カステラ書房の毎日

webで小説やエッセイを書く〝阿倍カステラ〟の勤務先。それが『カステラ書房』。今日もひっそりとオープン‼︎

『99.9 −刑事専門弁護士– 』お試しでやってみた! そういや「お試しかっ! 」ってバラエティ番組あったね

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榮倉奈々さんの前髪パッツン  『99.9 −刑事専門弁護士– 』(2016年)TBS より

miwaが前髪揃えてた時期にオードリー若林がラップで「前髪パッツン、頭プッツン」とディスってたのを思い出した。全然、ドラマに関係ないけどーっ。



【基本的にネタバレなのでご注意を】



ドラマ『中学聖日記 特別編』を1話毎に〝振り返り〟と〝深掘り〟で記事を書いてたら、いつの間にかそれが定着してきた感がある。ありがたい事にアクセス数も微増してきた。


前回はドラマ『文学処女』(主演・森川 葵 城田 優 2018年)を新しく取り上げた事で、今後さらに記事を執筆するスピードを加速しなくてはいけなくなった。


そんな流れでまた無謀にもドラマ『99.9 −刑事専門弁護士– 』(2016年)を新しく取り上げる事にした。

コロナ禍による影響で延期となってる『半沢直樹 』シーズン2 の代わりに日曜劇場枠にて例によって〝特別編〟として5月31日より再放送されているドラマだ。


記事にするつもりはなく第1話を観たのだけど、やっぱりおもしろいね。それでちょっと興味が出てきて、「記事書いてみようかな? 」となった。題材が刑事事件なんで犯人探しや謎解き要素があるから、がっつり〝振り返り〟をするつもりはないけど、お試しで『99.9 −刑事専門弁護士– 』第2話をやってみようかな、と。「お試しかっ!」ってね。そうそう「帰れま10」のやつね。

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☆商店街に血塗れの男 ここから第2話はスタートする



斑目法律事務所のエントランス


朝の挨拶を交わす深山大翔と斑目春彦(岸部一徳)。

「どう? 慣れてきた? 」(斑目

「それはこの事務所にですか? それとも佐田先生に? 」(深山)

「モーニングでもどう? 」(斑目

「遠慮します」(深山)

「奢るよ」(斑目

「…お願いします」(深山)


朝のやり取り一つで深山が面倒くさい男だとわかる。

斑目春彦は斑目法律事務所の所長で、彼はそんな深山をヘッドハンティングした。〝斑目(まだらめ)〟って変わった名字だけど東北地方に多いらしい。そうは言っても一番多い福島県でもおよそ240人だという。僕はそんな名字があるなんてこのドラマで初めて知ったけど、『BLEACH』読んでた人は知ってたんでしょ? 斑目 一角が思い浮かぶだろうから。

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☆深山の「いただきマングース」に唖然とする斑目 春彦


モーニングを食すシーンでは「いただきマングース」と手を合わせてサンドウィッチにかぶりつき、中身のローストビーフに脂身が多いと文句を言い、常に持ち歩いている味変用セットから深山特製ソースの一つを出し自分の分だけではなく、斑目のローストビーフにもそのソースをかけて食べさせて、「こうじゃないと牛に失礼でしょうが! 」と店内で大声で叫んでた。


以上、深山がどれほどの変わり者かという説明。こんなシーンが随所にある。



依頼人との接見

深山、佐田篤弘(香川照之)、立花彩乃(榮倉奈々)の三人で、依頼人・山下一貴(風間俊介)と接見する。


【事件概要】居酒屋でその店の常連客・木内光(岡山天音)と口論になり、その後店を出た別の場所で木内にナイフで襲われた山下。数カ所に傷を負いながらも反撃し木内をナイフで刺し結果的に死に至らしめてしまった。


正当防衛を主張する依頼人・山下に、ナイフによる傷を見せるよう要求する深山。一旦佐田は深山と共に退室し「その必要はない」と言い聞かせるが、深山は接見室のドアに自ら額をぶつけて「このように傷は自分でつけられる」と反論する。直後、額の傷に手を当てその自らの血をみて卒倒する深山。〝チャンチャン〟みたいなBGMが流れまるでコントのよう。

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一通りの接見を終え佐田が退室すると次は深山の出番。血が滴る額の傷にティッシュを貼り付け、何事もなかったかのように平然と振る舞う変人・深山はいつものように依頼人の生い立ちから質問を始める。



斑目法律事務所


接見から戻った深山と彩乃。深山は「ノート半分使ったからまとめといて」とパラリーガルの明石達也(片桐仁)に指示を出す。

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ノート半分にびっしりと書かれてる。

実際、接見時間って15〜20分程度かなって思ってたんだけど弁護士は時間制限ないらしい。だとしたら相当に長時間の接見だったんだろうね。ちなみに「パラリーガル」とは、弁護士の業務を補助する者の名称。


退社時間が近いのに膨大な量の証拠書類にこれから目を通すという深山。「今日は量が多いので手伝ってください」と皆に言う。


いろいろと理由をつけて拒否するパラリーガル3人に、「じゃあ、(各自の予定に)間に合うように頑張って、まだ見ぬ世界へ行きましょう。ねっ」と独特な言い回しをする深山。

「正当防衛の主張に必要? 」と彩乃が聞くと、「事実を知るために何が必要? 」と逆に聞きかえす。彩乃は「やりましょう」と返事をするしかなかった。

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次のカットでは深夜1時を過ぎていて、更に次のカットは深夜3時。長時間労働を厭わない、寧ろ進んでやるタイプのようだ。深山は結局徹夜したようで朝には佐田の自宅に訪問してた。「いちいち伝えに来なくていいよ」と嫌がる佐田に、「今日、土曜で事務所休みですから」と深山。「月曜にしなさい」と言い返される。休日返上も厭わないタイプのようだ。


そして、この時点でドラマはまだ中盤。


この後、経済界の権力者、朝霧インターナショナル会長・朝霧慶一郎(国広富之)が登場したり、聞き込みに訪れた静岡で鰻を食べる時に深山が、今度は「いただきマンドリル」と言ったり、被害者・木内は二年前に静岡で強姦事件を起こしていたり、その先も事件の真実に迫る数々のシーンが展開される。

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あらすじ紹介なら、そこらへんかいつまんで文字数を調整して書けば良い事だけど、僕のやってるのは「あらすじ紹介」ではない。


今回はたぶんこんなことになりそうだから書きたくなかったのに、それをあえてお試しで書いてみたんだから仕方ない。だからこその「お試しかっ! 」


でも、おもしろいドラマだからこそこういう事態になるのだ。

次回もしやるとなったら、それなりに『99.9 −刑事専門弁護士– 』用の特別な対策が必要だなって思った。



最後にここまで読んでる人なら、もうドラマは観てる人だと仮定して、第2話における重要なダジャレを掲載して終わりたい。


「お金はおっかねぇ。なあ、おかねさん」