☆ドラマ『中学聖日記 特別編』第7話より
【基本的に全編ネタバレ】
途中から見返す際などに、それまでのストーリーを思い出すためにお役に立てたら幸いです。
多くの人にこのドラマの魅力を知ってもらいたいので。
テレビではすでに最終話まで放送済み。後は見逃し配信か有料で。
【お知らせ】
ちょっとまた、やらかしちゃって。
保存ミスで、完成間近だった今回の記事およそ半分を消滅してしまった。たしか前にもこんな事あったっけ。懲りないなあ。
でも今回は一応、完成ではないラフ原稿のバックアップがあるので復元というか書き直しをやります。そこで、もう12日(金) 1:00 公開には間に合わないので、第7話分を前編・後編に分けて、今回は前編として公開します。そういうことです、はい!
◇小宮第一小学校
「つまりこういう事? 野上先生は聖のすべてを知った上でぎゅ〜ってして、大丈夫って? 」(千鶴)
「その言葉に甘えちゃいけないのはわかってます。でも、ほっとしました。このままここにいてもいいのかなって」(聖)
第7話は、朝の小宮第一小学校。丹羽千鶴(友近)と末永聖(有村架純)のほのぼのシーンから始まる。
その直後、登校してきた橘彩乃(石田凛音)が聖らの目の前で倒れる。
新型栄養失調による貧血が原因。三食たべてはいるんだけど偏った食生活により特定の栄養が不足し体の不調につながる新型栄養失調。ずっとさ、食パンしか食べてなかったんだよ。
◇学校の帰り道 黒岩と岩崎るな
黒岩晶(岡田健史)のバイトはパン工場で、その仕事はあんぱんに「つぶ」って焼印を押すことらしい。
「つぶ? おかしい」と可愛らしく笑う岩崎。その後ちょっと黙って真顔になって「手、つなぎたい」だって。
え? それにしても、あんぱんに「つぶ」って焼印? そんなの押すかねぇ。「あんぱん 焼印 つぶ」(同様に「粒」でも調べた)で画像検索したけど、そんなあんぱん出てこないよ。どれも大体、店名が焼印になってる。焼印ってそもそもその器具を作るのにある程度金額がかかるから、作るんなら店名にするよね。人が自分の名字で印鑑作るのと一緒で、「男」とか「女」とかの印鑑作んないよね(例えが変? )。それとも「つぶ」って店名かな? んな、こたぁあない by タモリ。つぶあんの「つぶ」だよね。まさか黒岩流のジョークではあるまいか。
そんな黒岩に抱きしめられた岩崎るな。
「やばい、ハマる」だってさ。
「ハマっていい? 私たち付き合うって事でいい? 」
◇小宮第一小学校 保健室
彩乃ちゃん。読んでる本が『もうなかないよ、クリズラ』だもんな。(クリズラと大の仲良しの)がちょうのヨランテは泣かなくても、観てるこっちが泣いてしまうよ。
◇小宮第一小学校 職員室
夜になって彩乃ちゃんを迎えにきた美和。聖に、また今回のような問題があったら実家に連絡すると言われ、
「もし、勝手なことしたら、先生のことバラしますよ」
「ありますよね? 人に知られたくないこと」と美和。
遅れて彩乃ちゃんが職員室にやって来て「お母さん! 」って。あんまり良い母には見えないけど、彩乃ちゃんにとっては大好きなお母さんかな。髪留めをしてもらってニッコリする彩乃ちゃん。再度、実家に連絡するという話になると美和は「実家巻き込んだら彩乃取り上げられます」と言い、その言葉に彩乃ちゃんがびくっとして美和に抱きついた。
◇上布家 玄関前 黒岩と九重
黒岩が居候している上布家に九重が訪ねる。九重に岩崎の事をどう思ってるかを聞かれるがはっきりと答えない黒岩。「(岩崎といると)怖い自分、見なくて済む」とぽつり呟く。
◇いつものファストフード店
聖の居所を知って、黒岩に教えるか議論する元・子星中学の3人。
「でも内緒にしてるのってフェアじゃないよね。案外、あっそうで終わるかも。だって生身のJKだよ。お泊りだってしてるんだよ。アラサー女教師の亡霊に負けると思う? 」と岩崎。
「気つけたほうがいいよ。男は好きじゃなくても対応はできっから」と、実はここへ来る前に黒岩の気持ちを確かめに行ってた九重はさりげなく岩崎にアドバイスする。
「私、フラットな状態でたたかいたい」と岩崎。そんな岩崎に白石は「じゃあ、るなちが言えば。気の済むようにしなよ、彼女なんだから」
◇デート 黒岩と岩崎るな
岩崎とのデート中に聖の居所を知った黒岩は、またも岩崎をその場に置き去りにし聖の元へ走る。また置き去りの岩崎るな。
◇聖の元へ向かう黒岩
近くまでやって来た黒岩。そこへ偶然、聖のアパートへ向かう途中の勝太郎と出会う。
「もう、聖には関わらないでくれないか」と勝太郎。「聖には俺がついてるから」
「そっか、ですよね。またなんかいろいろ間違ってたみたいですね」と黒岩。その日は聖に会うことを断念する。
◇聖のアパート 彩乃ちゃんと聖
聖が作ったきのこのパスタ。
彩乃ちゃん、ただ「おいしい」って言うだけなんだけど、本当においしかったんだ。毎日ろくなもん食べてないんだから。
聖のアパートにデジカメのデータを取りに来た勝太郎と玄関で話してる隙に、自分の分を食べ終わった彩乃ちゃんが聖のパスタをこそっと食べてる姿みて声出して笑ってしまったよ。なんか子供っぽくてかわいいなって。
☆この真剣な顔 お腹すいてたんだね
◇いつもの高台の公園
「会ったの? 会えなかったの? 」
黙ってる黒岩。
「じゃあ、これだけは答えて。黒岩、私のこと好き? 」
「少しでも、好き? 」
「過去形でも、好き? 」
何も言わない黒岩。走り去る岩崎るな。何回傷つけるんだよ、おいっ黒岩〜。
◇どこかのBAR 律と勝太郎
「結婚でもしたかのように振る舞って追い返すように帰して」(律)
「彼が勝手に」(勝太郎)
「その上、聖ちゃんには何も言わず」(律)
「話す時間なくて」(勝太郎)
「帰る」(律)
「えっ、何で、ちょっ待てって。何なんだよ」(勝太郎)
「おまえ、いつからタメ口になった? 」(律)
「もしかして妬いてる」(勝太郎)
「what?」(律)
「俺が聖んとこ行ってその彼帰したから? まだ俺が聖に未練あると思ってる? 」(勝太郎)
「調子にのんな」ビンタのような勢いでバチンと顎に手を当てる律。
思い直して語り始める勝太郎。
「ただあの時彼を見て思ったのは、許せないって。もしあの二人が会って、やっぱりこの恋は本物だ、運命だなんて言われても許せない」「聖は間違ったんだよ」
「川合、私はそういう本音、嫌いじゃないよ」と律。
「誰かを好きになった時、正しいも間違いもない。それが本物なのか運命なのかも、どうでもなんでもいい。ただ好きなのよ。どうしようもないほど惹かれ合うの。それが恋」
〈 次回、後編へ続く 〉
半分になってしまったので、お詫びを兼ねたおまけコーナー!
ABEMA TV『Abema prime』6月11日(木)放送より
東京アラート解除により6月11日(木) 23:00 より赤色から虹色へ変化したレインボーブリッジと都庁。おめでたさがすごくて東京アラートの存在意義が薄れてく。
レインボーブリッジが虹色に
赤色からの
一旦、消灯

都庁もレインボー
【おしまい】
6月10日よりスタートした
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