【2021/04/23 更新】
加賀屋朔(城田優)と亡くなった彼女・天村千夜香(田辺桃子)との回想シーン
田辺桃子さん出演シーン多めなOP
『ゆるキャン△2』情報追加!
MBSテレビ『文学処女』重版放送 第7話
MBS 2020年5月28日スタート
毎週木曜深夜0:59〜
各局放送時間バラつきアリ 注意
✴️ 森川葵さん出演!映画『賭ケグルイ』無料配信情報は巻末で
【基本的に全編ネタバレ】
過去に全話観た方が重版放送を途中から見返す際にご利用いただけたら幸いです
観る気すらなかった方がこれを読んで重版放送を観てくれたら、それはなんて素敵なことでしょう〜
『カステラ書房の毎日』は毎日更新中‼︎
◉阿倍カステラの「テレビ買ってよ」
◉読むドラマ シリーズ
◉カステラのフロックTV
など人気企画を日替わりで更新してます。
🔶「読むドラマ」はじめよっかな
〝最速の執筆家〟阿倍カステラが車掌も運転手も兼任する「読むドラマ」という名の快速列車。
毎度、脱線に次ぐ脱線でダイヤ乱れまくりのトークバラエティー。
今宵も見切り発車で出発進行!
振り返り度 ★★★
今回「振り返り度」星3つでけっこう振り返ってる。再現したシーンも割りとある。
でも、あらすじ紹介ではないので大胆にもバッサリと端折ったりしてるのは、いつもと同じ。
やいのやいの言いながら一緒にドラマを観る感じで読んでもらえたら最高です。
🟥『文学処女』最終話は16日(火) 深夜0:56 〜
ドラマ放送に合わせ 本日深夜0時 更新実施します‼︎
いつもより1時間早くお届け。最終話の放送を観る前にチェックできるように。
〈注〉地域によって「重版放送」の日時は違います。お間違えなく。
🟧 おいっ! 大垣じゃねえか⁉︎
ちょっとだけ『ゆるキャン△』話(ほんとにちょっとだけ?)
田辺桃子っておいっ! 大垣じゃねえか‼︎
テレビ東京『ゆるキャン△』(主演 福原遥 2020年1月-3月)の大垣千明じゃんか!
って、いきなり取り乱してごめんなさい。『ゆるキャン△』好きだったもんで、つい。
あのドラマは福原遥さんや大原優乃さんといったかわいい出演者ばかりで、その中でも「大垣千明」は〝かわいい〟女の子を感じさせない独特なキャラで目立っていた。いいのかな? こんな紹介の仕方。
それで「大垣千明」というキャラはものすごーく印象に残ってるんだけど。
演じてる田辺桃子さんについては詳しくは知らなかった(失礼!)。でもこれって、役者としてはすごい事だよね。まったく別人に見えるんだもの。
【2021/04/23 加筆】
現在 ドラマ『ゆるキャン△2』放送中!
田辺桃子さんの大垣千明役を知らない方はまずこちらでチェック!
https://www.tv-tokyo.co.jp/yurucamp/cast/
『カステラ書房の毎日』での『ゆるキャン△2』の記事はこちら
加賀屋(語り)「彼女と出会ったのは、大学2年の春だった」
髪を耳にかける仕草も、ちゃんと〝かわいい女の子〟してる(大垣とは違い、という意味で)。
これまでチラッとだけ映るシーンはあったものの、第7話にして本格的な出演となる田辺桃子さん。
加賀屋が家庭教師をしてる生徒・天村千夜香として、回想シーンに登場した。
その天村千夜香(田辺桃子)が第7話で発した最初の台詞が、
「ねえ、先生。鶺鴒本手って知ってる? 」
セキレイホンテ。いわゆる男と女が濃厚接触する際の〝型〟の事ね。
飲んでいた紅茶を吹き出しそうになる加賀屋
千夜香「知ってるんだ」と笑う
加賀屋「どこで覚えたんだよ? 」
千夜香「えっ、淫らな女教師の秘密」
加賀屋「そんな本読むんじゃないよ」
千夜香「学校で没収されたの」
加賀屋「当たり前だろ」
千夜香「え、なんで。谷崎潤一郎、三島由紀夫も永井荷風も何にも言われなかった」
加賀屋「たしかに、それは言えてるな」
千夜香「でしょ」
千夜香「うちの学校さぁ、すっごいお嬢様ばっかなんだけど、実際セックスの話しかしないんだよ」
加賀屋「声が大きい。ご両親に聞こえるぞ」
千夜香「うちは全然大丈夫。どっちも不倫相手のとこだから」
千夜香「絶対、結婚なんかしない」
ぽつりとつぶやく
うん、確かに大垣だ。この角度から見たら面影がある。そりゃそうだよね、本人なんだから。
それにこのドラマは重版放送という名の再放送だから、こっちが先で『ゆるキャン△』の方があとだもん。ごめんね、なんか。別のドラマの話しがしつこくて。
「でもセックスはしてみたい」
「するなら先生とがいい」
ドキッとする台詞だけど、あ〜大垣がチラつくんだよなあ(まだ言うか‼︎ )。
加賀屋(語り)「彼女は高校を出て、俺の家に住むようになった」
そんなふうに、さらっと言うけどさ。
つい昨日まで女子高生だった人と一緒に住む⁈
いろんなもん端折りすぎでしょって思うけど、まあまあまあ。よくある話かな(ないでしょ! )。
ゼミの課題で加賀屋が書いた小説を、千夜香が読み涙を流す。
千夜香「朔さん! 絶対、小説家なった方がいいよ。絶対! 」
「だって、朔さんの言葉すっごい綺麗だから」「また書いて欲しい」
彼女があまりにも喜ぶので書き始めたと言う小説。
「そんな自分に吐き気がした。消したはずの父親に、お前は所詮俺と同じだ。そう笑われているようで」
小説が二人をつなぎ 愛を育てた
加賀屋の新人賞受賞を本人よりも喜んでいた千夜香
やがて加賀屋の書いた小説は、文芸誌の新人賞を受賞する。でもそれは千夜香が勝手に応募したのだった。
新人賞受賞に喜ぶ千夜香とは対照的に、少し機嫌が悪い加賀屋がその理由とも言える胸のうちを千夜香に語る。
加賀屋「母親を苦しめた男と同じ職業なんて、この世で最も軽蔑する男と同じなんて、滑稽だよ」
千夜香 それでも千夜香はつよい口調で
「朔さん。あなたは小説家になるべきだと思う。朔さんの小説読んですごいドキドキした。胸が苦しくなった。うん。朔さんにしか書けない台詞だと思った」
千夜香「私は朔さんといて幸せだよ。朔さんとなら信じられる。唯一の愛だってあるんだって」
加賀屋 はははっと吹き出すように笑う
「笑ったあ。せっかく言ったのに」と照れ隠しからか洗濯物をたたみ始める千夜香を後ろから抱きしめる加賀屋。
千夜香「どうしたの? 」
加賀屋「別に」
加賀屋(語り)「結婚しよう。そう言いかけてやめた。この子を一生守れる、自信を持ってそう言える小説家になれたら。ちゃんとプロポーズしよう、そう心に決めてやめた」
加賀屋の小説が掲載された文芸誌にサインをねだる千夜香。
サインをもらって「一生宝物にするんだ」と言って笑う千夜香。
加賀屋(語り)「こぼれるような笑顔が好きだった」
数々の思い出を振り返る途中で。
ドラマあるある「線香花火で競争しがち」があったっていう。ただそれだけの話。スルーして。
🔸緑線社
ドラマが始まって10分を経過して。
ここで気づく。
「あれ? いまだに月白鹿子(森川葵)が登場していない⁉︎ 」
そんな異例の今話。
遅ればせながらやっと現れた、このドラマの主役でありヒロインは、加賀屋との電話でのやり取り(仕事の話)で、どこかドギマギとした様子。
電話を切った後も細やかな表情の演技がつづく。
なんだか伝わってくるんだよね、その微妙な心の動き。
こうして鹿子が登場してあらためて振り返ると、今話は加賀屋と千夜香の回想シーンがとてもじっくりと描かれていた。
こういう構成って嫌いじゃないんだよね。むしろ好みなんだけど。でも、
コメディタッチはどこへやら?
消えた鹿子の妄想シーン
このドラマって始まった当初、第1話から4話あたりまでって割りとコメディタッチで、鹿子の妄想が止まらない的な笑えるシーンも多かった。
いつからかシリアス寄りになって、がっつり恋愛ドラマになっちゃってるよね。
それはそれで悪くはないんだけど、第4話あたりまでのコメディタッチな鹿子も好きだったんだよな。
でも今話の前半部分を見てもわかる通り、物語は佳境に差しかかっている。
その流れっていうかベクトルの違いもあるだろうし、両方を求めるのは勝手すぎるように思う。そう考えているとおのずとこのドラマが、最終局面にどう向かっているかが感じられる。
鹿子に代わって 三島暁里が大暴れ⁉︎
そのへん古賀哉子さんは逸材か
そんなふうに「コメディ要素が無くなってきてんじゃない?」と考えていた矢先。
緑線社には三島暁里(古賀哉子)が来社していて大暴れ! な展開に。
暁里「急に担当が変わるなんて何なの? 嫌がらせ? まさか私が千広くんのこと好きなのパパに話したんじゃないでしょうね 」
鹿子「言ってません。言ってません」
新しく三島暁里の担当になった鹿子。その鹿子に、加賀屋とはあの後どうなったのか? と聞かれ、ベッドインしておきながら加賀屋には何もされず帰されたことを話す鹿子。これ、前回(第6話)の話。
しかし相手は高校生。そんなこと話しちゃう? 恋愛経験が無いからかな。目の前の高校生以下なんだもんね。
暁里「はあああ‼︎ なにそれ! 寸前までやっといて追い出すってどういうこと。朔ちゃん何考えてんの、最低」
社内に響き渡るほどの大声で怒る
暁里「それで巨乳の女と泊まりで取材? 絶対やってんじゃん」
鹿子「落ち着いてください」
暁里「どうでもいい女と適当に遊ぶのは勝手にしてって感じだけど、自分のこと好きな女捕まえて思わせぶりなことして放置して、巨乳の女と温泉旅行⁈ ふざけんなよ‼︎ 」
その手よ! その手をやめなさいって
この子が「巨乳の女と…」と言うたびになんだか笑える
鹿子「取材です。取材! 」
部屋の外で緑線社のスタッフが聞いてるという
それにしても人数多すぎ! お祭り騒ぎな緑線社⁉︎
だけどこういう笑えるシーンを待ってたんだよな。暁里ちゃん、よくやった。
部屋の中ではまだ恋愛談義がつづいてる。明らかに業務ではない。
暁里「それでいいの? 嫌じゃないの? 」
鹿子「嫌ですよ‼︎ 初めて知りました。嫉妬って、本当に醜い。やっぱり先生が私なんか好きになるわけないんだって思い知りました。ちょっとくじけそう」
暁里「恋したら誰だってそうなるよ」
ちょっとじ〜んとするシーンだったけど、いい年した大人が高校生に言われてるんだからね。
“ もう恋はしない
男はそんな誓いを
忘れてしまうほどに、
彼女に惹かれていた ”
ラストシーンでまたもや、鹿子を突き放すような態度を取る加賀屋。
ソナーポケットの主題歌が流れるとともにこみ上げてくる涙。
次回は最終話。
「処女ってやっぱ重いのかな? 」
加賀屋「もう誰も好きになりたくなかった」
「文学処女、なめんな」
出ました!キメ台詞。次回の話ね。
〈おしまい〉
ドラマ #ゆるキャンスペシャル #ゆるキャン△2 第1話、2話
— ドラマゆるキャン△🛵2期4/1から毎週木曜深夜0時半 (@yurucamp_drama) 2021年4月17日
を見逃した方は、#Amazonプライムビデオ でご覧ください( ˙ᵕ˙ )
最新話は #ネットもテレ東 https://t.co/crQpm4oEUt#TVer https://t.co/urR316ihgm
でも📱#福原遥 #大原優乃 #田辺桃子 #箭内夢菜 #志田彩良#柳ゆり菜 #土村芳
🟧【番組後記】
せっかく、一度書いたのにまたしても保存ミスで消去してしまった。
ので、今回はこれにて終わり。
更新時間を1時間前倒しにしたので、間に合わなくなってしまう!
[2021/04/23 加筆]
田辺桃子さんのファンなのかな? 現在も読んでもらえてるようなので、最新情報を加えリライトを実施した。
前回更新(リライト)が2月16日か。ドラマってのは繰り返し視聴するものだから。古い情報にはしたくないね。
とにかく公開済みの記事が多くて、ちょくちょくチェックするのは無理だけど。何かきっかけがあった時にはこうしてリライトするようにしたい。
田辺桃子さん出演の2021年春ドラマ
東海テレビ『リカ〜リバース〜』
TBSテレビ『リコカツ』
めちゃめちゃ出演しまくってる!
今後、誰もが知る大女優になる人だよ。
『文学処女』主演女優をほっといてごめんなさい‼︎
最近よくこのバラエティ番組に出演してる森川葵さん
昨日の #それって実際どうなの課 収録。久々でこっぱち。 pic.twitter.com/eJMv2XMFAq
— 森川葵 staff 【公式】 (@morikawa_staff) 2021年4月21日
森川葵さん出演の映画『賭ケグルイ』(主演 浜辺美波 2019年公開)GYAO!で無料配信やってるよ!
2021年5月21日まで
□ 2021.4.23 加筆 &YouTube、Twitter、各リンク貼り
■ 2021.2.16 一部リライト
〈次回お楽しみに〉
春ドラマ複数かけもちの田辺桃子さん
— 阿倍カステラ (@abecastella) 2021年4月23日
その流れで2018年の『文学処女』
『#高嶺のハナさん』主演 #泉里香 さんも出演してたドラマ#文学処女#森川葵 #城田優#古賀哉子 #中野まや花#ゆるキャン #賭ケグルイ#読むドラマhttps://t.co/32HLh6KEkx