カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

読むドラマ □ case15 大原優乃 主演かと思って観た『女子グルメバーガー部』第1話より

f:id:gklucky:20200711115446p:plain

テレビ東京『女子グルメバーガー部』

2020年7月10日(金) より放送スタート! 

毎週金曜 深夜 0:52〜  記事は7月10日(金) 放送の第1話 より


【基本的に全編ネタバレ】




『カステラ書房の毎日』は深夜1時に毎日更新中‼︎

◉阿倍カステラの「テレビ買ってよ」

◉読むドラマ シリーズ

◉カステラのフロックTV

等、人気企画を日替わりで更新してるよ



今宵もひっそり「読むドラマ」

〝最速の執筆家〟阿倍カステラが車掌も運転手も兼任する「読むドラマ」という名の快速列車。

毎度、脱線に次ぐ脱線でダイヤ乱れまくりのトークバラエティー見切り発車で出発進行!


振り返り度 ★★

今回「振り返り度」星2つで割と振り返り弱め? かな。

でも、あらすじ紹介ではないので大胆にもバッサリと端折ったりしてる。

やいのやいの言いながら一緒にドラマを観る感じで読んでもらえたら最高です。





『女子グルメバーガー部』第1話


f:id:gklucky:20200711131033p:plain

茶店のメニューを開いて何を頼もうかあれこれ悩んでいる美藤こず恵(大原優乃)が、彼氏に別れを切り出されるオープニングシーン。


彼氏「別れよう」

こず恵「えっ?」


「ずっと言おうと思ってたんだ。それじゃあ」と、言うだけ言ってさっさとその場を去ろうとする彼氏。


こず恵「待って! 私のこと好きじゃなかったの? 」

彼氏「好きだったけど、ごめん」

こず恵「最後に教えて‼︎ 私のどこが好きだった? 」

彼氏「どこって? 」

こず恵「それだけ教えて、お願い」


少し考えてから、「おいしそうに食べるところ」と答えた彼氏に、「そこ? 」とあっけにとられた表情のこず恵。


彼氏が去り喫茶店に一人取り残されたこず恵に「ご注文お伺いします」とウェイトレス。

こず恵は、「ああ、ナポリタンとハンバーグセットとエビドリア。あと食後にプリンパフェ」と注文するが、「できません」と食い気味にウェイトレスに注文を断られる。


ウェイトレス「やけ食いだったらもっとおいしいものを食べたらいいと思う。ぶっちゃけこの店味で勝負しているわけじゃないし」


ウェイトレス「男にフラれて悲しくて、何でもいいから食ってやろうっていう気持ちはわかる。でもせっかくならとんでもなくおいしいものをがっついたほうがいいと思う」

こず恵「とんでもなくおいしいものって? 」



f:id:gklucky:20200711132159p:plain

「グルメ、バーガー」




f:id:gklucky:20200711132247p:plain

こず恵「なんですと? 」みたいな表情






引き込まれる 小林克也のナレーション

してここからオープニングタイトルカット。小林克也氏によるナレーション。


〝amusing!〟

〝exciting!〟

〝fantastic!〟


〝パティをバンズで挟んだだけの食べものはここまで進化した〟



f:id:gklucky:20200711132517p:plain

〝This is the gourmet burger‼︎ 〟



f:id:gklucky:20200711132606p:plain

〝迎え撃つのは12人の女たち、グルメバーガーと出会ってしまったラッキーガール〟



f:id:gklucky:20200711132624p:plain

〝準備はいいか? さあ思いっきりかぶりつけ〟



f:id:gklucky:20200711132646p:plain

〝女子グルメバーガー部〟






小説というのは書き出しが大事だ。その書き出しで読者がその先を読みつづけるかどうかを決める。

僕も初見のドラマはそんなふうに見始める。オープニング部分を見てその先を見るかどうかを決めるのだ。


そもそもこのドラマを視聴しようと思ったのは大原優乃さんが出演してたからで、「どんなもんかな? 」と見始めたのだ。



それでもうさっそく、冒頭の大原優乃さんのころころと変わる表情の演技に釘付けになっていたところに、このインパクトあるオープニングタイトルカットが流れ出したので、その先を見ないわけにはいかなくなった。

これには〝まんまとしてやられた感〟を認めざるを得ない。


それで、「読むドラマ」の題材にすることを決めた。




f:id:gklucky:20200711135434p:plain

ウェイトレスのバイトをしてる森林映美(佐々木美玲・日向坂46)を外で待つこず恵が、喫茶店から出てきた映美の私服姿を見たときの表情。これだけでもうツボなんだけど。



目的地へ向かう道すがら会話する二人。先ほどの喫茶店でこず恵が別れた彼氏との様子は春からずっと見ていたと言う映美。


映美「いつも2人で来てたでしょう。ま、彼氏のほうは他の女とも来てたけど、でも終わったことだから」

こず恵「ちょっと待って、誰と? 」

映美はそれには答えず自分の言いたいことだけを言う。



ここまで観て、MBSテレビ『ピーナッツバターサンドウィッチ』(主演 矢作穂香 2020年4月-5月)っぽいのかなという印象だったけど、二人が目的地に着いてそうじゃないことがわかった。



こず恵「グルメバーガーってハンバーガーと何が違うんですか? 」

映美「何が違うと思う? 」

こず恵「さあ? 」

映美「何もかも違うの、びっくりするわよ」




f:id:gklucky:20200711142449p:plain

目的地は「No.18」というグルメバーガー店だった。

こず恵の心の声でグルメバーガーの現状が語られたり、訪れた「No.18」が実在するお店で、店内レポートのようなセリフが入ったりしてる。ここで気づく。いわゆるこれはテレビ東京のお得意のドラマじゃん。



f:id:gklucky:20200711144034p:plain

こず恵がお店の人に勧められるままに注文した「キャラメルベーコンチーズバーガー」



f:id:gklucky:20200711144131p:plain

映美が注文した「アボカドモッツアレラチーズバーガー」


テレビ東京のこういうテイストのドラマって存在は知ってたけど初めて見た。


f:id:gklucky:20200711144522p:plain

需要あるだろうね。既存のドラマが人気な理由がわかった気がする。




以下、こず恵の心の声。

「お肉の圧倒的なぼろぼろ感を感じながら考えた。例えばこんな今まで出会ったことがなかったすごいもの。そんなものに出会える人生の方が楽しいに決まってる。私は今日彼氏にフラれたけど、そのおかげでもしかしたらこの先今まで出会ったことがなかったようなすごい男に出会えるかもしれない。そう考えたらなんだか胸が軽くなり、反対にお腹は重くなり」



f:id:gklucky:20200711145524p:plain

「ごちそうさまでした」と、満足げな二人。



最高のやけ食いでした

お店を出てからの二人。

こず恵「ありがとうございました」

映美「どうだった? 」

こず恵「最高のやけ食いでした」

映美「よかった。食べる顔確かにかわいかったよ」

こず恵「えっ、いひひひ」


f:id:gklucky:20200711150515p:plain





〈おしまい〉




【番組後記】


テレビ東京のドラマは結構見てるつもりだったけど、確かにこの『女子グルメバーガー部』のようなテイストのドラマは見てこなかったな、と今回気づいた。

このドラマが放送されている枠、「ドラマ25」のドラマもほとんど見てなかった。令和のドラマウォッチャーとして反省しきり。




〈次回お楽しみに〉