☆したむきちゃんが勇気を出した場面☆
なんで自転車に乗る練習してる姿ってじ〜んとくるんだろうな。
アニメ『のんのんびよりリピート』第10話「すごく練習した」をじ〜んどころじゃなく涙ながしながら観た。
小学一年のれんちゃんが補助輪を外して一所懸命に練習する回。何度も転んでスカートの裾をパンパンと手で払ったり、膝をケガして絆創膏を貼ったりするシーンが繰り返されてる。セリフとかほとんどないんだけど、れんちゃんが何度転んでもめげないで練習を続けてる姿で泣いてしまった。練習の成果あって補助輪なしの自転車に乗れるようになったれんちゃんが、みんなと遠出に出かけるラストシーンの「うち、どこまでもいけるのん」でまた涙が。
このアニメに限らずこんなふうに自転車の練習したり、他にも逆上がりができない子が誰かに教えてもらったりとか、そんなシーンって描かれることが多い。それだけ共感しやすいもんなんだろうな。
れんちゃんじゃないけど、自転車に乗れるようになっただけでどこにでも行ける気がしたもんなあ。
働いた自分の給料で初めて原付スクーターを買ったときなんか、日本中どこでも行ける気がしたもんだよ。だからドラマ『ゆるキャン△』で志摩リンがスクーターで山道を走るシーンなんか見てると懐かしくなってきて、そこへエンディングでLONGMANの『Replay』が流れてくるもんだから涙しちゃうんだよな。〜グッバーイ、もう戻らない日々よ、って。
LONGMANが好きで見始めたこのドラマをきっかけに福原遥さんのファンになってしまって、彼女の出演する『情熱大陸』も観るまでになったよ。