カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

ぼんやりとした頭で、小説家としてメジャーデビューすると宣言してみる


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ここのところ調子が悪いと前回もグチったばかりだけど。


「調子が悪いのかなあ」と今朝しみじみ実感したのが、最近〝朝の閃き〟がないなってこと。


僕はこの朝の閃きによって創作活動に取りかかることが多い。そういう日は朝の早い段階から頭がフル回転して、アイデアも次々とわいてくるもんだ。



そう考えると最近はどうよ。

頭はずっとぼんやりしてる。


それでも今日(3/11)は、そのぼんやりとした頭でぼんやりと考えてみたんだ。なんとなくぼんやりと、そうしようって思ったから。



そしたら、新しい小説のアイデアが思い浮かんだ。

それも、これまでずっと書こうとして書けなかったテーマにおいての小説のアイデアだ。


僕はあまり私小説みたいなものに興味がなく、自ら進んで書きたいとも思っていなかったのだけど、自分の事を「人間をやめてカステラになった」と言い続けてたら、これって書くに値するテーマなんじゃないか? って気づいたんだ。


でも、実際のところどうやって書いたらいいのかイメージができなかった。何度か書き始めて何度もやめた。書き出しすら書けないでいたのに。


それを今日は、〝朝の閃き〟ではなかったけど、昼まえの閃きで書き始めることが出来た。途中休憩を挟みながらも夜まで一気に書いた。

自分で言うのもなんだけど、「こういう描き方があるか」って思えるような構成にはしているつもり。そこまで奇抜ではないけれど、物語の内容と世界観に文体がマッチしてる(自己評価)、はず。



で、その小説のタイトルが、

『ある日、僕は人間をやめて「カステラ」として生きることにした』だ。



おそらく僕の小説家としてのメジャーデビューはこの作品になるだろう。


というのも、少し前に『アンパサンドロ・チョコレイド〜(仮)』を書き始めてみたのだが、この作品って僕の一部分であって全部をさらけ出して書くようなもんでもないなって感じてたんだ。デビューして何作品目かに発表するような物語だなって。僕みたいな凡才で際立った特徴もない作家は、自分の内面を全部さらけ出して全力で挑んだってたかが知れてると自覚してるけど、それをわかっていて全力で挑まないのは何かちがう。それにやってみなくちゃわからないってこともある。


そんな思いも、そのままリアルに小説の中に描けるような物語の構成を選んでる。これはもはや発明だね。



ここからは多分、小説の執筆モードに入ることになると思うけど、なるべくなら合間に4コマまんがも描いていきたい。なかなかそう言いつつ、できてないことなんだけどね。



どんなカタチであれ、小説家としてメジャーデビューするという目標を宣言することができた。


あとはもう、やるしかない!



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