カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

『アンサング・シンデレラ 〜 病院薬剤師の処方箋 〜』◇ 読むドラマ case31 ネタバレ回避 ソノ周辺カタリ版

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□フジテレビ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 』

2020年7月16日(木) より放送スタート! 

毎週木曜 22:00 〜  

記事は7月23日(木) 放送の第2話 より

一週分遅れてお送りしてます

 

第3話は7月30日(木) 放送








今回は「読むドラマ」ネタバレ回避 ソノ周辺カタリ版。

 

ですが、ネタバレ回避とはしているものの、ネタバレが避けられない部分は多かれ少なかれあると思うので、ご注意くだされ。





『カステラ書房の毎日』は深夜1時に毎日更新中‼︎

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〝日替わり〟と言いつつ、最近は新ドラマスタートが相次いでいて読むドラマ シリーズに偏ってしまってはいる


なんなら一気に書いてしまえないものか、と無謀にも挑戦中! それでまた偏るという悪循環が起きている



☆とにかく、一緒にやいのやいの言いながらドラマを観る感覚で読んでもらえたら最高です



その前に短めに済ますよ

アイドリング・トーク


指定ゴミを出しに外に出た朝。

家に戻る際にいつも缶コーヒーを買ってる。でも最近体調が変で、コーヒーを受け付けなくなってしまっていて、今朝は「なんか甘いものが飲みたいな」ってなった。


それで自販機の前でいちごミルク(ペットボトル小)かメロンラテ(缶小)で少し迷う。

「やっぱいちごミルクでしょ」と意思を固めたところで、小学生の姿が気になった。そこは通学路で、何人かの小学生がいくつものグループになって歩いてる。


「大人がいちごミルクかよ」と思われやしないかと危惧して、寸前でメロンラテに変更した。何を気にしてんだかって感じだけど、この「いちごミルク」って飲み物は大人の男が買うには少し抵抗がある商品なんだ。メロンラテは小さい缶なので手の中に隠れるし、何故だかわからないけどメロンラテなら恥ずかしくない。なんだろうね。


目的も済ませて家に戻ろうと、通学する小学生らを横目に見ながら歩いてたら、草のつるかなんかを拾って「わっ、長っ!」って言ってる子がいて、一緒にいた子と笑ってた。


道端に落ちてる草のつるが長かったということで、驚き笑ってる小学生が微笑ましくってさ。その子らのこれからの未来を一瞬考えた。

それぞれにそれぞれの未来があるんだもんなって。メロンラテ片手に。



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ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』は毎話、冒頭にその回に登場する患者さんの病状と氏名が、葵みどり(石原さとみ)の声で紹介される。


「右上腕骨折で入院した大宮清さん。マイコプラズマで通院している山口礼央くん」

同時に映像では、その患者の日常の風景が流れている。

仕事に勤しむ大宮さんの姿、ママと楽しそうに遊ぶ礼央くんの姿。


その紹介のあとは、自分(葵)の仕事がどういうものか、その答えとも言える言葉がつづく。


「みんな病院の外にはそれぞれの大切な日常があって、これからもそれぞれの未来が続いていく。それを守っていくのが私たち薬剤師の仕事だ」



病院内での疾走シーン

いきなり、病院内を走っている販田聡子(真矢ミキ)のシーンで始まる第2話。


このドラマは登場人物がやたらと病院内を走る。しかも今回の販田部長なんてほぼ全力疾走といった感じ。コロナ禍により社会構造から生活スタイルにまで様々な変化が生じている昨今、病院内も走っていいというルールに変わったのだろうか。まさか。んなこたあ〜ない(タモさん風)。


とにかく急いでるから、人は走るのだ。

厚生労働省麻薬取締官が査察に訪れるという連絡を受け、販田部長は大慌てなのだ。

病院で使っている医療用麻薬が適切に管理されているか麻薬取締官が数年に一度調べに来るのだという。


ちゃんと管理されていれば問題はなく、販田部長も走る必要はそもそもない。だがしかし…という展開になる。のちほど!



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患者・大宮清(小林隆)の病室で薬の確認をする葵みどりと相原くるみ(西野七瀬)。


ドラマにおける石原さとみさんの役って、ふざけた事を言ったりいい加減だったり、少し斜に構えるところがあったりといったイメージがあったけど、今回の役・葵みどりは至って真面目で常に真摯な姿勢が目立つ。

僕にはもう石原さとみさんが薬剤師に見えてきてる。


第2話ゲスト大後寿々花さん 登場!

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そしてこの病室にいた篠原麻利絵役は大後寿々花さん。


日本テレビセクシーボイスアンドロボ(主演 松山ケンイチ 2007年4月-6月)が好きでさ。このドラマでの大後寿々花さんの主演を凌ぐような好演に一気にファンになってしまった。いや、ついさっきまで主演は大後寿々花さんだと思ってたくらいなんだけどね。


それで大後寿々花さんみたさでフジテレビ『シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜』(主演 小池徹平 2008年7月-9月)も観たしね。

ちょっと話題が古いかな。これじゃあ、最近活躍してないみたいに聞こえるかもしれないけど、ご本人はずっと活躍してたわけで。その間、僕がテレビ自体をあんまり観てなかったという話だ。



大後寿々花さんは映画『北の零年』(2005年 行定勲監督)で、石原さとみ演じる小松原多恵の少女時代を演じたことはあるけど、それから15年の時を経ての(肩を並べて出演するという意味では)初共演となる。



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二人が並んでるカットを観ただけで、グッときた。


それにこのドラマって、その回に登場した患者さんの未来、そのストーリーがエンドロールの最後の最後まで、主題歌DREAMS COME TRUE『 YES AND NO 』に乗せて描かれるから、なんだかね。演じてる大後寿々花さんの人生とも重ねてしまって感慨深いよね(どういう立場で? )。








調剤部が大変な時に外出することになったため、刈谷奈緒子(桜井ユキ)に電話する葵。


「処置室の患者さんの処方歴を調べにご自宅まで行ってきます」

刈谷「はあ?」

「すみません。刈谷さんにだけは言っとこうと思って」

刈谷「それは今、あんたがやるべきことなの?」

「私がやるべきことです」

刈谷「もう知らない。好きにすれば」



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電話を切ったあとの葵のこの表情。

悪いと思ってんだよ。でも、やらなきゃならない事だからさ。許してあげてよ刈谷さん。



この外出する時の制服がまたカッコいいの。その制服姿で自転車を漕ぐ葵がキマってる(石原さんて自転車乗れるんだ!は余計な話)。

それに一刻を争う時に自転車で大宮清の自宅に向かってる葵と篠原麻利絵に、「タクシー使えば」って思うけど、病院からそんなに遠くなければ自転車の方が早い場合だってある。かな?



その頃、調剤部は。

麻薬取締官が病院に到着したと大騒ぎ。麻薬性鎮痛剤フェンタニルが1本無くなった問題の解決に販田部長らが右往左往してる。


フェンタニル追跡〜奪還の使命を相原くるみに託し、販田部長は時間稼ぎ作戦を実行することになる。


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「あっ、院内ですからゆっくりどうぞ。院内ですから」と、それほど早足でもなく普通に歩いていた麻薬取締官らに、冒頭で院内を全力疾走していた販田部長の「どの口が言う!」とツッコミたくなる発言。露骨な牛歩戦術(するんじゃなくてさせるという)に出る。



フェンタニル追跡捜査にあたっている相原くるみは、その行方を知る医師が参加している会議に、スパイ映画さながらにさりげなく侵入しその在り処の情報を得る。


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「ほんまですか? それいまどこに」と、お茶配り係に扮した相原くるみ。本業は薬剤師。



それからはもう院内だろうがお構いなしに走りまくって、フェンタニルを追う相原くるみ。いや、べつに、フェンタニルは逃げはしないけどね。一刻も早く元の場所に戻さないといけない理由が、そこにはある。


もうすでに荒神寛治(でんでん)による手品での時間稼ぎも役に立ってない。



その頃、葵と篠原麻利絵は大宮清の自宅で服用していた薬を探すため、家宅捜索状態。

「これ、薬剤師を主人公にしたドラマだよね?」と確認したくなるほどのスリリングな展開が多角的に繰り広げられてる。



〝越権行為〟について カステラかく語る


ネットでたまたま “ 石原さとみ『アンサング・シンデレラ』やり過ぎ〝越権行為〟に医師が呆れ声 ” ってのを見かけて読んだけど、それはドラマを観た医師の感想であって、それを騒ぎ立てるようにニュースにするのはやめてほしいよ、と思うね。


その記事を読んで「はいはい、わかりました。A医師はそう言ってるわけね。では他の医師はどうかな? 」と、ズラッと並ぶその手の記事を上から順に開いて見てビックリ‼︎ どれも同じ記事なのん! ビックリし過ぎてアニメ『のんのんびよりの、れんちゃんみたいな語尾になってしまうくらい(どういうこと? )。

たった一人の医師のドラマを観た感想をこんなにも拡散する意味よ。毎日ドラマの話題を執筆してる者からしたら羨ましいね。そんなに簡単に拡散できて。



たしかにこのドラマは観ていて「やり過ぎだろ! 」って思うことはある。

だけどその「やり過ぎだろ! 」は文句を言ってるわけじゃなくて、やり過ぎだからこそ面白い事に対するツッコミだ。



家宅捜索の末、ゴミ箱に捨ててあった錠剤の半かけらを見つけた葵が、日頃の鍛錬によって習得した〝特殊能力〟 味で薬を識別するシーン。


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僕なんかこれ観て「待ってました!」みたいになったけどね。

何も現実に薬剤師の人が日頃からこんな事やってるなんて考えもしないよ。

やってたら面白いなっていうアイデアを具現化したんでしょ。物語に落とし込んで。


調剤部に電話をかけ羽倉龍之介(井之脇海)の協力を得て、僅かな情報からデータベースで候補を絞る。

「絶対に味わったことがあるの。名前の候補挙げてくれる? 」と葵。

電話口で上から順に薬の名前を読み上げる羽倉。

「ロペラミド1mg」でビンゴ! 

葵の必死な思いが通じたかのように、このロペラミドという薬に割と早く行き当たる。それも元はと言えば、葵の特殊能力あってこその結果だ。



ちょっと喋り過ぎちゃってる感のある今回の「読むドラマ」ネタバレ回避 ソノ周辺カタリ版。でも、一部分に深掘りして喋り過ぎてるだけなんで問題ないでしょう。



〈おしまい〉



【番組後記】


なんとかスケジュールに余裕をつくって、この『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』読むドラマ本編でやりたいなあ、と思ってる。

次回から本格的に絡んでくる小野塚綾(成田凌)も気になるところではある。


それと、前回の『ギルティ 〜 この恋は罪ですか?〜 』第8話の回で、執筆中の記事を確認する「はてなブログ」のプレビュー画面に不具合があって。途中までしか表示されず全文を確認できなかった。原因不明なんだけどたまにあるんだよね。完全にそのせいにしててズルい言い方なんだけど、誤字脱字をいくつか発見し訂正はしました。長文を書くとこれを確認する作業が大変なんだよね。


その内これを分業制にして誰かにやってもらうってのもアリかな? って考えたりもしてる。そんな事は趣味の域を超えてからにしろって? まあまあ。早いに越した事はないでしょ。


〈次回お楽しみに〉