『レンアイ漫画家』の視聴率が振るわない一因かも?
2021年春の異変?
「漫画家」モノのドラマ同時多発⁉︎
その分 刑事・医療モノのドラマが減少か?
今回は異例中の異例で、ドラマ内容にはさほど触れてない。その詳しい理由は【編集後記】で。
だとしても読みごたえのある内容となってるはず…。
自信を失くす前にさっそく本編へどうぞ!
□今回はこちら
ネタバレ/感想/見逃し配信/無料配信/キャスト/主題歌/etc. 情報満載♬
〝読むドラマ□〟についての説明は最後の方で
ドラマの職業モノとして人気を誇るのは、やっぱり 刑事モノ・医療モノだね。
とかく「視聴率が取れる」などと言われがちで、そう言われ続けて久しい。何本ものドラマが同クールでかぶるケースも多く、もはやそれを「かぶる」と言わなくなるくらいに浸透してきてる。
でも今期はそれらも少なく感じる。
これまでにあまりに量産しすぎて、視聴者が飽きるよりも先に、制作側が飽きてしまったのかもしれない。
それか新年度だから、新しいことにチャレンジしようと思ったのかもね。
その刑事・医療モノに代わってというか…。
この春のドラマにおいて特に目立つ一つの現象がある。今回はそれについて詳しく語りたい。(やたら解説風?)
2021年の春ドラマ(4月-6月期)はとにかく、主要キャストが漫画家だったり、漫画出版社が舞台だったりの作品が多くてまさにお祭り状態!
そう。すなわちこれをこう呼ぶ
春の漫画家モノ祭り(編集者含む)
【注】けして「春のパン祭り」にかけてウケを狙ったわけではない。だとしたらスベってる。
令和のドラマ史に残る事変として末長く語り継がれるように、わかりやすくラベリングしたものである。
まずはその参考にこちらの一覧を見てもらいたい(放送スタート順)
[case1]
読売テレビ『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されてます〜』
2021年4月1日スタート!
毎週木曜 夜 23:59〜
「モクドラF」枠
□番組HPはこちら
〈主要キャスト〉
吉川愛 編集者役
板垣李光人
水野美紀 編集長役
舞台 / 設定
女性漫画編集部
リルベア出版舎「第3編集部」
✳️原作は漫画(作者 ためこう)
[case2]
テレビ東京『理想のオトコ』
2021年4月7日スタート!
毎週水曜 深夜 0:40〜
「ドラマparavi」枠
□番組HPはこちら
https://www.tv-tokyo.co.jp/ootoko/
✴️ 読むドラマ□ で関連する過去記事はこちら
〈主要キャスト〉
安藤政信 漫画家役
藤井美菜 編集者役
味方良介 編集者役
舞台 / 設定
第1話で ミツヤス(安藤政信)は「第45回光談館漫画賞」を受賞している
✳️原作も漫画(作者 チカ)
[case3]
2021年4月7日スタート!
毎週水曜 深夜 1:10〜
「水ドラマ25i」枠
□番組HPはこちら
https://www.tv-tokyo.co.jp/kojidan/
✴️ 読むドラマ□ で関連する過去記事はこちら
〈主要キャスト〉
栗山千明 編集者役
小関裕太 編集者役
草川拓弥(超特急)
堀田茜 編集部の会社役員役
舞台 / 設定
電子コミック編集部
[case4 ]
フジテレビ『レンアイ漫画家』
(冒頭画像 引用元 : フジテレビ)
2021年4月8日スタート!
毎週木曜 夜 22:00〜
「木曜劇場」枠
□番組HPはこちら
〈主要キャスト〉
鈴木亮平 漫画家役
片岡愛之助 編集者役
眞栄田郷敦
小西桜子
舞台 / 設定
談央出版 『少女モーニング』
刈部まりあ(主人公・刈部清一郎のペンネーム)『銀河少女』
✳️原作も漫画(原案・企画 西田大輔 / 作画 山﨑紗也夏)
[case5]
テレビ朝日『コタローは1人暮らし』
2021年4月24日スタート!
毎週土曜 夜 23:30〜
「オシドラサタデー」枠
□番組HPはこちら
https://www.tv-asahi.co.jp/kotaro/
〈主要キャスト〉
横山裕 漫画家役
川原瑛都
舞台 / 設定
主人公が漫画家
小学社で過去に漫画賞受賞
✳️原作は漫画(作者 津村マミ)
『レンアイ漫画家』視聴率が低迷
『ヒミツの花園』で〝コメディエンヌ〟として輝きを放った釈由美子さんと 吉岡里帆さんを重ねてみると
第1話 6.5%
第2話 5.1%
第3話 4.8%
(ちょっと低めだよね…)
それは置いといて。
なんか、現在の吉岡里帆さんが、あの頃の釈由美子さんと重なるんだよね。視聴率云々の話は関係ないよ。
釈由美子さんが、〝コメディエンヌ〟として輝きを放っていたドラマ
関西テレビ『ヒミツの花園』(主演 釈由美子 2007年1月-3月放送)
劇中に登場する花園ゆり子という名の漫画家の正体は、片岡家の四兄弟で長男から順に、
堺雅人さん
池田鉄洋さん
要潤さん
本郷奏多さん
という配役だった。
漫画家・花園ゆり子の正体を秘密にしなくちゃいけなくて、自らが花園ゆり子のふりをやらされたりして。片岡四兄弟の無茶ぶりにも応えながらその危機を乗り越えていく新人編集者月山夏世 役の釈由美子さん。
漫画家の正体を隠さなきゃいけないのは『レンアイ漫画家』も同じ。
付け加えると。
月山夏世はファッション誌廃刊に伴い少女漫画編集部に転属になっていて、そこらへんは、[case1]『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されてます〜』も流れは同じ。
そもそも漫画家が正体を隠すのは現実にもある話で、そういうストーリーの漫画もけっこうあるよね。
まあ〜この『ヒミツの花園』での月山夏世のドジっぷりがおかしかった。
ドラマの内容としても、散々ふざけておきながら恋愛モードの方はしっかりと見ごたえがあって、笑ったりときめきを感じたり時にほろりと涙したり。ラブコメとして充分に楽しめる作品だったんだよ。
「あんなふうにいかないもんかなあ」って、『レンアイ漫画家』を見ながら、『ヒミツの花園』を思い出したんだ。
あまり悲観的な事は書きたくないのでアレなんだけどさ。
今後の展開に期待するとしたら、この2点!
①なんだか敵役っぽい 木南晴夏さんの役どころ
②眞栄田郷敦さん&小西桜子さんの 2STORY CAFE コンビ
とりあえずはね。この2点に注目してる。
「敵役」と言っていいかわかんないけど、敵が輝けば主役やヒロインにも良い効果が現れるはず。木南晴夏さんがその役目を果たすキャラをきっと演じてくれるよ。
二つ目のコンビもね。どこまで存在感を出してくるかにもかかってるよ。
眞栄田郷敦さんの『私の家政夫ナギサさん』で見せたあの感じ。独特な空気感でその存在を知らしめてほしいし。小西桜子さんだってただ可愛いだけのお人形さんじゃない! (誰が言ったのよ?)
久遠あいこ(吉岡里帆)に「恋愛上級者」と呼ばれているあたりから考えると、小西桜子さんには恋愛モードの方を盛り立ててもらいたい。
とかなんとか言っちゃって
原作は漫画だから、すでに今後の流れから結末まで知ってる人も多いんでしょ?
「僕は漫画を読まないんでー」は阿倍カステラの決まり文句なんだけど。
今回はまったく決まりそうにもない。
いやいやいや。
これをオチで終わらせたくない。
最後に大切な話題をもう一つ付け加えるよ。
オープニング曲がBiSH
ここはスルーできっこない‼︎
オープニング曲がBiSH『ZENSHiN ZENREi』だからね。
阿倍カステラはBiSHファンとしても有名だからね。(どこで?)
このドラマにはもっと注目を浴びてもらいたい。もちろんマイナスな話題じゃなくてね。
柏木由紀(AKB48)さんがコラボ企画により加入したばかりのBiSH。
オープニング曲を担当してる『レンアイ漫画家』の今後には期待しかない!
柏木由紀YouTube Official Channelより
あと、これはまったくの余談なんだけど
『リコカツ』の夫役って鈴木亮平さんに似合いそう
なんなら『レンアイ漫画家』の刈部役は 永山瑛太さんに似合いそう
「いっそトレード!」なんて冗談を、見出し文字にまでして言うことか!
「オチた?」
フジテレビ『レンアイ漫画家』第4話予告動画 tweet
『#レンアイ漫画家』第3話
— レンアイ漫画家【公式】4話は4月29日よる10時〜✨💕 (@renai_mangaka) 2021年4月22日
ご覧いただき、ありがとうございました!
💬清一郎さんの不器用な優しさに #キュン としつつ、無茶ぶりはまだまだ続くようで…⁉️
3話をもう一度観たい!
見逃した!という方は
📺TVer(https://t.co/QOs7BX5SwS)で👉 pic.twitter.com/kb4R33yAt0
「読むドラマ□ Flash」は増刊号?
下記で説明してる「Rebo」の〝増刊号〟的な扱い
本隊と比べると余計な話が多い傾向にある
「読むドラマ□ Rebo」とは?
週に30本近く、月に100本以上をチェックしている信頼と実績の(?)
〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ
がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむ
エンターテイメントコラム
【重要】先にドラマを観ることをおすすめしてます
初テーマだった『レンアイ漫画家』
しかし内容は触れず…という構成
そもそもがね。読むドラマ□として書くつもりではなかったんだよ。
春の漫画家モノ祭り(編集者含む)
このキーワードを辞典みたいな役割で書き残すページを作りたかったんだ。
だけど書いているうちに、あれこれ脱線していく感じも悪くないって思ってさ。(それは読み手が決める事!)
「以前の読むドラマ□ってそんなんじゃなかったっけ?」とも思ったんだ。
それで最終的な編集で、いつもの読むドラマ□のFlash構成に変更した。
だけど、ドラマの内容についてはさほど触れてなくて、タイトルを見てもらえばわかるとおり、『レンアイ漫画家』がメインテーマではない。
これはあくまでカステラドラマ用語辞典のようなもの。そこらへんの名称は追って考えるとする。
公開日が入れ替わってる現状
『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』最終話【後編】について
『モコミ』の最終話【後編】についてははっきり言って遅れてる。
だけど最近は、
毎日更新に追いまくられずに 書きたいときに書こう という気持ちが強い。
別にそれを書きたくないって事じゃないんだよ。それを書ける気分の時に書こうという話。
「今日中に更新するために書き上げなくちゃ」と慌てて書くことのないように、じっくりとやりたい気持ちが勝ってる。
でも、いつも何かを書き続けている事には変わりないんで、公開の優先順位を入れ替えて上手いこと毎日更新を続けてる。
義務的にじゃなく結果的にね
こうしてほとんど毎日更新してるんだけど、同時に過去記事の消去とかもしてるもんで。
いつからか継続記録がストップしてしまってた。毎日更新が記録に反映されてないのが残念だ。
でもつまらない過去記事を大量に残しているより、その時よりは少しでも成長した最新記事を積み上げてく方が健全かなって。その方が清々しくて気持ちがいい!
Castella Drama Award 2021
Best Weekly賞発表も週明けに
こちらについては気分の問題よりも、選んだドラマの放送日に関係してる。
この『カステラ書房の毎日』って土日のPV数がガクンと落ちるのよ。できればね、多く読まれる日を狙って公開したいもんじゃない。
いつもの記事って連続ドラマを題材にしてて毎週の事だから、基本的にはその1週間しか読まれないもの。その1週間の期間も大事にしたい。
今回の記事なんて、たぶんGoogle検索とかでの流入がありそうな内容だからね。のちのちにも読まれるタイプで、これが土日公開向きの記事ってこと。
ブログ開始から1年3ヶ月を経過して。
〝執筆リタイア〟で開店休業だった期間を差し引くとまだ1年にもなってないけどね。
それでも200日くらいはすでにまともな記事は書いてるわけで。それなりには成長してるかもしれない。
ほんとに成長してる?
生意気にも「ドメインパワー」の話。厳密に言うとドメインパワーではないんだけど、そんなような数値のこと
この間、ドメインパワーを計測するサイトでこの『カステラ書房の毎日』を調べてみたら、以前より数値が大きくなっていた。
まずこのドメインパワーを強くしないと検索上位には顔を出せない。そのために「ドメインパワーを上昇させる方法」とかなんとかのサイトページを見てみたのよ。
確かにね、勉強にもなるなあ〜って読み進めてたら、結果的にそのサイトが公開してるドメインパワー(厳密に言うとドメインパワーそのものではない)より、このサイトの方が3倍くらい上の数値だった。
まあね。そもそもはてなブログである時点でのアドバンテージがあるからね。大した数値ではないんだろうけど。それでも数値が上がってるんだから成長してるって事じゃん。
ドラマ名と俳優名の検索で、検索順位1位を取れるケースも増えてきてるし。確認できる範囲でも10位内、20位内に入るというキーワードもけっこうある。
まだまだビッグワードは限られるけどね。
そうよ、だから。
ビッグワードで検索上位を取れるようなサイトを作ってる最中なんじゃん。
まだ一年足らずの小坊主が!
ではでは。
最後まで読んでくれてありがとうー!
ご覧の記事は
『カステラ書房の毎日』がお送りしましたー♬
「したむきちゃん」阿倍カステラ©️
🟧 またね
✳️ 『レンアイ漫画家』最新話放送日まで前話分 視聴可能!
無料配信だよ。「TVer」知らない人いるのかな? とてもありがたい民放ポータルサイトなんだよ。僕もほぼ毎日お世話になってる
そうそう。この春のドラマはマンガ関連の設定が多いよね?
— 阿倍カステラ (@abecastella) 2021年4月26日
『レンアイ漫画家』を筆頭に
あとね
鈴木亮平さんって『リコカツ』のあの役が似合ってる気がする#鈴木亮平 #吉岡里帆#小西桜子 #眞栄田郷敦#BiSH#釈由美子 #ヒミツの花園#読むドラマhttps://t.co/QiLBsxnnAq