カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

『ハイポジ 1986年、二度目の青春。』第1話 🟧 黒崎レイナさんと「翼の折れたエンジェル」 | 読むドラマ□Flash[B] case137

 

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 【2021/03/27 ほぼ全文リライト!】

 

 

 

「読むドラマ□」B面 はじめるよ ♫

 

 

BSテレ東ハイポジ 1986年、二度目の青春。』

 2020年1月-3月放送

テレビ大阪

BSテレ東「真夜中ドラマ」枠

 

〈記事は第1話より いろいろと引用してます〉

 

 

 

この記事って、過去記事のリライト扱いなんだけど。ほとんど最新の内容なんだよね。

 

そこで、過去記事に埋まらせとくわけにはいかないと判断し、最新記事に変更して新たに公開することにした。

 

「もう読んだよ〜」って方、ごめんなさい。

 

 

ちなみに

カステラドラマアワード2021Best Weekly 賞 発表は次の記事で

 

 

明日の朝(2021/03/29)に公開予定! しばらくお待ちくださいね。

 

 

 

□今回は

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この「Flash / フラッシュ」 については、記事の最後の方で紹介してるよ

 

 

 

 

 

 (あのね、ネタバレ注意だよ)

 

 

 

🔶タイムスリップものって案外人気

 

 

□近年の「タイムスリップ」ドラマ

 

ドラマのジャンルに〝タイムスリップもの〟というのがあるけれど。

最近で言えば、2021年1月-3月期には、下記の2つのドラマが放送された。

 

 

① フジテレビ『知ってるワイフ』

(主演 大倉忠義

castella-a.hatenablog.com

 

読売テレビ『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』

(主演 岡田結実

castella-a.hatenablog.com

 

 

昨年は、

TBSテレビ『テセウスの船』

(主演 竹内涼真 2020年1月-3月放送)

 

テレビ朝日『真夏の少年〜19452020』

(主演 美 少年 2020年7月-9月放送)

 

 

 

などがあり、地上波以外だと今回題材としてるコレなのよ。

 

BSテレ東ハイポジ 1986年、二度目の青春。』

(主演 今井悠貴 2020年1月-3月放送)

 

いや、テレビ大阪でも放送されてたから、「地上波以外」ってことでもない。

 

 

今思うと、超話題作となったテセウスの船』と同クールで〝タイムスリップかぶり〟やってんじゃん。

今期での『知ってるワイフ』『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』と同じような構図だったんだ。

 

 

 

そう、すなわちこれが

 

🟧 [タイムスリップもの ランデブー]

 

□カステラ ドラマ用語

 

「タイムスリップ」ドラマが同クールで一緒に放送されることの意

 

 

 

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラとしては、上記に挙げた「タイムスリップ」ドラマのうち、『真夏の少年〜19452020』以外は全て視聴してる。

 

こうなってくると「何でソレだけ見てないのよ」って悔やまれるね。全部見てたらもっとドヤ顔できたのに。(ドヤ顔の画像掲載でもするんか?)

 

 

 

なんでこのドラマハイポジ 1986年、二度目の青春。』を見ようと思ったのか記憶が曖昧だった。

たぶん入り口は〝タイムスリップもの〟って事で、「どんな感じかな〜?」という興味本位で見たと思うんだよね。

 

 

それがさ〜。ドラマ第1話のオープニングから、主人公らしき中年 天野光彦(柳憂怜 / 現代)が風俗に行ってるシーン。

 

なんか B級ドラマ感(失礼!)がすごくってさ。正直、第一印象はあんまり良いものではなかった。

しかもその風俗(ソープランド?)で、プレイを始めようとしてたら滑って転んで頭を打って血を流して、タイムスリップ! というわけのわからなさで。

 

 

 

今回 2周目の視聴をしてみて、「オープニングシーンでよく途中離脱しなかったよな」って思った。

 

 

でもやっぱり。途中で視聴をやめなかったのは、魂だけタイムスリップして若い頃の自分に戻るという設定と、そのことによって当時好きだった女の子に再会するというドラマチックな展開だよね。一気に心が鷲掴みにされたもの。

 

 

 

主人公が当時好きだったという相手が小沢さつき(黒崎レイナ)

 

 

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主人公の甘酸っぱい恋心に共感せざるを得ないそのキャスティングの妙

 

 

 

 

 実はさ。黒崎レイナさんについては 読むドラマ□的にも、いろいろと関連してる記事があるんだよ。

 

✳️ 黒崎レイナさんに関する過去記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

 🔶思春期は〝キュン〟の宝庫

 

 

□仮想体験的 楽しみ方してみない?

 

僕はカステラなんであれなんだけど、人間なら誰しも今の気持ちのままで学生の頃(いわゆる青春時代)に戻ってみたいって思ったことあるんじゃない? 

 

ちなみに現在 学生で、青春真っ最中な人はこのくだりはスルーで。もしくは家族や知人を思い浮かべて「そんなふうに思うのかなあ」って想像してみてよ。

 

 

 

風俗店のバスルームで頭を打って、46歳の天野光彦の意識が遠のいていく。

 

 

光彦「あぁ、頭が…。えっ、まさか死ぬのか? え、嘘だろ。俺 こんなとこで。

幸子(妻)美憂(娘)。言えなかったけど、お父さん 2週間前にリストラされてたんだ。ごめ〜ん…」

 

 

意識がなくなったのか画面が一度真っ暗になる。

 

すると

光彦「俺、どうなった? 病院? じゃない…」

 

 

次第に意識を取り戻したように暗闇から抜け出して、当時通っていた高校の教室で自分が授業を受けてる。

 

 

光彦「ここって高校の教室? そうか、これって死ぬ前の走馬灯ってやつだ。やっぱり俺死ぬんだ」

 

「でもなんで高校時代? 振り返る思い出なんて一つも…」

 

 

そこで思い出す、となりの席の小沢さつき

 

「好きだったなぁ。一言も話したことなかったけど。俺の高校時代唯一の思い出」

 

 

でも走馬灯にしてはリアルすぎると思いながら光彦が鏡を見ると、そこには16歳の自分。

 

「ってことは…。魂だけが、タイムスリップ⁉︎」

 

 

体は16歳で、中身は46歳の自分。

なんだか「入れ替わりもの(スイッチ)」の要素もあるし、名探偵コナンのようでもある。

 

 

でもそんなことが現実的に受け入れられるはずもなく、光彦はその状況を死ぬ前の夢だと認識する。

 

 

こうなると夢の中で夢に気づいたように、「何だってやれる!」ってなるんだよね。

 

 

当時は眺めるだけで癒されていた小沢さつきに、光彦は話しかける。

 

 

光彦「あの…それ、何を聴いてんの?」

 

さつきは無言のまま、ウォークマン(カセットテープのやつ)のイヤホンの片方を光彦に差し出しす。

 

光彦はとなりに座ってそれを聴くんだよね。

 

 

中村あゆみ翼の折れたエンジェル(1985年)


中村あゆみ - 翼の折れたエンジェル

 

 

 

その曲を聴き終わると、さつきがウォークマンを開けて「気に入ったんならあげる」って、そのカセットテープを光彦にあげるんだよね。

さつきが去っていった後も、感激でしばらく夢見心地な光彦。

 

 

 

🔶 高校生の〝妻〟と遭遇⁉︎

 

その後に校内でばったり司幸子(鈴木絢音 / 乃木坂46と出くわした光彦は思わず「幸子⁉︎」と声を出す。

 

この幸子が のちの妻 幸子(いしのようこ。現代では離婚秒読み状態。

 

同じ高校だったけど、話したこともなくお互いの存在すら知らなかった。

 

 

「いきなり呼び捨てって。誰?」と幸子。

「いえ、なんでもないです」と足早に立ち去る光彦がおかしい。

 

 

 

 

🔶殴られた痛みは生きてる証?

 

 

□当時のままの商店街 そしてゲーセン

 

下校途中も、懐かしい街(30年ぶりだもんね)に大興奮。

商店街を散策してると昔遊んでいたゲームセンターを見つけて、光彦のテンションは上がりまくるが…。

 

運悪く他校の不良2人組に目をつけられ「金を出せ」とからまれるのよ。いわゆるカツアゲ(恐喝して金銭を巻き上げること)ってやつ。

 

 

しかし中身は46歳の高校生。

30コ下の高校生相手にビビりはしない。毅然とした態度でその場を何事もなかったかのように立ち去ろうとするが、見過ごしてもらえるはずもない。その不良に顔面パンチをくらう羽目に。

 

 

光彦「痛えっ! 何これ? 死ぬ前の夢にしては痛すぎる!」

不良「わけわかんないこと言ってんじゃねーよ」

 

 

光彦「ねぇ、夢でこんなに痛いのっておかしいよね? ってことは、これ現実?」

 

てっきり夢だと思ってたから、パニックになってるのよ。

その光彦の様子を見て、不良は「勉強のしすぎか、こいつ?」

 

 

光彦(心の声)「これが夢じゃなく、本当に現実なら…」

 

不良「まぁ、運が悪かったと思ってよさっさと出せ」

 

 

そこで過去の記憶がよみがえる。この不良に同じようにカツアゲされたことを。

 

光彦「たしか高校時代の時も同じこと言ってた。でもこれも運なんかじゃなくて…」

 

不良らにしてみりゃ、何を言ってるのかさっぱりわからないわけで。そこから光彦は殴られ蹴られる。

 

 

光彦「これは運じゃない。運命だとしたら」

 

「痛くて、ジンジンすんだよ。心臓もね、バクバクしてんだ。こんだけ痛いってことは。もうこれはさぁ、現実ってことでいいよな」

 

 

「俺は生きてる 生きてるんだあ」

 

 

光彦(心の声)「これはもう一度人生をやり直せるってことだよな」

 

 

現代ではリストラされ無職。妻とは離婚秒読み状態。

タイムスリップにおいては、過去に出会った人とは運命のように惹かれあい再び出会うというのが鉄則。

 

目の前の不良にからまれたのが「運が悪かった」じゃなく、「運命だとしたら」

それはもう、タイムスリップしたってことになる。

 

 

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「俺 16歳から やり直せるってことだよなあ」

 

 

もうこうなると、殴られた痛みなんかより生きてる喜びが勝り、気持ち的には無双状態。

 

 

 

いつの間にかギャラリーが増えてるのに気づいた不良が「おめぇ、もういいわ。帰れ」と言う。

すかさず光彦は不良にビンタをくらわす

 

「もういい、じゃない! 謝れぇ‼︎」

 

 

 

中身が46歳だからって喧嘩が強くなったわけでもないし、結局は不良らの怒りを買う始末。

 

ギャラリーのいない路地裏で、さらに痛めつけられる光彦を助けにきたのが小沢さつき。実は途中からギャラリーにまぎれて見てたんだよね。

 

 

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正拳突き、回し蹴り。後ろ回し蹴りもキレがいい。

 

 

 

不良らに打撃をくらわしてから「逃げよう」とさつきに手を取られ一緒に商店街を走って逃げる光彦。

 

そのシーンのBGMが『翼の折れたエンジェル』というね。

 

 

 

舞台が1986年ってこともあり、懐メロもありで。

ベタな青春シーンが気持ちいいくらいマッチしてるんだよ。

 

ともすれば近年のドラマって、これまでの定番のパターンを崩そうとしてか、奇をてらったことをやりがちなところがあるけど。

 

 

実はさあ、王道の方がグッとくるってことあるんじゃないかな?

この場面では、「そう、それだよ」っていう展開になるのよ。

「待ってました!」っていう、期待を裏切らないやつが。

 

 

 

このドラマはまずそこに〝ベタがハマる〟設定があるから、それを惜しげもなくやれる。

初見の時に「おもしろいドラマ始まったなあ」って思ったポイントがそこなんだよ。

 

 

 

いやあ〜。サラッと短めにやるのが読むドラマ□Flash なのに、がっつり長文になってやんの。

 

 

好評だったら続きもやりたいので、反応よろしくね!

「このドラマ、やってよ〜」っていうリクエストなんかもね

 

 

 ハイポジ 1986年、二度目の青春。』
 
 
第1話は2021年4月2日(金)で終了してる。
 
 
TVer」で配信中!
詳細は、Twitter公式アカウントで確認してね
 
ハイポジ 1986年、二度目の青春。』
 

 

 

 

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 「読むドラマ□Flash」とは?

 

下記で説明してる「Rebo」の〝増刊号〟的な扱いのやつ。

 

 

じゃあ「読むドラマ□Rebo」とは?

 

 

週に30本近く、月に100本以上をチェックしている信頼と実績の(?)

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラがお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテイメントコラム

 

 

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【重要】先にドラマを観ることをおすすめしてます

 

 
 
小沢さつき 役
 
黒崎レイナさんのtweet

 

 

 

 

 

🟧【編集後記】

 

編集部としては「もう、いい加減にしてよ」という感じらしい。

 

執筆スケジュールがひっぱくする中、最新記事と並行してこれを書いてたんで。編集部にしてみたら、「最近記事に集中しろ!」ってことなんだと思うんだけどさ。

 

カステラ的にはどうしても書かなくちゃいけない題材だったので。そこは無視を決め込むしかなかった。ガンガン無視のガン無視よ!

 

 

TVer」でのハイポジ 1986年、二度目の青春。』第1話の配信期間が〜4月2日までだったので、その続きもやることを視野に入れて強行で執筆したんだもんね。

 

 

最後になっちゃったけど。

今回の読むドラマ□Flash[B]は、過去記事の整理整頓という使命のもとに始めた新企画。

 

原則として読むドラマ□シリーズは、現在放送中のテレビドラマ(インターネット配信含む)及び再放送されているものを題材としてる。

 

そんな禁断の掟(?)を破ったのがこのFlash[B]

過去のドラマを掘り起こしたり、出演者にスポットを当てたりして、ドラマの内容の振り返りにとらわれず自由にやってみようと企画したものなんだ。

 

 

最新人気ドラマみたいにはPV数は伸びないかもしれないけど。

『カステラ書房の毎日』的には重要な役割も担ってるんで、早期打ち切りにならないように頑張って継続させたい。

 

応援よろしくね。

 

 

最後まで読んでくれてる人がいるなら。そりゃあもう、ありがたやーありがたやー!

 

 

 

 

 ご覧の記事は

『カステラ書房の毎日』がお送りしてんだよー♬

 

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「したむきちゃん」阿倍カステラ©️

 

 

 

  🟧 またね

 

 
 
 
 

 

 

これより下は2020年の過去記事の一部です。

基本的にスルーを希望してます。

 

 

 

 

 

「避けたい来訪者」

☆阿倍カステラのドラマ視聴日記 11月1日(日) 編

 

テレビ東京『ハラスメントゲーム』(主演 唐沢寿明 2018年10月-12月)第2話

 

 

ABEMA TV『先生を消す方程式。』(主演 田中圭)第1話

 

 

以上、2番組でした。

 

 

土日に関しては問題ないんだけど、心が病んでるもんだから平日の日中にウチにいるのが嫌で無理やり出かけたりしてる。

基本的には引きこもりなんだけど、ウチにいると誰かが訪ねてきたりするから嫌なんだ。

 

現在僕は人との関わりを持たないで生活してるので、知り合いが訪ねてくることはないけど、郵便局の人、NHKの受信料を払えって言う人、新聞の勧誘の人とか。最近だと国勢調査の人とか。世の中には人と関わりを持たない者のウチに訪ねてくる人がけっこういるんだなと知る。

 

インターホンの音が怖くて、ウチのインターホンは音が出ないように細工してる。でもそうすると来訪者はドアをドンドン叩くもんだからそれが怖いの。情けないよ。なんでこんなんなっちゃったんだろうって、自分が嫌になる。

 

いやいや。

愚痴を言い出したら止まらない。やめとこう。

 

 

一時期まったくなかった食欲は緩やかに回復したのだけど、とくに何が食べたいってのがなくて、それがめんどくさくて帰りにラーメンを食べた。食欲がなかった頃、一時的に受けつけなかった濃厚とんこつを普通に食べることができた。

 

そんな話はどうでもいいこと。

 

これからTBSテレビ『危険なビーナス』を観ます。ではでは。