カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『束の間の一花』第3話 🟧 藤原さくらさん【一花】「死ぬほど好き」に考えさせられる回

 

京本大我SixTONES)さん 連続ドラマ単独初主演

 

余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」の〝束の間〟の恋の物語

 

ヒロインは藤原さくらさん

 

〈 読むドラマ□case373〉

 

 

 

  日本テレビ『束の間の一花』  

2022年10月17日放送スタート

毎週月曜 夜 0:59 〜「シンドラ」枠

 

 第3話 くたばり損ない同士

 

〈記事では10月31日放送の第3話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像 出典: 

https://youtu.be/2BmnLW_gl_E

 

 

 

  無料見逃し配信(情報)は巻末で

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放送後(最新話を) 1週間限定で視聴できるよ

巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

 

 

『束の間の一花』第3話【ネタバレ注意】

 

次回・4話 11月7日(月) 深夜 0:59〜放送済み

 

 

前向きにもほどがあるっていうキャラ・千田原一花は今話も健在。

 

「この恋は死なない」とか「死ぬほど好きなんです」とか、名言がいくつも飛び出して。

 

その言葉の意味を考えさせられる回。

 

大抵「◯◯を考えさせられた」とか言うのって、実際には考えてないことが多く テキトーに言ってる印象があるけど。

 

ほんと考えさせられる回だからさ。一緒に考えようよ。

 

 

考える人も、これだけ言っても考えない人も、どうぞ本編へお進みください↓

 

 

 

なお、今回の記事は公開遅れ(1週分)発生のため、本文にて一部 古い情報があります。あしからずご了承ください。

 

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

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  「阿倍カステラって何者?」  

気になる人のために 巻末の【編集後記】手前に紹介コーナーがあるよ

 

 

✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『束の間の一花』第2話の記事はこちら

 

読者が迷子にならない ここでは前回の記事を紹介 お読み逃しなく!

 

『束の間の一花』第2話 🟧 藤原さくらさんはマッチョ好きだけど一花はそうでもなさそう

castella-a.hatenablog.com

《注釈》公開遅れのため、以下の情報は第3話放送後(当時)のものとなっています。あしからず。

 

TVer お気に入り登録数 秋ドラマ限定ランキングにて 『束の間の一花』17位

 

気になるその他ドラマのランキングは? 下記の記事(11/6 公開)を見てね

🔸阿倍カステラが  秋ドラマのお気に入り登録数を1〜54位まで順番にならべてみた 記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

読みたい記事を読みたいときに by カステラ書房

 

 

 

TVerお気に入り登録22万人超え  chapter-1

(2022/11/14 19:00 現在)

お気に入り登録は 22.1万人
まだの人はハートマークをタップ!

 

 

 

 

のっけから萬木昭史(京本大我のモノローグで始まるんだけどさ。

 

いつもとフレーズがちょっと違うのよ。

以下、萬木のモノローグ。

 

《おれたちの一生は束の間だ》

《その束の間の重みを君と考えた》

 

萬木先生(元)も考えてるんだから、僕ら(視聴者)も考えないとね。

 

 

 

大学を辞めて姿を消してしまった萬木と、偶然にもほどがあるでしょ! っていうシチュエーションで再会を果たした千田原一花(藤原さくら

 

これって〝運命の再会〟って言っていいよね? 2回目だけど。(消し好きルールに則って)

その再会の際に すかさず一花は萬木に告白したんだけど。

第3話はその告白の続きから始まる。

 

 

一花「私、先生のことが好きです」

「初めて出会った日からずっと」

 

突然の告白に呆気にとられている萬木。

 

そういや〜ちびまる子ちゃんのエンディング曲で、たま『あっけにとられた時のうた』ってのがあったっけ。

朝起きて牛乳屋さんに挨拶したら、牛乳屋さんが驚いて転んじゃったって歌ね。

 

 

とにかく萬木は呆気にとられちゃって、転びはしなかったけど黙っちゃってね。

一花に何の言葉もかけてあげないのよ。

 

 

いたたまれなくなったのか、一花は「なあ〜んて、それだけです」って言って走って帰っちゃうの。

なんか気の利いたこと言ってあげなさいよっていうシーンだった。

 

 

 

 

 (原作漫画を知らない人向け)

読んでから観るも、観てから読むも。楽しみ方は人それぞれ 

 

🔸原作漫画を紹介してみよう! のコーナー

作者はタダノなつさん

 

漫画アプリ『Palcy』(パルシィ)に、2019年7月から2021年4月まで連載

 

おなじみのコミックシーモア

www.cmoa.jp

 

 

 

萬木「くたばり損ない」◇文字通り・命懸けの〝すれ違い〟   chapter-2

 

一花「この恋は死なない」

 

 

萬木が余命宣告を受けていて、すでにその期間を過ぎていることを一花は知った。(第2話)

 

萬木は自虐的に「くたばり損ないってやつ」とか言ってたけどね。

 

 

一花にしたって余命宣告された期間を当に過ぎてるわけで。

そんな悲しすぎる偶然ってある? って思ってしまうよ。

 

 

まあ こういう展開になると、一花のほうからは言い出しにくいってのは想像できる。

 

恋愛を描くドラマには〝すれ違い〟がつきものだけど。

『束の間の一花』に関しては文字通り、命懸けの〝すれ違い〟だもんね。

 

状況が状況なだけに、2人が今後どういう恋愛をするのかが気になる。

 

 

 

 

千田原家って、そういう家系?

 

弟の千田原大樹(佐々木大光)がね、萬木先生が余命宣告を受けてるって聞いても、

 

大樹「詰んでるよな。よりによって二人ともってさぁ」

 

とか言ってさ。発言がめっちゃ軽いの。深刻さは微塵も感じられない。

 

姉は姉で、「そっか、私も先生の生きる力になればいいんだ」

「そしたら二人で永遠に生きられる」

 

一花うん、大丈夫。この恋は死なない

 

 

とか言ってんの。

もう、とにかく一花は前向きで明るいヒロインよ。ポジティブ発言が止まらない。

 

 

『お魚は好きですか?』と萬木にLINEを送って。

『好きです』と返ってきた文面を見て、自分のことを好きだと言われたぐらいのテンションで喜んで飛び跳ねたりしてんの。その姿がまたかわいい。

 

藤原さくら『かわいい』もまたかわいい。

 

🔸これね 知らない人はこれを機会に聴いてみて

藤原さくら - 「かわいい」 - YouTube

 

 

 

一花「先生のこと 死ぬほど好きだから」 chapter-3

 

《注意》この先、クライマックスについて触れるので、視聴がまだの人は飛ばしてね。ネタバレ回避!

 

 

萬木と一花の水族館デート

 

一花はウキウキなんだけど。

萬木のほうは、これを最後に会うのをやめることを伝えるために会ったわけで、ややテンション低め。

 

 

もう長くは生きられない萬木は、一花に迷惑をかけたくないからと別れを選ぶのね。

 

別れというか、別に付き合ってもないし。この時点では一花のことを好きなのかも定かではない。萬木が一花を恋愛対象としてるとは感じられない。

 

 

それに反して一花は、萬木先生のことを好きな気持ちが全開でね。そういう意味でもずっとすれ違ってる。

 

 

萬木が「おれはもうすぐ死ぬんだよ」と言えば。

一花は「私だって死にますよ!」と返すのだけど。

 

 

まさかそれで一花の病気に気づくはずもなく、萬木は「そりゃ、いつかみんな死ぬよ」と返しながらも一花の長所を口にする。

 

 

萬木「失われることがわかっていても、今あるものに目を向けて喜べる」(一花の長所を称えてる)

 

一花「先生に出会えたからです」

「先生に出会えたから 笑って生きられるようになったんです」

 

 

また呆気にとられてる萬木。「呆気にとられてる」は適切な表現じゃないか? 衝撃を受け過ぎて「なんも言えねー」(北島康介風)って感じかな。

以下もセリフの再現続く。

 

 

 

一花「先生のいない人生なんて」

「先生のいない人生に これからなんて絶対ないです」

 

萬木「どうしてそこまで言えるの?」

 

 

一花「先生のことが、死ぬほど好きだから」

 

 

 

第3話ラストは萬木のこのモノローグで終わる。

《その言葉の本当の意味を おれはまだ知らなかった》

 

 

ほんとそれ。

その意味を知る者と知らない者では受け止め方が違ってくるよね。

 

 

常に死と向き合っている一花の「死ぬほど好き」がどれほどのものなのか。僕には想像することしかできないけど。

 

萬木はそれに気づいてないのだから、想像することすらできないわけで。

共有できるかもしれないのに、お互いの思いはすれ違ったまま進んでいってる。

 

現時点で萬木が、一花の思いをどういう気持ちで受け止めたのかが気になるラストだった。

 

 

 

 

🔸番組公式による 水族館撮影中 tweet

【ツイート動画】藤原さくらさんの「めちゃめちゃ泳いでる」の感想が、めちゃめちゃ19歳(一花)

 

 

〈おしまい〉

 

🔸この続きはこちら かが屋の賀屋さんが「柿ピー先輩」役で出演してる回

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

 YouTube 関連動画□music

第3話 水族館で再び会うことになったふたり。しかし萬木は… 予告動画

 

一花「私だって死にますよ」は予告的には衝撃のセリフ

 

◇第4話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!

youtu.be

主題歌はこちら

 
 

 Twitter□番組公式

束の間の一花【シンドラ公式】第4話 予告 tweet

【ツイート動画】次回・柿ピー先輩登場と一花のドライブコントに注目!

 

 

 見逃し配信

 

🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ

 

下記ツイートに TVer & Hulu のリンクあり

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。(リンク先で次話へ更新される場合もあり)

 

これまでの全話配信は Huluiで

 

 

 

 日本テレビ□番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために日本テレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください

www.ntv.co.jp

 

 

 

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「読むドラマ□」ってなんなのさ? 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

◇ 阿倍カステラって何者?

 ・令和きってのドラマウォッチャー

 ・令和ドラマ史の管理人

 ・文筆家 でありときどき 絵描き屋?

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(と言いつつ見られるの恥ずかしい)

castella-a.hatenablog.com

◇2022年2月21日『カステラ書房の毎日』30,000PV突破!? 記念のページ

castella-a.hatenablog.com

 

◇2022年8月1日『カステラ書房の毎日』40,000PV突破!? 記念のページは無し

 

 

【編集後記】『束の間の一花』第3話を終えて

 

秋ドラマ初の1週遅れ発生⁉︎

 

 

全体的にだいぶ遅れ気味になってたから、ここでついに…って感じなんだけど。

 

でも次回・第4話の回もほぼ執筆を終えてるので。早い段階で『束の間の一花』の遅れは取り戻せそう。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうー!

 

 

 

 

 ご覧の記事は

『カステラ書房の毎日』がお送りしましたー♬

 

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「したむきちゃん」阿倍カステラ©️

 

 

  🟧 したっけねー

 

 
 
 

カステラ書房【ランキング情報】

 

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