カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

読むドラマ□『メグたんって魔法つかえるの?』第5話 飛んでイスタンブーブーブー case62

 

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日本テレビメグたんって魔法つかえるの?

2020年7月12日(日) より再放送スタート! 

毎週日曜 深夜 2:05〜  

記事は8月9日(日) 放送の第5話より

(注)放送時間は地域によってバラつきあるようです

 

【基本的に全編ネタバレ】

 

 

『カステラ書房の毎日』

毎日深夜1時更新!

 たま〜に(割と最近多いかな?)。深夜1時に更新できなかった時は、その日のカステラタイム / 午後3時(等)に更新します。毎日更新は絶対! 

 

☆読むドラマとは?

やいのやいの言いながらドラマを見る感覚で、このドラマの面白さを一緒に語り合ってるように読んで楽しめるものである。

また、トークバラエティー番組っぽくやってるつもり(探り探り)でもある。

 

基本的にはドラマを先に観てください。

それと、ドラマを観るつもりもなかった方が、これを読むことによって「観てみよっかな」ってなってくれたら最高! なので、地味にそこも目指してる。





☆過去の記事、第2〜3話はこちら

castella-a.hatenablog.com

castella-a.hatenablog.com

 

 


 

メグたんって魔法つかえるの? 』第5話

 

「ということで私、禁欲に伴い断食することに決めました」

今回は、先生こと鴨下おさむ(ムロツヨシ)の断食宣言で始まった。

 

「やめときなさいって〜」と、お嬢こと岩崎たまえ(池谷のぶえ)。

 

先生「このままでは司法試験をパスしない。己に厳しく、その第一歩として断食です」

 

「余計に頭回らなくなりますよ」と、ヒロトこと成瀬寛人(中村倫也)。

 

先生ヒロトくんさあ。大学受験のようなあまちゃんな試験に挑むわけでは無いのですよ、私は」

ヒロト「なんなんですかその喋り方は? じゃあ、わかりました。いいですよ。僕はもう何も言いません」

先生「はい。そうしてください」

 

「そんな〜。先生のお体が心配です」とメグたんこと遠山恵、本名はメグビー(小嶋陽菜)。

 

先生「心配ご無用。断食を経て私は法律の魔物、モンスターオブ(しばらく考えるが出てこない)と化すだろう」

 

「くう〜っ、じゃあ先生。俺、先生の分まで食べるよ」と、ガッテンこと江田剛音尾琢真)。

 

先生「はい、どうぞ。では」

そう言って、二階の部屋へ戻る。

 

お嬢「心配ご無用。下手したら一日で挫折するから」

ヒロト「早っ!」

ガッテン「先生って男はな、そういう男なんだよ」

 

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先生を心配するメグたん

 

 

 

 

◇先生の部屋

 

断食宣言した先生の部屋へ、ラーメンを作って持ってきたメグたん。部屋の外から先生に話しかける。

 

メグたん「(断食)そんなことをしたら先生が倒れてしまいます。メグミはそんなことになったら、お世話係失格です。先生を元気付けるのが恵の務めなんです」

 

先生「余計なお世話だ」

 

メグたん「先生お願いします。先生。え〜ん、え〜ん」

ドアの外で泣き出すメグたん。

 

先生「なんで泣くんだよ。え〜んえ〜んって泣く奴がいるか!」

たまらずメグたんを部屋に入れる。

 

何度お願いしても食べてくれないので、

メグたん「メグミがあ〜んして差し上げたら食べてくれますか?」

先生 かなりうろたえた後で「え?」

メグたん「熱いのでふ〜ふ〜もします」

 

麺をふ〜ふ〜して食べさせようとするが、先生はそれでも食べないと意地をはる。

 

メグたん「もうっ! 強情なんだから、先生ったら」

少し怒ってる様子のメグたん。

 

メグたん「じゃあ、メグミとこのナルトはんぶんこしましょ」

 

メグたんは口にナルトをくわえて、

 

 

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「先生、食べてください」とお願いする。

 

先生「もう君にそこまでさせて恥をかかせるわけにはいかない。ナルトだけ、ナルトのみだぞ」

 

メグたんに唇を近づける先生。

しかし次の瞬間、メグたんはいなくなってしまう。

慌てて部屋中を探すが、メグたんはどこにもいない。

 

先生「こんな妄想してしまうとは、まだまだ集中力が足りないようだな」

 

メグたんが魔法で消えたのではなく、先生によるまさかの妄想オチだった。

 

 

 

 

◇先生の部屋 翌日の朝

 

まだ断食を続けている先生。

そこへまたメグたんがやってきて部屋のドアをノックする。

 

「断食が厳しいあまりに風邪をひいたと聞きました」と、先生の体調を気遣って食事と薬を持ってきたメグたん。

 

先生はそれでも食べないと言い張る。

すると、メグたんがフラフラしだす。「昨夜、先生のことが心配で眠れなかったのです」と熱を出して今にも倒れそうになってる。

 

 

「寒い! メグミ、なんだか寒いわ」と言って、先生の布団に入りなおも「寒い、メグミ寒いわ」

 

 

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しまいには「先生。メグミを温めてくれませんか?」と言い出す。

 

うろたえて散々暴れたあとで、メグたんと一緒の布団に潜り込む先生。メグたんを抱きしめようと態勢を変えるとそこにメグたんはいない。そう。もう薄々わかってたと思うけどまたも妄想オチ。

 

 

 

そこへ、今度は本当のメグたんが部屋のドアをノックして「お食事とお薬をお持ちしました」と先生に声をかける。

 

先生が部屋のドアを開けてくれないので、メグたんは魔法を使って中に入る。

 

煙幕と共に部屋の中に現れたメグたん。

 

先生「な〜に、今の?」

メグたん「魔法でございます」

 

先生「メグたんって魔法使えるの?」

メグたん「はい!」

 

 

 

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「とんでイスタンブーブー」

 
 

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「ブー」

 

魔法の呪文がダジャレみたいになってる。なんだかやっつけ感がするんだけど気のせいかな?

 

メグたんの魔法によって断食をしてたことも忘れ、食事をとり薬を飲む先生。

 

最後はやっぱり。

 

 

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「ダメーっ」

 

メグたん語り

「メグたんはパンチラを見せることで、消したい記憶を消すことができるのだ」

 

 

で、メグたんって、先生の部屋の畳に上がる時も膝丈のブーツのままなん。脱ぐの大変だからなのん。

何故だか全然関係ないアニメのんのんびよりの、れんちゃん語りで締める第5話の回であった。

 

 

〈おしまい〉

 

 

【番組後記】

 

だいぶ遅れてるメグたんって魔法つかえるの?の回。

もう、やめたのかな? って思われそうな頃に、ところがどっこい的に公開してる感じ。そう、割と毎回ね。

 

次回は、ついにさっしー登場だかんね。別に指原莉乃さんのファンではないけれど、同じAKB48として(当時)の共演は興味深いじゃない。

 

 

 

〈次回お楽しみに〉