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では今夏、冷やし中華をまだ食べていない阿倍カステラがお送りする『爆笑問題のシンパイ賞‼︎』を題材にした通学路通行禁止の寄り道トークバラエティーをお楽しみくださーレ!
せいやがやらかしたスキャンダルとは?
太田光(爆笑問題)に自身の下半身ネタのスキャンダルを散々いじり倒されたせいや(霜降り明星)が、今週の生放送のTBSテレビ『サンデージャポン』で何を言われるか、と心配してる。
「生(なま)は危険ですよ」と自ら予告する太田。
「太田さん、ほんま頼みますよ」と手を合わせ、変な事を言わないで下さいと懇願するせいや。
「次のサンデージャポンは、それで干されてもいいという気持ち」と覚悟を語る太田
この日、太田さんはとにかくいきいきしてて、せいやいじりが止まらない。
せいや「怖い、バケモンや」「なんで、進退かけて俺いじりたいねん」
田中裕二(爆笑問題)「芸能生活32年すべてをかけて(発言すると言ってる)」
番組冒頭すごい盛り上がってんだけど、そのせいやのスキャンダルを僕は全然知らないんで太田さんの熱は伝わらず何となく聞いてた。わざわざ調べるほどの内容でも無さそうだなって思ってたら。
番組後半でまだやると告知までされてる。
ここまでいじられてると、もうそのスキャンダルが何かを知らなくても可笑しいね。
と、番組が本題に入ろうとしたその時に映されたカットを見て衝撃が走った。
「これ、合成だったの? 」って。
そうそう、コレがベストなんだよね。このやり方が。
以前から『爆笑問題のシンパイ賞‼︎ 』がCG合成で収録されてたのは知ってた。それでいつだか話したこともあるんだけど、合成の仕方がイマイチだなぁって言ったんだよ。その時(その過去記事を自分で見つけられないという不甲斐なさ)から改善されてる。さすがはテレビ朝日。
それに爆笑問題は各局でレギュラー番組を持ってるから、どうすればいいかってのが分かるんじゃないかとも思うな。
何べんも言ってるけど、同じくテレビ朝日『激レアさんを連れてきた 』みたいに、本当にスタジオセットでやってるかのようなCG合成がいいね。
違和感がなかったから番組冒頭のやり取りもスムーズに観られたもんな。もう普通に、スタジオ収録に戻したんだって思ってたくらいだよ。
でも、よく見ると冒頭のせいやの衣装が違うね。この部分は最新の収録を挟んだのかもしれないね。太田さんが言うようにタイムリーだったし視聴率も狙ってたかも。
兼近がお笑いを知らなすぎてシンパイ
そしてゲストのEXITが登場し、りんたろー。が相方・兼近の心配事を相談する流れ。
兼近が小さい頃からあまりテレビを見ずに育ったので、お笑い界のことをほとんど知らない事を心配してるとりんたろー。が言う。
りんたろー。「えみちゃんねる」っていうワードだけ拾って、上沼恵美子さんの事をYouTuber だと思ったぐらいで」
「だって、さんまさん知らなかったもんな」と太田が言うと、
「知ってはいましたよ。だけど、何を成し遂げてあそこにいる人か知らない」
一同笑い
田中「タモさんの事は? 」
兼近「タモさんは、ミュージックステーション」
太田「ああ、歌の司会の人みたいな」
りんたろー。「タモさんの事、生放送グラサンって言ってたぐらい」
兼近さんは本当にお笑い界の事を知らないみたいだ。
総合司会の新井恵理那さんに「ちなみに爆笑問題さんが何でブレイクされたか知ってますか? 」と聞かれ、
「噂では、ボキャブラリー世代で」
兼近「ボキャブラリーがすごいみたいなのは聞いてます」
あやふやな回答をする兼近。
ここでボキャブラ芸人の紹介になる。
不発の核弾頭「爆笑問題」
電光石火の三重殺(トリプルプレイ)「ネプチューン」
ナレーション「出演者たちの人気は、今の第7世代にそっくり」
せいや「いや、第7世代こんな人気ないですよ」
兼近「第7世代超えてるでしょ」
ナレーション「1998年にはパイレーツの「だっちゅーの」が流行語大賞を獲得するなど、一つの社会現象をつくりあげた」
ナレーション「という事で今夜は、当時の話をいろいろ聞きながら、兼近とボキャブラブームを学んでいこう」
太田「これがだからボキャブラリーだよ」
田中「ボキャブラ天国って番組ね」
太田「生メガネが司会して」
イマイチよくわからない兼近のために、田中裕二監修のもと、ボキャブラ芸人を今の第7世代で例えてみた、というフリップを見せる。
ネプチューンとTake2が人気で、特に(ネプチューン原田)泰造がすごい人気だったと語る太田。さらに、
「ダントツに上だった」と太田。
粗品「こらー」
せいや「なんや、それ? 謙遜するんかと思ったら」
「言わしてもらいますけど、BOOMERさんの当時より、今のEXITの方が断然上です」と兼近がやり返す。次第に時空を超えたお笑いバトルの様相を呈してくる。
「断然上、そりゃあ間違いない」と、そこは素直に認める太田。
そこでBOOMERの二人が登場し、番組が調べたEXITとBOOMERの共通点を紹介。こじつけや強引過ぎる部分も多いが、EXITの二人も納得し始め、
「気付いたら(BOOMERの)背中を追いかけてたか」と兼近。
兼近「俺、こうなるのかあ」と嘆く
せいや「失礼。失礼やぞ、おまえ」
新井「ボキャブラ天国ではその週の1位となり、その後の対決で勝利すると座布団をもらえたそうなんですが、当時爆笑問題さんは最速で座布団を10枚獲得し、初代名人に」
太田「最速ですよ、そりゃあもちろん圧倒的でしたからね、我々は。家が座布団だらけだった」
と、こんな感じでほぼボキャブラ芸人や「ボキャブラ天国」の話で終わった今回の『爆笑問題のシンパイ賞‼︎ 』
「ボキャブラ天国」は他局(フジテレビ)なのにね。
それと、せいやのスキャンダル関連の話は、僕がその事を知らないので全然わからなかったのでスルーしました。
〈おしまい〉