カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『霊媒探偵・城塚翡翠』最終話 🟥 清原果耶さん【翡翠】のキスには全く触れないラスト回

 

新たな仕掛けがお見事なラスト回

 

清原果耶さん 日本テレビ系ドラマ初主演

 

[霊視✖️論理]すべてが、伏線。油断禁物の最驚ミステリー

 

〈 読むドラマ□case375〉

 

 

 

  日本テレビ霊媒探偵・城塚翡翠』  

2022年10月16日放送スタート

毎週日曜 夜 10:30 〜「日曜ドラマ」枠

 

 最終話 VS Eliminator PartⅡ

 

〈記事では11月13日放送の最終話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像 出典:

https://youtu.be/KdcLX-_FTE8

 

 

 

 

  最終話 視聴率は 5.3%◇見逃し無料配信(情報)は巻末で

◇視聴率について

令和の視聴率は甘くない これについてはチャプター3で

 

◇見逃し配信

放送後 1週間限定で視聴できるよ

巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

 

 

霊媒探偵・城塚翡翠』最終話【ネタバレ注意】だよ

 

 

テレビドラマの常識を覆す新たな仕掛けはお見事だったね。パチパチパチ。

 

SNSでも話題になって盛り上がってたのも何よりだ。

やっぱりさ、この仕掛けは見ていてワクワクしたよ。

 

特殊なストーリーだったため、あまりネタバレには関与したくないので。

今回はそこまでストーリーを追って話はしてないけど。

 

次作への期待感とともに、最終話を振り返ってみたよ。

 

 

ではさっそく本編へ、お進みください↓

 

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

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  「阿倍カステラって何者?」  

気になる人は 巻末の【編集後記】手前にある紹介コーナーを見てね

 

 

✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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霊媒探偵・城塚翡翠』第4話の記事はこちら

 

読者が迷子にならないように ここでは前回の記事を紹介 お読み逃しなく!

 

霊媒探偵・城塚翡翠』第4話 🟥 次回・最終話に『美食探偵 明智五郎 2 』を考える回

castella-a.hatenablog.com

 

TVer お気に入り登録数 秋ドラマ限定ランキングにて 霊媒探偵・城塚翡翠13位

 

気になるその他ドラマのランキングは? (11月13日付)

🔸阿倍カステラが  秋ドラマのお気に入り登録数を1〜55位まで順番にならべてみたSP はこちら

castella-a.hatenablog.com

読みたい記事を読みたいときに   by カステラ書房


 

 

最驚ミステリーの最終話はすごかった!? chapter-1

 

令和ドラマ史に残る常識を覆す新たな〝仕掛け〟
 
 

確かにすごかったね。

霊媒探偵・城塚翡翠』最終話。

 

〝あなたは騙されている〟

〝すべての伏線、ついに回収〟

 

 

その上で、〝登場人物全員、嘘つき〟とまでデカデカとテロップで煽ってさ。

 

あの最終話 予告を見た時点で、とんでもないことが起こりそうな予感がしてたけど。

 

この結末はなかなか予想できなかったでしょ。原作を読んでいる人は別として。

 

 

いつも言ってるけど僕は〝考察をやらない派〟。

でも世の中には考察を楽しむタイプの人たちがいるわけで。そういう人たちにはかなり楽しめたんじゃないかな。

 

 

 

物語の考察とは別に。

最終話と謳ってはいるものの、「このまま終わりはしない」っていう僕の予想が当たってて一先ずほっとした。

 

それに最終話の展開を前回の記事で、日本テレビ秋元康さんが関わったドラマを例に予測してたことも、併せて触れておきたい(ドヤ顔)。い〜や、ドヤ顔するほどのことでもないんだけどさ。

 

 

 

さて次回、新日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』スタートでしょ。

第1話予告を見てみるとこれまでとはちがって、くだけた印象の城塚翡翠(清原果耶)がいて。

 

これまで〝謎のアシスタント〟という立ち位置だった千和崎真(小芝風花が、それこそお笑いコンビの〝相方〟みたいに翡翠の頭をはたいてたりして。

 

 

新ドラマではグッと〝コメディ〟要素が入るんだとしたら、これほどの前振りはないよね。

 

全5話とはいえ連続ドラマ1本丸ごと前振りになってて。しかもめっちゃシリアスなドラマをやったあとだから緩急も効いてる。

 

 

第1話予告のサムネイル画像を見ると、翡翠と真ちゃんが目ん玉ひんむいて大口あけてんの。

 

い〜や、『妖怪シェアハウス』じゃん⁉︎ って。

 

こっちだったかあ〜。

僕は最終話のあとに『美食探偵 明智五郎2』がスタートすると予想してたから(冗談だけど)、『妖怪シェアハウス』はノーマークだった。そもそも局がちがうからね。

 

 

 

さてさて。

霊媒探偵・城塚翡翠』の原作は、ミステリー賞5冠達成のベストセラー小説・相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠

 

その小説は漫画化(今風にいうとコミカライズ)もされているということで。

 

 

🔸「原作マンガを紹介してみよう」のコーナー

 

すでにお伝えの通り原作は小説なので、今回は「番外編」扱い。

 

 

月刊アフタヌーン』2022年11月号より連載中ってことで、おそらくドラマ放送に合わせての漫画化だと思われる。

 

作画を担当するのが、北川景子さん・川口春奈さん出演のドラマ『探偵の探偵』の「漫画化」にも携わっている、メディアミックスに縁のある清原紘さん。

 

「漫画化」作品に興味のある人のために

🔸毎度おなじみコミックシーモアをご覧くだされ

www.cmoa.jp

 

🔸清原紘さんによる ドラマに関連する tweet

ほんとそれ。普段から冗長な文章書き散らかしてる僕には想像もできない苦労がおありのようで…。って、誰が冗長じゃい!

 

 

 

次作は小芝風花さんに期待!! chapter-2

 

時は来た! そろそろ小芝風花さんの話をしようじゃない

 

今作は確かに面白かったよ。

ミステリードラマがそんなに好きじゃない僕でも楽しめた。

でもね、な〜んか足りなかったよね?

 

何が足りなかったか、ズバリ言うと…小芝風花さん!

 

千和崎真」役の小芝風花さん出演シーンが少なめだったから、新ドラマにはかなり期待してる。

そのためにわざと少なめにしてたんじゃないかってね。フーカリアンは一時的にお預けをくわされてたんだって、制作サイドの企みを勘繰ってさえいる。(何ゆえ?)

 

 

 

とにかく僕は小芝風花さんを〝令和時代の最高峰コメディエンヌ〟と言い続けてて。

 

コメディ作品以外でも、「緩急宜しきを得る」(意味: その場その場に応じて適切に対処する)タイプの女優でね。

 

〝カメレオン女優〟って言葉も当てはまるけど、そこにとどまることなく、おさまることもなく。

 

視聴者が欲しがっているものを、それ以上のカタチにして届けてくれる愛のある表現者だと、僕はそう思ってる。

 

で、いつか〝カメレオン女優〟を超えるような、一発でしっくりくる言葉をみつけたい。これ、阿倍カステラの目標!

 

 

いやいやいや。小芝風花さんのことになると、ついつい熱がこもってしまうのでいつもは封印してるんだけどね。

 

新ドラマに期待しすぎて悪い症状が出ちゃった。熱さまシート(小林製薬)貼っておくよ。

 

 

 

【注意】ネタバレ要素あり

 

ミステリードラマにおけるネタバレって、最大級に気をつけなきゃいけないものでしょ。

 

 

僕なんてわざわざ「ネタバレ記事」を書くタイプでもないからさ。

なんなら避けて書いたっていいと思ってて、序盤からずっとストーリーに触れてもいない。

 

 

でもさ、まったく触れないのも不親切なので。

〝透明な悪魔〟の正体はともかくとして翡翠のほうの話をするね。

 

 

早い段階で翡翠は真犯人に気づいていて、それで泳がせていたってことになるんでしょ。

 

僕はずっと、翡翠香月史郎(瀬戸康史の関係が微笑ましいと言ってきたし、翡翠のことを〝天然の小悪魔〟なんて形容してきたけどさ。

それも「あなたは騙されてる」って結末で。驚きとともにちょっとがっかりもしたり。

 

 

 

しまいには霊媒ができるというのも嘘だとか言いだしてさ。

「そこも嘘‼ ︎」って驚いたのと同時に、霊能力者 小田霧響子の嘘じゃんか! って若かりし石原さとみさんの顔がよぎったよ。

 

第1話の回でチラッとそのことに触れてたから なおさらね。

 

 

翡翠霊媒が嘘だったのかっていうのは、真ちゃんが明言を避けてたからさ。僕の口からは何も言えねー。(by 北島康介

 

 

 

新日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』スタート  chapter-3

2022年11月20日(日) 夜10時30分〜放送

 

 

新ドラマについて

 

タイトルが『invert 城塚翡翠 倒叙集』でしょ。

「invert」に「倒叙」よ。そこから察するに。

 

 

「invert(インバート)」とは

(…を)逆にする、反対にする、転倒させる、(…を)転回する、の意

weblio 英和和英辞書より)

 

 

倒叙(とうじょ)」とは?

現在から過去へ、時間を逆にさかのぼって叙述すること

 

 

つまり。

古くは『刑事コロンボ』とかね。日本でいうと『刑事コロンボ』のオマージュとされる『古畑任三郎』シリーズだったりの倒叙型のミステリー。

 

まず殺人事件があって、犯人が誰かを明言してからスタートし。

トリックやアリバイを崩したりして、犯人の罪を立証するタイプのやつってことね。

 

 

 

霊媒探偵・城塚翡翠』最終話では、推理小説家の香月をも凌駕する翡翠の推理力が明らかになったので。

霊媒の件は嘘だったとしても、十分に楽しめるミステリードラマになるんだろうね。

 

ここもたぶん前振りが効いてるから、普通に始まるよりはずいぶんと楽しめるはず。

新ドラマとはいえ、登場人物をすでに知っているから物語に入り込みやすいでしょ。

 

まさにこのやり口は、テレビドラマの常識を覆す新たな仕掛け がもたらした功名だね。

 

 

 

近年のドラマでは、「第一章完結」とか「新章スタート」や「最終章突入」などと章立てるケースが多くて、僕もそれについてたびたび触れてきたけど。

 

 

これって視聴者離れや途中離脱者を防ぐための制作サイドの施策でさ。少しでも興味を引くためにやってる最近のトレンドでしょ。

たま〜に、章立てが必要なさそうなドラマが〝最終章〟を謳ってたりすると「それ意味ある?」って違和感あったりするけどね。

 

 

 

今回『霊媒探偵・城塚翡翠』のケースは、番組ごと取っ替えちゃうという手法でそれ(施策)をやってのけたわけで。ほんとお見事だった。

 

普通に放送を続けていたら、第一章完結からの新章スタートとなってただろうけど。

 

それよりもインパクトある手法の、〝いきなり最終話〟からの〝唐突に新ドラマスタート〟が新鮮で話題性もバツグンだった。

 

 

でもSNSで話題になったとて、令和の視聴率はそう甘くはなくて。

最終話は上がりはしたけど5.3%止まり。まあね、前回から0.4ポイントUPしただけでもすごいよ。

 

何も施策を打たなかったら、ズルズルと下がってたかもしれなかったんだしね。

 

 

 

だとしてもだよ。これは禁じ手でしょ。

 

〝テレビドラマの常識を覆す新たな仕掛け〟だったからこそインパクトがあったわけで、二度三度やっても効果は薄れるはず。何回もやれる手法じゃないよね。

 

故に貴重な視聴体験ができたとも言える。ありがたや〜。

 

 

🔸番組公式による 小芝風花さんSPコメント付き動画 tweet

【ツイート画像】小芝風花さん笑顔のコメントに次作に期待が高まる

 

 

〈おしまい〉

 

 

 

 YouTube 関連動画□music

最終話 VS. Eliminator PartⅡ すべての伏線、ついに回収!前代未聞の最終話予告

 

もう騙されないぞ!

 

◇ 新日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』第1話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!

youtu.be

主題歌はこちら

【主題歌 福山雅治「妖」 初解禁】「霊媒探偵・城塚翡翠」 特別予告!10月16日(日)よる10時30分スタート【日テレ 新日曜ドラマ】 - YouTube

 
 
 

 Twitter□番組公式

新日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』/ 『霊媒探偵・城塚翡翠』【公式】第1話予告 tweet

【予告動画】天然ではないけど、翡翠ったら小悪魔的手法は今後も使っていくみたいね。

 

 

 

これまでの視聴率◇見逃し配信

 

🔸これまでの視聴率

 霊媒探偵・城塚翡翠

第1話 6.4%

第2話 4.8%

第3話 5.1%

第4話 4.9%

最終話  5.3%

 

『invert 城塚翡翠 倒叙集』

第1話 %

第2話 %

第3話 %

第4話 %

第5話   %

話数未定  %

 

🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ リンクは下記ツイートの方がダイレクト

plus.tver.jp

 

下記ツイートに TVer のリンクあり

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。(リンク先で次話へ更新される場合もあり)

 

これまでの全話配信は Huluで

 

 

 

 日本テレビ□番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために日本テレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください

www.ntv.co.jp


 

 

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「読むドラマ□」ってなんなのさ? 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

◇ 阿倍カステラって何者?

 ・令和きってのドラマウォッチャー

 ・令和ドラマ史の管理人

 ・文筆家 であり、ときどき 絵描き屋(?)

 ・「3時のおやつだ カステラロボ!」作者

 ・「TVerお気に入り登録数」の数え人、及び暇人 え〜い、誰が暇人じゃい‼︎

 

 

当ブログ『カステラ書房の毎日』のこれまでの軌跡についてはこちらをどうぞ

(と言いつつ見られるの恥ずかしい)

castella-a.hatenablog.com

◇2022年2月21日『カステラ書房の毎日』30,000PV突破!? 記念のページ

castella-a.hatenablog.com

 

◇2022年8月1日『カステラ書房の毎日』40,000PV突破!? 記念のページは無し

 

 

【編集後記】『霊媒探偵・城塚翡翠』最終話の回を終えて…

 

最終話に感じる気持ちも新感覚

 

 

次作がどんな感じなのか、わからないからまだあやふやなんだけど。

 

最終話とはいえ、実際には終わってないっていうのは不思議な感覚で、「もの足りなさ」にも似た気持ちが残るね。

 

今のところ、「香月史郎」役の瀬戸康史さん出演のエピソードが終わったという解釈しかできてないよ。

 

 

 

 最後まで読んでくれてありがとうー!

 

 

 

 

 ご覧の記事は

『カステラ書房の毎日』がお送りしましたー♬

 

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「したむきちゃん」阿倍カステラ©️

 

 

  🟧 したっけねー

 

 
 
 

カステラ書房【ランキング情報】

 

霊媒探偵・城塚翡翠第4話の回がまだまだ上位キープ中!

 

意外にも? 『束の間の一花』がランクインしてるのにも驚き

 

 

参考画像【2022/11/16 17:45 現在】

 

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