カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

『モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜』第4話 🟧 小芝風花と加藤清史郎と水仙と…【後編】 読むドラマ□Rebo | case108

 

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🟧 そりゃないよ涼音さん 🟧

 

片方のワイヤレスイヤホンを拾ってくれたお礼として、岸田佑矢(加藤清史郎)がデリバリーしてくれたランチを食べる萌子美。

 

そこへ涼音がとなりに座ってくる。

 

 

依田涼音(水沢エレナ

「ねえねえ。店長ってさ、家ではどんな感じなの?」

 

 

清水萌子美(小芝風花

「ここにいる時と同じような感じです」

 

涼音「ふーん。裏表ないんだ」

萌子美「たぶん」

 

 

「まあ、そんな感じするよね? フフフ」と笑う涼音。

 

 

自分が知りたい事だけ聞いてさ〜。萌子美のランチにふれてあげてよ、涼音さ〜ん。

 

(本文へつづく)

 

 

 

 

 

📺 テレビ朝日『モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜

 2021年1月23日(土) スタート!

毎週土曜 深夜 23:00〜

〈記事は2月20日(土) 放送の第4話より いろいろと引用〉

 

 

 

 

 

 

🟧『カステラ書房の毎日』🟧

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✳️ モコミ 第4話【前編】はコチラ 

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

『モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜』第4話

 ★これは【後編】です

 

 

 

🟧 食卓を襲う 激震の貧乏ゆすり

 

 

🔸その夜の清水家

 

夕食時。かなり激しく貧乏ゆすりをしてる千華子。なんだか嵐の予感。

 

〝触らぬ神に祟りなし〟 気になるが触れずに黙っている清水家の面々。しかし、おじいちゃんが口火を切る。おじいちゃんったらチャレンジャー。

 

 

須田観(橋爪功

「何なんだ? これで飯がうまいのか?」

 

 

千華子「我慢しようと思ったけどやっぱり無理」

 

 

 

「なんかあった?」と聞く伸寛に、「あなたよ!」とその怒りの感情をぶつける千華子。

 

 

夕方スーパーに買い物に行った時に、亀田さんの奥さんに「お宅のご主人お昼にカップめん持って歩いてわたよ」って言われたらしい。

 

 

千華子「どうしてくれるの?」

 

 

「夫にご飯を作らないでカップ麺を買いに行かせた妻って思われたのよ」

 

 

い〜や、事実そのまんま! と、一億総ツッコミ‼︎

 

もちろん伸寛絶句!

 

 

でも、まあまあまあ。

千華子が「カップ麺を買いに行かせた」わけではないな。伸寛が自発的に買いに行ったのだから。〝事実そのまんま〟ではない。

 

 

 

千華子曰く、亀田さんの奥さんはおしゃべりだから、ご近所中に広まってるに違いないらしい。

 

「なんでカップ麺、裸で持ち歩いたの?」と伸寛に対して追及の手を緩めない。

 

 

伸寛からすると、以前に「レジ袋はもらうな」と千華子に言われたので、言う通りにしたようだが。間が悪いというかなんというか。

 

 

千華子「なんでそこで、2円ケチるの?」

 

興奮してテーブルを叩きつける。

「その2円のために、どうして私がご近所中の笑いものにならなきゃ…」

 

激昂する千華子の言葉を遮り、我慢の限界を超えた伸寛が大声をあげる。

 

 

伸寛「いい加減にしろよ!」

 

「もううんざりだ。俺をなんだと思ってる? 馬鹿にするのもいい加減にしろよ!」

 

 

これまで我慢してきた妻 千華子に対する不満を、伸寛は怒りにまかせてぶちまける。

 

 

伸寛「なのに…。2円2円2円うるさいよ。なんでそこまでガタガタ言われなきゃなんないの?」

 

 

 

 

🔶思わぬ飛び火 明かされる須田 観の過去

 

 

伸寛「俺もお義父さんみたいに、不倫の一つでもできればよかったよ」

 

何故、自分に話が飛んできたのか不思議そうな顔をしてお義父さん(須田観)は「おれか?」と口にする。完全なるもらい事故。

 

 

 

「おれか?」

 

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 この「おれか?」が味わい深い

 

 

 

伸寛「しかもお義父さんただの不倫じゃないからな。現役高校教師が元教え子と不倫。

同じ男としてうらやましいよ!尊敬するよ!」

 

「千華子といるとどんどんエネルギー吸い込まれてどんどん枯れていくしかないからな!」

 

 

どさくさにお義父さんの過去を暴露して、その流れで千華子に酷い言葉をあびせる伸寛。タチが悪いしシンプルにヒドい!

 

 

それに須田観の不倫の話は、萌子美や俊祐には内密にすることを千華子と約束してたのに。

 

 

案の定、萌子美は席を立ち走って2階(自分の部屋)へ上がっていく。

 

 

 

大泣きする千華子。

伸寛は自室に、観は風呂に逃げる。

 

残された俊祐は千華子をなぐさめる。

 

 

「俊祐も私に不満があるんじゃないの〜」と再び泣き出す千華子に、俊祐は「ないよ」と優しく声をかける。

 

 

千華子「俊祐がわかってくれるだけで、お母さ〜ん…」(大泣き)

 

「萌子美、ショック受けてるよね。あの人になついてるから」

 

 

 

 

 

🔸2階 萌子美の部屋

 

ベッドにうつ伏せになってる萌子美

 

 

萌子美「イヒヒ…」

泣いてるのかと思ったら、笑ってた

 

「おじいちゃんが不倫だって。お母さんは昔、お父さんの言うこと素直に聞いてたんだって。イヒヒッ」

 

「はぁ〜(笑い疲れて)昔か…。私はどうだった?」

トミーに聞く

 

 

 

(回想がはじまる)

 

 

小学生の頃の萌子美が花と会話してると、男子らが寄って来る。

 

「うわっ、萌子美が花としゃべってる。キモっ」

 

 

いつもそうやっていじめられてたんだろうね。

さらにいじめっ子な男子が、「花はしゃべらないって言えよ」と萌子美に強要する。

 

 

 

「やだ!花はしゃべるから!」

 

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萌子美は言い返す!

 

 

 

最後はお兄ちゃんが駆けつけて男子らを追っ払ってくれてた。

 

男子に突き飛ばされた時に転げていったトミーを、萌子美が抱き上げて「大丈夫?」「痛かった?」と声をかける。

 

 

 

(回想おわり)

 

 

 

今も昔と変わらずベッドの上で萌子美はトミーを抱きしめてる。でもね、変わってしまったことがあるんだよね。

 

 

 

 

萌子美「昔ははっきり言えてたんだよね」

 

 

 

 

 

🔸ドーナツ屋

 

注文されたアレンジメントの花を届けにきた俊祐。

ドーナツ屋の店主はその花はあまり気に入っていない様子。

 

店主は以前に萌子美が造った花を指して、「(次回は)あっちの感じでお願いできませんか?」と気を使いながらやんわりと言う。

 

 

俊祐は笑顔で「すぐ作り直します」と、自分が造ったアレンジメントの花を持ってドーナツ屋を出る。

 

 

店の外に出た瞬間に俊祐は笑顔を消して表情を曇らせる。ものすごく不穏な空気が漂う。

 

 

 

 

 

🔸清水生花店

 

萌子美が花のアレンジメントを完成させ先輩店員 依田涼音(水沢エレナに出来をチェックしてもらってる。

 

 

「お花はしゃべるから!」と、はっきり口に出してた頃の自分(回想)が脳裏によぎる。

 

 

花が心地よい場所を知ってる萌子美。なんせ花、本人(?)から聞いてるからね。

以前のように手直しされたくないのかもしれない。

 

 

「す…涼音さん」

 

萌子美が何かを言いかけたのと同時に涼音がOKを出す。

 

「いいと思う!」

 

 

涼音「萌子美ちゃんの世界がちゃんとあるから、バランスがどうとか私が言うことじゃ無い気がする」

 

涼音は近寄ってきた桜井真由(内藤理沙にも意見を聞いてみる。

 

真由「私もこのままで素敵だと思う」

 

 

萌子美「本当ですか? ありがとうございます」

 

 

そこへちょうど戻ってきた俊祐もチェックする。

俊祐「うん、いいね」

 

 

そう言われ萌子美は満面の笑みをみせる。

 

 

 

 

 

🔶閉店後の清水生花店

 

 

薄暗い店内。事務所スペースの椅子に座って、ツイッターのようなSNSに短い文を打ち込んでるスマホ画面のアップで始まるシーン。

 


きたない言葉や悪口が次々とスマホ画面に打ち込まれていく。

その短い文(つぶやき?)と、その対象と思われる人物がセットになって連続的に映しだされる陰湿な感じの演出が異様だ。

 

 

「クソ」

萌子美の満面の笑顔

 

 

「みんなクソ」

涼音、真由が萌子美のアレンジメントについて笑いあって話してる姿

 

 

「元教え子と不倫w」

過去を暴露されバツが悪い須田観の昨夜の様子

 

 

「人に迷惑かけるなと言い、一番迷惑かけてるやつw」

同じく昨夜大泣きしていた千華子の姿

 

 

「不倫したくてもできないやつw」

言うだけ言って自室に消えていく伸寛の後ろ姿

 

 

それらをSNSにシェアすると、事務机にスマホを乱暴に放り投げる。

振り返って初めてその人物が俊祐であることがわかる。


ダークサイド俊祐がついに顔を出した。

 

 

 

 

 

🔸萌子美 出勤前かな?

 

ドーナツ屋の前で自分の作った花のアレンジメントをみて微笑む萌子美。朝の挨拶もしてるのかも。

 


そのあと公園で花と会話してると、佑矢が通りかかる。今日はデリバリー姿ではなく私服だ。


 

佑矢「何してるんですか?」

 

 

一瞬ためらうが、はっきりと口にする

 

 

水仙としゃべってました」

 

 

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佑矢「そうなんだ」

 

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笑顔で

萌子美「はい!」

 

 

 

 

揺るぎなく相手を包み込むような、こんなに優しい「そうなんだ」を僕はこれまで聞いたことがない。

 

 

 

そして、たった一言の「はい!」

 

それだけでうれしさと、ただの〝うれしさ〟だけじゃない、すべてひっくるめたうれしさを、シンプルに表現してるわけで。

 

 

そんな「はい!」だからこそ、もう他には何もいらないって思える。

気持ちいいくらい爽快感のある素敵なラストシーンだった。


流れ上、兄の件は置いといて。

 

 

 

 

 

さーて、おまちかね〜の〜♫

 

Castella Drama Award 2021📺⭐️

 

〝瞬間最高感動シーン〟というからにはそう、この瞬間✨

 

この「水仙としゃべってました」からの、「そうなんだ」。締めの「はい!」までのラストシーン。

 

 

 

カステラ ドラマアワード2021

瞬間最高感動シーン weekly賞 ノミネート!

 

発表は明日、日曜日❗️(予定)

 

 
 
 
 
🔶テレビ朝日『モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜』第5話 ゲスト出演者 紹介tweet
 
 
 

ゲストで日比野芽奈さん、出るんじゃん!

テレビ東京『あなた犯人じゃありません』も好きでみてるんだよね。楽しみー♪







🟧【編集後記】


週末はバタバタとする『カステラ書房の毎日』編集部。

なんせいくつもの原稿を抱えた上に、過去記事の大幅リニューアル計画を実施中でもう大変!


それに付け加えて「カステラドラマアワード2021 / 瞬間最高感動シーン weekly賞」の選考〆切→日曜に発表! という流れでキャパが「キャリーオーバーしています〜♬」(前の、新しい地図バージョン)になってる。


そんなこんな(どんな?)で、5億円目指してがんばります❗️






🟧【おしまい】