□MBSテレビ『+music』
毎週月曜 深夜 0:59〜
記事は6月29日(月) 放送分より
『カステラ書房の毎日』は深夜1時に毎日更新中‼︎
◉阿倍カステラの「テレビ買ってよ」
◉読むドラマ シリーズ
など人気企画を日替わりで更新してます。
本日 6日(月) は2回更新!
では今夏、冷やし中華をまだ食べていない阿倍カステラがお送りする『+music』を題材にした通学路通行禁止の寄り道トークバラエティーをお楽しみくださーレ!
僕は割とこの番組『+music』を観てる。
読むドラマ □ case11 『美食探偵 明智五郎』最終話〈SPにつき後編〉は、〝読むドラマ〟史上最大の力作です。
記事に取り上げた事はまだなくて、遅かれ早かれいつかは取り上げるつもりだったけど、「いつかやろうはバカやろう」でなかなかやんないもんなのね。
きゃりーぱみゅぱみゅのセルフプロデュース術大解剖SP
それがさ、6月29日(月) 放送分が「きゃりーぱみゅぱみゅのセルフプロデュース術大解剖SP」だったんで、これは「やるなら今しかねえでしょ」(長渕剛さんと林修先生を混ぜたような言葉)となった。
そうです、お気づきの方おられるかもしれませんが私、きゃりーぱみゅぱみゅさんのファンなのでありまする(で、なんでいきなり敬語? )。
そんな訳で「radiko」を立ち上げてバックグラウンド再生で『きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ』を聴きながら執筆してる。これ、いつかな? 6月30日(火)放送分だ(ラジオの話)。
いきなり、ふぇのたすの『たす+たす』が流れてきて「おー、懐かしいなあ」ってなった。『すしですし』とか思い出したよって、おーーっと、ここは阿倍カステラの「テレビ買ってよ」だった! なに、ラジオの話してんだろ? おまけにこの後、杉咲花さんのラジオ番組の話をしようとしてたからね。あぶないあぶない、テレビに戻そう。
ではまずは恒例の新型コロナウイルス感染拡大防止対策チェーック! から。
テレビ番組における「新型コロナウイルス感染拡大防止対策(ワードが長い! )」チェックを、ファッションチェック風に言ってみた。
ちなみにこれは、ちょっと前に話題になってたコロナ禍における〝自粛パトロール〟や〝自粛警察〟みたいな事じゃないからね。
もう死語になってる感がある小池都知事の「ウィズコロナ」じゃないけど、この状況下でテレビ番組がどう変わっていくのかをこのブログではずっとレポートしてきてる。これ続けてたら政府から有識者会議に呼ばれるんじゃないかと心配もしてる(なんの心配? )。
それでは、スタジオチェーック!
そうそう、これね。
これはもう非の打ち所のない古典的とも言えるスタイル。定番だね。
でもこの番組って大阪のMBSテレビ(毎日放送)のスタジオで収録してて、メインMCのピアニスト・清塚信也さんは東京からリモート出演してる。
清塚信也のベストパートナーは見取り図⁈
「阿倍カステラの「テレビ買ってよ」」調べ
で、一番問題なのは、清塚さんがめっちゃボケるんだよね。油断してるとばんばんボケる。そこが面白いんだけど。
それがスタジオにいる芸人(今回は藤崎マーケット)と息が合わないと面白さが伝わんないの。僕が観てる限りでは見取り図が一番、清塚さんと合ってると思ってる。
ほんとは逆の方がまだいいんだよね。メインMCがスタジオにいる方が。
ボケとツッコミで考えても、ツッコミ役がリモートの方がまだマシって感じがする。
世界観爆発のMV ベスト3
『PON PON PON』はきゃりーのデビュー・ミニアルバム『もしもし原宿』のリード曲であまりにも有名だよね。
彼女自身のアイデアで「グロテスクでかわいいモノ」を取り入れたと言う話や、特技の一輪車に乗ってるカットの話をしてた。あとMVを観ながら自分を「若い」って。2011年の作品だからね。そう考えると息が長いよ。
3位とは打って変わって〝新しい〟2020年4月24日リリースのデジタルシングル『かまいたち』
MVはアナログな世界観で「日本昔ばなし的なストーリー」で作られていると語る。その名の通りMVにはお笑い芸人・かまいたちの二人が特殊メイクをして出演してる。
歌詞が「カミナリ かまいたち 〜」なので、同じくお笑い芸人・カミナリもMV出演の候補に上がったけど、2組だと情報量が多くなるから1組に絞ったと話していた。
きゃりーぱみゅぱみゅのLIVE演出
2019年4月30日、京都 南座での「きゃりーかぶきかぶき@南座」のVTRが流される。
現在、YouTubeで公式チャンネルより、オフィシャルドキュメンタリー映像が公開されてる。
『にんじゃりばんばん』をこのかぶきスタイルで歌い踊るきゃりーがカッコいいったらありゃしない。
同曲は、2度のグラミー賞ノミネートを誇る世界的セレブDJ スティーヴ・アオキがリミックスしたことで話題となってる『にんじゃりばんばん Steve Aoki Remix』が、2020年6月25日より全世界配信リリースされている。
これもYouTubeで公式チャンネルよりMVが公開されてる。まあ原曲が良いんでね、カッコいいのは当たり前だけど。それにしてもカッコいい。で、それはそうと、「セレブDJ」って何よ? 自分で紹介しといてなんだけど僕はセレブDJ スティーヴ・アオキさんの事をよく知らない。せめて、「セレブDJ」って何なのか知っときたいと思って調べてみたら、なんてこたあ〜ないセレブなDJって意味だね。そりゃそうか。どれだけ稼いでるとか、贅沢な暮らしをしてるとか、セレブな交流関係とか、そんな情報見さされた。つまりはDJって事でしょ?
はい了解、『+music』に帰還します!
VTR終わり、清塚さんの「本当に伝統芸能そのままじゃなくて、それをきゃりー色に染めたものを出すってコラボレーションの醍醐味じゃん」の言葉を受けて、
振り付けに「歌舞伎」を取り入れるために、歌舞伎役者の片岡愛之助さんに教えてもらったと語るきゃりー。
番組ラストには「おうち時間を楽しんでほしい」と、先程すでに先走って紹介してしまったセレブDJ スティーヴ・アオキさんによる『にんじゃりばんばん』のリミックス曲の紹介もしてた。
ここでは「世界的DJ」と紹介されてるスティーヴ・アオキさん。「世界的」だろうが「セレブ」だろうが、紹介する側が言ってる事だからね。
番組が終わる寸前、エンディング曲が流れる中、「スーパーセルフプロデュースギャグを紹介してください」と清塚さんにむちゃぶりされた藤崎マーケットのトキが、相撲の取り組み前の力士の所作みたいな動きをして、「これ、いま相撲やと思ったでしょ? 」
トキ「モグラ押してるんです」でスタジオ内、失笑
しかし、きゃりーには音声が届いていない。
そんなきゃりーの「なんて言ったんですか? 」で、スタジオ大爆笑。
コロナ禍によるリモート中継あるあるに救われた藤崎マーケット・トキであった。
本日、7月6日(月) 放送のゲストは大黒摩季さんだってさ。
〈おしまい〉
【番組後記】
危うくまた、一週間遅れで題材に取り上げた記事になるところだったけど、このタイミングで今日のゲストを紹介できた事で、一つ役目を果たせたようなそんな気にもなり、救われた思いと誤魔化せた安心感が入り交じったこの感じは、言うなら満足感ならぬ〝腹八分感〟といったところか。いや、八分にすらなってないな。空腹だ。
い〜や、それでもタイミング的にはベストだったでしょ⁉︎
自分で自分を、オリンピアン有森裕子さんばりに褒めたい(また? )気分であった。
〈次回お楽しみに〉