カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』第6話 🟥 藤原竜也&明日海りお 二人に感動で涙腺崩壊‼︎ 【前編】| 読むドラマ□Rebo📺 case99

 

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🟥 今回のスクポリは? 🟥

 

あのね。今回の嶋田隆平(藤原竜也は至ってまじめでシリアスモード

 

それが影響してか、三枝弘樹(山田裕貴の出番はわりかし少なめ


でも持ち味をしっかりと出して、三枝弘樹としての役割を果たしてた❗️

 


 

 

 

 

📺 関西テレビ『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』

 2021年1月12日(火) スタート!

毎週火曜 21:00〜

〈記事は2月16日(火) 放送の第6話より〉

 

✳️ 第6話 視聴率は 8.5%

(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)

 

 

 

 

 

🟧『カステラ書房の毎日』の人気コンテンツ「読むドラマ」シリーズもうすぐ祝100回記念 🎉

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラがお送りする「読むドラマ□Rebo」

 

 今回がcase99 なので、いよいよ次回は100回目‼︎ 

わーい!

果たしてどのドラマが記念すべきキリ番に選ばれるのか。ご期待あれあーレ⁉️

 

 

 

 

 

 📺「読むドラマ□Rebo」とは❓

 

ドラマを一緒に観ながら語り合ってるようなイメージで構成しています

 

⭕️できれば先にドラマを観ることをおすすめします

 

楽しみ方いろいろ♫

⭕️「前回どんな内容だったっけ?」と振り返りたい時などに活用してもらったり

 

⭕️まだ観たことがない人が「なんだかおもしろそう」と、そのドラマを観るきっかけになれたらいいな

 

⭕️また、ドラマ視聴の途中離脱防止に役立ったら嬉しい(そのためにも見どころをじゃんじゃん語りたい)

 

 

🔴【基本的にネタバレ注意!】

 

 

 

 

 

 

✴️ 前回(第5話)の『青のSP 』はこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

 

🟧  さあ、はじめよう! 🟧

 

 

 

 

 

 

『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』第6話より

 

 

嶋田隆平(藤原竜也

「岡部の住所がわかった」

 

浅村涼子(真木よう子

「会いに行くんですか? 岡部先生に会って何するつもりですか?」

 

 

嶋田「おれは香里に何があったのか突き止める。どんな手を使っても」

 

浅村涼子「岡部先生が小川先生の死に関わっていたら…」

 

 

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嶋田「殺す」

 

 

 

 

 

🔶いきなりシリアスモードで始まった『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』第6話

 

 

 

読むドラマ□Reboとしては、このドラマを毎回取り上げるのかはまだ決めてなくて、いわゆる前回は【お試し? 版】って事だったんだよね。

 

でも意外とさぁ、(前回の)出来がよかったかな〜なんて自画自賛してて。もう1話分やってみようかとなった。

 

 

 

「ぜひ、今後もやってください!」って人がいましたらリクエストのおハガキお待ちしてます。(い〜や、この令和の時代に〝おハガキ〟って⁉︎ )

 

 

 

 

 

🔸赤嶺中学校・職員室

 

夜7時を回って続々と仕事を切り上げ帰途につく教員ら。

一部の教員が帰り際、英語教師・新津清(須賀健太にほぼ強制的に仕事を押しつけていく。

 

 

 

やがて夜9時。

柴田透(泉澤祐希が「9時だぞ」と新津に声をかける。残業とあっても夜9時には終了というルールのようだ。新津はやり終えられなかった仕事の書類をバッグに入れ持ち帰る。

 

 

 

今話は、この小中高と一緒だった同期〝くされ縁(柴田曰く)〟コンビが話の中心となっていて、教員のブラックな職場環境が描かれている。

 

 

 

その頃、嶋田は赤嶺中学の元美術教師・岡部昌浩(遠藤雄弥)のマンション前に張り込んでる。こりゃあ、嶋田さんも残業になるね。いや? 個人的な捜査なので業務外か。

 

 

 

 

 

 

 

🔸翌日の赤嶺中学校

 

嶋田は、出勤してきたばかりの浅村涼子の腕をつかみ強引に引き寄せる。ラブストーリーなら絶対にキスする勢いやん!

 

 

 

嶋田「岡部に電話したのか?」

浅村「なんですかいきなり? 離してください」

 

 

嶋田「昨日おれが向かってる間、岡部に家に帰らないよう伝えたのかって聞いてんだ」

 

浅村「知りませんよ! 疑うのは勝手ですけど仕事の邪魔はしないでください」

 

 

 

この二人のやり取りったらもう。僕には真木よう子さん演じる浅村涼子が刑事に見えてた。それもけっこうやり手のね。捜査の方向性の違いで嶋田と揉めてる感じかな。教師っぽさがちょっとね〜。どう思う?

 





🔶ブラック職場と「やりがい搾取」


新津を心配する柴田は、彼に仕事を押しつけたり厳しくあたる教員らに改善を求めるが、聞く耳持たずで相手にしてもらえない。

 

 

その事を職員室で浅村らに相談するが解決策は見当たらない。

そこで柴田は、ここはSP(スクールポリス)の出番だとばかりに「嶋田さんに言ってもらいましょうよ」と言い出す。

 

 

 

 

一方、先程の柴田の行動が早くも裏目に出る。

 

新津は1年2組担任・古賀一成(兒玉宣勝)に暴力的ないじめを受ける。柴田の件が気に食わない古賀はいつもより厳しく新津にあたる。


その様子を見ながら「ちょっとやり過ぎなんじゃないの〜」と笑う、1年の学年主任・荒井先生のザコ感がハンパない。

 

 

 

 

嶋田は一連の流れを、ご存知いつもの盗聴器で聴いてるんで、だいたいの事はすでに知っている。

 

なので自分のことを探していた柴田が駆け寄ってくるのを見てあからさまに逃げる。この行動がコミカル。

 

 

 

柴田「ちょ、ちょっ。なんで無視するんですか?」

「嶋田さ〜ん、ねえ、待ってくださいよ〜」

 

 

柴田に背を向け階段を登り、なおも逃げるが

嶋田「あ〜もう、しつこいなあ」

 

 

柴田「お願いがあるんですよ」

嶋田「断る! 断る」

(は、はやい)


 

柴田「まだ何も言ってないじゃないですか」

嶋田「いやな予感がするんだよ」

 

 

柴田「新津先生をブラックな職場から助けてあげて下さい」

頭を下げる

 

 

嶋田「そんなものは教師の間で解決しろ」

(ごもっとも)

 


柴田「できないから言ってるんじゃないですか! もう上に忖度なく対抗できる先生はこの学校にはいないんです‼︎ 」

(力強く断言するが、力強く断言することなのか?)

 

 

柴田「新津は今にも心の病にかかりそうなんです」

 

 

嶋田「我慢できなければやめればいい。できれば続ける。それだけのことだろ?」

(ごもっとも ☆2回目)

 

 

柴田「教師の仕事はそんな簡単じゃない。頭では我慢できると思っていても体が悲鳴をあげるんです。それでも生徒のためにとみんな頑張って。

その気持ちに学校はつけ込んでます。これじゃやりがいの搾取ですよ!」

 

 

 

「民事と面倒への不介入がおれの原則なんだよ」

 出ました❗️ 嶋田隆平、今話の名言

 


そう言って柴田の前から立ち去る。

 

 

 




🔶上に忖度なく対抗できる先生


 

「やりがいの搾取よ〜」

 

小川香里(明日海りお)の言葉が嶋田の脳裏によみがえり、お好み焼き屋で会話する回想へとつながっていく。

 

 

嶋田「やりがいの搾取⁇」

 

 

香里「わかってて先生になったんだろうって言われたら、ごめんなさいとしか言えないけどね」

 

 

嶋田「赤の他人の子供を育てること、そのやりがいなんておれには一生わからないよ」

香里「赤の他人を守る警察官が何言ってんだか」

 

 

嶋田「おれは人を守ってるんじゃない。秩序を守ってるんだ」

 

香里「また言ってる(笑う)。でも私、気づいてるんだ。隆平もね、表ではそんなカリカリしながら…」

 

 

🔶 お好み焼きをひっくり返すのを失敗する香里

 

 

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嶋田「もう〜何やってんだよ〜」

香里のコテを奪って崩れたお好み焼きを修正する

 

 

香里「本当は世話焼きなとこがあるってこと。ツンデレっていうか、なんかさあ。案外、隆平もいい先生になるかもよ」

 

 

嶋田「ば〜か! 学校なんか二度と行きたくねーよ(笑う)」

 

 

 

 

幸せそうな二人の会話。

その言葉の一つ一つに思いが込められていて、聴いててもう苦しかった。

 

 

香里さんが、嶋田さんってどんな人なのかを教えてくれてるみたいだった。

同時に嶋田さんのどんなところを香里さんが好きになったのかも、教えてもらってるみたいに感じた。

 

 

 


香里さんはもういない。

嶋田さんだってそう。

二人で過ごしたあの頃の嶋田さんは今はもういないのかなって。

 

 

たぶん嶋田さんは、あの頃の自分とは違う別の人間のように今を生きてる。

 

回想の時の喋り方なんて聴いてらんないよ。涙腺崩壊してさ。あれが本当の嶋田さんなんだって思うと。

 

 

後輩・三枝弘樹と話してるときなんかには、垣間見ることができるかつての面影。にしてもあんまり笑ったりしないじゃない。いつも厳しい表情で。香里さんの言うようにそもそも「ツンデレ」っていうこともあるんだろうけど、それにしてもね。

 

 

 

最愛の香里さんを失って、もう二人過ごした日々は戻らないけど。

嶋田隆平にはこの先の人生。まだ取り戻せるものがあると思うんだよ。

 

 

香里さんの死の真相を突き止めて。

その先に何が待ってるのか。

その先を嶋田さんはどう生きていくのか。

 



 

Castella Drama Award 2021📺⭐️

〝瞬間最高感動シーン〟というからにはそう、この瞬間✨

 

 

お好み焼きをひっくり返すのを香里さんが失敗する、その前後の二人の会話(回想)シーン

 

✳️ 瞬間最高感動シーンweekly賞 ノミネート❗️

 

 

 

この回想シーンで改めて藤原竜也さんってすごいなって感動したよ。

香里さんと話す時の喋り方(特徴を強調している印象)とか声のトーンとか。現在の嶋田さんと比べることで今の心情が感じられて、より伝わってくる。

 

 

お好み焼き屋での嶋田隆平と小川香里。

この回想シーンによって、キャラクターにより一層感情移入できるし、今後のストーリー展開に期待も深まったよね。

 

 

 

今回はいきなりの「カステラ ドラマアワード2021」瞬間最高感動シーン weekly賞(2/14〜20)ノミネート発表により、編集部は大混乱。

 

 

ここで一旦終了とすることにした。

 

 




ラストはいつも番組公式のtweetを貼ってるんだけど、ネタバレ関連なのかな? やたらと(センシティブ)ってなってるんで。


そこで今回は


✴️ 三村翔子役の吉柳咲良さんのtweet







🟧【編集後記】

 

おまけに公開直前、最終の編集作業中にコピー & ペーストを失敗して、必要だった文章を一部消去してしまうという凡ミスを犯す。


あー復旧大変だったよ‼︎




ところでお好み焼きのアレ。関西では「コテ」広島では「ヘラ」って言うみたいなんだけど。

みなさんはどっち?




 

📺『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』

🔴 これまでの視聴率

 

第1話 8.9%   (12.7%)

第2話 8.3%   (11.8%)

第3話 8.0%   (12.4%)

第4話 8.5%   (11.5%)

第5話 7.9%   (12.8%)

 

(カッコ)内は関西地区

 

『青のSP 』はカンテレ(関西テレビ)が放送してるんだけど、関西地区も絶好調ってかんじ。

 

 

 

 

 

🟧【おしまい】

 




 

 

韓国版『知ってるワイフ』第7話 🟧 ここがヘンだよ⁉️な日韓の違い | 読むドラマ□Rebo📺 case98

 

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🟧 知ってるワイフ 🟧

 

こちらが本家 チソン & ハン・ジミン コンビ

 

現在フジテレビで放送中 大倉忠義 & 広瀬アリス コンビの 『知ってるワイフ』が好きすぎて現在 韓国版 もチェック中❗️

 

 

 

 

 

📺 韓国版『知ってるワイフ

 ABEMAビデオで視聴

〈記事は第7話より〉

 

 

 

 

 

 

 

🟧『カステラ書房の毎日』の人気コンテンツ「読むドラマ」シリーズもうすぐ連載100回記念 🎉 🟧

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラがお送りする「読むドラマ□Rebo」

 

今回がcase98、あと2回で連載100回に到達!

引き続き読んでもらえるとうれしいな✨

 

 

 

 

 

🔴【基本的にネタバレ注意!】

 

 

 「読むドラマ□Rebo」とは❓

 

ドラマを一緒に観ながら語り合ってるようなイメージで構成しています

 

⭕️できれば先にドラマを観ることをおすすめします

 

楽しみ方いろいろ♫

⭕️「前回どんな内容だったっけ?」と振り返りたい時などに活用してもらったり

 

⭕️まだ観たことがない人が「なんだかおもしろそう」と、そのドラマを観るきっかけになれたらいいな

 

⭕️また、ドラマ視聴の途中離脱防止に役立ったら嬉しい(そのためにも見どころをじゃんじゃん語りたい)

 

 

 

 

✴️  瞬間最高感動シーンweekly賞に選ばれた『知ってるワイフ』の回はコチラ

castella-a.hatenablog.com

 


 

 

 

🟧  さあ、はじめよう! 🟧

 

 

 

 

 

『知ってるワイフ』にじわじわとハマってしまっていた。念のために言うと日本版のやつね。

 

先日放送された第6話はかなりな感動回で、それを大絶賛した記事も書いたばかり。

その第6話をきっかけにハマり度はさらに上がった。

 

 

 

その流れがあって本家の韓国版を、ABEMAビデオで第1話から続けて視聴してるんだよね。

日本版のストーリーを追い越さないように注意しながら。

 

 

 

 

🟥『知ってるワイフ』| 日本版と韓国版の違い

 

 

そこで今回は『知ってるワイフ』の日本版と韓国版の違いをテーマに選んだ。

 

むずかしい解説・批評みたいなもんはないよ。

ちょっとした「これおかしいんじゃないの?」っていうツッコミをやる回。

 

もちろん「おかしい」ってのは批判とかでは一切なくて、「笑える」ってことね。国が違えばいろいろ違う。韓国の人が見れば日本版にだって「おかしい」と思うところたくさんあるでしょ。

 

 

そういうわけで、いつもの「読むドラマ□Rebo」とはちょっと違うけど。

まあ、これも【番外編】のような感じで楽しんでもらえたらいいかな。

 

 

 

 

🟥『知ってるワイフ』と『半沢直樹』の微妙な関係

 

 

 

韓国版を観ててまず最初に思ったのは、主人公チャ・ジュヒョク(チソン)の勤務先・銀行でのシーンが多いということ。

 

 

銀行内部の〝あるある〟が面白おかしく、ときに緊迫感(監査が入るなど)もあったりして、わりと細やかに描かれてる。

 

 

そこらへん日本では、まず半沢直樹の存在があり、続編が放送されたばかりという状況がある。

 

それにそもそもこの日本版『知ってるワイフ』は昨年7月に放送される予定だったものが、コロナ禍によるイレギュラーで現在まで放送が遅れてしまったという経緯があるらしい。

 

 

昨年7月といえばまさに半沢直樹と同クールだったわけで。そりゃあ、銀行のシーンは避けますわな。銀行内部を描いて真っ向勝負する必要もないほどに、しっかりとしたメインテーマがあるんだから。

 

 

 

 

さて、国が違うと銀行もだいぶ違うようで。

その違いがなんだか気になったり、逆に楽しめたり。それに銀行でのやりとりが日本版よりもコミカルで笑えるシーンも多い。

 

 

この第7話はそんな笑っちゃうようなおかしさと、「嘘でしょ?」っていう驚きのポイントが多くて、それが今回ネタに選んだ大きな理由でもある。

 

 

 

 

🔶 韓国版『知ってるワイフ』第7話より

 

「電話詐欺」って字幕では訳されてたけど、日本で言うところの振り込め詐欺、或いは特殊詐欺(古くはオレオレ詐欺)のエピソード。

 

 

取引先を訪問中のチャ・ジュヒョクが、電話詐欺の指名手配犯がピストルを所持してるというネットニュースを見る。

 

フルフェイスのヘルメットをかぶった犯人の写真が掲載されてるのを見て、チャ は、「銀行を出る時に見かけた男に似てる」と気になる。

 

 

そこで車で急いで銀行に戻るんだけど、まずこの車の運転がめっちゃ乱暴。

「刑事ドラマかっ⁉︎」っていうくらいのカーチェイスを繰り広げる。言っておくけど、運転手は一銀行員だからね。

 

 

 

その頃、銀行ではフルフェイスのヘルメットをかぶった男が窓口の番号札を持って待合席に座ってる。おいおい。銀行でヘルメットかぶったまんまって、これ日本だったらアウトだよね。

 

 

やがて順番がきてヘルメット男が呼ばれたのは、日本版では広瀬アリスさんが演じてる役のソ・ウジン(ハン・ジミンが担当する窓口。

 

 

ヘルメット男は ウジン のいる窓口に向かいながらポケットに手を突っ込む。

 

そこへ チャ が到着。

ポケットからピストルを出そうとしてるのだと思い込んでる チャ はヘルメット男に体当たりして取り押さえる。

 

 

 

フライングボディアタック炸裂⁉️

 

 

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もはや体当たりというか、フライングボディアタック! コーナーポストに登ってからやるやつ。

 

 

もしくはプランチャ・スイシーダ‼️

 

場外の相手にリング上から飛びかかるやつ。

別に2パターン出す必要ない? そりゃそうだ。

 

 

 

チャ にとってはピストルを持った(と思ってる)犯人に対しての勇気ある決死の行動。それもこれも ウジン を守ろうと必死だったんだよ。

 

 

 

結局のところは、そのヘルメット男は電話詐欺犯でもなんでもないただのお客様。

 

で、フルフェイスのヘルメットをかぶってたのは、そのお客様曰く「胃腸が悪くて口臭がある」「窓口の人に失礼かと(思った)」という理由だった。

 

 

そのお客様がポケットから出そうとしてて、チャ がピストルと間違えたのは、口臭スプレーだったというオチだった。

 

な〜にそれ、そんなことってある❓ ここ笑うとこ❓

 

 

 

 

🔶電話詐欺犯のエピソードはまだ続く

 

チャ が間違えてお客様を捕らえてしまうという騒動の直後に、今度は実際にピストルを所持した本物の電話詐欺犯が銀行にやってくるという、とんでもない展開になる。

 

 

 

でも今度は ウジン が加わり活躍することに。

 

銀行で、強盗に対する模擬訓練が行われたばかりという流れで、昨夜たまたま、銀行強盗を先に発見した時に、その犯人に見つからずに知らせる〝秘密のジェスチャー〟を チャ と打ち合わせていたのだ。

 

さっそく ウジン が自ら考えた〝秘密のジェスチャー〟を実戦で試す。ウジン は度胸があるからね。

ウジン の〝秘密のジェスチャー〟 で、チャ は危険な人物がいることに気づき、先手を打ってその男(電話詐欺犯)を捕らえることに成功する。

 

こんな感じで二人の連携プレーによって犯人を捕まえるという、日本版よりかなりハードな内容だった。

 

 

 

 

 🟥〝秘密のジェスチャー〟にも日韓の違い❓

 

それに ウジン の〝秘密のジェスチャー〟は鼻の穴に指を入れるというもの。ソ・ウジンを演じるハン・ジミンさんもお綺麗な方だけど、それはそれは広瀬アリスさんにはやってほしくないハードさだった。

 

日本版ではたしか舌を出すとか、もっとチャーミングなものだったよね? 実際に強盗犯を前にしてそれが有効かどうかは別として。

 

 

 

 

電話詐欺犯を捕まえた事により二人で警察署に行った帰りに、ウジン が チャ を「トッポギ鍋は好きですか?」と食事に誘う。

そこはかつての二人の思い出のお店。

 

 

 

 

 

🔸トッポギ鍋の思い出の店

 

おそらくあとでトッポギ鍋を食べるのだと思うんだけど、その前にまずトンカツを食べるのね。

 

そのトンカツはかなり大きなサイズなんだけどカットされてなくて、それを ウジン はフォークを突き刺してそのままかぶりつくのよ。

 

 

 

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 🟥 衝撃⁉️ 顔より大きいんじゃないかっていうサイズのノーカット・トンカツ

 

 

「私のおごりなんで、何でも頼んでください」と ウジン に言われ、チャ は「いちごのかき氷ください」と注文する。

それは ウジン の大好物。「私の定番デザートです」「超能力みたい」と驚く ウジン 。

 

 

それはそうと。まだトッポギ鍋も食べてないし、顔より大きなサイズのトンカツを二口ほどかじったばかりで、いちごのかき氷を頼みますかね〜? って。

 

そこが気になっちゃって、二人のエピソードが入ってこないのよ。

 

先にかき氷を食べるのかね❓  後で食べるにしても溶けてしまうでしょうよ。

お店の人も「ほんとに先にお出ししていいんですか?」って困惑しそう。

 


 

🟧 これも食文化の違い❓

 

 日本版はたしか、いちごの杏仁豆腐に変えてたよね。賢明な判断。

 

 

 

 

一通りの思い出シーンがあって店を出ると外は大雨。どうしたものかと店先の軒下で思案する二人。

 

 

日本版では建石澪(広瀬アリスが、店先にあった骨の折れたボロボロのビニール傘を拾い、その傘に二人で入ってたけど。

 

 

韓国版では、店先に細長いプラスチック製の割れたプランターが置いてあって、それを傘がわりにするという予測不可能な行動をとる ウジン。

 

 

それにプランターだけあって、水はけ用に底の部分が一部メッシュ状になってるからね。もうそれだったら無くてもよかったんじゃない? って思うようなシロモノ。

 

 

 

 

二人が去った後、お店の人がゴミ袋を持って出てきて、「割れたプランターがない」って言ってんだもん。

 

ゴミを置くための物だったんだろうね。勝手に店の備品を持ち帰っちゃダメだって! ウジン に至っては長年通ってるお店って言ってなかったっけ? 次回来店時バツが悪いだろうに。

 

 

 

 🟧 実際やってることとは裏腹に とても素敵なシーン

 

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しかもそのゴミ置き用の割れたプランター(底部分が一部メッシュ)を、傘がわりにして二人が笑顔で走るシーンにムードある曲が流れてんの。これがまた素敵にみえる!

 

 

 

 

その後、「こんなもん、傘の代わりになるかいな」とあきらめたのか、屋根付きのバス停で雨宿りをする二人。

 

 

チャは二人がまだ学生だった頃の思い出にひたり、目の前のウジンの横顔を見つめながら心の中でつぶやく。

 

 

「そうだった。あの時だった気がする。初めてお前にときめいて」

 



 

気になったシーンを散々ツッコミまくったあとで、フォローするわけじゃないけど。


雨の日の思い出(回想)も甘酸っぱくて、とてもいいシーンだった。

 

 

 

 

 

 

 

⭕️日本版のね。念のため

📺フジテレビ『知ってるワイフ』第7話 放送前日tweet

 

 

 

 

 

 

 🟧【編集後記】

 

あ〜思いの外、長くなったあ。

 

面白さのニュアンスが伝わるかどうかが心配だけど。


本日は 1日 2記事 & リライト 1記事で計 3記事の公開。

せっかくこうして精力的に書き始めたとこなんで、いろいろとね。書きたいことを優先していきたいな。



 

では日本版の『知ってるワイフ』が放送される前日(ギリギリ)に、この記事を公開します。

 

 

 

 

🟧【おしまい】

 

 

 

 

未確認リライト【第1話】 | カステラのキセキ 🟧 底辺からのブログ運営

🟧 休んだことで気づけたこと

 

 

このブログ『カステラ書房の毎日』も、阿倍カステラの体調不良による約4か月間の〝開店休業〟状態を脱してから、ようやく以前の感覚が少しずつ戻りつつある。

 

 

 

「読むドラマ」シリーズを復活させてから1週間を経過して、このブログに関して気づいた事がある。

 

 

 

それは〝開店休業〟期間に伴ってTwitterもやってなかったから、そのせいなのか以前と比べてツイッターからの流入が極端に減ったことだ。

 

 

 

🦜これね モノ好きさんフォローよろしく♬


 

 

🔶いつも ほとんど反応ないからね  無理はないか

 

 

 

なんとフォロワー6人!

それでも以前(4か月以上前)は、Twitterから流入してきてたんだよ。嘘じゃないよ!(必死か⁉︎)

 

 

 

 

でも逆にGoogleを始めとする、検索エンジンからの自然流入が以前はほとんどなかったのに、現在少しずつ増えてるんだよね。

 

そんな逆転現象が起きてる。

 

 

 

 

 ✳️  はてなブログ【注目記事】

 

全体のじゃないよ、このブログだけでの話

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★この画像については後述します

ちなみにこれはスクリーンショット画像です

タップしても移動しません あしからず

 

 

 

 

 

まあ、検索エンジンからの自然流入については、「そりゃそうだろうな」って思う。

 

 

以前はまだPV数が少なく、ようやくぼちぼち増え始めたばかりだった。

記事数も今よりは100記事以上は少なかったわけで。

それに検索上位に出現するような記事なんて一つもなかった。たぶん。

 

 

 

 

 🔶「じゃあ、今はどうなの❓」

 

 

このブログの現在地を知りたくなった。

「底辺ブログ」にだって、底辺なりに知りたいことがあるんだよ。

 

 

 

そこでいろんなサイトやYouTubeなどを見て「ブログ運営」について、僕なりに勉強してみたんだ。

 

でも基本的にそういう事に弱いのね。苦手なのよ。

勉強すればするほどに、そんな自分を再確認できた。勉強した甲斐あった?

 

 

SEOとか、クローラーがどうとか、アルゴリズムがなんたらとか言われてもさっぱりでさ。頭がショートしちゃう。

 

 

🟧 たぶん そういう人  多いよね❓

 

 

 

 

勉強はね。ぼちぼちやっていこうと思うけど。

ブログは毎日やってることだから。

 

やりながら学習していく方が勉強になるんじゃないかって思ったわけ。

まずは考えるよりも感覚的にいろいろとやってみよう! ってね。

 

 

 

 

 

 

『カステラのキセキ 🟧 底辺からのブログ運営』

 

 そんな理由で、これを始めてみることにした。

 

 

 

その記念すべき第1回目。

 

今回は初めてなので前置きが長くなったけど、基本的にはポンポンとわかりやすくテンポよくやっていきたい。

 

 

 

 

まず〝はてなブログ〟に「注目記事」って機能があるのね。

『カステラ書房の毎日』の中でPV数が多かった記事を、ランキング形式で1位〜5位まで表示してくれるという有り難い機能。

 

それが上記に掲載したスクリーンショット画像。(一部分)

 

 

このランキングを皮切りにいろいろと考察していきたい。

 

 

 

【注目記事】ランキング〈2月17日3:30現在〉

 

 

 🔶1位

castella-a.hatenablog.com

🔶2位

🔶3位

castella-a.hatenablog.com

🔶4位

castella-a.hatenablog.com

🔶5位

castella-a.hatenablog.com

 

 以上。

 

 

下位3つは復活後の新しい記事。

上位2つは昨年の5月と9月の記事となってる。

 

 




 

🟠【検証①】

 

 

はてなブログ〟の「アクセス解析」で調べてみると。

 

 

1位 アニメ『咲-Saki-』についての記事は、Google検索から自然流入したうちの約1/3(34%)がこの記事を閲覧してることがわかった。ちなみにYahooの場合は15%で、Twitterは1%未満。

 

簡単に検索ワードを試してみたんだけど、どうやら咲-Saki-に登場する「加治木ゆみ」のセリフ

 

 

 

「その嶺上取る必要なし」

 

 

このセリフを検索すると検索順位 7位にこのブログの記事が出てくる。

「これが要因かな〜?」

現時点ではそういう事にしとこう。

 

ちなみに検索する際は〝シークレットモード〟にしてる。自分の検索履歴の影響が出ないように。

 

 

 

 

 

 

🟠【検証②】

 

 

次にこれも類似した話。


2日ほど前まで「注目記事」にランクインしてた読むドラマ□『文学処女』第7話の記事について調べてみた。

 


🔶これね

castella-a.hatenablog.com

 

 

昨年5月末から再放送されてたドラマ『文学処女』(主演 森川葵)。


このドラマだけでも他に6記事くらいあるのに、「なんで第7話だけ突出してるの?」ってなって。そこを糸口に探ってみた。


するとその回は田辺桃子さんの出番が多い回だったので、「もしや、それかなあ?」って仮定した。

 

 


「文学処女 田辺桃子


Google検索してみたらビンゴ!

検索順位 11位にこのブログ記事が出てきた。


 

で、このブログより上位に君臨する 1〜10位の顔ぶれは


オリコン

②ザ・テレビジョン

MBSテレビ(ドラマ『文学処女』放送局)

④LINEマンガ(原作はここ)

Wikipedia

⑥個人アカウントらしきTwitter

Amazon(原作書籍・DVD販売)

⑧ウェブ会社運営のネットニュース

⑨テラサ(ドラマ配信)

⑩メディア企画会社のネットニュース

⑪カステラ書房の毎日(素晴らしきブログ)



そうそうたるメンツ。個人アカウントが一つあるけど、その他はほとんど大手ばかりなので、もうこれ以上のランクアップは見込めそうにない。


とりあえず、ランクを下がらないように記事をリライトしといた。






🔶15時間後


この記事を書き始めてから15時間ほど経過した。

まだ15時間というべきか、もう15時間というべきか。



🔸15時間後となる2月17日、18時40分現在



【注目記事】1位 アニメ『咲-Saki-の記事をリライトしたら、Google (キーワード同)検索順位が1つ上がって、7位→6位になった。



一方、読むドラマ□『文学処女』第7話のリライト記事は、Google(キーワード同)検索順位が25位となり、11位から大きく下がった。


でも18時40分現在の【注目記事】ランキングに再浮上して5位になってる。



わかんないもんだね。


わからないなりにいろいろと調べて、今後の動向を見ながらやっていきたい。


あまり記事を寝かすと鮮度が落ちてしまうのを実感したので、今回はここいらで第1回目の公開とする。


僕がドラマを扱うブログをやってることから、【第1話】って言い方にするよ。



では、第2話でまたお会いしましょう✨







 

 

 

 
 

『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』第5話 🟥 本格始動を前に深まる〝五角関係⁉️〟【後編②】| 読むドラマ□Rebo📺 case97

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🟥 がんばれ! 奈未 🟥

 

『初めての記事は無事、完成するのか⁉️』

 

『交差する恋心⁉️ 本当の彼女になれる⁉️』

 

ラストに向けて、まだまだ問題は山積み

さあ、ラストスパートだ‼︎

 

 

 

 

 

 

 

📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で

 2021年1月12日(火) スタート!

毎週火曜 22:00〜

〈記事は2月9日(火) 放送の第5話より〉

 

✳️ 第5話 視聴率は 10.8%

(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)

 

 

 

 

 

『カステラ書房の毎日』の人気コンテンツ「読むドラマ」シリーズ復活⁉︎ 🎉

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラの体調不良による約4ヵ月間の休止から、復活を機に「読むドラマ□Rebo」とタイトルもリニューアル❗️

 

 

復活後、初の長編・3部構成となっての今回はラスト回。

最初から読んでもらえるとうれしいな。

わりとさらさら読めると思うよ。

 

 

 

 

 

✴️ 【前編】【後編①】がまだの方はコチラ

 

 

 

 

 🔴【基本的にネタバレ注意!】

 

 

 

 

 

 「読むドラマ□Rebo」とは❓

 

ドラマを一緒に観ながら語り合ってるようなイメージで構成しています

 

⭕️できれば先にドラマを観ることをおすすめします

 

楽しみ方いろいろ♫

⭕️「前回どんな内容だったっけ?」と振り返りたい時などに活用してもらったり

 

⭕️まだ観たことがない人が「なんだかおもしろそう」と、そのドラマを観るきっかけになれたらいいな

 

⭕️また、ドラマ視聴の途中離脱防止に役立ったら嬉しい(そのためにも見どころをじゃんじゃん語りたい)

 

 

 

 

 

🟧  さあ、はじめよう! 🟧

 

 

 

 

 

 

🔸音羽堂出版『MIYAVI』編集部

 

失敗を悔やみ落ち込んでる奈未

 

「(心の声)私、最低だ。両立してみせますなんて言って、みんなに迷惑かけて」 

社内報作りにも行き詰まっている

 

 

 

そこに現れた先輩編集部員の和田和美(秋山ゆずきがアドバイスをくれる。

 

 

和田和美「ちゃんと取材したの?」

 

 

奈未「あ、いや。『MIYAVI』の紹介記事ですし、私も『MIYAVI』の人間なんで」

 

 

和田和美「あんたの知ってることなんか、ここの社員み〜んな知ってるから」

 

 

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「知らないことを知りたいから、みんなページをめくるんでしょ」

「おつかれ!」

 

 

奈未「たしかに」

 

 

 

 

カッコいいよ。カッコ良すぎるよ、小沢さん! じゃなかった和田和美さん‼︎

 

 

いかにも「アドバイスしてあげてる」っていうんじゃなくて、普段通りイヤミっぽいことも言いながらしっかりと後輩にヒントになる言葉をかける。良き先輩だ。

 

言うだけ言って「おつかれ」と。さっさと帰るとこなんかもカッコいい。

 

 

 

副編集長といい、和田和美といい。今話は編集部の人たちが個々に存在感を醸し出してきてる。

 

 

 

 

🟧 際立つ『MIYAVI』編集部員の存在感 ⁉️

 

 

 ちなみに和田和美を演じてる秋山ゆずきさんはテレビ東京『 Friend-Ship Project 祝!春日、結婚します!~おまえ!オードリー解散って本気で言ってんのか?~」(2019年)で主演してた。

 

世間的には映画『カメラを止めるな!』(2017年)に出演してた人だろうね。

 

 

 

 

 

 

🔸翌日の音羽堂出版『MIYAVI』編集部

 

和田和美にアドバイスされた事を実践し、編集部員らにアンケート用紙を配る奈未。先輩らにくらいついて精力的に取材をする。

 

 

社内報の〆切は明日まで。

その夜、奈未が一人で残業してると〝波乱の五角関係⁉︎〟の一角・中沢涼太が現れる。いいタイミングで現れるよね〜。

 

 

奈未は日中に集めたアンケートを、パソコンでグラフにするやり方を教えてほしいと中沢涼太にお願いする。

 

 

「グラフ? あぁ。めんどくせぇな」

言葉とは裏腹になんだかちょっと嬉しそうな感じにも見える

 

 

ここで中沢涼太は先輩として奈未に、編集の仕事のなんたるかを諭す。

 

 

 

その際の喩えに挙げたのが映画『ベスト・キッド』(1984年)だからね。古いよ! 古すぎるよ中沢さん‼︎

 

まあ、有名な作品ではあるが。シリーズ化されてるし、スピンオフ作品も多数ある。2010年にはリメイク版が公開されてるんで、幅広い世代に知られてるかもしれない。って『ベスト・キッド』情報はもういらないよね?

 

 

 

映画『ベスト・キッド』の話から「バカにするような仕事にこそ、仕事の本質があんだよ」と、最後には確信めいたことを言って締めくくる。

 

 

 

「雑用にこそ仕事の本質がある」

 先輩の言葉に学ぶ奈未。

 

 

 

 

中沢涼太「はい、出来た!」

エンターキーを押す

 

奈未  出来上がったグラフを見て 「わっ、すごっ!」

 

中沢涼太「別にすごかねぇよ」

 

 

 

しかし先輩・中沢は「アンケートをグラフにするのを教えてほしい」とお願いされたのに、『ベスト・キッド』の話をしながら自分でやってしまってるというね。

 

ぜんぜん教えてないじゃんか!

後輩・奈未は次にグラフを作成する時、きっとまた頭を悩ませる。

 

 

 

 

なにやってんだ❓ 中沢涼太 ⁉️

 

 そもそも中沢涼太が、奈未が一人で残業してる編集部に〝何しに来たんだ問題〟は解決してない。

 

本当に「今度の対談の段取り」だったのか?

まあね。これ以上、野暮なことは言わないけどさ。

 

 

 

いやいやいや。

こんなに細かくやってる場合じゃない!

こちとら暗黙の文字数制限があんだよ。『ベスト・キッド』の情報とか絶対いらないヤツだった! 

 

「急遽、4部構成にしました!」なんてありえない⁉︎

 

 

 

 

 

 

 

で、ここからかけ足。

スタコラサッサ

 

 

 

 

🔶話題の〝充電ハグ〟

 

 

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潤之介「充電」

 

 

 

それも一度別れて歩き出してたのに。

戻ってからの〜「充電」だからね。

 

 

 

 

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奈未「力がわいてきました」

潤之介「おれも」

 

 

 

言葉で言ってほしいって気持ちはわかるけど。

もうすでにこれは、〝言葉にしなくてもわかるよね〟な関係だよ。

 

 

 

 

 

 

🔸編集長室

 

社内報〆切当日。編集長に昨夜完成した原稿をチェックしてもらっている奈未。

 

麗子「あなた、なに考えてるの?」

奈未「ダメ、ですか?」

 

 

麗子「『宝来麗子編集長からくらったみんなのボツ企画』『宝来麗子編集長のキラーフレーズ特集』『宝来麗子編集長のファッションテク』 私がこれにOK出すと思った?」

 

 

奈未「みんな、興味あるかな〜と思って」

 

 

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奈未が作った原稿。スクリーンショットして読んでみたけど、宝来麗子を面白おかしくディスってる(リスペクトしてるのは伝わる)。

 

内容は面白いけど麗子の性格上、これを自分の口からOKは出せないのはわかる。

 

 

 

 

麗子 原稿を机に叩きつけてからの「はあぁ?」

 

 

奈未「失礼しました‼︎ 」

めちゃめちゃ潔く深々と頭を下げて編集長室を出ていく

 

 

 

 

すぐに奈未は潤之介に電話で報告する。

 

潤之介「そっか。ダメだったか」

奈未「はい。でもやり切ったっていうか、不思議と落ち込んでなくて」

 

 

潤之介「じゃあ、いま違う景色が見えてるんだね」

 

奈未「違う景色?」

 

 

潤之介「結果がどうでも、ちゃんと自分が納得するまでやれたんなら、次のステージが見えてくる。昨日までとは違う景色。そうやって1段ずつ階段上ってくんだよ」

 

 

奈未「次かあ」

 

 

潤之介の言葉を受けてその余韻に浸る奈未だが、「あっ、花の手配!」と明日の準備を思い出す。(対談企画の場所の)ホテルに行かないといけないと潤之介に言って、いつもの慌ただしい感じで奈未は電話を切る。

 

 

 

 

 

🔸再び編集長室

 

麗子が、奈未の前ではOKを出さなかった原稿を副編集長・半田に渡す。

 

 

半田「おもしろい記事ですね。鈴木も意外とやるじゃないですか」

 

麗子「ふん」

 

内容が気に入らないのか。それとも照れ隠しか。不機嫌な態度の麗子。

どちらにせよ奈未の作った原稿は採用されることとなった。

 

 

 

編集長室を出ていく半田と入れ替わりで、副社長・宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリアが入ってくる。

 

 

宇賀神「鈴木さんは?」

麗子「え、いえ。今は…」

緊張してる でもそれは宇賀神の前ではいつものこと〝通常営業〟

 

 

宇賀神「これ水族館のチケットなんですけど。よかったらデートに」

水族館のチケットを見せる

 

 

麗子「デート⁉️」(ビックリ!)

 

「副社長と鈴木が、ですか?」

 

 

宇賀神「いや。僕と鈴木さんがデートするわけないでしょ?」

 

 

勘違いしてバツが悪かったのか宇賀神に背を向けながら

麗子「はい、そうですよね。すいません」

 

 

「え? じゃあ、デートというのは」

 

 

髪を振り乱し振り返る

 

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「私と?」

 

 

宇賀神「え〜?」

 

麗子「えっ、ちょっと待ってください。そんな急に言われても今は仕事に集中しないといけないですし任された責任が」(早口)

 

 

 

宇賀神「あの、誤解ですよ」

麗子「え?」

 

 

宇賀神「いやあ、だって。僕みたいなオジさんとありえないでしょ? 麗子さんには‥」

 

麗子  宇賀神が喋っているのにかぶせて

「ありえなくないです」

 

「私、副社長はありえなくない存在です」

 

 

宇賀神「じゃあ、行きましょうか?」

再び水族館のチケットを見せる

 

麗子「はい」

 

 

 

突然だけどここ。

麗子の勘違いからの〜、宇賀神のデートお誘いまでのシーン。

 

 

Castella Drama Award 2021📺⭐️

カステラ ドラマアワード2021〝瞬間最高感動シーン weekly賞〟(2/7〜13)にノミネートされてたんだけど…惜しくもね。

 

 

 

そんな宇賀神(ユースケ・サンタマリア)と麗子(菜々緒)の感動シーンを抑え選ばれたのは

 

 

✳️  瞬間最高感動シーンweekly賞作品はこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

🔸対談企画の撮影現場

 

あの大騒動で無事に取り戻した黄色いドレスを着て、対談取材を受けている蓮見理緒(倉科カナ

 

撮影もあと少しで終わる。

 

 

すっかり親しくなった蓮見理緒と奈未は、撮影の合間にも恋バナをする。

 

 

蓮見理緒は自分がアドバイスした件の結果を聞きたがる。

奈未は簡単に経緯を話すがまだ撮影途中。終わったら話そうってことになる。

 

 

 

 

一方、潤之介も仕事中。

休憩時にスマホばかり見る潤之介に、「もしかして彼女でもできたんすか?」と尾芦一太(亜生 / ミキ)が聞く。

 

 

その尾芦に潤之介はスマホの画像を見せて、奈未が彼女だと報告する。この時点で確定。視聴者側は潤之介の気持ちを知れた。

 

 

 

正式には告白はしていないと話す潤之介に尾芦は、「そりゃあ女の子だったら言われたいと思いますけどね」

 

 

それを聞いた潤之介が、これまでの奈未の言動を思い返し、告白を欲していたことに気づく。

 

 

 

 

🔶定番ゆえに「待ってました!」な展開

 

 

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潤之介「俺ちょっと出てくる」

 

尾芦「絶対告白しに行くやん」

 

 

潤之介はバイクに乗って奈未のもとへ。

 

 

 

 

 

🔸ラストシーン

 

奈未がいる仕事現場のホテルに到着した潤之介。

奈未を見つけるや否や名前を呼ぶ。

 

 

潤之介「奈未ちゃん!」

 

 

奈未「え、なんで潤之介さん?」

いつかの、合コンに潤之介がいた時のリアクションに酷似

 

 

 

潤之介「取材、ここって言ってたから。奈未ちゃんに言いたいことがあって。おれ…」

 

 

 

蓮見理緒「知り合い?」

さあ、告白かっていうタイミングで声をかける

狙った?

 

 

 

これぞラブストーリーな展開を盛り上げるように流れていたKis-My-Ft2Luv Bias』が、この瞬間にぴたりと止まる。

 

 

 

 

 

奈未「(心の声)潤之介さんが、一途に想いを寄せていた相手って」

 

 

 

蓮見理緒「久しぶり、潤ちゃん」

潤之介「ああ」

 
 

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笑顔をくずさない蓮見理緒

真剣な表情のままの潤之介

ただただ困惑している奈未

 

 

三者三様、ここで終わって次回〝五角関係⁉︎〟でしょ❓

こりゃあ大変だ。

 

 

 

 

 

📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』第6話放送4時間前のtweet

 

 

 

 

 

 

 

🟧【編集後記】

 

もう少しで、「4部構成に変更するか⁈ 」って言いそうになった。危ないとこだった。

 

それじゃあまりに無計画すぎるだろって。

 

やるならやるで、最初っから4部構成にするんなら問題ないと思うんだけど。

いやいや、もう今回はこれ以上長話はできない。早々に終わらせよう。


⭕️2月16日(火) 第6話の放送 約1時間半まえに公開するため

 

 

 

 

全部読んでくれる人がいることを願いながら。

 

(読んでくれてる人がいると仮定して)

最後まで読んでくれて、ありがとうございました‼️

 

 

 

 

 

📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で

🔴これまでの視聴率

 

第1話 11.4%

第2話 11.3%

第3話 11.0%

第4話 11.6%

第5話 10.8%

 
 
 

 

🟧【おしまい】

 

 

 

 

『オー! マイ・ボス 恋は別冊で』第5話 🟥 面白いとこうなるの?【後編①】| 読むドラマ□Rebo📺 case96

 

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🟥 がんばれ! 奈未 🟥

 

「できます! してみせます‼︎」

こわ〜い鬼上司に果敢に立ち向かう奈未

 

奈未が「できます!」「やります!」とタンカを切る時

そこには失敗→大騒動の予感あり⁉️

 

 

 

 

 

 

 

📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス 恋は別冊で

 2021年1月12日(火) スタート!

毎週火曜 22:00〜

〈記事は2月9日(火) 放送の第5話より〉

 

✳️ 第5話 視聴率は 10.8%

(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)

 

 

 

 

 

『カステラ書房の毎日』の人気コンテンツ「読むドラマ」シリーズ復活⁉︎ 🎉

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラの体調不良による約4ヵ月間の休止から、復活を機に「読むドラマ□Rebo」とタイトルもリニューアル❗️

 

 

 

 

 

✴️ 【前編】がまだの方はコチラ

castella-a.hatenablog.com

 

 


 

🔴【基本的にネタバレ注意!】

 

 




 「読むドラマ□Rebo」とは❓

 

ドラマを一緒に観ながら語り合ってるようなイメージで構成しています

 

⭕️できれば先にドラマを観ることをおすすめします

 

楽しみ方いろいろ♫

⭕️「前回どんな内容だったっけ?」と振り返りたい時などに活用してもらったり

 

⭕️まだ観たことがない人が「なんだかおもしろそう」と、そのドラマを観るきっかけになれたらいいな

 

⭕️また、ドラマ視聴の途中離脱防止に役立ったら嬉しい(そのためにも見どころをじゃんじゃん語りたい)

 

 

 

 

 

🟧  さあ、はじめよう! 🟧

 

 

 

 

 

🔸音羽堂出版『MIYAVI』編集部

 

カニ合戦〟というか、〝カニ騒動〟というか。あのカニの夜のドタバタ劇から一夜明けて。

 


 

鈴木奈未

「編集長。私、潤之介さんが好きです!」



 

 

いきなりの告白? それも姉に?

まだ本人にもしてないし、されてもないのに(正式なやつは)。

 

 

潤之介と付き合っていることを隠そうと、昨夜はあんなに抵抗してたのに。

バレてしまったら仕方がない。こういうところ奈未はハッキリしててまっすぐなんだよね。

 

こわ〜い鬼上司にもはっきりと思ったことを言う。

 

 

 

奈未「まだ認めてもらえないかもしれないけど。私、仕事がんばって編集長に認めてもらえるようになります」

 

 

宝来麗子

「あなたが誰と付き合おうが、潤之介が誰と付き合おうが、私には関係ない。ただ恋にうつつを抜かして仕事がおろそかになるようだったら、今すぐやめなさい」

 

 

 

そんな〜

 

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ショック! でも反撃⁉︎

 

 

「何か言えばすぐやめろやめろって。世の中の人たち、仕事しながら恋したり結婚したりしてますよね。どうして私だけどっちか選ばなきゃいけないんですか?」

 

 

 

 

 

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「あなた。自分が両立できると思う?」

 

 

 

 

「できます! してみせます‼︎」

 

 

そう奈未は力強く宣言するが。


冒頭でも言った通り、こういう展開になると奈未は決まって重大なヘマするんだよ(心配)。い〜や、今回はもうすでにヤッちゃってるんだけどね。

 

 

 

 

さっそく気を取り直して、奈未は社内報作りに取り掛かる。

「早く終わらせて潤之介さんに会うんだ。時間はつくるもの」

 


そう独りごちながらふと思う。

「(心の声)そもそもプライベートを犠牲にして仕事するなんておかしいよね。世の働く女性は仕事とプライベート、どうやってやりくりしてんだろ?」

 

 

 

 

副編集長・半田進(なだぎ武

「人は欲張りな生き物だからな」


いきなり現れ、奈未の心の声にこたえるように助言する半田進。い〜や、エスパーか!

 

 

奈未「副編集長!」



 

半田進「ただそれぞれ抱えられる量は決まっているから」

 

「どれを持って、どれを持たないかを決めるしかない」

 

 

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「あとは、持ち方を工夫するか」

 

 

 

 

めずらしく〝いいこと言った〟風にキメる、花輪くん(byちびまる子ちゃん)みたいな髪型の副編集長。

言うだけ言って、自己完結して立ち去っていく。

 

 

 

奈未「持ち方を工夫?」

副編集長の言葉がなにやら刺さったみたい。

 

 

 

 

そこへ和泉遥(久保田紗友が駆け寄ってくる。

「居た! 鈴木さん。蓮見理緒のドレス届けてくれたんだよね?」

 

奈未「はい」

 

 

和泉遥「スタイリストから明日対談だけど、まだ受け取れてないって連絡があって」

 

 

 

和泉からの状況説明で、自分が違うスタイリストに渡したって事に気づく奈未。「ああっ!」

 

 

 

和泉遥「あのドレス、対談相手が蓮見理緒のためにデザインしたドレスなの。もし失くしたりしたら、私たちのクビだけじゃ済まないよ」

 

 

さあ、大変だ!

 

 

 

 

 

🟧 ここでCMに入る

 

TVerティーバー)」のCMタイムでは、あげるくんがテレビ番組をアップロードするのをトメ吉が止めてた。

 

 

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これはいらない情報。ここで挟む話題じゃない!

 

 

🟧そう、ただの緊張と緩和

 

 




ドレスを届けたホテルに問い合わせると、奈未が間違えて渡してしまったスタイリストがすぐに判明する。

 


何の因果か、それはライバルファッション誌『ZEAL』のスタイリストだった。

もちろんここであの人、敏腕編集長・キャラ濃い目の高橋麻美高橋メアリージュンの登場となる。

 

 

高橋麻美からそのドレスがあるかもしれないと思われる撮影現場を教えてもらい、奈未は中沢涼太(間宮祥太郎)と現場へ駆けつけドレスを探すが見つからない。

 

 


そこへ奈未らが探しているドレスを着た女性が通り過ぎる。


「黄色いドレスありました!」

奈未はその女性を追いかける。

 

 

そのドレスを着ていたのは山村紅葉さん(本人役)。

すでに撮影スタッフらに拍手で迎えられてしまっている。

 

 

 

それにしても倉科カナさん演じる蓮見理緒のためにデザインされたドレスを、山村紅葉さんが着れるかね…。いや、そこはこれ以上言及しない。

 

 

 

 

山村紅葉「いいでしょう? この前、一目惚れしちゃった〜」

クルッと一周してスタッフらにお披露目する

 

 


奈未「気に入っちゃってる」

 

中沢涼太「ウチで紛失したドレスが、他誌で掲載されてたらマジでシャレになんないぞ」

 

 

 

奈未「脱いでもらいましょう」

 

中沢涼太「いや、無理だろ」

 

 

奈未「脱いでもらいます」


けっこう言ってることがぶっ飛んでるが、奈未は山村紅葉に駆け寄って声をかける。

 

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「このドレス、こちらに手違いがありまして、別のドレスに着替えていただくことはできないでしょうか?」

 


山村紅葉「な〜に、この子?」

 

 

 

奈未「ほんとうに申し訳ございません」

 

山村紅葉「なんで着替えなきゃなんないの? ちょっと〜」

 

 

 

 

「部外者は出て行ってください」と『ZEAL』スタッフらに制止される奈未。

 

 

 

 

🔶撮影現場は大混乱⁉️

 

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「手違いで…」

 

 

 

その大混乱の最中、奈未の横を涼しい顔で通り過ぎるのは宝来麗子。

 


面識のある二人。麗子は山村紅葉に挨拶をして、代わりに持参したワンピースを見せる。それは世界的に活躍する染織家・泊東吾の手によるもので特別に紅葉がデザインされている。

 

 

案の定そのワンピースを気に入った山村紅葉は、黄色いドレスを着替えることを承諾する。

 

 

🔶これにて、一件落着‼️

 

 

 

 

 

奈未「編集長。ご迷惑をかけしてほんとに申し訳ありませんでした」

深々と頭を下げる

 

 

麗子「和泉がどうして評価されるかわかった?」

 

「あなたみたいに片手間で仕事をしない」

 

 

 

和泉のように仕事で評価されたくて、元はと言えば和泉が担当するはずだった仕事を、自分で引き受けておいてのこの有り様。反省しきりな奈未。

 

 



 

🔶 TBSテレビ『オー! マイ・ボス 恋は別冊で』バレンタインTweet

 


 

 



🟧【編集後記】


ま、まさか。ここで終わり?

いえいえ、ここまで来たら最後までやります。


デジャブかな? いつか経験したようなこの感じ。

いや、かつて『私の家政夫ナギサさん』でも現実にやってしまってる。奇しくも同局、同枠。





⭕️ 緊急で【後編】を2分割。つまりは全3部構成に変更します!


よって次回【後編②】へ続く。



まあね。Twitterでも書いたんだけどこの第5話。第2話、第3話よりはるかに面白いもんね。ゆえにこの長さ。




📺 TBSテレビ『オー! マイ・ボス 恋は別冊で

🔴これまでの視聴率


第1話 11.4%

第2話 11.3%

第3話 11.0%

第4話 11.6%





🟧【おしまい】


 

 

Castella Drama Award 2021 📺『知ってるワイフ』第6話 🟥 瞬間最高感動シーンweekly賞‼️ | 読むドラマ□Rebo【特別編】case95

 

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🟧 『知ってるワイフ』第6話 🟧

 

あの頃となんら変わらない澪(広瀬アリス

の思わず出た口ぐせから

話題沸騰の口パクによるセリフまで

 

中盤以降のそのシーンに〝 瞬間最高感動シーン〟あり‼️

 

 

 

 

📺 フジテレビ『知ってるワイフ

 2021年1月7日(木) スタート!

毎週火曜 22:00〜

〈記事は2月11日(木) 放送の第6話より〉

 

✳️ 第6話 視聴率は 7.8%

(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)

 

 

 

 

 

『カステラ書房の毎日』の人気コンテンツ「読むドラマ」シリーズ復活⁉︎ 🎉

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラの体調不良による約4ヵ月間の休止から、復活を機に「読むドラマ□Rebo」とタイトルもリニューアル❗️

 

🔶今回は読むドラマ□Rebo 特別編

 

 

 

 

✴️  よかったらご一緒に、予想以上に人気があった前回の記事はいかがですか?

castella-a.hatenablog.com

 

 


 

🔴【基本的にネタバレ注意!】

 

 



 「読むドラマ□Rebo」とは❓

 

ドラマを一緒に観ながら語り合ってるようなイメージで構成しています

 

⭕️できれば先にドラマを観ることをおすすめします

 

楽しみ方いろいろ♫

⭕️「前回どんな内容だったっけ?」と振り返りたい時などに活用してもらったり

 

⭕️まだ観たことがない人が「なんだかおもしろそう」と、そのドラマを観るきっかけになれたらいいな

 

⭕️また、ドラマ視聴の途中離脱防止に役立ったら嬉しい(そのためにも見どころをじゃんじゃん語りたい)

 

 

 

 

 

 

Castella Drama Award 2021📺⭐️

 

冒頭で紹介した 2月11日(木) 放送のフジテレビ『知ってるワイフ』第6話でのシーンが「カステラ ドラマアワード2021 」瞬間最高感動シーンweekly賞(2/7〜13)に選出された。

 

過去最高ともいえる感動回だった第6話から、瞬間最高感動シーンweekly賞に選ばれたシーンを中心に振り返ってみたい。

 

まずはその前にひとこと言わせてほしい。

 

 

 

 

🟧 広瀬アリスさん 最高〜‼️

 

 

 

 

 

『知ってるワイフ』第6話より

 

ドラマはいつものように前回(第5話)までのハイライトで始まるが、その中でも小池良治(生瀬勝久剣崎元春(大倉忠義に言った、「〝覆水盆に返らず〟心が痛むか? その痛み、お前がこの人生で引き受けろ」という言葉が胸をしめつける。

 

 

 

 

 

〝覆水盆に返らず〟

 

この言葉をこれほどまでに噛みしめることになるなんて。

胸がしめつけられて苦しくなる感動のシーンが、ドラマ開始30分すぎに待っていた。

 

 

 


 🔶  あの頃と変わらない 澪の口ぐせ

 


建石澪(広瀬アリスと澪の母・久恵(片平なぎさを家まで送った元春。

 

 

母のためにアイスクリームを買いに行くという澪に付き合う元春。コンビニへと歩きながら会話する二人。

 

 

亡くなった夫を想う母の気持ちを語る澪に、「いなくなって、初めてわかることもあるからね」と元春。

 

 

「えっ」 その言葉に反応した澪が、言葉の続きを待つが元春はそれ以上は話さない。

 

 

あれこれと突っついて聞き出そうとする積極的でお茶目な澪。

「もしかして、心に秘めたヒミツの恋ですか?」

 

 

 

それでも元春は黙ってる。

 

 

 

「ケチ」

 

 

澪のこの言葉を皮切りに、今回瞬間最高感動シーン weekly賞に選ばれたシーンへと徐々に近づいていく。

 

 

 

 

この「ケチ」は澪の口ぐせで、昔からよく口にしていた。このシーンの直前にも元春は、澪から「ケチ」と言われた過去の出来事をいくつか思い返していた。もちろんどれも澪の可愛らしい言い回しによる「ケチ」だった。

 

 

 

あの頃と変わらない澪の口ぐせを受けて、元春の心が動く。静かに想いを語る。

 

 

「おれの前からいなくなって、初めて大切さに気づいた。もっと優しくすればよかった。すごく後悔してるし残念だし。あの頃に戻りたくなる」

 

 

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「ほんとうにごめん」

 

 

かつて自分の妻だった澪に語るように、目の前にいる建石澪に謝る元春。

 

 

「…そう言いたかった。その人に、もう会うことはできないから」と続ける。

 

 

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「いまの言葉、その人に伝わるといいですね」

 

元春「心のなかで祈るよ。幸せでいろよって」

 

 

 

 

「剣崎主任。私は心のなかで祈ったりしません。自分の気持ちははっきり伝えます」

 

「だけど今日は。剣崎主任のように、心のなかで祈ろうと思います」

 

 

 

元春「津山に、きっと伝わるよ」

 

 

「…はい」

 
 
 
 

Castella Drama Award 2021📺⭐️

〝瞬間最高感動シーン〟というからにはそう、この瞬間✨

 

 

「心のなかで祈るよ」と言った元春に、「私は心のなかで祈ったりはしません」と、まっすぐに想いを伝える澪。

 

 

それはもう、澪は目の前の元春に想いを伝えているんだと言い切ってしまいたくなる。それくらいに感情移入してしまってる。胸が熱く苦しくなる感動のシーン。

 

 

この瞬間を、この感動を。

心にとめておきたくて。

 

 

 

瞬間最高感動シーン weekly賞に選びました。

パチパチパチ

 

 

 

 

 

さらにこのあとにも、話題となった「口パク」まで感動シーンは続く。

 

 

 

 

 

🔶  あの口パクの言葉は❓

 

 

 

コンビニ前で別れた二人。

 

振り返るか? 振り返らないのか?

元春の言葉を思い返せば、そこで振り返ることはないのはわかっていたこと。

 

 

一方、澪はコンビニの自動ドアの前で立ち尽くしてる。

一度開いたドアが閉まる。

澪がついに元春の背中を振り返り、声にはしない言葉をこぼす。

 

 

それは、心のなかの祈りが口をついて出た言葉。

 

 

 

 

なんて言ったかってのはわからない。わかりっこない。

 

ただ「なんて言ったの?」って、何度も繰り返し再生してみたよ。たぶん、みなさんもそうだろうけど。

 

 

バックに関ジャニ∞ 『キミトミタイセカイ』が流れてて、何度も再生してる時の歌詞が「時を戻して 声を聴かせて♫」だからね。ちょうど、というかなんというか。狙って合わせてんのかな。

 

 

 

 

 

 

第6話はこれでは終わらず。このあとには今度は剣崎沙也佳(瀧本美織がモンスター化してしまうという悲しい流れになる。

 

 

感動シーンに感けて忘れてたけど。

元春は沙也佳に対して過ちを犯してる。

 

大事な話があって夫の帰りを待っていた沙也佳を、蔑ろにするような行動を繰り返してたんだ。

 

 

これはね。妻・沙也佳の気持ちもどっちもわかるよなあ。だけど元春の行動についてはあんまりなんじゃないかって思うところはある。

 

浮気してたとかじゃないけど。

それと同等に傷つけてしまうこともあるのかもしれない。

 

 

次回予告をみると、その展開はかなりおもしろそう。

感動回となったこの第6話を超える回になってくれることを期待してる。


視聴者は欲張りなもんで。






🟧 次回 第7話の予告Tweet


 

 

 



 

🟧 【編集後記】


今回は初の試みとして、前々からやりたかったドラマアワードを実際にやってみた。

 

最終的に扱いとしては読むドラマ□Reboの番外編のような位置付けにしようと決めた。

 

初回としてはわりとよかったんじゃないかな。(それは読み手が決める事!)

今後もいろんな賞を増やしていきたい。

 

 

 

 

 

🔴 『知ってるワイフ』 これまでの視聴率

 

 

第1話 6.1%

第2話 7.0%

第3話 6.5%

第4話 7.6%

第5話 7.8%

 

 そして、今回の第6話は 7.8%

視聴率は物語の盛り上がりに合わせて上昇してる。


まちがいないね。

 



 

🟧 【おしまい】

 
 
 

『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』第5話 🟥 ガッツリと山田裕貴さんの役どころについて | 読むドラマ□Rebo case94

 

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🟥 さ〜て今話の嶋田&三枝は? 🟥

 

毎度のことながら嶋田から無茶な要求される三枝

たまらずグチをこぼす後輩に相変わらず高圧的な態度をとる嶋田

 

 

三枝弘樹を演じる山田裕貴さんは、たぶん今回の議題の重要人物になってくると思う

 

そんな観点からこのドラマの魅力に迫ってみたい

 

 

 

 

📺 関西テレビ『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』

 2021年1月12日(火) スタート!

毎週火曜 21:00〜

〈記事は2月9日(火) 放送の第5話より〉

 

✳️ 第5話 視聴率は 7.9%

(これまでの視聴率は本記事のラストに掲載)

 

 

 

 

 

『カステラ書房の毎日』の人気コンテンツ「読むドラマ」シリーズ復活⁉︎ 🎉

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラの体調不良による約4ヵ月間の休止から、復活を機に「読むドラマ□Rebo」とタイトルもリニューアル❗️

 

 

 

 

 

✴️ よかったら 読むドラマ 復活第1弾も読んでやってください

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

🔴【基本的にネタバレ注意!】

 

 

 「読むドラマ□Rebo」とは❓

 

ドラマを一緒に観ながら語り合ってるようなイメージで構成しています

 

⭕️できれば先にドラマを観ることをおすすめします

 

楽しみ方いろいろ♫

⭕️「前回どんな内容だったっけ?」と振り返りたい時などに活用してもらったり

 

⭕️まだ観たことがない人が「なんだかおもしろそう」と、そのドラマを観るきっかけになれたらいいな

 

⭕️また、ドラマ視聴の途中離脱防止に役立ったら嬉しい(そのためにも見どころをじゃんじゃん語りたい)

 

 

 

 

 

🟧  さあ、はじめよう! 🟧

 

 

 

 

 

 

そもそも刑事モノのドラマってあまり観ないんだけどね。

なぜだか毎週観てしまう『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』

 

 

でもこれって、刑事モノ? 学園モノ?

 

いや別にどっちでもいいんだけどね。どっちなのかなんてことじゃなくて、そのミックス感がいいんだよね。それが普段〝刑事モノ〟をあまり観ない(つまりは好まない)僕が、このドラマを楽しめてる要因なんだと思う。

 

 

 

 

2月9日(火) 放送の第5話。

5話ともなるともう大体、そのドラマの流れとか、どんなストーリーかってのがわかってくる頃。

 

 

おもしろいのか? そうでもないのか?

 

1〜2話を観て「や〜めた!」じゃなくて、ある程度じっくり視聴してみて判別できる時期かな。

 

 

僕はなぜこのドラマを観てるんだろう?

どうしてこの先も観てみようって思えるんだろう?

 

 

そんなことをふと考えてみた。

それが今回、この記事を書いてみようという動機となった。

 

 

 

 

(このドラマのことじゃなくて一般的に)ドラマの内容がそんなでもないのに視聴を続けるのって、出演者の中に好みの人がいる場合が多い。

 

 

そうだな〜。真木よう子さんは好きな女優の一人だけど、如何せんこのドラマの役はハマってないような印象がある。だからソレには当たらないような気がする。

 

 

もちろん主人公役の藤原竜也さんは素晴らしい俳優だと思うけど、彼が出演してるからという理由で作品を観てるっていうんでもない。

 

 

なんとなくそんなふうに考えながらこの第5話を観てて気づいたんだ。

今回は普段の「読むドラマ□Rebo」とは違う趣向で振り返ってみたい。

 

 

 

 

 

『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』第5話より

 

 

🔸 赤嶺中学校

 

校内のあちこちに盗聴器を仕込み、毎日教員や生徒らの会話を盗聴してる嶋田隆平(藤原竜也

 

それも案外大きめなサイズの盗聴器。しかも割と大胆な、「すぐに誰かが見つけてしまうんじゃないの?」って心配になるような場所に取り付けられてる。

 

 

そのあちこちに取り付けた盗聴器をスマホで操作し、面白いラジオ番組を探しザッピングしてるかのように切り換え、イヤホンで教員や生徒らの会話を盗聴しながら校内をパトロールする嶋田。

 

 

 

3年1組の盗聴器からは生徒たちのこんな会話が聞こえてくる。

 

 

🔸女子生徒たち

「今日、体育だり〜」

「仮病で休もっかな」

「そんなことしたらスクポリに逮捕されるよ」

 

「そんなことで嶋田さん、逮捕しないよ」

「よっ! スクポリ派!」

「千佳はイケメン好きだからなあ」

 

 

🔸男子生徒たち

「千佳のやつ、やっぱスクポリに気があるんじゃね? なあ深山?」

「なんで俺に言うんだよ」

 

「早く告んないと取られるぞ」

「中学生に手を出す警察とかアウトだろ」

「絶対そんなことしなさそうだもんなあ、嶋田」

 

 

その会話を盗聴中の嶋田は「あったりまえだろ」と思わず口に出してツッコミを入れる。

 

 

 

 

 

🟧 警察は直行直帰できないもんなの❓

 

 

 

🔸警視庁住浜警察署

 

署内のロッカールーム。嶋田はスクールポリスを務める赤嶺中学校に一日中いる印象だけど、このシーンを見ると住浜署で制服に着替えてることがわかる。これって効率悪そうだし、嶋田さん、毎日かなり長時間労働なんじゃない?

 

 

 

 

三枝弘樹(山田裕貴

「岡部(赤嶺中の元美術教師)の居所なんですけど、ツキヤマ第二中まではたどることができました」

 

嶋田「まではって、どういうことだ」

三枝「最近になってそこも辞めてんるんですよね」

 

 

嶋田「そっかあ、引き続き頼む」

ロッカールームを出ていく

 

三枝  慌てて嶋田を追いかけながら

「いやいやいや。それだけですか? 前無し(前科なし)の人間探るのけっこうリスキーなんですからね。上にバレたらまあまあヤバいですよ」

 

 

嶋田 振り返り壁ドン! しかも無言でにらむ

 

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三枝「それ、どういう感情〜?」

 

 

 嶋田「ノーペイン ノーゲインだ」

三枝「まあそうですね。痛み無くして得るもの無し。うん、いやこの場合痛み伴ってもおれ、何も得ません…」

 

 

嶋田「うるさいっ! ガタガタガタガタうるっせぇっお前⁉︎ 座れなくするぞ‼︎ 」

めちゃめちゃ怒鳴り去っていく

 

三枝「まさかの逆ギレっすか? えっ? 立てなくするぞ、じゃなくて。えっ、なんですか? 座れなくするって」

「ああ、あの人。人使い荒すぎだろ。いじめだよこんなの」

 

 

🟧「座れなくするぞ‼︎ 」に笑いの余韻あり

 

 

 

 

🔸赤嶺中学校 体育館うら

 

ほんとに毎回よく問題が起きる赤嶺中。それも浅村涼子(真木よう子が担任を務める3年1組にとくに集中してる。

 

今話もその3年1組のいじめ絡みの問題が縦軸となってる。

 

 

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🔶嶋田には学校内の情報を仕入れる〝情報屋〟が校内にいるんだよね

 

 

 

過去回で起こった問題をきっかけに嶋田は、三村翔子(吉柳咲良)真田一樹(中川翼)の二人をちょいちょい呼び出すようになった。

警察官が中学生から裏情報を得る。この関係性もおもしろい要素の一つでもあるかな。

 

 

ちなみに三村翔子役を演じてる吉柳咲良さんは、三枝弘樹役の山田裕貴さんが主演する現在放送中のNHK『ここは今から倫理です。』にも出演してるというつながりあり。このドラマもかなりおもしろいよ。

 

 

 

 

 

今話の縦軸、いじめ問題の被害者・アレン徳永(川村ジーモン凛一朗)の周辺を調べてきた三枝。かなりヤバい半グレ集団と付き合っているらしいと嶋田に報告する。

 

 

 

三枝「なんか、やっぱりあれなんすかね…」

 

嶋田「なんだ?」

 

 

三枝「どうしてもなんというか、外国人というだけで違った目で見られたりするじゃないですか。とくに子供時代とか。だから非行に走っちゃうんでしょうね」

 

 

嶋田「バカか。いじめられてもまっとうに生きている奴もいる。道踏み外したやつに同情なんかしてるんじゃねえ」

 

三枝「いや、まあでも…」

 

 

嶋田「同情も差別と一緒だ。犯罪を犯す犯さないに人種なんて関係ない」

三枝「すいません」

 

 

嶋田「こいつらのたまり場探しとけ」

立ち去る

 

三枝  嶋田は立ち去ってしまってる

(独り言)「反省したタイミングで、もの頼むのってずるくないですか?」

「うまいなあ。…いいや、うまいなあじゃないわ」

 

 

 

後輩を「バカか」とスパッと叱り、「同情も差別と一緒だ」と気持ちいいくらいに言い切る嶋田にしびれるシーンなんだけど。ここで気づいたんだよね。

 

 

この一連の、嶋田と三枝のやり取りがこのドラマをおもしろくさせてるんじゃないかって。

 

逆らうことのできない先輩・嶋田が去ったあとの三枝のノリツッコミのようなグチ。この二人の関係性が、変わり者・嶋田の〝おかしさ〟を引き出してるんじゃないかな。

 

 

そういえばずいぶん前から嶋田にはおかしなところがあって、それがツッコミ不在のボケ芸人のソレのようにスルーされてた感がある。というか観てる側(自分)が、その〝おかしさ〟をまだ十分に理解できてなかった。楽しみ方を知らないで観てたんだよね。

 

 

 

山田裕貴さん演じる三枝は、そんな楽しみ方をわかりやすく教えてくれる重要な役なんだなって。

 

 

とにかくそういう事。話は以上。唐突すぎる?

 

 

この後、物語はいじめ問題解決へと向かっていく。

嶋田と三枝コンビによる、わりと長尺な乱闘アクションシーンも楽しめて、ラストは青春ストーリーで締めくくられる。

 

 

 

 

最後に。

 

真木よう子さんがこのドラマにハマってない発言の弁解っぽい追記。

 

 

今回、ボケ嶋田に対するツッコミ役の存在として、三枝が重要なキャラだという話をしたんだけど。

 

本来、このツッコミ役って真木よう子演じる〝浅村涼子〟でもよかったはず。てか実際にこれまでもそういうシーンはけっこうあったわけで。

 

 

でも浅村涼子は全体のストーリーの、今後明かされていくであろう〝謎〟に絡んでる重要人物っぽいから、嶋田のツッコミ役としては適任じゃないのかなって勘ぐりながら。

 

 

ほんと言うと今後も浅村涼子先生には、ボケ嶋田に対するよきツッコミ役として、ドラマを盛り上げてもらいたいところだけれど。

 

これからのストーリーが、どこまでシリアスなものになっていくのかがわかんないからね。〝おもしろさ〟に託けて一概には言えない。あたりまえのことだけど〝おもしろさ〟って、笑えることだけを言うんじゃないからね。

 

 

 

どっちに振っていくんだろう?

どちらにせよバランスが重要になってくるんだろうから。

 

 

バランサーとしても、山田裕貴さんの役どころはまさにこれからも重要になってきそう。今後の活躍に期待したい。

 
 
 

🟥 『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平−』読むドラマ□シリーズの過去記事まとめたよ!

 

 

赤嶺中学3年1組 生徒たちのプチ情報もあり

 

 

「順番がわかんない」「◯話が見つからない」など。いろんな声に答えてるために、まとめページを作ったのさ。

 

読み逃してる記事はない?

チェックしてみてよね。

 

ちょくちょく更新してる赤嶺中学3年1組の生徒情報もあるよ!

 

 

 

 

🟧【編集後記】

今回はとくに雑談っぽくて。

読むドラマ□Reboのコンセプトでもある「一緒にドラマを観てあれこれ語ってる」感じが出てるんじゃないだろうか。まあ、こういうのもたまにはいいかな。(それは読み手が決める事!)

 

 

 

 

最後に視聴率の話。

視聴率=ドラマの良し悪しに直結するとは考えてないけど、その動向ってのは気になるもんだ。

僕もけっこうドラマの視聴率ってチェックしてたりするもんで、今後振り返る時に役に立つかなと思って。全部が全部じゃないけど今後も可能な限り記載していきたい。

 

 

『青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー』これまでの視聴率

 

第1話 8.9%   (12.7%)

第2話 8.3%   (11.8%)

第3話 8.0%   (12.4%)

第4話 8.5%   (11.5%)

 

(カッコ)内は関西地区

 

『青のSP 』はカンテレ(関西テレビ)が放送してるんだけど、こんなにも視聴率が違うんだね。

関西の数字だと高視聴率ドラマの仲間入りになるよ。

 

 

 

 

 

🟧【おしまい】