カステラ書房の毎日

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラが所属する『カステラ書房』

『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第6話 🟧 二度目の再会につき福地桃子さん再登場! | 読むドラマ□case320

 

大橋和也(なにわ男子)さん連続ドラマ単独初主演!

 

実話に基づく 13年間の青春ラブストーリー

 

[大学生篇]二度目の再会により福地桃子さん再登場! な回

 

 

 

上記画像 引用元: 

https://youtu.be/7NohgR0kooQ

 

 

 

 

日本テレビ『消しゴムをくれた女子を好きになった。 』

 

2022年7月25日放送スタート

毎週月曜 深夜 0:59〜

「シンドラ」枠

 

 

 第6話 二度目の再会で動き出す運命の歯車

 

 

〈記事では8月29日放送の第6話より いろいろと引用 / 画像使用についても著作権に配慮しています〉

 

 

 

見逃し配信は巻末で 

◇見逃し配信◇

放送後 1週間限定で視聴できるよ

巻末に「TVer」のリンク情報あり

 

 

 

 

ずっと持続してる、この甘酸っぱさって何だろう? 

chapter-1

 

 

ずっと持続してるこの甘酸っぱさってなんだろう?

 

 

高2の夏、駅のホームで勇気を振り絞って告白した福田悠(大橋和也

その返事を一旦保留した 伊藤さとみ(福地桃子

 

 

電車が到着する間際。当時ケータイを持っていなかったさとみに、自分の番号を殴り書きしたメモを悠は渡したんだ。

 

 

 

その返事は来ないまま 3年が過ぎて悠は大学生になり、水野一美(武田玲奈)という彼女もできた。

 

中学、高校とおなじように、よくある大学生ライフを楽しく過ごしているようだった。そんななかで第5話ラスト、悠はボーリング場でさとみを見つける。

 

 

ただの見まちがいか? っていう可能性もありながら、信じて疑わない悠の気持ち、なんとなくわかるよね。

 

いつまでも忘れられなくて。押し入れの中にしまい込んでいた思い出を引っ張り出して、ポケットに忍ばせたりするんだ。男ってほんとバカみたい。

 

 

 

 

悠と板倉と森 居酒屋にて

 

悠はその煮え切らない思いを「純愛」と呼び、あの日の告白の返事が聞きたいだけだと、前に進みたいだけだと言い訳して。思い出にする勇気もないくせに友達のまえでつよがるんだ。

 

 

そんな悠に、森友彦(小島健は「いつまで引きずってんだ」と言う。

 

そこから悠と森は居酒屋で殴り合いのケンカとなるの。2人にとって初めての、感情をむき出しにした下手くそな殴り合いだった。

 

 

伊藤さとみのことばかり口にする悠に、腹を立てた森が友達として言いたかったのは、一美ちゃんの気持ちを考えたことあるのか? ってことで。

それを言われちゃ〜言い返す言葉もない悠。

 

 

 

ケンカのあと 公園のベンチに一人 座る悠

 

板倉和希(藤原丈一郎からぜんぶ話は聞いたと言って一美がやってきて、「で、どっちが好きなの?」って。

 

その瞬間、僕は息ができないほどに胸が締めつけられたんだけど。当の本人はもっと比べものにならないくらい、その胸を痛めながら覚悟を決めてたんだろう。

 

だけど悠が、その覚悟(或いは覚悟とはほど遠い言い訳じみた答えかも)を口にする前に、一美が「とんこつと醤油。どっちの店にするかでもめたんでしょ?」って。

 

 

板倉の嘘も何なん? って思うけどさ。それは一旦置いといて。

 

「ほんっと男ってバカだよね」って一美は笑ってるの。

い〜や、そこまで男ってバカですか? みなさんはとんこつと醤油、どっちのお店に行くかで友人と殴り合いのケンカをしたことがありますか?

 

 

 

その「男ってバカだよね」な嘘によって、一美を傷つけずにすんだのだから、これはこれで板倉のファインプレーだったってことで、よしとして。

翌日(かな)には悠が森に謝って、すぐに仲直りとなるの。

 

 

仲直りのしるしみたいに、写真を趣味及び仕事としてる森からもらった一枚の写真。そこには先日のたこ焼きパーティーでの、悠と一美の二人の笑顔が写っていた。

 

 

一美とその写真を見ながら、悠(心の声)

 

《ちゃんとする。俺はもう、さとみのことは忘れようと胸に誓ったんだ》

 

 

 

そして、その誓いとは裏腹に悠は伊藤さとみと再会することになる。運命の歯車が動き出したってこただよね。

 

 

 

 

 

 

 

『消しゴムをくれた女子を好きになった』第6話 エンタメコラムはまだまだつづく!

 

情報満載! 最後まで読んでよね↓

 

 

 

 

 

 尚、「阿倍カステラって何者?」って気になる人は、巻末の【編集後記】手前に紹介コーナーがあるよ

 

読むと「ドラマ」がもっと楽しくなる

読んで楽しむエンターテインメントコラム 

 

f:id:gklucky:20220224232712j:plain

ネタバレ/感想/見逃し配信/無料配信/キャスト/主題歌/視聴率/etc.  情報満載♬

 

 

 

 

 

✳️あのね、目次だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステラ書房の毎日 関連記事

 

『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第5話の記事はこちらから

 

 

 

読者が迷子にならないように ここでは前回の記事をご紹介!

 

読みたい記事を読みたいときに   by カステラ書房

 

 

『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第5話 🟧 [大学生篇]新しい恋! 武田玲奈さん登場回 | 読むドラマ□case312

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

噛み合わない? 運命の歯車 chapter-2

 

悠とさとみ 二度目の再会

 

電車の中。悠の座る対面にふと気づくとさとみがいた。そんなふうに二度目の再会はシンプルに始まった。

 

 

とはいえ、悠にとってはあまりに衝撃的すぎて言葉も出ない状態。それとは対照的に、2〜3週間ぶりに会ったくらいの気やすさでさとみは声をかけてくる。

 

 

その手にはスマホ

2人は実際には 3年ぶりに再会してるわけで、お互いに大学生になっていて。当時持っていなかったそれをさとみが持っていたところで不思議ではないけど。なんだか腑に落ちない悠の気持ちが伝わってくる。

 

 

悠が我に返り連絡先を交換しようと言うと、「じゃあ、かけるね」とさとみ。当たり前のように悠の番号は登録されてるの。

 

でも、さとみが登録してる番号にかけても悠のスマホは鳴らず。そのスマホに出たのはおじいさん。さとみは「いつもの…」みたいに言ってたんで、間違えて登録したその番号に何度か電話してたってことなんだろうね。

 

 

そのおじいさん。ちょっと耳が遠いのかな? 電話口で話も噛み合ってないようで。さとみが以前にもそんなやりとりを何度かした様子がうかがえる。

 

 

悠のおじいさんはすでに亡くなっていると聞かされ、ただのまちがい電話をかけていたことにようやく気づくさとみ。

 

 

あらためて番号を交換するのが精一杯で。すぐにさとみが降りる駅に着き、「じゃあ、またね」(さとみ)と別れる2人。

 

 

とても 3年ぶりの再会とは思えない、あっけない別れ方だった。ずっと腑に落ちないかんじにもみえた悠だけど、再会できた喜びが圧倒的に上回ってるようだった。

 

 

 

 

告白の返事を聞けない悠

 

その後も一日中さとみからの連絡を期待していた悠が、夜になってついに 意を決して自分から電話をかけると。

電話口のさとみはあっけらかんとしていて、「どうかした?」って。悠との温度差よ。

 

悠が必死の思いで伊豆での話をして、告白の返事を引き出そうとしてると、「そういえば、返事?」とさとみ。

 

いざとなると返事を聞くのが怖くなったんだろうね。「あんなのもういいんだよ」(悠)と、もう高校の時の話なんて忘れろよって、さとみの返事を聞かないの。

 

今はもう何とも思ってないとか、ただ懐かしい友達に会えて嬉しかっただけだとか、言い訳を並べて。

 

だけど一応ね。最後は食事に行く約束だけは取り付けた悠。

 

 

今度は偶然ではなく、約束を交わしてさとみと会うことになる。

 

 

〝消しゴム〟との涙の決別 chapter-3

 

🔸《注意》ここからはクライマックスについて触れるので、視聴がまだの人は飛ばしてね。ネタバレ回避!

 

 

ここまで触れてきたのは、割とどこにでもある〝あらすじ〟的な内容だよね。それを僕なりに書き記したってだけなんだけど。

 

これをずっと、最後までやるほど阿倍カステラは野暮じゃない。それに もうずいぶんと尺がなくなってきてるからね。ちゃっちゃといくよ。

 

 

 

 

一美への罪悪感

 

悠にしてみれば浮気をしてるようなものなんで、一美に対しての罪悪感に苛まれるんだけど。

 

さとみの笑顔を前にすると、悠は心の中で、《でも、そんな不安は その笑顔一発で吹っ飛んだ》 と思うわけ。

 

 

さとみとのデートは、悠にとって《それはもう夢のようで》(劇中・心の声)な出来事で。中学の頃に戻ったようにデートを重ねるの。

 

で、その夜。

悠が二度目のデートから帰宅すると部屋で一美が待っていて。その日は二人が付き合って1年目の記念日だったんだよね。

 

 

 

中学の頃からの片想いを引きずったまま大学生になった悠。それに比べると一美は同い年だけど、どこか大人っぽくみえる。

 

 

悠は一美に甘えがあったのかも。それで知らず知らずのうちに蔑ろにしてしまってたんじゃないかな?

 

 

とんこつと醤油で殴り合いのケンカをするほどじゃないにしても、男ってバカだから。時に相手の気持ちがわからなかったり、自分を見失ったりもするんでしょ。記念日を忘れたりもね。

 

 

 

 

涙が止まらない〝消しゴム〟との別れ

 

その結果、自分が最低な人間だと気づき〝消しゴムをくれた女子を好きになった〟悠が、その半分に割った思い出の消しゴムを公園の池に投げ捨てるの。僕はそのラストシーンに涙が止まらなかった。

 

 

なんでだろうね?

この物語ってそんなに特別なものでもないし、これまで何度も見たようにも思えるんだけど。

 

 

そんなよくある物語が自分にとっても特別な思い出のように思えて、不思議と共感してしまってる。悠の気持ちも一美の気持ちも、痛いほどに伝わってくるんだもん。

 

そりゃあ、胸が苦しくもなるし泣きたくもなるさ。

 

 

 

 

ずっと持続してるこの甘酸っぱさってなんだろう?

って、僕は冒頭で言ったけど。

 

 

これが俗に言う、〝初恋の甘酸っぱさ〟なのかなって思ったりもして。

引っ張ったわりにそんなありきたりなことしか言えないけどさ。ある種それは普遍的なものだから。

 

初恋を舐めて確かめたことがないしね。僕にはそんなことしか言えないかな。

 

 

 

 

悠や一美の気持ちが、痛いほど伝わってきてると自覚したとしても、さとみの気持ちまでは想像の域を出ないわけで。

 

それまでずっと、この甘酸っぱさは持続するんだろう。

 

 

 

悠にとっても、今回のような経験を経て。

この先に、さとみの本当の気持ちを知るなどして別の味を知るまでは、これまで続けてきた片想いとおなじように、いつまでもその味は変わらないのかもしれないね。

 

 

 

 

友情パートにも注目な次回・第7話 chapter-4

今夜[9/5]24:59〜 第7話放送!

 

 

〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラは、『消しゴムをくれた女子を好きになった』のジャンルを純青春〟と名付けたんだけど。(下記参照)

 

あっちも確かに青春だけど、こっちはもっと青春だよ。純度の高い青春、名付けるなら「純青春」。100%青春だよ。

『消しゴムをくれた女子を好きになった。』第4話 🟧 悠&さとみ 2人乗り『CHE.R.RY』に感動!| 読むドラマ□case303 - カステラ書房の毎日

 

この先は「甘酸っぱい」だけではすまされない、もっと別の味(?)が待ってるやもしれない。

 

 

そんな第7話の、友情パートにも期待したいね。

 

🔸どんな友情シーンをみせてくれるのかに期待がかかる3人のトーク及び予告動画ツイート

 

 

 

 

 

 

 

 

〈おしまい〉

 

🔸この続きはこちら

castella-a.hatenablog.com

 

 

 

 

 

YouTube 関連動画 ◇ 主題歌

 

8/29 (月) 24時59分〜「消しゴムをくれた女子を好きになった」第6話! 2度目の再会で動き出した運命の歯車ー。

 

告白の返事を予感させるようなつくりがニクい!

 

 🔸第7話 予告動画は下記「Twitter」コーナーのツイート内にアリ!

 

youtu.be

 

主題歌 なにわ男子『Timeless Love』はこちら

なにわ男子 - Timeless Love [Recording Movie] - YouTube

 

 

Twitter 番組公式

 

消しゴムをくれた女子を好きになった 第7話予告 tweet

一美ちゃんのことを考えると胸が苦しくて本編は見られそうにないや…

いや、もちろん見るけどね

 

見逃し配信

🔸TVer◇放送後 1週間限定で視聴できるよ 以下は「消し好き」直通リンク→(視聴期間終了→更新不可の場合あり)

tver.jp

 

 🔸下記ツイート内にもTVer &Hulu リンクあり

 

🔸これまでの全話配信は Hulu で

 

 

 

 

 

日本テレビ 番組公式HP

 

劇中よりセリフの一部を、本文内容の補足と説明のために日本テレビ(ドラマ本編)より引用しました

 

本文で足りない情報は以下のリンクから引用(出典)元の番組サイトをご覧ください 

www.ntv.co.jp

 

 

 

 

f:id:gklucky:20220224231930j:plain 

 週に30本近く 月に100本以上をチェックしている信頼と実績(?)の 〝令和きってのドラマウォッチャー〟阿倍カステラ がお送りする、テレビドラマを読んで楽しむエンターテインメントコラム!

 

 

 

◇「阿倍カステラ」って何者よ? っていう人はこちらをどうぞ

castella-a.hatenablog.com

◇2022年2月21日『カステラ書房の毎日』30,000PV突破!? 記念のページ

castella-a.hatenablog.com

 

◇2022年8月1日『カステラ書房の毎日』40,000PV突破!? 記念のページは無し

 

【編集後記】 

『消しゴムくれた女子を好きになった。』第6話の回を終えて

 

 

 

総力編集となった今回。

 

「総力編集」つったって毎日公開してるんだから、その編集時間は限られたものだけどね。

 

この後のランキング情報でもわかるように。第5話の回もじわじわとランキングを上げてきてるので。その動向に応える意味もあっての総力編集!

 

で、いったい「総力編集」って何さ?

 

 

【追記】2022/09/06

 

『消しゴムをくれた女子を好きになった』の第6・7話の監督を担当した 中里洋一さんより、「いいね」頂きました。

 

とても励みになります。ありがとうございます。

 

どこでお礼を言ってんのって話だけど。

Twitter が苦手なので。ツイートできないことは、全部ブログでやってやる!

 

そう、阿倍カステラは〝ブログ弁慶〟なので。

 

 

それにしても僕が〝消し好き〟についてツイートしたのは過去3回。いずれのツイートにも何の反応もなかったのに。

1/1 で番組関係者という有り難き幸せ。

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうー!

 

 

 

 

 ご覧の記事は

『カステラ書房の毎日』がお送りしましたー♬

 

f:id:gklucky:20210304235148j:plain

「したむきちゃん」阿倍カステラ©️

 

 

  🟧 またねー

 

 
 
 

カステラ書房【ランキング情報】

 

『消しゴムをくれた女子を好きになった』第5話の回が3位にランクアップ!

 

 

参考画像【9/5 14:00 現在】

視聴者の年齢層からなのか、〝消し好き〟は Twitterからの流入1位!なの

 

 

 

 

 

 🔸今後も『カステラ書房の毎日』に応援よろしく!

 
 
 

阿倍カステラのTwitter

 

Twitterが苦手な阿倍カステラの奮闘コーナー

 『消しゴムをくれた女子を好きになった』の第6・7話の監督を担当した 中里洋一さんより、「いいね」頂きました。わーい!

 

(以下、前回分のツイート及びアーカイブ

 

業務報告的ツイート完了! だからそれじゃダメだって