラマウォッチャー

　・令和ドラマ史の管理人

　・文筆家 であり、ときどき イラストレーター

　・「3時のおやつだ カステラロボ！」作者

 

 

【編集後記】『アンチヒーロー』最終話の回を終えて…

 
最終話放送の6日後に公開！
 
 

なんか番外編的な扱いで使うこともあるかなと、最終話を見終わってからその感想をさらさら〜っと書いたものに、後日加筆した今回。

 

あまりに文字数が多くなってしまい、結局『アンチヒーロー』の単独記事にすることになりましたとさ。

 

 

先走る感情まかせに書いたので、読みにくい点はあるかもだけど。

最後まで読み進められる人に読んでもらえればいいかな、と。

 

ボツになる可能性もあったので、正式に公開できたことがうれしいよ。

読んでくれた人が多ければ、なおうれしいな。

 

 

 

🔸カステラ書房よりお知らせ

 

《募集》

 

カステラ書房ではドラマ記事を担当する阿倍カステラ、福幸ミミカにつづく3人目のメンバー募集中！

 

下記の募集要項は別件のやつだけど内容はおなじなので。なんやかんや読まれてから、ぜひご応募ください。

  

また、ドラマ『アンチヒーロー』の感想を募集してます。

 

 

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なお、当ブログのコメント欄は非公開にしてるのでお気軽にどうぞ。

 

リクエスト採用時に、あなたが書かれた内容を本文に記載する場合がありますので、その際に名前（ニックネーム等）を公表したくない方は【匿名希望】と表記してください。公表用のニックネームがあれば尚よし。特に記載がなければ基本、匿名にて記事内に掲載します。

 

 

 

他のドラマの感想もお待ちしてます。

『カステラ書房の毎日』で一緒にドラマの話をしようよ！

 

 

★最後まで読んでくれてありがとうー

 
 
 

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