カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『それってパクリじゃないですか?』第1話 🟥 芳根京子【亜季】の“きゅるんきゅるん”が重要な初回

 

え⁉︎ 私がチザイブ? 上司はベンリシ??

 

主演 芳根京子さんの知的財産エンタメドラマ‼︎

 

 

〈 読むドラマ□case388〉

 

 

 

  日本テレビ『それってパクリじゃないですか?』  

2023年4月12日放送スタート

毎週 水曜 夜 10:00〜「水曜ドラマ」枠

 

 

第1話 盗まれた発明

 

〈記事では4月12日放送の第1話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉

 

冒頭画像 出典:

https://youtu.be/tfYA6icyqwI

 

 

 

 第1話視聴率は 6.0%◇見逃し無料配信(情報)は巻末で

◇視聴率について

前クール『リバオケ』初回よりも低かったか〜 この先どうなるか(予想)は本編にて

 

◇見逃し配信

放送後 1週間限定で視聴できるよ

巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

 

『それってパクリじゃないですか?』第1話【ネタバレ注意】だよ 

 

まちがいなく、春ドラマ「略称の語呂のよさ」ナンバーワン! by 阿倍カステラ

 

このドラマって、略称の語呂が気持ちいいくらいに抜群だね。

「それパク」ってさ、ついつい口にしたくなっちゃうよね。「借りパク」みたいじゃん。(マイナスイメージ!)

 

 

単発ドラマ感がつよし!

率直な感想なんだけど、これってどんなふうに「連続ドラマ」になるの? と視聴後に不安になってしまった。

 

それをここで言っちゃうと、いきなりネタバレすぎるので。そこらへんは本編の最後のほうにするとして…。

 

いや、別に。もったいぶってるんじゃないからね。

 

 

そういうわけで、先を急ごう!

本編は、「関連記事」コーナーのあと、すぐ↓

 

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム

 

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  「阿倍カステラって何者?」  

気になる人は 巻末の【編集後記】手前にある紹介コーナーを見てね

 

 

✴️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラ書房の毎日 関連記事

 

『それってパクリじゃないですか?』出演者の過去記事を紹介するよ

 

2022年夏ドラマ『オールドルーキー』に出演していた芳根京子さん。

紹介しといてなんだけど、下記の記事で彼女のことにふれているかは定かではない(ごめんなさい)。

 

🔸『オールドルーキー』第5話 當真あみさんの回だからね

castella-a.hatenablog.com

 

2022年夏ドラマ『雪女と蟹を食う』に出演していた重岡大毅さん。こちらはしっかりとふれてるよ。主演だから当たり前か⁉︎

 

🔸『雪女と蟹を食う』第6話の回をどうぞ

castella-a.hatenablog.com

 

 

🔸春ドラマのお気に入り登録数を1〜52位まで順番にならべてみたSP (4月9日公開)の記事はこちら

castella-a.hatenablog.com

 

上記、最新ランキングでは『それってパクリじゃないですか?』は20位! あなたのお好きな、その他ドラマの順位もチェックしてみよう!

 

読みたい記事を読みたいときに   by カステラ書房

 

 

 

『リバーサルオーケストラ』からの流れ? chapter-1

 

門脇麦さんから引き継がれた(?)純真無垢なヒロイン像

 

今期は特に、放送枠の流れが色濃く出てるドラマが多いシーズンだと思う。

 

いちばんは『ブラッシュアップライフ』からの→『だが、情熱はある』への流れ。

 

それについてはこちらの記事を読んでもらいたい。

🔸『だが、情熱はある』第1話の回

castella-a.hatenablog.com

 

 

で、2番目を挙げるとしたら、この『それってパクりじゃないですか?』かな。

 

日本テレビって、いちばん〝放送枠の流れを汲む〟局なのかもしれない。

 

 

予告編に観る、芳根京子さん扮する「藤崎亜季(ふじさき あき)」の、純粋無垢なおとぼけ顔なんて、前クール『リバーサルオーケストラ』主演 門脇麦さんとダブって見えてしまったよ。

 

あんな純粋無垢な表情ができる芳根京子さんだからこそ、高校時代の回想も違和感なくご自身で演じられるんだろう。

 

というか、日テレにおいては、ベテラン女優がこぞって成人式の晴れ姿等を演じた『ブラッシュアップライフ』の影響で、そこらへんバカになってしまってるとこはあるけど。『それパク』における芳根京子さんには現役感があった。(冒頭画像のシーン)

 

 

黄金パターンと変化球スタイル

このドラマのメインテーマ(核)は特許問題でしょ。

そこで登場するのが、重岡大毅さん扮する弁理士「北脇雅美(きたわき まさよし)」。

 

亜季と北脇の関係性はよく見るやつね。こういうタイプの物語では、ありがちというか黄金パターンではあるけど。

 

 

例えば、2022年夏ドラマ『競争の番人』(主演 坂口健太郎・杏 フジテレビ)のように。定石として、その現場「公正取引委員会」を中心に繰り広げられるもんだけど。

 

『それパク』の場合は、舞台が中堅飲料メーカー「月夜野ドリンク」という、変化球スタイルとなってるんだよね。

 

 

この続きは、次のチャプター2を通り越して、チャプター3でお話ししたい。

 

 

と、その前に。

 

 

 

🔸読んでから観るも観てから読むも 楽しみ方は人それぞれ、のコーナー

 

タイトル: 『それってパクリじゃないですか? 〜新米知的財産部員のお

仕事〜』

 

者: 奥乃桜子(おくの さくらこ)さん

 

講談社オレンジ文庫

 

集英社HP でチェックしよう

orangebunko.shueisha.co.jp

 

 

 

ジャニーズ“イジり”に一言

 

YouTubeでの予告編のタイトルに「ナンバーワンよりオンリーワン編」ってあったの。そこで、以下のシーンをピックアップして、ちょっと語りたい。

 

仲の良すぎる月夜野ドリンク社員らに、北脇は知財知的財産権弁理士)の世界を例に挙げ、組織よりも個の力が重要だと言うのね。

以下、その続きのセリフ。

 

「これからの時代は 他とは違う、突出した何かにこそ価値があるんです」

 

「ナンバーワンなどではなく、オンリーワンを目指さないと(ならない)」

 

 

これって、ジャニーズWEST重岡大毅さんへの、“イジり”でしょ? (原作に元々あった場合は謝罪して訂正します)

それを聞いた月夜野ドリンク・営業部の松尾和樹(高橋努)が「どこかで聞いたことあるよな?」と言うと、北脇は無言で睨んでたの。面白シーンとしては別に文句はないよ。

 

でもね。僕は思うんだけどさ。あの歌は「オンリーワンを目指せ」とは歌ってないでしょ。

今回の件にかぎらず、そういう解釈がひとり歩きしてるなって感じることがあるけどさ。

 

「もともと特別なオンリーワン」(『世界に一つだけの花』より引用)っていう歌だから。

 

オンリーワンを目指し、他と差別化して価値を見出す的な考え方は真逆だもんね。

 

 

え〜〜いっ、長すぎるって!

 

ただ僕が言いたいのは、あの歌は「比べなくていい」って歌ってるんだから、「ナンバーワンよりもオンリーワン」って、おかしくない? ってこと。「よりも」って。

 

そこ比べて、優劣をつけるみたいなのって、あまりにも違和感あったからさ。以上!

 

 

月夜野ドリンクの今後が心配?  chapter-3

 

🔸《注意》ここからはクライマックスについて触れるので、視聴がまだの人は飛ばしてね。ネタバレ回避!

 

 

月夜野ドリンク知財部の今後が心配?

 

まず、オープニングタイトル後のCMに入るまえに、テロップで出てたフレーズを紹介するね。これよ!

 

『敵か味方か? 知的財産の天才⁉︎』

『痛快! パクリ撃退ドラマ‼︎』

 

①に関しては、弁理士の北脇雅美(重岡大毅)のことでしょ。

でも、初回を観るかぎりでは北脇さんって、そんなに「天才感」はなかったように思う。

 

②については、このドラマのジャンルを表してるキャッチフレーズ的なやつ。

 

『パクリ撃退ドラマ』っていいけどね。普通に興味がわく。

 

だけどそれが、「月夜野ドリンク」社内に新設された「知財部」による、「社内問題」だけだと興味は半減しそう。

 

 

今後、パクり問題に発展しそうなフラグあり?

 

亜季の親友・根岸ゆみ(福地桃子)が、「ふてぶてリリイ」という名でハンドメイドのオリジナル商品を作ってたから。

今後、何らかのパクり問題に抵触しそうではあるものの。

 

 

毎週毎週、“ドリンクまわり”だけでやるのもしんどそう。

今後どうやって、その他の分野に広がっていくのかに注目したい。

 

 

 

むりやりな「まとめ」

 

この初回で、いちばん重要だったのは「きゅるんきゅるん」だったね。

 

亜季はそういった擬音語・擬態語を、よく口にするキャラなのかもしれない。

釜飯の話をしていたときも「たわわわわん」とか言ってたし。

 

 

ちなみに、熊井崇(野間口徹)は「なるほどなるほど」と言ってたね。(擬音語でも擬態語でもない!)

 

 

 

月夜野ドリンクが特許を取り返すには、「冒認出願を主張すること」しかないって、なって。

 

北脇は、「君が喋ったと認めれば状況はひっくり返せる」と言うが、亜季はそれを拒否するのね。

 

 

で、結局は。亜季が発明したのは、「キラキラボトル」ではなく、「きゅるんきゅるんボトル」だったとなって。

 

“滑りにくいボトル”=「きゅるんきゅるん」までは再現するに至らず(パクれず)、パクり商品は所詮パクりでしかない というような結末に。

無事、月夜野ドリンク特許は取り戻せて、ハッピーエンドで幕を閉じた。めでたしめでたし。

 

 

 

最後に

 

“知的財産の天才”北脇が、唯一天才っぽかったのは、ハッピースマイル(パクった会社)のボトルと手触りを比較した際の発言。

 

「こちらは“きゅるんきゅるん”しているのに、こちらは“きゅるんきゅるん”してないんです」

 

だけだったかな。

天才って、こういう訳のわからない発言をするイメージ。(どういうイメージ?)

 

 

〈おしまい〉

 

🔸このつづきはこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

 YouTube 関連動画◇MUSIC

『それってパクリじゃないですか?』第1話PR映像

 

第2話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!

youtu.be

 

◇第1話PR 主題歌ロングver AARON(アーロン)『ユニーク』はこちら

【それってパクリじゃないですか?】第1話PR主題歌ロングver!主演・芳根京子×重岡大毅(ジャニーズWEST):4月12日(水)よる10時スタート!〜ナンバーワンよりオンリーワン編〜 - YouTube

 

 

 

 Twitter□番組公式

【公式】『それってパクリじゃないですか?』4月12日スタート 第2話予告 tweet


 

 

これまでの視聴率◇見逃し配信

 

🔸これまでの視聴率

 

第1話 6.0%

第2話 %

第3話 %

第4話 %

第5話 %

第6話 %

第7話 %

第8話 %

第9話 %

第10話  %

話数未定

 

 

🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ 下記はTVerのダイレクトリンク

tver.jp

 

《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。(リンク先で次話へ更新される場合もあり)

 

これまでの全話配信は Huluで

 

 

 

 日本テレビ□番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために日本テレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください

www.ntv.co.jp

 

 

 

 

 

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「読むドラマ□」ってなんなのさ? 

週に25本近く 月に100本前後の番組をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

◇ 阿倍カステラって何者?

 ・令和きってのドラマウォッチャー

 ・令和ドラマ史の管理人

 ・文筆家 であり、ときどき イラストレータ

 ・「3時のおやつだ カステラロボ!」作者

 

 

 

【編集後記】『それってパクリじゃないですか?』第1話の回を終えて…

 

【追記】4/19 12時に二段階公開完了!

 

4月12日(水) 同時刻放送の『それってパクりじゃないですか?』と『わたしのお嫁くん』。

 

これまでだったら、どちらか一つだろうけど。

この春は特別なんで。どちらもお送りしたい。

 

しかも、『それパク』の回はお昼12時台の公開!

 

 

 最後まで読んでくれてありがとうー!

 

 

 

 

 
 
 

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