カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『ガチ恋粘着獣』第2話 🟧 ヒナ【香音】が壊れていく! これ以上はもう観られません!

 

香音さん&石井杏奈さんのW主演!

 

推しへの暴走する恋心を描いた衝撃のラブストーリー

 

 

〈 読むドラマ□case392〉

 

 

 

  朝日放送テレビガチ恋粘着獣』  

2023年4月9日放送スタート

毎週日曜 深夜 0:00〜「ドラマL」枠

 

 

第2話 なんで、好きがやめられないの…?

 

〈記事では 4月16日放送の第2話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像 出典:

https://youtu.be/qtOwMnRZWHA

 

 

 

 

 ◇見逃し無料配信(情報)は巻末で

放送後 1週間限定で視聴できるよ

巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

 

 

ガチ恋粘着獣』第2話【ネタバレ注意】だよ

 

 

緊急事態発生!「これ以上はもう観られません!」 by 阿倍カステラ

 

これはもう、面白がって観てられるレベルじゃない!

 

開始から16分すぎたあたりで僕はギブアップした。残りはあと7分ほどのはずだった。

 

 

長いこと、テレビドラマを視聴して記事を書くという作業を繰り返してきたけど。こんなことはこれまでなかったように思う。

 

それくらいに衝撃的だった。あくまでこれは僕の感覚ね。

ある人は普通に、ある人は怒って、ある人は笑って。その感情はさまざまだとしても、多くの人が最後まで観ることでしょう。

 

途中でやめる人なんて極めて少数派だと自覚してる。

 

 

そんな問題作(筆者の主観)にふれる危険な(?)本編は、「関連記事」コーナーのあと、すぐ↓

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

f:id:gklucky:20220224232712j:plain

  「阿倍カステラって何者?」  

気になる人は 巻末の【編集後記】手前にある紹介コーナーを見てね

 

 

✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラ書房の毎日 関連記事

 

ガチ恋粘着獣』第1話の記事はこちら

 

読者が迷子にならないよう ここでは前回の記事を紹介 お読み逃しなく!

 

🔸ガチ恋粘着獣』第1話 🟧 香音さん〝甘さ〟からのギャップが最強!? な初回

castella-a.hatenablog.com

 

 

🔸TVerお気にに入り登録数を1〜52位まで春ドラマだけ並べてみたSP (4月16日公開)の記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

 

上記、最新ランキングでは『ガチ恋粘着獣』は25位! 先週より7ランクもUPしてたよ。その他ドラマのランキングが気になる人は、ぜひチェックを!

 

読みたい記事を読みたいときに   by カステラ書房

 

 

 

これは事件だ! ヒナ(香音)が壊れていく chapter-1

 

きっかけは「りこめろ」役の中田クルミさん?

 

 

いきなり、輝夜雛姫(香音)とスバル(井上想良)の激しいキスシーンから始まった第2話。

 

 

『スバルくん。ヒナ、ほんとに彼女になったんだね』

 

ヒナ(雛姫 / ひなきの愛称)のモノローグにのせて、ベッドで二人が体を重ね合うシーンが続く。

 

『ヒナだけがスバルくんの彼女』

 

ヒナのささやくような甘い声(モノローグ)。何度もキスをする二人。

 

そんなヒナとスバルのベッドシーンと、動画配信グループ「COSMIC(コズミック)」の3人がインタビューに答えてるシーンが、交互に映し出される。

 

前回、登録数が100万人を超えたことで、ますます忙しくなったコズミックの現在の様子とリンクしてるみたいに。

 

 

ヒナが心の声で、何度も『スバルくん』と、その名前をささやく。そして何度もキスをする。

 

それに呼応するように、コズミックの動画の再生回数が、100万回〜120万回〜140万回と見る見るうちに増えていく。

 

そんなオープニングだった。

 

 

 

 

ライバル・りこめろ登場!

 

ラブホテルを出るヒナとスバル。

その二人を週刊誌記者のように写真を撮る女性が現れる。

 

その女性こそが「りこめろ」(中田クルミ)。スバルのソロ配信で、ヒナと高額の投げ銭合戦をやり合ったライバルだ。

 

りこめろはヒナに接触し、ラブホテルまえで撮った画像を見せ、ばら撒くぞと脅す。

 

自分はスバルの「彼女」だと言うりこめろに、「彼女」は私だと応戦するヒナ。

傍から見たらどちらも「彼女」ではなく、スバルに遊ばれてるファンの一人に過ぎないんだけどね。

 

ヒナ VS りこめろ。二人が巻き舌で罵り合ってケンカするまではよかった。ほんと迫力があったからね。勘違い具合も最高で、推しにガチ恋する激しさが溢れ出していた。

 

 

問題はそこからで。

いや、問題と言っても、僕の個人的な問題なんだけどね。

 

りこめろが急に悲しむの。ついさっきまで、ヒナに激しく怒りをぶつけていたのに。もう情緒がおかしくて。そのあとも、りこめろは怒りと悲しみの感情を激しく揺れる。

 

 

さらに、ここから少しばかり話は先に飛ぶんだけど。

ヒナもやっぱりおなじように情緒不安定になってしまうのね。前々からそういうシーンはあったにせよ、これまでよりさらに激しくなってるの。

 

部屋で一人。スバルを好きな気持ちと、裏切られたことの怒りと、主に二つの感情が交互に現れて、今にも壊れる寸前って感じでさ。

 

 

僕はもう、観てられなくなってテレビ画面を消した。

 

これ以上、人が傷つき壊れてゆく様を観るのに耐えられなくなった。

それだけリアルだったってことだよね。香音さんや、中田クルミさんの演技も。そこを描こうとした制作側の人たちも。リアルな作品を作ってるんだと思う。

 

勘違いしてもらいたくないけど、全然 批判してるとかではないので。ただ、僕が耐えられなかっただけ。

 

あるいは、深夜ではなく。天気のいい日のお昼なんかに観たならば、普通に最後まで視聴できたかもだけど。

 

 

このつづきの記事は、新人メールライター・福幸ミミカの担当なので。

 

あとは彼女に託すとして。このへんで、僕が担当するチャプター1 を終わりたい。お粗末さまでした。

 

 

 

さて、阿倍カステラがリアルすぎると感じた、このドラマの原作をご紹介!

 

 

 

🔸読んでから観るも観てから読むも 楽しみ方は人それぞれ、のコーナー

 

タイトル:ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜』

作者: 星来(セイラ)さん

 

ゼノンコミックス / 1〜10卷絶賛発売中!

 

▷おなじみのコミックシーモアでチェックしよう

www.cmoa.jp

 

🔸原作者 星来さんのTwitterより 第2話視聴後のツイート

 

 

中田クルミ【りこめろ】「スバルの首は私がもらう」 chapter-2

 

ヒナ VS りこめろ の行方は…?

 

どちらが真のスバルの彼女かを決めようと、りこめろが言い出して。

 

ヒナと一緒にコズミックの動画配信部屋へと突撃する。

いきなり部屋のチャイムを連打するあたり、りこめろがイカレちゃってるのがわかる。

 

 

動画配信部屋からはコスモ(山下幸輝)が出てきて、スバルは不在だと言う。りこめろが強引に電話をかけさせると、スバルは別の「彼女」と遊んでる最中のよう。

 

 

スバルは動揺することなく至って冷静に、りこめろと話す。

 

スバル📱『いつものことじゃん。俺がファンの子と遊んでるのはさ。めろちゃんはわかってくれてると思ってたんだけどな』

 

りこめろのほうは冷静でいられるはずがなく、「スバルがいろんな女と愛し合ってるなんて耐えられない」と返す。言葉を重ねるごとにりこめろが壊れていってるのがわかる。

 

そんな りこめろに別れを告げるスバル。自分は悪くないという言い草で電話を切った。

 

そこからはもう〜りこめろはマンションの廊下の柵を乗り出して、飛び降りようとしたりの大騒ぎ。

 

 

 

その復讐劇はホラー級⁉︎

 

ヒナは耐えきれなくなって、その場を去り、道端にしゃがみ込んで泣き出す。

そこへ りこめろが追いかけてきて言う。以下、りこめろのセリフ。

 

「あんたとスバルのラブホ写真、暴露系チャンネルに売るから」

脅しじゃない。本当に燃やすから

「アイツの人生を壊したくなっちゃったの」

 

最後に、「スバルの首は私がもらう」と言って、りこめろはヒナのまえから去っていった。この瞬間は、ちょっとだけ りこめろがカッコよく見えた。

 

 

 

もう、ラブサスペンスというよりホラー級ですね。

“ドロドロな恋愛”と表現されるタイプの復讐劇ものは多い。

だけど、りこめろはゾンビのようになって、スバルの命まで奪ってしまいかねない迫力がある。嫌なムードが漂っていた。

 

 

香音さんの迫真の演技◇狂気のラスト  chapter-3

 

🔸《注意》ここからはクライマックスについてふれるので、視聴がまだの人は飛ばしてね。ネタバレ回避!

 

 

りこめろがマンションから飛び降りようとした昨夜の騒動を、動画に撮っていたギンガ(松本大)が、その動画をアップロードする。

 

そんなギンガと、ファンに手を出しまくるスバルの二人に、説教をするのはリーダーのコスモ。

 

 

だけど二人は反省するはずもない。スバルには罪悪感のかけらもなく、自分が被害者だと思ってるくらいだ。

 

ギンガに至っては、怒るコスモをスマホで撮影し、それをショート動画でアップしようとする。

それは極めて現代的な行為で、ドラマでもよく使われる手法ではあるものの、あまりにリアルに描写されてて、ちょっと言葉悪いけど「胸糞悪い」。

 

 

ここからはさらにヒナの壊れていく様が描かれ、心がずっと痛い展開がつづいた。心が痛すぎるので、そのシーンは省略。

 

 

 

ヒナにも別れを告げるスバル

 

ヒナはスバルをラブホテルに誘い、話し合おうとする。

だけどスバルは、いつもの調子ではぐらかしてばかり。

 

自分のことだけを見てほしい、好きになってほしいと訴えるヒナに。

 

自分のことを好きになってくれたファン、付き合ってる子のことは全員好きだと言い切るスバル。

 

話し合いは平行線のままで、「こういうのウザいわ。もう連絡して来なくていいから」と言い残しスバルは部屋を出ていく。

 

 

 

狂気の沙汰のラストシーン

 

ラストなんてまさにホラーで。恐怖映像のように演出されたシーンになっている。

 

 

スバルが部屋で生配信をしているところに、ヒナが金槌を手に乱入していきなり振り下ろす。

 

その様子は生配信されているので、動画視聴者も一緒に恐怖を味わうという。

そのまま次回へつづく。

 

 

🔸恐怖体験をもう一度という方には、公式によるこちらのツイートをどうぞ

 

 

 

番組放送前に、「全力でぶっ飛ぶ準備もできている」と語っていた石井杏奈さんのインタビュー記事を読みました。

 

香音さんにもおなじように覚悟はあったのだろうと想像しながら、観る者を震撼させる狂気を演じる姿に感服しました。

 

深夜ドラマなので子どもは観ないでしょう。でも、R指定したほうが良さそうなドラマだと思いました。

 

これからもエスカレートしていくのかな?

あまりにそうなってしまうと、私もギブアップしてしまいそう。

 

 

 

🔸上記でふれたインタビュー記事はこちら

www.oricon.co.jp

 

 

 

【新人「メールライター」福幸ミミカ】

 

▷オープニングトーク、本編チャプター1は阿倍カステラがお送りしました

 

▷本編チャプター 2とチャプター3 は、福幸ミミカがお送りしました。

 

 

🔸このつづきはこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

〈おしまい〉

 

 

 YouTube 関連動画

ガチ恋粘着獣』第2話予告

 

第3話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!

youtu.be

 

 

 

 Twitter□番組公式

ドラマ『ガチ恋粘着獣』【公式】4月スタート 第3話予告 tweet

 

 

 

◇見逃し配信

 

🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ 下記はTVerのダイレクトリンク

tver.jp

 

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。(リンク先で次話へ更新される場合もあり)

 

これまでの全話配信はHulu で

 

 

 朝日放送テレビ□番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために朝日放送テレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください

www.asahi.co.jp

 

 

 

f:id:gklucky:20220224231930j:plain 

 

「読むドラマ□」ってなんなのさ? 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

◇ 阿倍カステラって何者?

 ・令和きってのドラマウォッチャー

 ・令和ドラマ史の管理人

 ・文筆家 であり、ときどき イラストレータ

 ・「3時のおやつだ カステラロボ!」作者

 

◇2023年春から、新しいライター・福幸ミミカが仲間入り

 

 

 

【編集後記】『ガチ恋粘着獣』第2話の回を終えて…

 

【追記】4/22 13:00 二段階公開完了! 福幸ミミカが担当しました

 

 

私もカステラさんとおなじく、漫画をほとんど読まないので。

 

このドラマがどんな内容なのか知りもせずに、これを毎週書いています。

 

こんなにリアルで、サイコパスな雰囲気のドラマだったんですね。第2話でそれに気づかされました。

 

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』とは大違い。まあ、そりゃそうか。ファンとして好きになるのと、ガチ恋するのとはこれほどに違うわけですね。

 

ほんとに次回が心配。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

カステラ書房【ランキング情報】

 

有名ブログランキングサイト にほんブログ村にて、【テレビドラマ部門】IN 順 10位(1,539サイト中)

 

 

参考画像【2023/04/17 18:55 現在】

 

 

続きまして、同じく有名ブログランキングサイトの

人気ブログランキングでは、【ドラマ部門】(約170サイト中)3位!

 

 

参考画像【2023/04/17 18:55 現在】

 

🔸今後も『カステラ書房の毎日』に応援よろしく!

 

 

 

阿倍カステラのTwitter

🔸今回の記事の告知ツイート

 

 

(以下は、前回分のツイートおよびアーカイブ