え⁉︎ 私がチザイブ? 上司はベンリシ??
主演 芳根京子さんの知的財産エンタメドラマ‼︎
〈 読むドラマ□case388〉
第1話 盗まれた発明
〈記事では4月12日放送の第1話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉
冒頭画像 出典:
第1話視聴率は 6.0%◇見逃し無料配信(情報)は巻末で
◇視聴率について
前クール『リバオケ』初回よりも低かったか〜 この先どうなるか(予想)は本編にて
◇見逃し配信
放送後 1週間限定で視聴できるよ
巻末に「TVer」のリンク情報あり
『それってパクリじゃないですか?』第1話【ネタバレ注意】だよ
まちがいなく、春ドラマ「略称の語呂のよさ」ナンバーワン! by 阿倍カステラ
このドラマって、略称の語呂が気持ちいいくらいに抜群だね。
「それパク」ってさ、ついつい口にしたくなっちゃうよね。「借りパク」みたいじゃん。(マイナスイメージ!)
単発ドラマ感がつよし!
率直な感想なんだけど、これってどんなふうに「連続ドラマ」になるの? と視聴後に不安になってしまった。
それをここで言っちゃうと、いきなりネタバレすぎるので。そこらへんは本編の最後のほうにするとして…。
いや、別に。もったいぶってるんじゃないからね。
そういうわけで、先を急ごう!
本編は、「関連記事」コーナーのあと、すぐ↓
読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる
読んで楽しむエンターテインメントコラム
✴️あのね、目次だよ
- 第1話視聴率は 6.0%◇見逃し無料配信(情報)は巻末で
- 『それってパクリじゃないですか?』第1話【ネタバレ注意】だよ
- カステラ書房の毎日 関連記事
- 『リバーサルオーケストラ』からの流れ? chapter-1
- 「ナンバーワンよりオンリーワン」て? chapter-2
- 月夜野ドリンクの今後が心配? chapter-3
- YouTube 関連動画◇MUSIC
- Twitter□番組公式
- これまでの視聴率◇見逃し配信
- 日本テレビ□番組公式HP
- 【編集後記】『それってパクリじゃないですか?』第1話の回を終えて…
カステラ書房の毎日 関連記事
『それってパクリじゃないですか?』出演者の過去記事を紹介するよ
2022年夏ドラマ『オールドルーキー』に出演していた芳根京子さん。
紹介しといてなんだけど、下記の記事で彼女のことにふれているかは定かではない(ごめんなさい)。
🔸『オールドルーキー』第5話 當真あみさんの回だからね
2022年夏ドラマ『雪女と蟹を食う』に出演していた重岡大毅さん。こちらはしっかりとふれてるよ。主演だから当たり前か⁉︎
🔸『雪女と蟹を食う』第6話の回をどうぞ
🔸春ドラマのお気に入り登録数を1〜52位まで順番にならべてみたSP (4月9日公開)の記事はこちら
上記、最新ランキングでは『それってパクリじゃないですか?』は20位! あなたのお好きな、その他ドラマの順位もチェックしてみよう!
読みたい記事を読みたいときに by カステラ書房
『リバーサルオーケストラ』からの流れ? chapter-1
門脇麦さんから引き継がれた(?)純真無垢なヒロイン像
今期は特に、放送枠の流れが色濃く出てるドラマが多いシーズンだと思う。
いちばんは『ブラッシュアップライフ』からの→『だが、情熱はある』への流れ。
それについてはこちらの記事を読んでもらいたい。
🔸『だが、情熱はある』第1話の回
で、2番目を挙げるとしたら、この『それってパクりじゃないですか?』かな。
日本テレビって、いちばん〝放送枠の流れを汲む〟局なのかもしれない。
予告編に観る、芳根京子さん扮する「藤崎亜季(ふじさき あき)」の、純粋無垢なおとぼけ顔なんて、前クール『リバーサルオーケストラ』主演 門脇麦さんとダブって見えてしまったよ。
あんな純粋無垢な表情ができる芳根京子さんだからこそ、高校時代の回想も違和感なくご自身で演じられるんだろう。
というか、日テレにおいては、ベテラン女優がこぞって成人式の晴れ姿等を演じた『ブラッシュアップライフ』の影響で、そこらへんバカになってしまってるとこはあるけど。『それパク』における芳根京子さんには現役感があった。(冒頭画像のシーン)
黄金パターンと変化球スタイル
このドラマのメインテーマ(核)は特許問題でしょ。
そこで登場するのが、重岡大毅さん扮する弁理士「北脇雅美(きたわき まさよし)」。
亜季と北脇の関係性はよく見るやつね。こういうタイプの物語では、ありがちというか黄金パターンではあるけど。
例えば、2022年夏ドラマ『競争の番人』(主演 坂口健太郎・杏 フジテレビ)のように。定石として、その現場「公正取引委員会」を中心に繰り広げられるもんだけど。
『それパク』の場合は、舞台が中堅飲料メーカー「月夜野ドリンク」という、変化球スタイルとなってるんだよね。
この続きは、次のチャプター2を通り越して、チャプター3でお話ししたい。
と、その前に。
🔸読んでから観るも観てから読むも 楽しみ方は人それぞれ、のコーナー
タイトル: 『それってパクリじゃないですか? 〜新米知的財産部員のお
仕事〜』
作者: 奥乃桜子(おくの さくらこ)さん
◇集英社HP でチェックしよう
「ナンバーワンよりオンリーワン」て? chapter-2
ジャニーズ“イジり”に一言
YouTubeでの予告編のタイトルに「ナンバーワンよりオンリーワン編」ってあったの。そこで、以下のシーンをピックアップして、ちょっと語りたい。
仲の良すぎる月夜野ドリンク社員らに、北脇は知財(知的財産権=弁理士)の世界を例に挙げ、組織よりも個の力が重要だと言うのね。
以下、その続きのセリフ。
「これからの時代は 他とは違う、突出した何かにこそ価値があるんです」
「ナンバーワンなどではなく、オンリーワンを目指さないと(ならない)」
これって、ジャニーズWESTの重岡大毅さんへの、“イジり”でしょ? (原作に元々あった場合は謝罪して訂正します)
それを聞いた月夜野ドリンク・営業部の松尾和樹(高橋努)が「どこかで聞いたことあるよな?」と言うと、北脇は無言で睨んでたの。面白シーンとしては別に文句はないよ。
でもね。僕は思うんだけどさ。あの歌は「オンリーワンを目指せ」とは歌ってないでしょ。
今回の件にかぎらず、そういう解釈がひとり歩きしてるなって感じることがあるけどさ。
「もともと特別なオンリーワン」(『世界に一つだけの花』より引用)っていう歌だから。
オンリーワンを目指し、他と差別化して価値を見出す的な考え方は真逆だもんね。
え〜〜いっ、長すぎるって!
ただ僕が言いたいのは、あの歌は「比べなくていい」って歌ってるんだから、「ナンバーワンよりもオンリーワン」って、おかしくない? ってこと。「よりも」って。
そこ比べて、優劣をつけるみたいなのって、あまりにも違和感あったからさ。以上!
月夜野ドリンクの今後が心配? chapter-3
🔸《注意》ここからはクライマックスについて触れるので、視聴がまだの人は飛ばしてね。ネタバレ回避!
まず、オープニングタイトル後のCMに入るまえに、テロップで出てたフレーズを紹介するね。これよ!
①『敵か味方か? 知的財産の天才⁉︎』
②『痛快! パクリ撃退ドラマ‼︎』
でも、初回を観るかぎりでは北脇さんって、そんなに「天才感」はなかったように思う。
②については、このドラマのジャンルを表してるキャッチフレーズ的なやつ。
『パクリ撃退ドラマ』っていいけどね。普通に興味がわく。
だけどそれが、「月夜野ドリンク」社内に新設された「知財部」による、「社内問題」だけだと興味は半減しそう。
今後、パクり問題に発展しそうなフラグあり?
亜季の親友・根岸ゆみ(福地桃子)が、「ふてぶてリリイ」という名でハンドメイドのオリジナル商品を作ってたから。
今後、何らかのパクり問題に抵触しそうではあるものの。
毎週毎週、“ドリンクまわり”だけでやるのもしんどそう。
今後どうやって、その他の分野に広がっていくのかに注目したい。
むりやりな「まとめ」
この初回で、いちばん重要だったのは「きゅるんきゅるん」だったね。
亜季はそういった擬音語・擬態語を、よく口にするキャラなのかもしれない。
釜飯の話をしていたときも「たわわわわん」とか言ってたし。
ちなみに、熊井崇(野間口徹)は「なるほどなるほど」と言ってたね。(擬音語でも擬態語でもない!)
月夜野ドリンクが特許を取り返すには、「冒認出願を主張すること」しかないって、なって。
北脇は、「君が喋ったと認めれば状況はひっくり返せる」と言うが、亜季はそれを拒否するのね。
で、結局は。亜季が発明したのは、「キラキラボトル」ではなく、「きゅるんきゅるんボトル」だったとなって。
“滑りにくいボトル”=「きゅるんきゅるん」までは再現するに至らず(パクれず)、パクり商品は所詮パクりでしかない というような結末に。
無事、月夜野ドリンク特許は取り戻せて、ハッピーエンドで幕を閉じた。めでたしめでたし。
最後に
“知的財産の天才”北脇が、唯一天才っぽかったのは、ハッピースマイル(パクった会社)のボトルと手触りを比較した際の発言。
「こちらは“きゅるんきゅるん”しているのに、こちらは“きゅるんきゅるん”してないんです」
だけだったかな。
天才って、こういう訳のわからない発言をするイメージ。(どういうイメージ?)
〈おしまい〉
🔸このつづきはこちら
YouTube 関連動画◇MUSIC
『それってパクリじゃないですか?』第1話PR映像
◇ 第2話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!
◇第1話PR 主題歌ロングver AARON(アーロン)『ユニーク』はこちら
Twitter□番組公式
【公式】『それってパクリじゃないですか?』4月12日スタート 第2話予告 tweet
第1話ご視聴ありがとうございました!#それパク 第2話は
— 【公式】『それってパクリじゃないですか?』日テレ水10ドラマ 第7話は5月24日 (@sorepaku_ntv) 2023年4月12日
ソックリ商品登場⁉︎
見逃せないけど見逃したい⁉︎
【パクリとパロディ】
TVer→ https://t.co/6j0qcxSmz7
Hulu→ https://t.co/CuFpfGqHzk#4月19日水曜よる10時#それってパクリじゃないですか?#芳根京子#重岡大毅#AARON#ユニーク pic.twitter.com/S2ni9ml8u6
これまでの視聴率◇見逃し配信
🔸これまでの視聴率
第1話 6.0%
第2話 %
第3話 %
第4話 %
第5話 %
第6話 %
第7話 %
第8話 %
第9話 %
第10話 %
話数未定
🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ 下記はTVerのダイレクトリンク
《注意》配信期間を過ぎるとリンク切れとなります。(リンク先で次話へ更新される場合もあり)
これまでの全話配信は Huluで
日本テレビ□番組公式HP
劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために日本テレビ(ドラマ本編)より引用しました
本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください
◇ 阿倍カステラって何者?
・令和きってのドラマウォッチャー
・令和ドラマ史の管理人
・文筆家 であり、ときどき イラストレーター
・「3時のおやつだ カステラロボ!」作者
【編集後記】『それってパクリじゃないですか?』第1話の回を終えて…
【追記】4/19 12時に二段階公開完了!
4月12日(水) 同時刻放送の『それってパクりじゃないですか?』と『わたしのお嫁くん』。
これまでだったら、どちらか一つだろうけど。
この春は特別なんで。どちらもお送りしたい。
しかも、『それパク』の回はお昼12時台の公開!
最後まで読んでくれてありがとうー!
阿倍カステラのTwitter
🔸今回の記事の告知ツイート
『#それってパクりじゃないですか?』第1話
— 阿倍カステラ@書く描く然然! (@abecastella) 2023年4月13日
『#リバーサルオーケストラ』からの流れに言及した回#芳根京子#重岡大毅→#ジャニーズWEST#常盤貴子→4年ぶり#豊田裕大#渡辺大知→いい人役#田辺誠一→ジョセフて#福地桃子→親友#日本テレビ→#水曜ドラマ#それパク
コメント欄にリンクあり→ pic.twitter.com/ftWitS9fNn
(以下は、前回分のツイートおよびアーカイブ)