カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

読むドラマ □ case22 放送直前公開『ぼくは麻理のなか』第7話

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□まずは第6話の振り返りから

「ぼく、依さんが好きだ」

いきなり告白して柿口依(中村ゆりか)にこのあとビンタされる

 


 □フジテレビ『ぼくは麻理のなか』

2020年6月2日(火) より再放送スタート! 

毎週火曜 25:25〜  記事は7月14日(火) 第7話 より

 

【基本的に全編ネタバレ】

 

⚪︎過去に全話観た方が再放送を途中から見返す際にご利用いただけたら幸いです

⚪︎観る気すらなかった方がこれを読んで再放送を観てくれたら、それはなんて素敵なことでしょう〜



 『ぼくは麻理のなか』最終話は21日(火) 深夜1:25 〜

ドラマ放送に合わせ 本日深夜0時 更新します‼︎

 いつもより1時間早くお届け。最終話の放送を観る前にチェックできるよ。

【注】放送日時につきましては地域により違う場合がありますので、ご確認ください

 



 

自分が付けたかった名前を娘・ふみこに無理矢理押し付ける母・吉崎絵里子(西田尚美

母「吉崎麻理です、ハイっ!」

ふみこ「よしざきまりです」

母に強要され自分の名前を言い換える幼少の麻理

 

 

 

麻理のなかで彷徨いつづける小森の意識

小森「麻理さんが目覚めたとき、ぼくは眠るのかな」

 

 

 

大好きな麻理のことを思いながらも、小森との間に生まれた感情に揺れ動き涙を流す依

依「どこ行っちゃったの? 小森のバカ」



そして、この歌 ♬

“ あの鐘を鳴らしてよ

この愛の音聞かしてやれ

あの鐘を鳴らしたら

胸の明かりが輝くはずだから”

 オープニング曲  indigo la End『鐘泣く命』より歌詞一部引用




『ぼくは麻理のなか』のオープニング曲『鐘泣く命』と、劇中音楽を担当する indigo la End川谷絵音さんのコメント

(下記、ウェブサイトより引用)


 「ぼくは麻理のなか」という作品を読んで思い浮かんだのは、すごく危ない感情でした。それが具体的に何なのかは劇中音楽を聴いてください。僕のもう一つの顔が見れます。


rockinon.com

 

 


これはもう 頭で考えてちゃダメだな

「感じろ! 」ってことだよね


そっちがその気なら、こっちだってやってやんよ! (どういう感情? )

冒頭から大文字多用で感じるままに文字で表現しているつもりだけど、うるさくない?


 


 

『カステラ書房の毎日』は深夜1時に毎日更新中‼︎

◉阿倍カステラの「テレビ買ってよ」

◉読むドラマ シリーズ

◉カステラのフロックTV

など人気企画を日替わりで更新してます。


 〝日替わり〟と言いつつ、最近は新ドラマスタートが相次いでいて読むドラマ シリーズに偏ってしまってはいる

 


 

そんな偏り気味な「読むドラマ」はじめるよ

〝最速の執筆家〟阿倍カステラが車掌も運転手も兼任する「読むドラマ」という名の快速列車。

毎度、脱線に次ぐ脱線でダイヤ乱れまくりのトークバラエティー

今宵も見切り発車で出発進行!

 

振り返り度 ★★

 

今回「振り返り度」星2つで割と振り返り弱め? だと思うんだけど、印象については個人差あり。

 

でも、あらすじ紹介ではないので大胆にもバッサリと端折ったりしてる。

 

やいのやいの言いながら一緒にドラマを観る感じで読んでもらえたら最高です。

 

 

 


 『ぼくは麻理のなか』第7話

 

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 「うわっ、困ったなあ」

ドラマの劇中の台詞じゃなくて僕がこのドラマを見終わった時に思ったこと。


前回・第6話の終わり方が妙で、いろいろと勘ぐっていた今話。結論から先に言うと、そこまで決定的に何かが起こるという展開でもなかった。


ずっと、このドラマって不思議なんだよね。不思議な感覚のままでこれまでずっと観てきた。

第7話のタイトルが「混線する意識」ということで、正しくそのタイトルにふさわしい内容だった。


この第7話ではっきりした事は、麻理は元々、おばあちゃんが付けた「ふみこ」という名前だったけど、そのおばあちゃんが亡くなった時に「麻理」と改名したということ。


「今日から吉崎麻理よ」と母・吉崎絵里子(西田尚美)に言われ、幼少の麻理が「ちがうよ、ふみこだよ」と言う〝麻理の記憶のなか〟のシーンはすでに第6話(だったよね? )で見たけど、それが事実として今回、母・絵里子の口から語られた。


それを聞かされたのは柿口依(中村ゆりか)で、その時の吉崎麻理(池田エライザ)は空っぽで抜け殻のようになってベッドに横になっていた。


で、ここが謎な部分でもあるんだけど、母・絵里子の表情や態度がやたらとホラーチックなんだよね。


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台所の床下に3人くらい死体を隠してる殺人鬼みたいな表情するんだよ。


その表情をすんなり受け止めるとしたら、娘・麻理にしてしまった仕打ち(改名させた事)を気に病んで精神障害を引き起こしているのかなって感じ。



僕自身もここまで語りながら、今話のドラマタイトルのように意識が混線してる。


何も、僕はここでドラマの考察をしてるつもりもなく、ましてや批評をするつもりもまったくない。

それにこのドラマは再放送だからね。僕は初見だけど、すでに観た人は多くいるわけで、「今さら何言ってんの? 」って感じじゃない? 

ただ僕は自分がいつもやってる「読むドラマ」として成立させたいなって、もがいてるだけ。それが難しそうだったんで、冒頭の「うわっ、困ったなあ」になったんだ。


だらだらとした一人語りになっちゃってるんで、退屈だと思う方は読むのをやめて、他の記事に移動してもらいたい。自分で言うのもなんだけど、割と暇つぶしくらいにはなる記事が結構あるよ。




indigo la End『鐘泣く命』よ 僕のなかで鳴ってくれ


で、話を『ぼくは麻理のなか』に戻す。

今回の第7話ってあっという間に終わった感じがしたんだよね。

これは決してこのドラマが「おもしろくない」という事ではないという現れだと思うんだ。

「え、もう終わり? 」って、なったんだから。




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ひとり泣いている依に気づき、「なんかあった? 」と声をかける姉・柿口茉里(黒澤はるか)


「私のせいで麻理が変になっちゃった。空っぽ」

「あの子がいなくなっちゃったらどうしよう」

そう言って泣きつづける依。


姉・茉里「おんなじこと言ってた。依がいなくなったらひとりになっちゃうって。依がそばにいてくれたって、そんな人いなかったって」

姉・茉里「あの子、依のこと大好きじゃん。本当の気持ちが言えないと人ってどんどんおかしくなるじゃん。でもさ、一人でもわかってくれる人がいたらそんな幸せなことないって思わない? あの子と依はそんなふうになれるんじゃない」



僕はこのシーンを、一度目はさらりと流すように観た。歌と同じだよね。感じるものがあるとまた違って聞こえてくる。二度目に観たときには、まるで初めてみたシーンのように心に響いてきた。おかしなもんだよ。


“ あの鐘を鳴らしてよ

この愛の音聞かしてやれ

あの鐘を鳴らしたら

胸の明かりが輝くはずだから”




麻理の部屋へ強行突破する依。

話が前後するけど、そこで麻理の母・絵里子に「ふみこ」からの改名の話を聞かされた依。母・絵里子の恐怖再び。



 ぼく麻理、独特すぎるカメラアングル①

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「何言ってるの? 小森? 何それ?  」と言う母・絵里子のどんな位置から撮ってんのよ! と言いたくなるカット。


ドラマ第1話〜3話あたりで結構やっていた「ぼく麻理、独特すぎるカメラアングル」を久しぶりにやってみた。



さらに母・絵里子の台詞

「かわいそうでこの子が。だからおばあちゃんが亡くなった時、ほんとの名前にしてあげたの」



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 ぼく麻理、独特すぎるカメラアングル②

これはもう恒例ともいえる〝ゆらゆら〟撮影

ラリってんのかカメラマン! 的な撮影技術でゆらゆらと揺れいる麻理




「よしざきふみこ。迷子になっちゃった」

麻理のなかには、麻理と小森と幼少の頃の麻理(ふみこ )がいて、三人が会話をしている。

「お姉ちゃんと探そうか? お家」

麻理は迷子になったと言っている幼少の麻理の手を引いて、「じゃあね、小森くん」と別れを告げる。


引き止めようとする小森に、

「小森くん勝手に日記読んで、ごめんね」と麻理。幼少の麻理の手を引いて二人で意識の暗闇の奥へ歩いて消えていく。




依がいつものように麻理の部屋に泊まった夜。麻理は依をベッドに誘い抱き合う。

麻理「柿口さん、私もういなくなるね」

「麻理? 」

麻理「小森くんと仲良くね」

「麻理」

麻理「さよなら」と目を閉じる

「麻理、麻理」名前を呼びつづける








〈おしまい〉


【番組後記】


ヤバい!またやっちゃった!


〈次回も楽しみに〉